自律神経の乱れを整えたい!自律神経を安定させるハーブティー

自律神経とは?

自律神経とは呼吸や体温や消化など、生命活動に必要な様々な働きを調節する役割をになっています。自律神経のバランスが乱れてしまうと交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、心身に色々な不調をきたしてしまうのです。

自律神経が乱れる原因にはストレスや生活習慣の乱れ、環境の変化など、様々なものがあります。

自律神経のバランスが乱れるとどうなるの?

自律神経のバランスが崩れてしまうと、不安感や落ち着きのなさ、不眠などに悩まされたり、感情のコントロールが難しくなったり、胃痛や頭痛などの身体症状が現れたり…と様々な症状が発生します。

律神経の安定に効果的なハーブティー

自律神経が乱れる前に、しっかり自律神経のバランスを整えておきたいものですよね。

そこで今回は自律神経のバランスを安定させるのに役立つハーブをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【カモミール】

カモミールは心を落ち着かせる効能のあるハーブとして有名です。

カモミールには「ジャーマンカモミール」と「ローマンカモミール」があります。どちらも似たような効果・効能を持っているので、好みに合わせて選んでみましょう。

自律神経の乱れによる不安感やいらいらなどを沈めて、リラックスした状態に導く効果が期待できます。眠れない夜にあたたかいカモミールティーを飲むのも良いでしょう。

カモミールはりんごのような香りで、飲みやすいところも魅力です。ジャーマンカモミールは甘さの強い香りで、ローマンカモミールはフルーティーな香りがします。ほかのハーブや紅茶などとのブレンドもしやすいですよ。

ハーブティーを飲みなれていない方や、初心者の方にもおすすめできるハーブです。ただしキク科の植物にアレルギーがある方は注意しましょう。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【オレンジピール】

オレンジピールはオレンジの皮を乾燥させたものです。オレンジピールというとハーブティーよりお菓子などに使われるイメージが強いかもしれませんね。オレンジのフルーティで甘酸っぱい風味が特徴で、飲みやすいところも嬉しいポイントになります。ハーブティーをあまり飲みなれていない方にもおすすめできます。

オレンジピールには神経を鎮静させる効果と、抗うつ効果の両方が期待できます。自律神経が不安定になってしまっているときに使うと良いでしょう。また胃腸の調子を整える効果も期待できるので、ストレス性の胃痛などに悩まされている方にも。

ティーとして楽しむのはもちろん、入浴剤代わりにお風呂に入れてハーブバスを楽しむのもおすすめの使い方です。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【黒豆】

黒豆を乾燥させたものを淹れると、黒豆茶になります。香ばしい香りが特徴で、日本人に馴染み深い味わいで飲みやすいところが魅力です。

黒豆には便通改善や抗酸化作用、などといった女性に嬉しい効果・効能がたくさんあります。積極的に取り入れたいものの一つです。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【パッションフラワー】

パッションフラワーは不安感や緊張感などを改善し、リラックス感をもたらす効果が期待できるハーブです。鎮静作用があるので、気持ちが落ち着かないときや自律神経の乱れによる不眠などにも効果が期待できるでしょう。

また自律神経のバランスの乱れによる、神経性の頭痛や腹痛などの緩和に役立てるのもおすすめです。癖のない草っぽい香りで、他のハーブとのブレンドにも適しています。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【ジャスミン】

ジャスミンは「夜の女王」とも呼ばれている、世界中で活用されているメジャーなハーブです。エキゾチックで優雅な甘い香りが特徴になります。気分を高めてくれる効果があるため、気持ちが晴れないような日や、落ち込みがちなときに向いています。

また女性特有の悩みに作用する効果もあるので、PMSなどでいらいらや不安感などが気になるときに活用するのも良いでしょう。紅茶やほかのハーブはもちろん、中国茶とのブレンドもおすすめです。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【セントジョンズワート】

セントジョンズワートは、鎮静作用があり自律神経のバランスを整え、不眠などの気になる症状を緩和させる効果が期待できます。抗うつ効果もあるそうなので、気持ちが落ち込みがちなときに活用するのも良いでしょう。更年期やPMSの気持ちの落ち込み・うつっぽさなどにも効果が期待できますよ。風味はやや苦みがありながらも、さっぱりとしています。

セントジョンズワートは一度に大量摂取してはいけないハーブなので、量に気を付けて使うようにしてください。また薬を服用している場合にも種類によってはNGであることがあるので、気を付けてくださいね。心配な場合には、事前に医師に相談しましょう。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【ワイルドヤム】

ワイルドヤムには筋肉を弛緩させる効果があり、リラックスに役立ちます。自律神経の乱れによる不眠やいらいら感、落ち着かなさなどを和らげてくれる効果が期待できるハーブです。

またワイルドヤムには女性ホルモンに近い成分が含まれていると言われており、女性特有の悩みに使用するのにも向いています。

やや苦みのある風味ですが、味はほとんどないため、ハーブティーとして飲む場合には他のハーブなどをブレンドすることをおすすめします。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【レモンバーベナ】

レモンバーベナは、レモンに似たさわやかな香りが特徴の、シングルでも飲みやすいハーブです。神経をなだめてリラックスする効果や、不安感を抑える効果が期待できます。自律神経のバランスを整えて、安定した状態に導いてくれますよ。

また胃腸の働きを促進させる効果もあるので、ストレス性の胃痛や腹痛、食欲不振などにも役立ちます。一度に大量に摂取してしまうとかえって胃腸の負担になってしまうことがあるので、量には注意して使うようにしてください。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【アシュワガンダ】

アシュワガンダは、インドの伝統的な古代医療アーユルヴェータに欠かせない優秀なハーブとして珍重されています。

「若返りの薬」としての利用が有名ですが、ストレスを軽減させる効果も抜群で、長い期間使用していても副作用の極めて少ないハーブの一種だと言われています。効果の期待できるハーブの一つですね。アーユルベーダでは代表的な植物なのでご存知の方も多いかもしれません。

不眠の大敵ストレスの軽減に効果が抜群。慢性的なストレスにさらされている人にアシュワガンダのサプリメントを与えたところ、怒りの原因となる物質が軽減されたという研究結果もあるほど。アシュワガンダは過剰な心の反応を和らげてくれるのです。

少し土臭い苦味があります。サプリメントとしての摂取が一般的なのですが、インターネットなどではお茶としても紹介されています。

ただ妊婦中や授乳中の女性の摂取は避けてくださいね。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【ディル】

ディル茶は、胃腸の調子を整える作用があるため、胃もたれや腹痛に効果的だといわれています。その爽やかな香り、少しのスパイシーな刺激が心地よいです。ディルは、ヨーロッパではよくサーモンなど魚料理に添えられているのでご存知の方も多いでしょう。

消化を助ける働きもあるため、そのような脂身の多い食材に添えられたり、食後にティーとして飲むことが人気ですよね。また、授乳中に飲むと、母乳が出やすくなるというママには嬉しい効果も。

胃腸の働きの改善に効果の高いディルですが、同時に鎮静作用も高いことで知られています。イライラや興奮など、神経が高ぶっているときに効果が期待できます。

実は、ディルという名前も「なだめる」という言葉に由来。古くから鎮静作用があることで知られており、むずかる赤ちゃんをなだめる為に利用されていたからだそう!

自律神経の安定に効果的なハーブティー【バジル】

 

イタリア料理に欠かせないおなじみのハーブ、バジル。バジルには150種類以上の種類があるといわれていますが、そのなかでも、優しい香りを持つ「スイートバジル」が料理には使用されていますね。

爽やかな風味を持つバジルには、いろいろな効果が期待できますが、実は不眠症の改善にも役立ちます。

食事としての利用が多いのでバジルの紅茶は珍しいですが、そのまま葉で食すのと同様に消化を促す作用があり、胃酸過多など、胃腸の諸症状を緩和するのに役立つと言われています。

そして、そのスパイシーな香りがイライラや不安、不眠症などの神経系の改善にも効果があるといわれています。気分転換を促してくれる嬉しいハーブティー。爽やかな香りとスパイシーな刺激を楽しんでみましょう!

自律神経の安定に効果的なハーブティー【ノカンゾウ】

ノカンゾウは日本原産の生薬で、別名を「ワスレグサ(忘れ草)」とも言います。その名前の方がなじみがある方が多いでしょうか。

7~8月頃に開花した花とつぼみを採取し、湯がいた後に乾燥させたものを生薬名で、「金針菜(きんしんさい)」といいます。独特な風味で、とろみと甘味があるハーブティーです。

ハーブティーとしての効能は、ノカンゾウの「どの部位」を使用するかによって異なります。つぼみは解熱に役立つとされていますが、不眠症対策として有効なのは根。利尿作用があり膀胱炎やむくみの改善に役立つほか、不眠症にも効果的と言われているのです。

また、花や若葉、若芽は食用としても人気があり、揚げ物や煮物などに調理されていますよ。

ちなみに、ノカンゾウに似た花をもつ「ヤブカンゾウ」や、「ホンカンゾウ」のつぼみと根も利用されています。

自律神経の安定に効果的なハーブティー【マジョラム】

マジョラムは、地中海沿岸を原産とするシソ科のハーブ。古代ギリシャ、ローマ時代から利用されてきたハーブで、オレガノと同じくイタリア料理でよく使われます。

日本でも、ハーブとして育てている方も多い植物の一つですね。ほろ苦くて甘い、スパイシーな味と香りが特徴で口の中がスッキリとするのが特徴。

古来より、眠れない夜に味わうハーブティーとして利用されることが多いハーブです。神経を鎮める鎮静作用があるため、心の安定を取り戻し、精神をリラックスさせてくれるのです。無気力に対しては気を補う働きがあり、落ち込んで考えすぎてしまうときや孤独感を感じる時、不安になりずぎてしまう時に、マジョラムの香りは心を温め、リラックスさせてくれます。

このような鎮静作用以外の効果としては、せきや気管支炎などを鎮める効果が期待されています。その他にも、食前に飲むと食欲が増し、食後に飲むと消化を促す働きがありなど、様々な内臓機能を高めてくれると言われています。

からだの中の毒素を排出し肝臓を強化する働きもあるなど、いいことずくしのハーブ。ただし、心臓に障害のある方は使用量に注意してくださいね!

自律神経の安定に効果的なハーブティー【リンデンフラワー】

原産地のヨーロッパでは、古くから「千の用途をもつ木」と言われていて、あらゆる部位が利用できるハーブ。ハーブティーに使われているのは、花と苞の部分=リンデンフラワーと、木の部分=リンデンウッドですが、この2つでは期待できる効果が異なっています。

その中でもリンデンフラワーは、リラックスのハーブティーとして有名!上品な甘い香りがあり、不安で眠れない時、イライラしている時など優しく心を癒してくれる様なハーブティーです。

リンデンフラワーティーは、香りが強くないので、クセが無く飲みやすいハーブティーです。ブレンドにとても適しているので、他のハーブと合わせて飲んでいただくのもおすすめ。

ちなみに木の部分を使用したリンデンウッドティーには、利尿作用があるのが特徴です。体内の水分や老廃物を排出する効果があるので、むくみの改善や、ダイエットティーとして人気!

自律神経の安定に効果的なハーブティー【レモングラス】

すっきりした後味が日本でも人気のハーブティー。レモングラスはタイ料理のトムヤムクンに使われていることでも有名ですよね。

その他ハーブティーは東南アジアの料理に添えられていることも多いので一般的ですよね。古くから、薬草として使用されることの多かったレモングラス。感染症や熱病に効くといわれてきました。

レモンに似たさわやかな香り成分にはリフレッシュ効果があり、仕事や勉強など集中したいときに用いるとよいと言われています。不安な気持ちや、イライラを納めることにも効果的!不眠症対策にも良いハーブティーです。ハーブティーには、ドライハーブとフレッシュハーブの両方が使えます。

その他、レモングラスティーには殺菌作用もあり、発熱や頭痛にも効果的!貧血に対しても有効とされているので女性には嬉しいですよね。

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