浮気をされても怒らないのはなぜ?そんな人の心理とは?

浮気をされても怒らない…そんな人は何を考えている?

浮気はしないに越したことはありません!

でも、人生そんなに理想通りにはいかないもの。長い人生の中では男女問わず、浮気をしてしまう人は結構な数いるのではないでしょうか。

ついやってしまった浮気が、パートナーにバレてしまったら怒られるのは当たり前。でも、全然怒られなかったら?逆に不安になってしまいます。

なぜ怒らないのか?浮気をされても怒らない人は一体何を考えているのか…?

浮気されても怒らない人の心理5つを解説していきます。

浮気をされても怒らないのはなぜ①家庭を壊されなければいいと思っている

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既婚者で浮気をされても怒らない人は、家庭を壊されなければ問題ないと思っている場合があります。家族として相手のことは大切に思っているけれど、異性としてはもう見ていない、長年連れ添った夫婦としての「情」はあるけれど、それ以上の感情がない、という人は浮気されても怒らないでしょう。

特に女性はホルモンバランスの関係で、子育て中には性欲がわかない人もいます。そういう人は夫が外で浮気をしても、機嫌よく子供の面倒をみて、お金を稼いでくれればくれればそれでいい、と思っていることも多いのです。

浮気をされても怒らないのはなぜ②現状維持のため悔しいけど我慢している

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パートナーに浮気されても、2人の関係や、自分の社会的地位が壊れるのが怖くて怒れないという人もいます。

心の中では怒っていて、悔しい気持ちもあるけれど、とりあえず現状維持したいので我慢しているということですね。

既婚者で男性の場合は、離婚することで会社で降格される可能性もでてきます。特に銀行員だったり、大手企業に勤めていたりすると離婚はNGです。

また、妻の実家で同居していてますおさん状態の男性も、妻に頭が上がらず浮気されても怒るに怒れない、という人も!

独身の場合はパートナーと別れて独りになるのが怖くて怒れないという人もいます。

このタイプの人は、他にいい人が見つかったなどのきっかけがあれば、自分から別れを切り出す可能性も高いでしょう。

浮気をされても怒らないのはなぜ③男は浮気をするものだと思っている

女性の場合「男は浮気をするもの」という固定観念にとらわれている人います。

このタイプの考えの女性は、浮気は男性の本能なので仕方ない、許すしかない、と思っているため浮気されても怒らないでしょう。本気になりさえしなければいいと思っているのです。

男性をつなぎ留めておくためにもあまりことを荒立てたりせずに、丸く収めるために怒らないはずです。

浮気をされても怒らないのはなぜ④自分も浮気している

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お互いに浮気をしている夫婦やカップルも時にはいます。2人ともに外に恋人がいるけれど、仲は悪くない。むしろ外で発散することで夫婦円満を保っている人達も!

このタイプの夫婦やカップルは、どちらかの浮気がバレても怒らずに黙認することを選ぶでしょう。

もちろん、明らさまに浮気がバレた場合は多少は怒ったり心配したりするかも知れません。ですが、お互いに外で発散できる関係を壊したくないと思っているので、パートナーにも浮気の相手がいることを、むしろほっとするという人も。

そのためこのタイプのカップルは、2人の関係を壊さない程度の浮気は問題ないと思って怒らないのです。

浮気をされても怒らないのはなぜ⑤完全に冷めきっている

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パートナーに対する愛情が完全に冷めきっていたら、浮気をされても怒ることはないでしょう。むしろ、「どうぞご勝手に!」ということになるかも知れません。これは、長年連れ添った夫婦や、愛情が冷めきった倦怠期のカップルなどによく見られます。

夫婦の場合は、離婚はせず、一緒にはいるけれど、生活やお金、子供のために割り切って生活している
人もいるでしょう。

独身カップルの場合は、独りになるのが寂しいから今すぐには別れない、という人もいます。その場合は次に良い人が見つかると即別れを告げられることも!

浮気をしたのに怒られないと逆に不安になってしまうことも

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浮気が明らかにバレているのに、パートナーが妙に冷静なのが逆に怖い、なんて思ったことはありませんか?こんな時にはむしろ、怒ってくれた方が安心しますよね。

  • 愛情が冷めているから?
  • 興味がなくなったから?
  • もう別れるつもりだから?
  • どうでもいいから?

考えれば考えるほど不安になってしまうかも知れません。

たしかに相手の気持ちが完全に冷めた状態で浮気がバレたら、即、別れられてしまう可能性も!浮気はしないに越したことはありません。

浮気をされても怒らない人の実際の心理は?

パートナーに浮気をされても怒らない人は実際、どんな気持ちなんでしょうか?

それでは、浮気をされても怒らない人の心理を見ていきましょう。

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浮気をされても怒らない人の実際の心理①女性の場合(50代主婦パート)

結婚歴25年の主婦の話を紹介します。

「夫の浮気が1度目に発覚したのは、結婚後2年目のことでした。その時は悔しくて悲しくて、もう、取り乱したり怒ったりしましたよ。友達になだめられて、どうにか気持ちの整理をつけたんですが・・・。

20年後に2度目の浮気が発覚した時は、夫に対する愛情は完全に冷めてましたし、何も感じませんでした。もちろん、怒らないですよ(笑)

今では夫は機嫌よく、お金さえ稼いでくれればいいや、と割り切って生活しています。

もしも別れることになっても、慰謝料を請求して財産をもらえればいいという感じ。これからの人生に、夫はいてもいなくてもいい存在なんです。」

このように、女性の場合は年齢を重ねるにつれ、パートナーに対する愛情が冷め切ってしまい、結果として浮気をされても怒らない、という人もいるようです。

浮気をされても怒らない人の実際の心理②男性の場合(40代男性 自営業)

一方で男性の場合は、パートナーの浮気を怒らないという人は少なと思われがちです。ですが、怒らないという人も一定数いますよ。

結婚歴7年目の40代自営業の男性の話です。

「子供ができてから妻とは完全にセックスレスになりました。自分は性欲が強めなので我慢できず、それから浮気を繰り返すようになったんです。

自分の浮気は妻にバレていませんが、浮気をすることでなんとか結婚生活を維持できている部分はあります。

育児と家事に追われていつもイライラしている妻が、どこかの男と浮気でもしてくれて機嫌よくすごしてくれればいいのに、と思った矢先妻の浮気が分かったんです。

正直ショックでしたが、浮気が発覚した後ろめたさのせいか妻のイライラが自分に向けられることが少なくなったんです。自分にとってはラッキーなことだったと思います。

自分の浮気にも妻はうすうす気付いているようなんですが、お互いに夫婦生活をなんとか維持できればそれでいいと思っているから、怒りませんよ(笑)」

浮気をするのは男性だけではありません。

この夫婦のように、家庭を維持するためにお互いに浮気をする人達は、浮気がバレても怒らないことがほとんどでしょう。

お互いに浮気をしても怒らない夫婦の絆は、ある意味強いのかも知れないですね。

浮気をしても怒られなかった…そのあと取るべき行動とは?

浮気がバレたのにパートナーに怒られなかったら、逆に怖い!怒ってくれたら気が楽なのに、気になって夜も眠れない!

なんてことはありませんか?

そんな時に取るべき行動はどうすればいいのでしょうか?それでは取るべき行動4個を紹介します。

浮気しても怒られなかった時に取るべき行動①ひたすら謝る

確かな証拠がなく、浮気を疑われているだけという状態の時には謝るのはよくありません。

相手が怒っているわけでもなく冷静な場合は特に、浮気を認めないほうがいいですよ。浮気を認めた途端に相手が感情的になり、修羅場に変わることもあるからです。どんなに疑われても嘘をつきとおすのは、愛情のひとつと考えましょう。

ですが完全に浮気がバレて、動かぬ証拠を握られている場合は、ひたすら誠意をもって謝りましょう。下手に言い訳したり、相手に責任転嫁するのは良くありません。

たとえ浮気の原因が相手にあったとしても、まずはじめに謝ってください。

相手を責めるような言葉は絶対にNGです。

浮気しても怒られなかった時に取るべき行動②反省を態度で示す

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パートナーとの関係の修復を望む場合は、反省していることを、言葉だけではなく態度で示しましょう。

今までは、浮気相手のことで頭がいっぱいで、休日もデートで忙しく本命のパートナーをないがしろにしていませんでしたか?

もしそうだったならば、本命の相手と会う時間を作り、やる気のあるデートプランをたてて相手を喜ばせてあげましょう。

既婚者の場合は家事や子供の世話を負担していますか?もしも十分に家事育児を分担していなかったとしたら、今まで以上に家事や子供の世話を頑張ってみましょう。

家庭を大切にしていることを十分にアピールしてくださいね。

今までの自分に足りない部分を反省して、言葉だけではなく行動をあらためることが必要です。

浮気しても怒られなかった時に取るべき行動➂信頼関係を築く

一度失われた信頼関係を再び築くには、今まで以上の努力が必要です。

たとえば、休日にレジャーに行く約束を「急な仕事が入った」と言ってキャンセルしてませんか?

たとえそれが本当に大事な仕事だったとしても、一度信頼関係が失われてしまったら信じてもらうのは難しいかも知れません。

できない約束は最初からしない、約束したことは必ず守る、バレるような嘘をつかない、などは信頼関係を作るためには大事ですよ。

浮気しても怒られなかった時に取るべき行動④相手の機嫌をとる

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ひたすら相手の機嫌をとりましょう。

休日には手料理を作って、パートナーの好きな食べ物を作ってあげる、少し無理をしてでも遠出して、相手の行きたいところに付き合う、などもよい気分転換になるでしょう。

相手のためを思って、ひたすら努力していることをアピールしてくださいね。
心が冷めきっていたカップルでも、どちらかが変われば関係が修復できることもありますよ。

一生懸命にパートナーのご機嫌を取っているうちに、コミュニケーションがとれて、なぜ、浮気がバレても相手が怒らなかったのかを理解できるようになるはずです。

当たり前ですが、浮気はしないことが一番

当然ですが、浮気はしないことが一番です。

ですが、長い人生の中では、何が起こるか分かりません。既婚者でも男性の7割・女性の3割が浮気をするという調査結果もあるほどです。

未婚・既婚に限らず、大切な人との関係を続けたかったら、浮気は絶対にやめましょう。

でも、浮気をしてしまったときの相手の反応があまりにも冷静で、怒らないのが不安、という人は、是非こちらの記事を参考にしてくださいね。

浮気されても怒らない人の心理を理解して、大切な人との関係を取り戻しましょう!

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