親子で一緒に♪子供と安心して楽しめるおすすめ実写映画7選

元々映画が好きで劇場常連だったのに、子供が生まれてなかなか観に行けなくなって早ウン年。やっと子供が一緒に映画を楽しめるようになってきた…と思いきや、某スタジオや某猫型ロボットや某ネズミ王国や某教育系子虎の映画に偏重しがち!そろそろ実写の映画を観たい!…とは言え、どんな作品なら一緒に楽しめるのか悩んでしまいますよね。子供と観られるおすすめ映画を探してみませんか。

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映画は好き。だけど子供に付き合ってついついアニメばかり…

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育児で昼夜もないような生活をしていると映画を見る余裕はなかなかありません。それでも子供が少し大きくなってきて、まず楽しめるようになるのはアニメ映画ですね。そこから数年のアニメ生活…。実写映画も観たいのに、アニメからなかなか脱却できない!ということはありませんか。

特に近年のアニメ映画はポリティカルコレクトネスにも非常に配慮されており、安心して見せられるという要因は大きいと思います。日本で作られる映画はまだ少し引っかかる部分を感じることはありますが、多様性の尊重という点ではアメリカの作品や、日本ならば某有名スタジオのアニメ映画は配慮の水準がとても高く、先進的で、おすすめできることが多いです。

そうは言っても大人はアニメばかりだとちょっと飽きてきますし、役者のお芝居や表情の味わい深さも、一緒に楽しみたいものですよね。

そろそろアニメから実写映画に移行しよう!

子供とアニメ映画ではないく実写映画を観たいと思っても、選び方がなかなか難しく感じられることもあるでしょう。選び方のポイントを一度考えてみたいと思います。

子供と観られる実写映画 選び方ポイント

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・わかりやすいストーリー

まずは、ストーリー複雑すぎないこと。あまり多くの説明を必要としない世界観のものであれば、すんなりと映画の世界に入っていけておすすめです。

作品によりますが、SFなどはまず前半で世界観や用語の説明などが長いことが多く、幼稚園や小学校低学年頃の年齢の場合はそこで挫折してしまうことがあります。実写映画デビューにはあまりおすすめできませんが、デビューには不向きでも、もう少し大きくなるのを待てば存分に楽しめますよ!

・希望が感じられるエンディング

初めて実写映画に触れた時に悲しい気持ちや複雑な気持ちで映画を見終えてしまうと、映画って悲しい…という印象がついてしまう恐れが。ここはやはりハッピーエンドのものがおすすめです。登場人物の成長や努力などが感じられる過程があると、なお良いでしょう。

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・ポリティカルコレクトネス

映画は総合芸術の一つですので、様々な表現がなされます。一度アニメを脱すると、そこは広い広い、限りなく自由に近い映画の世界。

かなりシビアな表現や、差別ギリギリ(アウトも…)のもの、また往年の名作であればその当時の社会情勢や価値観を刷り込んでくるものも多々あります。

柔らかい心と頭で初めて実写映画に触れる子供達には、様々な人種・民族、社会的弱者やLGBT、ジェンダー観などに配慮した(あるいは差別を描いてもそれらと戦うような基本姿勢の)作品を見せてあげるのがおすすめと言えるでしょう。

・残虐な暴力的シーンや猥褻な描写、下ネタなどがない

暴力を見ると暴力的な人間になる、という発想はいささか短絡的ではあります。ただ、心にショックを受けることは大いにありえますし、また万が一「試したい」という思いにかられないよう、配慮して選ぶことが大切です。

きわどい描写も、まだ説明するには困ってしまいますね。自分で情報を取捨選択できるように、きちんとした知識が揃うまで控えるのがおすすめと言えるでしょう。

親子で一緒に楽しめるおすすめ実写映画7選

ここからは子供と安心して観られるおすすめ映画を紹介していきます。

ベイブ(1995年)

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お祭りの体重当てコンテストの賞品として農場主のホゲット氏の所へもらわれてきた子豚のベイブ。そこで母がわりになってくれた牧羊犬フライや、羊たちやその他多くの仲間と出会い、史上初の牧羊”豚”として成長していく物語です。

ベイブが「豚は食べられるだけの生き物」という常識や偏見を覆し、懸命に生きる姿に見入ってしまいます。我が子には周りの極め付けなどを跳ね除けて自分の夢を突き進んで欲しいと願う方にもおすすめです。

グレイテスト・ショーマン(2017年)

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ミュージカル好きの方におすすめの大ヒット作品です。貧しい出自のバーナムがショウビジネスで立身出世をするお話。小人症や巨人症や多毛症など、当時世間から隠れるように生きていた人々を片隅から連れ出し、認め、仕事仲間として迎え入れて見世物小屋を興行します。

うっすらと当時の時代背景における人種差別なども描かれるので少し説明が必要かもしれません。筆者の家庭でも、なぜ二人(コーケイジャンとアフリカンアメリカンのカップル)が交際を反対されるのか?というところから説明をする良い機会となりました。

主演のヒュー・ジャックマンの素晴らしいパフォーマンスは言うに及ばず、キアラ・セトルの「This Is Me」の力強い歌声は作中でも出色。多くの人が心を奮い立たせられました。愛する妻や子供たちとの時間と仕事の板挟みになり、自分にとって大切なものに改めて気づくラストにも心が温まります。

メリー・ポピンズ(1964年)

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ジュリー・アンドリュース主演の名作ミュージカル映画です。当時珍しかった、アニメと実写を融合した作品となっています。

バンクス家に家庭教師としてやってきた不思議な女性、メリー・ポピンズ。様々な魔法で子供たちを教え導き、厳格だった家庭に笑顔が溢れ始めます。ラストシーンでは厳しかった父親の心も朗らかに変えてしまう、爽やかで夢いっぱいの映画です。

気に入った方は、53年の時を経て2018年に公開された続編「メリーポピンズ・リターンズ」もおすすめですよ。

パディントン(2014年)

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世界中で愛されている児童文学「くまのパディントン」の実写映画。南米からはるばる旅をして小さなクマがイギリスに降り立ちます。そこで出会ったブラウン一家に、出会った駅の名前「パディントン」という名をつけてもらい、波乱のロンドン暮らしがスタート!礼儀正しく健気で可愛いパディントンに大人は癒され、子供はきゅんとしてしまうこと間違いなしです。

サウンド・オブ・ミュージック(1965年)

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ミュージカル映画の金字塔といえばこれでしょうか。修道院を離れトラップ家の家庭教師としてやってきたマリアが、7人の子供たちと歌や遊びを介して心を通わせ、やがてトラップ大佐と恋に落ち、家族の一員となります。ドレミの歌などはあまりにも有名ですね。

時代背景として第二次世界大戦やナチスドイツなどの描写もありますので、なぜオーストリアから脱出しようとしているのかなど少し説明を入れてあげると理解が深まり、歴史を知る第一歩にもなりそうです。

様々な作品でオマージュされたりセリフに引用されたりする古典的名作ですので、基礎教養としても押さえておくのがおすすめですよ!

やかまし村の子供たち(1986年)

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「長くつ下のピッピ」などで有名なリンドグレーンによる児童文学を映画化したのが本作。スウェーデンの、3世帯しかない田舎の村の子供達の交流と生活を描きます。なんと監督はラッセ・ハルストレム。素晴らしい映像美は絵画のようで、癒されたい人におすすめです。

何か派手な出来事や事件が起こるわけでもない物語なのに、なぜか退屈しない不思議な映画!牧歌的で美しいスウェーデンの自然を背景に、子供達の遊びや自然体な「子供あるある」な失敗などがとても楽しくて、引き込まれてしまう作品です。大人でも思わず大笑いしてしまうシーンがたくさんあります。

ステキな金縛り(2011年)

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落ち武者の幽霊とポンコツ弁護士のドタバタ法廷劇。三谷幸喜監督作品ならではのテンポの良さとユーモアで、笑って泣ける作品です。

三谷作品の割には登場人物が多すぎないので、小さな子供でも観やすくておすすめです。

終わりに

幼稚園〜小学校低学年くらいのお子さんの、実写映画デビューにおすすめの映画を紹介してきました。いかがでしたか?

実はどれも、筆者の子供達が実際にそのくらいの年齢の頃に鑑賞したものの中から特におかわりリクエストが多く、反応が非常によかったものを厳選しました!

お子様と楽しむ実写映画選びの参考になれば幸いです。

 

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