誰でもある職場ストレスの種類と職場のストレスを解消する7つの方法

職場でストレスを感じているという方も多いのではないでしょうか。
実は、約84%もの方が職場でストレスを感じていると回答しています。(出典:2018年2月1日 日本法規情報調査「職場でのストレスについての実態調査」)
どんなストレスが多いのでしょうか?今回は、どんな職場のストレスが多いのか、またその解消法についてご紹介します。

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誰もが経験している?!職場のストレスとは

職場にはストレスがいっぱい


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仕事中は多かれ少なかれ誰もがストレスを感じています。そのストレスを解消できないまま日々ため込んで、やがて病気になったり時には爆発することも。
同じ出来事でも人によって、そのタイミングによって、自分の心理状況によってなど、ストレスの感じ方も異なります。他人から見たらたいしたことじゃないと思えることでも、当事者にとっては多大なストレス。しかも「たいしたことないのに大げさな…」という目が向けられることもさらにストレスを増大させます。
女性は生理前などは特にイライラするので、余計にストレスを感じやすくなりますよね。

ストレスを受けると身体はどうなる?


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日々積み重ねられたストレスは、私たちの自律神経に影響します。自律神経には交感神経と副交感神経があり、この緊張モードとリラックスモードのスイッチの入れ替えで健康的な生活を送れています。通常は12時間ごとに交代で活発になるのですが、ストレスがたまると交感神経が常に活発になり活動モードが延々と続いてしまいます。するとリラックスすべきとき、例えば就寝前などに落ち着かず、なかなか眠れないなんてことも。また副交感神経は胃腸の働きと大きくかかわりがあるため、ストレスで副交感神経が働かなくなると消化がうまくできなくなり、ムカつきや食欲不振など胃腸の不調となってあらわれてくるのです。

職場のストレスの大きな原因とは・・・

訴えの奥に隠された原因


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産業医などに相談に来る人は、気分の落ち込みや集中できない、不眠で困っているといった身体の具体的な症状を訴えていきます。その症状の引き金になっている原因を突き止め対処すれば問題は解消するのですが、それにはなかなか着手できず(せず)、症状を緩和する薬や処置を望む人が多くいます。
症状の原因は、職場におけるさまざまなストレスであり、その内容は仕事内容であったり人間関係であったりと人それぞれ違いますが、ストレスがないという人は殆どいないでしょう。配置された職場、担当になった取引先、直属の上司、後輩や部下など、私たちはさまざまなストレス要因の中で仕事をし、それを上手く解消し、気を逸らしながら毎日を送っているのです。

ストレス症状が出る原因はひとつではない

職場ストレスが症状となってあらわれるには、ひとつの要因が関わっているというよりもいくつかの原因が重なりあい、掛け算で負荷がかかるようにストレスが膨れ上がっていくというケースが一般的です。会社や環境、人に対する不満というものは誰しもが持っており、こういったところはマイナスだけどプラスの部分もあるからいいか!と、どこかで落としどころを作っているものですが、どこにも何にも妥協点を見いだせない場合、心はどんどん追い詰められ、それでも日々状況は変わらず同じことの繰り返しで自分がどんどん削られていく気がしてきます。ここまでくると改善するのはなかなか厄介です。要因がひとつならそれを解消すればいいのですが、複合的になると複雑に絡み合ってどこからどう手をつければいいかわかりませんし、周囲が手を出すことで余計にこじらせてしまうこともあります。

ストレス症状も個人差が


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しかし、日々同じようにストレスにさらされているのに、ストレス症状が出る人と出ない人がいるのは何故でしょう。上手く解消できるかどうかは、受け取る側の性格やコンディションによるところも大きいようです。
たとえば、普段から頑張るタイプの人は人に頼るより頼られる側ですし、結果どんどん自分の仕事が増え、また頑張らなくてはと思い、頑張った分だけまた頼られ…の繰り返しでどんどんストレスがたまります。また頼られるとNoが言えない人、状況に我慢してしまう人もストレスがたまりやすいです。その場合は人のために我慢するというよりは、断ったら嫌われてしまうかもしれない、ガッカリされるかもしれないという不安がそうさせているのでストレスがどんどんたまっていくのです。そして、仕事以外に息抜きを持たない人、リフレッシュが下手でオンオフが出来ない人などもストレス解消が下手で、どんどん蓄積されていき症状となってあらわれやすいです。
このように、その人の性格によってもストレス症状は左右されます。

解消したい職場のストレス【人間関係】

友達でも家族でもないから合わなくて当然

多くの人の退職理由で挙がるのは「人間関係」です。
職場は育ってきた環境も経験してきたことも考え方も異なる人たちの集団です。友達であれば付き合うのをやめればいいだけの話ですが、職場はそこで働くことによって賃金が発生しています。そこを理解して割り切れるようになればストレスはたまらなくなるでしょう。
友達でも家族でもないのですから、合わなくて当たり前です。嫌いな人がひとりもいない職場なんてありません。相手が変わらないのであれば自分が変わるしかないのです。あなたの大切な人生の時間を、嫌いな人にイライラするために使いたいですか?

不安と期待によってストレスが大きくなる?

人間関係のストレスは「嫌われたくない」という気持ちが強いことによって起こります。人の顔色ばかりうかがってしまうからストレスがたまります。また相手に期待しすぎているという点も原因です。「自分だったらこうするのに」「なぜこうしてくれないんだろう」と人は知らず知らずのうちに相手に自分の価値観に基づいた言動を求めていたりするものです。その通りにならないからイライラしたり不安になったりストレス解消できずに苦しんだりするのです。
他人は思い通りにはなりません。それを忘れないようにしましょう。

噂話と陰口


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職場の人間関係で多くの人にとって何が一番ストレスになるか、それは「噂話と陰口」です。陰口や噂話はたいてい尾ひれがついて最終的には事実と全く異なる伝言ゲームに終わるものです。被害者になったらたまったものではありません。自分は何もしていないのに自分へ向けられる目がコロコロ変わるのですから、仕事もやりにくくなります。
人は耳や目から入った情報を自分の都合のいいように解釈してしまいます。Aさんから聞いたことをBさんが解釈するときには自分の都合のいいように無意識で変換しています。Bさんが噂されている人のことを好ましく思っているかそうでないかによって、聞いた内容の解釈は変わりますし、次の人へ伝える時の言い方も言葉も変わってしまいます。
噂話は言うのも聞くのも対象になるのもイヤですね。噂話をしている人はたいてい時間を持て余しているか、ストレス解消のために言っているか、嫉妬かのどれかです。自分がストレスを感じないためには、そんなくだらない人に付き合わないこと。それしかありません。誰かのストレス解消のために自分のストレスがたまるなんて、イヤですよね。

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