大学進学等で一人暮らしをするお子さんを持つ親へのアドバイス

新しい年を迎え、いよいよ受験シーズンの到来となりました。親御さんにとってはお子さんの試験の合否はもちろんのこと、見事合格した後のお子さんの新たな生活というものが非常に気になるところではないでしょうか。今回は、そんな悩める親御さんたちへお子さんの一人暮らしに向けて準備すべき事などをご案内させて頂きます!

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子供の一人暮らしは心配がつきもの

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これはもう親御さんにしてみたら、当然のことですよね。しかも今回初めてお子さんを一人暮らしさせるという方が、この記事を読みに来て下さっているのではないでしょうか。

少しでも不安を取り除き、お子さんを気持ちよく送り出してあげられるよう、今から少しずつ準備をしていきましょう!

子供の一人暮らしの準備にかける予算は?

部屋代

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まず、物件契約時には初期費用が発生します。

これは「敷金」「礼金」「仲介手数料」の3点でよく耳にする言葉ですよね。

初期費用は家賃が基本となりますので、都会と地方では金額に開きが出てきますが、ここでは初めに差がほとんどない費用から説明していきます。

・「敷金、礼金」の相場は、家賃の0~2ヵ月分です。
・「仲介手数料」」は不動産業者などの仲介業者に支払う手数料で、相場は家賃の0.5~1ヵ月分となり、これには消費税が加算されます。

更に「火災保険」への加入もいざという時の為に準備する事をお勧めします。こちらは2年契約で相場は2万円程になります。

その他に「鍵の交換」が2~3万円。「物件の消毒」に1~2万円です。

【都会と地方ではどの位の差がある?】

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「ワンルーム」という条件で比較してみましょう。

ちなみにワンルームとは、キッチンスペースが含まれた1部屋だけの間取りを言い、一人暮らし向けの最もシンプルなお部屋と言えます。

※今回は敷金、礼金、仲介手数料を最大の金額と想定しました。

<東京都心部>

・部屋代……     80,000円(一般的な相場です)
・敷金・礼金…各 160,000円
・仲介手数料…  88,000円(税込み)
・合計………   488,000円

<地方都市>

・部屋代……      40,000円(一般的な相場は3~4万円です)
・敷金・礼金…各  80,000円
・仲介手数料…   44,000円(税込み)
・合計………   244,000円

単純な分かりやすい比較にしてみたのですが、東京都心部は地方都市の2倍の費用がかかるという結果が出ました。

特に「東京都」は一括りとして比較するにはとても難しい場所です。

ワンルームの家賃で最安は東村山市の35,000円、最高は港区の123,000円とも言われており、同じ東京都でさえ88,000円もの開きがあります。

また娘さんのいるご家庭では、安全面も考慮しなくてはなりませんよね。

東京都で「駅近」「オートロック」や「宅配ボックス付き」の部屋を選ぶとなると、少なくとも90,000円位を想定しなくてはならないでしょう。

例外として地方都市の中でも、「大阪」と「福岡」エリアは不動産仲介業が発展しているという理由から、他の地方都市と比べて割安と言われています。

最近は『敷金・礼金不要』の物件もありますが、その分退去時に費用を多く負担するケースもあるようです。

また、その他にも「翌月分の家賃」や「管理費、共益費」が必要となる場合もある為、事前準備として物件情報サイトや不動産会社へ問い合わせるなど、入居条件をしっかりと確認しておきましょう。

【体験談】

ちなみに、我が家の息子が年末に家を出て初めての一人暮らしを始めたところです。東京都港区で部屋を探していました。私が見た限り、『敷金・礼金不要』の物件はなかったです。

最寄り駅からは徒歩10分圏内ですが、築年数が40年近くの部屋でしたので家賃は70,000円程でした。

港区としてはお手頃な方と言えるかもしれません。

家具・家電類の予算

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新大学生の平均的な予算は約120,000円と言われています。

ただ、部屋の広さやそれぞれの生活スタイルによっても差が出てきやすい部分です。

初期費用の準備で既にかなりの出費が予想されるので、まずは必要最低限の必需品を購入し、その後から徐々に買い足していくことをお勧めしたいですね。

家電は現代なら「レンタルサービス」を利用するとか、昔からあるような先輩・友人などから譲ってもらうという方法も費用を抑える為にはもちろん有りです!

子供の一人暮らしに準備すべきもの一覧

家具・家電

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【寝具(布団一式、ベッド)】

・枕、枕カバー
・各布団のカバー類
・季節に応じた毛布やタオルケットなど

※カバー類は忘れがちですが、意外と必需品だと言えます。

最初は「布団をお勧めします。

ベッドは場所を取るので、寸法を測る必要があり、他の物を配置した後で様子を見てからの方が間違いないでしょう。

【カーテン】

寸法を測って窓に合った物を用意出来たらベストです。

一人暮らしのプライバシーと安全面を守る意味でも必需品です。

【テーブル(椅子)】

ワンルームの場合は椅子まで置けるスペースの確保は難しいかもしれません。

一人暮らしにお勧めするのは脚を折りたためるローテーブルで何かの時には便利だと言えます。

【照明器具】

バス・トイレ、キッチンスペースには最初から取り付けてあるケースが多いです。

少なくともリビングには準備が必要と考えておくと安心です。

【収納ケース】

※キャスター付きもあれば便利です。

後から買い足す事も視野に入れて、積み重ねタイプの物を準備しておくと良いでしょう。

【カーペット】

フローリングに直接、家財を置くのは心配です。床を保護する意味でも必需品だと言えます。

【エアコン】

既に取り付いている部屋が面倒は減りますし、都心では実際そういった部屋も多いようです。

取り付いてない場合でも、新しい物は省エネタイプなので、電気代の節約という意味では積極的に購入を考えましょう。今や家電の中では最優先の必需品です。

【冷蔵庫】

自炊をする、しないに関わらず一人暮らしでは必需品だと言えます。

【洗濯機】

近くにコインランドリーがあったとしても、洗濯物を持ち運びするのが大変かもしれません。

一人暮らしには縦型タイプで5㎏程の容量であれば十分でしょう。

【電子レンジ、オーブンレンジ】

トーストぐらいは焼きたいというお子さんでしたら、値段の差は少しですのでオーブンレンジの方をお勧めします。

こちらも自炊する、しないに関わらず一人暮らしにはやはり必需品です。

【電気ケトル】

自炊をしなくても、お湯を沸かす機会はありますよね。

一人暮らしなら少しの量、すぐに沸く電気ケトルは今や生活必需品の一つと言えます。

【炊飯器】

例え自炊とまでいかなくても、ご飯があれば何とかなるでしょうからお勧めはしたいです。

一人暮らしには3合炊きが丁度いいです。

【ドライヤー】

身だしなみの一つとして必需品言えるでしょう。

生活必需品

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【調理器具、調理小物】

鍋、フライパン、包丁、まな板、お玉など。

自炊をいないお子さんでもあれば重宝します。

また親御さんが訪ねた時に何か作ってあげる事も出来ます!

【食器、カトラリー類】

・ご飯茶碗、汁椀、平皿、丼など
・コップやカップ
・箸、フォーク、スプーンも必需品です。

【日用品】

※引っ越した当日に使う物が多いので、念入りにチェックしましょう。

・トイレットペーパー(必需品)
・タオル類(雑巾としても使用できる)
・歯ブラシ、歯磨き粉
・シャンプー、ボディソープ
・ゴミ袋
・キッチン用スポンジ、洗剤
・洗濯用洗剤

【常備薬】

普段から服用している物を持たせましょう。必需品だと言えます。

【体験談】

※私の経験からですが、「常備薬」は本当に持たせて良かったです。

普段は風邪など引かない息子が、疲れや慣れない環境からか引っ越してすぐに風邪を引いてしまいました。

年末年始と重なり病院も休診です。持たせた風邪薬が早々に役立ちました。

絶対必要ではないけど、準備したら便利なもの

冷蔵庫は意外に大きいものの方が便利!!

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学生さんだと社会人ほどお金がありませんよね。慣れない生活に自炊となるとお子さんの負担はたしかに増えてしまいます。

しかし一人暮らしの一歩として、また節約を学ぶ一歩としてもお子さんには自炊を検討するよう、是非勧めてみてはいかがでしょうか。

冷蔵庫を選ぶ基準としては、2ドアタイプの冷凍室が独立しているタイプのものならストックを貯めておくには十分です。

容量の目安は200L程度で、価格は20,000円前後からあります。

ただその位の価格帯だと購入後、定期的に『霜取り』をする必要があるようです。

私はその説明を聞きましたが、正直かなり面倒だと言えます。とてもウチの息子がそれをやるとは思えません!

ですので、我が家は『霜取り』不要の30,000円程度の冷蔵庫を購入しました。

若い世代には今や必需品⁉「高速インターネット回線」

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スマホを始め、タブレットやパソコンと全てを持っているのが当たり前の世代です。若い人ほど、動画を見ることやゲームをする機会が多いのではないでしょうか?

親世代が思うよりも、お子さんたちは重要視しているかもしれませんね。

3月、4月の引っ越しシーズンの場合、開通までに2~3週間待ちもあるようなので、出来ればこちらも早めの準備をお勧めします。

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