隙間時間でお部屋を綺麗に♪時短お掃除テクニック特集

お部屋の掃除は意外と時間が掛かってしまうもの

部屋を片付けなきゃ…と思っていても、日々何かと忙しく過ごしていると、なかなか効率よく掃除が出来なかったり、掃除に費やす時間が作れなかったり、そうこうしている間に、更に部屋が散らかってしまうなんて言う悪循環に陥ってしまった経験はありませんか?

掃除を一から徹底的にやろうとすると、費やす時間は意外とかかってしまうものです。そこから、掃除をするという行為が、一大決心をするかのような行為になってしまうのです。

玄関、ベランダ、リビング、寝室、トイレ、お風呂場など一気に掃除をしようと考えると、どこからやれば良いのか分からなくなってしまいそうですよね。

綺麗なお部屋を保ちながら、掃除を簡単にできるポイントは、効率の良さ、日々に取り入れる掃除と、まとめて行う掃除とを組み合わせて行く事が、掃除を簡単に時短で行えるポイントです!

「時短お掃除テクニック」でお部屋の掃除を楽チンに♪

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時短に掃除ができて、いつでも綺麗なお部屋で過ごすには、まず掃除と片付けは別物だと考えましょう!

いざ掃除をしようとしても、散らかった洋服を片付けたり、読み終わった雑誌や新聞を片付けたり…と、掃除する前の片付けに意外なほど時間がかかってしまうものです。

いつも掃除と片付けを一緒にしてしまうから時間がかかって、どちらも中途半端に終わってしまい掃除がはかどらない、掃除をするのは一大決心という気持ちになってしまうんです!

時短掃除の基本は、掃除のときは掃除だけを、片付けは最小限に行うことがポイントになってきます。

掃除と片づけを同時に行わなければリビングなどの掃除なら1日15分あればできます!1日15分でしたら、毎日続けることができますし、毎日やる事で、お部屋が綺麗な状態が続き、更に掃除が時短で簡単になっていくんです!

時短お掃除テクニックは隙間時間で行うのがポイント!

時短お掃除テクニックは隙間時間で行うのがポイントです。早速見ていきましょう!

時短お掃除テクニック①洗濯ついでに洗面所の掃除

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時短で掃除ができるテクニックとして隙間時間を利用する事です。例えば、洗濯の際、洗濯機に水を溜めている間に、使用済みのタオルで洗面台を拭きます。

洗濯機の水が溜まったら、タオルをそのまま洗濯機へ入れてしまえば、わざわざ掃除のために洗濯物を増やさずに済みますし、手間が省けます。

時短お掃除テクニック②トイレを流したついでに掃除

トイレ掃除も、自分がトイレに入って流した後、手洗い用の水で便座などの拭き掃除をするなどもおすすめです!

時短お掃除テクニック③汚れやすい所には掃除用品を配置

汚れやすいところには、掃除用品を配置しておくと、お掃除も楽にすぐできるようになります。気がついたら、蛇口だけとか、鏡だけとかという様に、毎日やり続ける事がポイントです!

捨てる前の古着や古タオルなどを、適度な大きさに切って置き、サッとふき取ったらそのまま捨てるという風にしておけば、キッチンの油汚れなども、その都度綺麗にしておけます!

おしゃれなカゴや、かわいい空き瓶などに入れて置いておけば、インテリアとしてもステキです。

掃除の時間をあえて作るのではなく、毎日の【ついでに】や【しながら】の掃除の習慣を身につけると、時短で無理なく綺麗なお部屋を維持する事ができますよ。

空いた時間でできる、時短お掃除テクニック

まずは食べかすや、ほこりなどがたまる床掃除がメインと考えるようにしましょう。散らかっているのか、汚れているのかを判断します。

普段よく使うリビングの時短掃除方法

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◯準備(5分)◯

初めに、散らかっているものを簡単に片付ける。
買い物カゴまたは、箱などを一つ用意して、そこにすべて放り込みます。これらは、片づけのときに整理しましょう。散らかっているものを一通りカゴなどに入れたら、掃除を始めます!

◯掃除(5分~10分)◯

お部屋の床がフローリングなどであれば、フローリングワイパーやモップなどで床に落ちた食べかすや埃を一箇所に集めたら、掃除機で集めたゴミを吸い取るだけです。

ラグやじゅうたんを敷いている床の場合には、テーブルの下などゴミが多いところから掃除機をかけるようにします。こうする事で、ゴミを他の場所に拡散せず掃除機をかけることができて、時短で掃除を行えます。

◯廊下、階段などを1か所(5分)◯

残りの5分で、フローリングワイパーやモップで廊下や階段などの、リビング周りの掃除を1日一か所だけします。

ここの掃除はスケジュールを決めて、ローテーションで掃除をするか、気になった所をローテーションで掃除していきましょう。

◯片付けボックスを用意する◯

いくつか片付けボックスを用意しておくと良いでしょう。掃除とは別に片付けの時間を設けて、片付けボックスを整理するようにします。

取り込んだ洗濯物も一旦、ボックスに入れたり、書類や雑誌、新聞なども一度片付けボックスに入れて、掃除が済んだらボックスを整理するようにしましょう。

他にも、必要か不必要か判断ができない場合などにも、一旦考える為に入れておくボックスがあると、とても便利です!

時短お掃除テクニックを活用して、お家をピカピカに♪

時短お掃除テクニックを活用して、お家をピカピカにしましょう♪

キッチン掃除の時短掃除テクニック

キッチン周りも普段から少しづつ掃除をしていると、こびりつきの頑固な汚れに手こずる事なく簡単に掃除ができますよ

三角コーナーは撤去しましょう!生ごみなどはその都度、いらない新聞紙などに包んで捨ててしまえば、三角コーナーを掃除する手間も、なくなりますのでキッチン掃除の時短に繋がります。

あとは、シンクの排水溝にあるゴミ受け網にストッキング式の水切りネットをかけておき、数日に1回これを取り換えればOKです!

ネットを取り換える時、2~3回に1回ペースで、排水溝周りも、使い古したスポンジなどで掃除すると良いですよ!

シンク周りの水はね掃除テクニック

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油はねや、シンク周りの水はねなどには、小さく切った古着、古タオルを用意しておき、気になったらさっと拭いてそのままゴミ箱へ捨ててしまいましょう。

水道栓などの水垢はメラミンスポンジが大変便利です!水に濡らして軽くこするだけで、ピカピカになるので、気づいたときに使っていくと良いですよ!

コンロ周りは紙おしぼりが便利

コンロの掃除にはコンビニなどでくれる紙おしぼりを取っておいて使うと便利です。コンロ周りの汚れが簡単に取れます!

コンロ周りも汚れがこびりついて硬くなってしまうと、掃除するのに時間がかかってしまうので、汚れが硬くなる前に行うようにしてると時短掃除に繋がります!2~3日に1回程のペースで行うようにしましょう。

レンジフードは「レンジフードカバー」を使うようにしましょう。汚れてきたら取り換えるだけで手の届かない奥側の油汚れを防ぐことができます。

油が一度こびりついてしまうと、なかなか自分では対処しづらくなりますので、そうならない為にも、フードカバーを付けて防ぐようにしましょう!

お風呂掃除の時短テクニック

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湯船のお湯を捨てるときに、お湯が温かいうちに、そのお湯を使ってスポンジで軽くこすり洗いをしましょう。洗剤をつけなくても、お湯だけで湯垢が落とせます。

最後に浴室のかべ中に、冷水シャワーをかけておきます。これで湯垢や、カビ、雑菌の繁殖汚れを抑える事ができます。

鏡や水道蛇口の時短掃除テクニック

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お風呂上りに、乾いた布でさっとふき取とるようにしましょう。水気を拭き取っておけば、水垢がたまる事は、ほとんどありません。

古布をお風呂周りにストックしておけば、簡単に行う事ができますよ!

使った古布は、汚れが気になったら捨ててしまえますし、乾かしておけばそのまま使えますのでお手軽、簡単です。

古布を捨てる時に、お風呂の窓やサッシなどの汚れがちな部分を拭いて使っても良いでしょう。

トイレの時短掃除テクニック

トイレ掃除のアイテムは色々ありますが、便座掃除の際に使うペーパータオルは、コストが、少し割高になってしまい掃除の回数が減ってしまいがちです。

そこで、トイレットペーパーにスプレーして使っていく物がおすすめです!トイレが終わった後に、ひと拭きしておきましょう。

他には、トイレを流した後、流れている手洗い用の水を利用して、さっと拭いておくのも時短掃除に繋がります。

子ども部屋の時短掃除テクニック

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子ども部屋の掃除は片付けがメインと言えるでしょう!「おもちゃ入れ」「本の棚」「洋服入れ」のように、そこに入れるだけで良いようにしておきましょう。

それぞれの、しまう場所をしっかりと作っておいて、日頃から子ども自身に、決められた場所にしまう癖をつけるようにしましょう。

油汚れを簡単に落とすテクニック

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コンロや換気扇などの油汚れは、約40度のお湯に重曹や油汚れ用の洗剤を溶かした物に20分程浸け、油が柔らかくなったら軽くこするだけで簡単に落とせます。

カビ取り簡単テクニック

まず皮脂汚れや、せっけんカスなどを浴室用洗剤で落とし、その後水気を拭き取ります。カビにカビ取り剤をかけ、キッチンペーパーでフタをします。10分程置いたら流し、落ちないようなら、この作業を数回繰り返します。

カビは50℃以上で死滅するので、週に一度50°Cのシャワーを浴室全体にかけてカビ予防をすると良いです。※くれぐれも、やけどには注意しましょう。

お風呂の鏡のウロコ落としテクニック

鏡に付いたウロコ状の汚れには、クエン酸を使って落としていきます。鏡に水200ml+クエン酸小さじ1で作ったクエン酸の水を吹きかけます。

その上にラップをし、半日程置いて汚れが柔らかくなったら、固く絞った布で拭き取ります。その後、乾いた布で磨いて下さい。

時短掃除テクニックを使って、綺麗なお部屋で過ごしましょう

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お掃除の時短テクニックなどを、まとめてみました!おさらいすると、

  • 掃除と、片付けは別と区別することが大事
  • 日頃の小さな掃除が、綺麗な部屋を保ちながら掃除も時短でできるポイントになる
  • 日頃、汚れやすい場所には、すぐに取り出せる様に掃除用品を配置しておく
  • 古着、古布などを活用して、使ってもそのまま捨てられてる布を配置しておく
  • ついで掃除、ながら掃除を日常に取り入れる
  • 日頃、汚れやすい場所は1日15分掃除をする
  • 油汚れは重曹などを入れた、お湯にしばらく浸けてから落とす
  • カビ取りは、カビ取り剤の上からキッチンペーパーで蓋をしてしばらく置いてから落とす
  • 鏡のウロコ汚れにはクエン酸
  • 掃除グッズなどを取り入れる
  • 必要かどうか判断ができない場合、一旦片付けボックスに入れておくのが良い

でしたね。

やろうやろうと思っている間に時間ばかりが経ってしまい、掃除がますます大変になってしまう悪循環。

抜け出す為にも、まずは掃除用品の配置、小まめな【ながら】掃除の癖をつける所から始めてみては、いかがでしょうか?

いつでも、綺麗なお部屋で過ごせるように、時短掃除テクニックを是非、活用してみて下さいね!

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