誰でもある職場ストレスの種類と職場のストレスを解消する7つの方法

誰もが経験している?!職場のストレスとは

職場にはストレスがいっぱい


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仕事中は多かれ少なかれ誰もがストレスを感じています。そのストレスを解消できないまま日々ため込んで、やがて病気になったり時には爆発することも。
同じ出来事でも人によって、そのタイミングによって、自分の心理状況によってなど、ストレスの感じ方も異なります。他人から見たらたいしたことじゃないと思えることでも、当事者にとっては多大なストレス。しかも「たいしたことないのに大げさな…」という目が向けられることもさらにストレスを増大させます。
女性は生理前などは特にイライラするので、余計にストレスを感じやすくなりますよね。

ストレスを受けると身体はどうなる?


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日々積み重ねられたストレスは、私たちの自律神経に影響します。自律神経には交感神経と副交感神経があり、この緊張モードとリラックスモードのスイッチの入れ替えで健康的な生活を送れています。通常は12時間ごとに交代で活発になるのですが、ストレスがたまると交感神経が常に活発になり活動モードが延々と続いてしまいます。するとリラックスすべきとき、例えば就寝前などに落ち着かず、なかなか眠れないなんてことも。また副交感神経は胃腸の働きと大きくかかわりがあるため、ストレスで副交感神経が働かなくなると消化がうまくできなくなり、ムカつきや食欲不振など胃腸の不調となってあらわれてくるのです。

職場のストレスの大きな原因とは・・・

訴えの奥に隠された原因


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産業医などに相談に来る人は、気分の落ち込みや集中できない、不眠で困っているといった身体の具体的な症状を訴えていきます。その症状の引き金になっている原因を突き止め対処すれば問題は解消するのですが、それにはなかなか着手できず(せず)、症状を緩和する薬や処置を望む人が多くいます。
症状の原因は、職場におけるさまざまなストレスであり、その内容は仕事内容であったり人間関係であったりと人それぞれ違いますが、ストレスがないという人は殆どいないでしょう。配置された職場、担当になった取引先、直属の上司、後輩や部下など、私たちはさまざまなストレス要因の中で仕事をし、それを上手く解消し、気を逸らしながら毎日を送っているのです。

ストレス症状が出る原因はひとつではない

職場ストレスが症状となってあらわれるには、ひとつの要因が関わっているというよりもいくつかの原因が重なりあい、掛け算で負荷がかかるようにストレスが膨れ上がっていくというケースが一般的です。会社や環境、人に対する不満というものは誰しもが持っており、こういったところはマイナスだけどプラスの部分もあるからいいか!と、どこかで落としどころを作っているものですが、どこにも何にも妥協点を見いだせない場合、心はどんどん追い詰められ、それでも日々状況は変わらず同じことの繰り返しで自分がどんどん削られていく気がしてきます。ここまでくると改善するのはなかなか厄介です。要因がひとつならそれを解消すればいいのですが、複合的になると複雑に絡み合ってどこからどう手をつければいいかわかりませんし、周囲が手を出すことで余計にこじらせてしまうこともあります。

ストレス症状も個人差が


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しかし、日々同じようにストレスにさらされているのに、ストレス症状が出る人と出ない人がいるのは何故でしょう。上手く解消できるかどうかは、受け取る側の性格やコンディションによるところも大きいようです。
たとえば、普段から頑張るタイプの人は人に頼るより頼られる側ですし、結果どんどん自分の仕事が増え、また頑張らなくてはと思い、頑張った分だけまた頼られ…の繰り返しでどんどんストレスがたまります。また頼られるとNoが言えない人、状況に我慢してしまう人もストレスがたまりやすいです。その場合は人のために我慢するというよりは、断ったら嫌われてしまうかもしれない、ガッカリされるかもしれないという不安がそうさせているのでストレスがどんどんたまっていくのです。そして、仕事以外に息抜きを持たない人、リフレッシュが下手でオンオフが出来ない人などもストレス解消が下手で、どんどん蓄積されていき症状となってあらわれやすいです。
このように、その人の性格によってもストレス症状は左右されます。

解消したい職場のストレス【人間関係】

友達でも家族でもないから合わなくて当然

多くの人の退職理由で挙がるのは「人間関係」です。
職場は育ってきた環境も経験してきたことも考え方も異なる人たちの集団です。友達であれば付き合うのをやめればいいだけの話ですが、職場はそこで働くことによって賃金が発生しています。そこを理解して割り切れるようになればストレスはたまらなくなるでしょう。
友達でも家族でもないのですから、合わなくて当たり前です。嫌いな人がひとりもいない職場なんてありません。相手が変わらないのであれば自分が変わるしかないのです。あなたの大切な人生の時間を、嫌いな人にイライラするために使いたいですか?

不安と期待によってストレスが大きくなる?

人間関係のストレスは「嫌われたくない」という気持ちが強いことによって起こります。人の顔色ばかりうかがってしまうからストレスがたまります。また相手に期待しすぎているという点も原因です。「自分だったらこうするのに」「なぜこうしてくれないんだろう」と人は知らず知らずのうちに相手に自分の価値観に基づいた言動を求めていたりするものです。その通りにならないからイライラしたり不安になったりストレス解消できずに苦しんだりするのです。
他人は思い通りにはなりません。それを忘れないようにしましょう。

噂話と陰口


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職場の人間関係で多くの人にとって何が一番ストレスになるか、それは「噂話と陰口」です。陰口や噂話はたいてい尾ひれがついて最終的には事実と全く異なる伝言ゲームに終わるものです。被害者になったらたまったものではありません。自分は何もしていないのに自分へ向けられる目がコロコロ変わるのですから、仕事もやりにくくなります。
人は耳や目から入った情報を自分の都合のいいように解釈してしまいます。Aさんから聞いたことをBさんが解釈するときには自分の都合のいいように無意識で変換しています。Bさんが噂されている人のことを好ましく思っているかそうでないかによって、聞いた内容の解釈は変わりますし、次の人へ伝える時の言い方も言葉も変わってしまいます。
噂話は言うのも聞くのも対象になるのもイヤですね。噂話をしている人はたいてい時間を持て余しているか、ストレス解消のために言っているか、嫉妬かのどれかです。自分がストレスを感じないためには、そんなくだらない人に付き合わないこと。それしかありません。誰かのストレス解消のために自分のストレスがたまるなんて、イヤですよね。

解消したい職場のストレス【仕事の質】

キャパを超えた仕事


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職場でストレスを感じる要因として「仕事内容」も挙げられます。自分のキャパを超えた仕事がどんどん舞い込んで、周りがみんな帰っているのに真っ暗なオフィスの中で自分だけが夜中まで仕事をしている、という映像がイメージしやすいですね。確かに、そのような場合もありますが、量だけではなく質的なものもストレス要因になります。
たとえば取引先。要求が現実離れしている、他社と比較してプレッシャーをかけてくる、すぐにクレームをつける、そもそも何を要求しているかわからないときもあります。以前から力関係が生じている場合、このように圧力をかけられても抵抗できないで担当者が日々苦しみ、辞め、次の担当も苦しみ…ということが起こります。
たとえば会社。「もっといいものができるはず」「もっとたくさんできるはず」とばかりに目標設定を実現可能な範囲を超えて設定することもあります。その一方で、給料などの待遇面がよくなるかといえばそうではなく、据え置きか悪くなるか。社員は対価に見合わないとして、よりよい職場を求めて退職してしまいます。雇い主の方が強かった頃は多くがそうでしたね。
取引先も会社の中も、この問題を解消するにはとても大きな力が必要になりそうです。

逆に不足している時もストレス

では楽な仕事であればストレスを感じないのでしょうか。自分の力を発揮できないくらい暇を持て余している職場、これもまた大きなストレスになります。単調で張り合いのない毎日が続くと「自分は認められていないんじゃないか」「認めてもらうチャンスさえ与えてくれないのか」という不満が募ります。
自分にとって最高のバランスで仕事をさせてくれる職場なんてありえないのですが、自分の力に見合っていない仕事は多すぎても少なすぎてもストレスを感じてしまいますよね。でも不足の場合は、自分から仕事を積極的に見つけていくこと、能動的になることで問題を解消することが可能です。

自分の役割が分からない


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仕事の内容に見合った役職が与えられなかったり、権限がなかったりすると、職場で思ったようなパフォーマンスが出来なくなります。瞬時に判断しなくてはいけないのにその決定権が自分になく、上司がいつもいない。そんな職場も結構あります。
それでも責任だけは取らないといけない、となるとやってられませんよね。自分は何のためにいるのか、どこまで会社や周りに認められているのか、役に立っているのか、という疑問から、もっと権限があればこんなことができるのに…という不満まで一気にこみ上げてきます。自分の今の立ち位置も、これから未来の姿も、何も見えないのですから、気力も尽きてしまいます。

解消したい職場のストレス【上司】

上司のストレスの代表格・パワハラ


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受け取る人がそうだと思ったら「パワハラ」になってしまう世の中ですが、これだけ叫ばれていても昔の感覚で圧力をかける上司はいなくなりません。
先程「職場だから合わない人がいて当たり前」という話をしましたが、それが上司だった場合は結構きついですよね。上司は自分の評価や待遇を左右する権限を持っているので、こちらの出方ひとつでどうにでもなると思うと、お先真っ暗です。
でも、考えてみてください。あなたが失敗した時には上司も怒られたり処分を受けることがあります。困った時には最初に助けを求めなければいけない相手です。あなたと上司は嫌でも関わっていくのです。ギスギスした関係は解消して、多少の嫌味は受け流して、人生の先輩として敬意を払ってお付き合いしましょう。
ちなみに、自分のミスを叱られたときに「パワハラだ」と言う若者もいますが、言うことを聞かなかったり上司を馬鹿にしたりと普段から上下関係を無視した行動をしていると、逆パワハラになってしまうこともありますので気をつけて。

無能だと感じてしまう


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上司からの指示が的外れで現場が混乱する、いつも尻拭いをしているのは自分だ、そう思っている人もいるでしょう。いつもボーっとして、へらへらしているだけで、コミュニケーション能力も仕事の処理能力も自分の方が上なのに、どうしてこんな上司の言うことを聞かないといけないのか。そんな思いは大きなストレスになりますね。そんな時に上司の陰口をたたいたり、馬鹿にしたりしてストレス解消してませんか?
あなたが上司を無能だと思うのは、自分が上司よりも優れていると思っているからです。現時点で会社は、あなたより上司の方が上だと判断しています。あなたが無能だと思っている上司は、あなたが知らない過去の働きやコミュニケーションの結果として会社やそのまた上司に評価され、今の地位にいます。
あなたがここで自分の思い上がりに気づくなら、ストレスに感じなくなるはずです。こんな奴の指示なんて!と思うなら、さっさと上司の上に行けるように仕事にまい進してください。するべきことはストレスに思うことではなく、実力でその人の上に行くことです。

助けてくれない・信頼してくれない

上司に対するストレスとして「困った時に助けてくれない」「信頼して仕事を任せてくれない」ことがあります。
困っているときに察してくれない・気づいてくれない上司。困った時にいつも現場にいない上に電話で呼び出しても出ない上司。上司の意味がありません。何のためにいるのかと思ってしまいますよね。助けてくれないという思いがストレスになるのは、上司なら助けるべきだという期待値が大きいからです。
この時にあなたがすべきなのは、上司が助けてくれなかったときの事例をきちんと記録しておくこと。その上で、こういう事例のときは自分で判断させてくださいという道筋を作って上司のOKをもらうこと。その作業の繰り返しで、上司の手助けを必要としない仕事ができるようになります。イライラしなくてよくなります。
また上司が自分ひとりで仕事を抱えて、部下に仕事を回さないという場合もストレスを感じます。上司が部下に仕事を回さない理由は自分でやった方が早いから。もしくは部下を信頼していないから。この問題を解消するには、やっぱり自分がデキる社員になるしかありません。

職場でストレスを解消するには

自分のとらえ方次第

ストレスの事例を大きくいくつか挙げてきましたが、その中で触れたように、基本的には「相手は変わらないから自分が変わるしかない」という点に気をつけて予防していきます。自分がイライラしない環境や心持ちを作っていくしかないのです。
難易度の高い仕事を回されたら「難しいんだから失敗して当たり前」と思って気を楽にする。要領よくさぼる同僚には「自分とは関係ない、ズルいと思わない」と意識をそらす。どうしてもストレスに感じてしまう場合は「一生続くわけじゃない」と割り切ってみる。仮にストレスの原因が上司や同僚だったら、人事異動や転勤などによってサヨナラできる可能性もありますしね。
こうやって自分の気持ちを少しずつイライラから遠ざけます。まずは解消ではなく予防から取り組みましょう。

ストレスを感じてしまったら


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それでもストレスを感じたら、受け流す・相手に逆らわない・意識を別のことに集中する・深呼吸するなどでその場を切り抜けて解消します。それでも引きずってしまいそうであれば、話を共有できる人を作り相談します。話をするだけでスッキリ解消することもありますし、一緒に考えたり励ましてくれる人がいるだけで、もう少し頑張れそうな気がします。
また職場にいる自分ではないもうひとりの自分の時間を作ります。定期的にジムに通ったり、趣味を極めたりなど、会社にいる自分から切り離す時間を作り、ストレスを解消します。美味しいご飯を食べたり、映画を見たりすることも気持ちのスイッチを変えてくれますよね。
ストレスを上手に解消できる方法を自分なりに見つけて、心身ともに健やかな毎日を送りましょう!

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