海外旅行でも爪先までキレイにしていきたい!
せっかくの海外旅行だからこそ、爪先までおしゃれにキメて行きたいですよね!
日本のネイルアートのレベルは、世界でも最高峰だって知っていますか?その評判は、ファッションの国がフランスなら、日本はネイルの国だと言われるほど。
繊細なデザインや凝ったデコレーションは、細かい作業が得意な日本人ならでは。塗り方や技術はもちろん、デザインも注目されています。
機内でマニキュアを塗ってみよう!
海外旅行の機内でマニキュアを塗る!これ、女性の方にオススメな機内の過ごし方です!
「飛行機の中でマニキュアを塗るなんてマナーが・・・」と思うかもしれません。でも大丈夫!おかしなことじゃありません。外国の空港には機内で塗るためのマニキュア販売機があるくらいなんですよ☆
じっとしていなくてはいけない時間がいくらでもあるので、機内の過ごし方には◎
指先をおしゃれにして、海外旅行をばっちり楽しみましょう!
※機内に持ち込む場合は、100ml以下であることを確認の上、ジッパーの付いた袋に入れましょう。
国によっては、ネイルをしないほうが良い場合も
国によっては、ネイルをしないほうが良い場合もあります。その理由を詳しくご紹介します!
凝ったネイル=お金持ち!?
未だに「日本人=小金持ち、騙しやすいかも」と思われてる節があるので、無国籍の女性を目指しましょう。
ネイルって、狭い範囲の中で自分のすきなものをギュッと詰め込める楽しみがありますよね。ネイルを変更するたびに、どんなのにしようか迷うのも一つの楽しみでしょう。
しかし、その凝ったネイルこそがトラブルを招きかねないことをご存じでしたでしょうか?
凝ったアートのネイルは、あなたのお財布を狙うスリたちに、「私は日本人です!ブランドものを買いにきました!」と言っているようなものなんです。
細かなデザインのネイルや派手なものは、日本人独特の文化です。日本人は手先が器用でネイルの技術が高いということで、日本のネイルが好きな外国人も中にはいらっしゃいますが、一部にすぎません。
日本人のネイルは素敵で可愛いと思いますが、海外に行く時は、できるだけシンプルなものにした方が良いです。
“郷に入っては郷に従え”という言葉があります。
海外の女性は、ワンカラーやフレンチネイルが多く、日本人のように凝ったネイルをしている方は、少ない印象です。
ご自分の身を守るためにも、ネイルはワンカラーorフレンチにしておきましょう。
凝ったネイル=海外ウケがイマイチ!?
実は日本の流行や常識は、海外では「え? おかしくない?」と白い目で見られることも多々あります。
日本では受け入れられているオシャレなネイルは、場合によっては海外では引かれてしまう可能性大なんです。
せっかくネイルをするんだったら、ホログラムとかでキラキラさせたいなぁと考えている方も少なくないでしょう。
しかし派手なものは基本NGです。特にストーンやラメ、ホログラムも男女ともにウケがよくありません。
どうやら海外女性たちがかわいいと思うネイルはシンプルなもので、凝ったデザインのものに魅力を感じない様子。キラキラしているものは、海外の方たちにとっては「子供っぽい」との見方をされ、オシャレと捉えてもらえることがないようです。
もしネイルを考えている方は、少々抑えめ or 単色のシンプルなネイルにしておいたほうが無難でしょう。
また、もし旅先でもオシャレな人に見られたいのであれば、できれば洋服も、ビジューのモチーフが目立つようなものは避けたほうがベターです。
日本人女子旅行者の危うさ
トルコの世界遺産カッパドキアにて、日本人女子大生2人が殺害および重傷を負う事件が発生しました。トルコでは年初にも一人旅のアメリカ人女性が殺害されているほか、2007年にはスウェーデン人女性、2010年には日本人女性へのレイプ事件も発生しています。
こうして見ると海外旅行は楽しい反面、常に危険と隣り合わせ!
×日本人であることが丸わかり
日本人女性の典型的な外見上の特徴としては、
- 緩やかウェーブの茶髪
- 日に焼けていない肌
- チューリップ型の帽子
- ピンクベージュ系のお嬢様ファッション
- カラーコンタクト
- ジェルネイル
- まつ毛エクステンション
- レスポやラシット等のナイロンバッグ
- 背を丸めてひょこひょこ歩く
- 人と目を合わせない
- 日本語のガイドブックや地図を手にもって歩いたり、路上で無防備に広げる等々。
このような行為やファッションは「旅慣れていない日本人」とのレッテルを自ら貼っているようなものです。
身だしなみには、気を付けなければ思わぬトラブルに巻き込まれる可能性だってあるということを
頭の片隅に置いておきましょうね!
海外旅行中に持っていきたいネイルケアグッズ
海外旅行あるあるだと思うのですが、爪が本当によく割れます。爪の酷使が原因で割れてしまうとのことなんですね。
たしかに重い荷物の入ったスーツケースを持ったり、開け閉めをしたりと指先をよく使います。滞在日数が長い場合は、もし折れたり欠けたり剥がれたりしてしまったときが心配ですよね。
加えて、飛行機やホテルの中が乾燥しがちなのもあるあるで、知らない間に割れていることが本当によくあるのです。持ちがよく見栄えもよいジェルネイルがやっぱりおすすめ。
かわいいネイルをキープ、爪ヤスリ・爪切り
機内は極度に乾燥するため、爪が割れたりネイルが剥がれたりするアクシデントもあるようです。
せっかく旅行に行くのだからと、ネイルをし直す人も多いと思いますが、乾燥のために爪が割れてしまったら元も子もありませんよね。
そんな時、海外に着いてからネイルケアグッズを探しても、海外の爪切りはなかなか日本のクオリティに比べて、納得の行くものが少ないそうです。
キャビンアテンダントさんも持ち物として、爪切り・爪ヤスリを入れているそうですよ!
マニキュアボトルを固定「tweexy」!
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アメリカの女子たちに大ヒットしたウェアラブルリング「tweexy」をご存知でしょうか?
tweexyは、マニキュアを塗る際にボトルを固定するための指輪型のアイテムです。
マニキュアは、ボトルをテーブルに置いて塗るというのが一般的なスタイルですよね。それが当たり前だったので、特に不便さは感じていませんでしたが、tweexyを利用するとボトルと爪の距離が近くなり、格段に塗りやすくなるそう☆
近くにテーブルがない…狭い範囲の中でマニキュアを塗りたいなんて状態が予測されるのであれば、もってこいの商品でしょう。
海外旅行だけに関わらず、日常生活で使えるアイテムなので、一つ購入してみるのもアリです!
海外旅行に行く際におすすめなネイル特集
海外旅行に行く際におすすめなネイルをご紹介します!
シンプルが鉄則
「ネイルアートは日本人目印」パリの窃盗団はそう認識しています。
パリ旅行が決まったら、単色・短爪・ストーン無し、あるいはネイル無しの指先に変更しましょう。それだけで犯罪遭遇率が軽減です。海外では自分の身は自分で守る。
どうしてもネイルのお洒落をしたいなら、短い爪で単色ポリッシュで。
「人目を引かない格好」これがパリの軽犯罪から身を守る基本です。
好きなタイミングではがせるウィークリージェルネイル
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旅行中にジェルが一本だけはがれるって経験ないですか…?
海外旅行中にも、セルフでお直しが可能!ジェルネイルのメリットを残したまま、デメリットを克服した最強のジェルネイルが発売されました。
それが、HOMEIのウィークリージェル!
がちがちに固めた通常のジェルネイルも、おしゃれですが、もしものトラブルで、気分を落としてしまわないためにも、自分で処置できるネイルをしていきたいところですね。
女子旅ネイルの人気デザイン
デンマークやシンガポール、オーストリアなどは比較的、治安の良い国です。ただ日本が相当治安の良い国なので、いくら治安の良さで海外旅行先を選んでも、日本よりは危険なんだという意識を常に持ってくださいね。
その土地に合わせたネイルも、旅行に合わせてしたい気持ちもあるでしょう!
地域がらに合わせたネイルデザインも紹介していきます。旅行の準備の段階で楽しくなってきますね♡
常夏リゾートにピッタリ◎
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白い砂浜と、コバルトブルーの海を思わせる色使いのネイルですね。ゴールドのモチーフが大人な魅力を引き出してくれています。
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比較的シンプルな色合いとデザインですが、色のチョイスでリゾート感を出させてくれていますね。薬指のストーンやパールで、子供っぽくならず上品さを感じられます。
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エスニックな色合いが、ちょっとセクシーさを感じるネイルとなっていますね。砂浜の貝殻を彷彿させる、大理石柄がポイントとなっています。
アメリカ
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大胆に、アメリカの国旗を組み込んだネイルですね!アメリカのカジュアル感がデニム柄のネイルから伺えますね。アメリカらしいポップな仕上げです。
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アメリカンガールな気分で、旅行に行くのもありですね!ピンクでまとまりのある仕上げとなっているので嫌味がないネイルです。ショートなネイルもかわいらしいポイントですね。
パリ
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夜のエッフェル塔はシャンパンフラッシュが有名ですよね◎パリの優雅さが描かれた、爪先の世界ですね!
フォトジェニックな海外ネイルポリッシュにも注目!
Polish Me Silly
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ホログラムがたくさんが入っているPolish Me Silly(ポリッシュミースリー)のポリッシュ。海外らしいカラーリングが目を引かれますね!
Polish Me Sillyのネイルは可愛いアイテムだけでなく、温度によってネイルカラーが変わるといったユニークなポリッシュも発売!
パープルのポリッシュは温まると可愛らしいキャンディーピンクに変色。ピンクのラメネイルはシルバーに変身したりとさまざまな種類があります。
乾くまでの温度が影響するので、指先を氷水に付けて色を調節する方法も♡
ひと塗りで簡単にグラデーションができる簡単アイテムです♪
中には「光るネイルポリッシュ」も!スパンコールがライトのように発光して幻想的なデザインが完成。イベントにピッタリ◎
Deborah Lippmann
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NY発Deborah Lippmann(デボラリップマン)のネイルボトルは、シンプルながらに高級感があるボトルでちょっとオトナなポリッシュ。
爪にやさしい配合成分で、レディーガガなどの海外セレブも愛用しているんだとか!
Deborah Lippmannはネイルボトルだけでなく、セットのパッケージもオシャレ! プレゼントにも喜ばれそうなアイテムです。
Lynnderella
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ホログラムとラメがぎっしり詰まったLynnderella(リンデレラ)のネイルポリッシュ。手書き風のシールには、カラーの名前が書かれています。
カラーによってパッケージデザインが変わるのがポップでかわいらしいです!
日本にはないデザインやホログラムが入っていて、オリジナル性の高いネイルが完成します。
デザインが少なくなりがちなネイルポリッシュはLynnderellaでマンネリ解消☆
Essie
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essie(エッシー)は、1981年にアメリカで誕生してから30年以上もの間、種類が豊富な色彩で何万人もの女性を魅了し、保証された品質かつ上品なプロフェッショナルなマニキュアとして、ネイル業界をリードしてきました。
ジェルではないマニキュアと分けるためにボトルのデザインも違います。写真撮りがいのあるデザインです。
このエッシーのジェルマニキュアコレクションにはベースコートがありません。ベースコート無しの爪に直接ジェルマニキュアを使うことが推奨されています!
長持ちすることに定評があり、「14日間持つだけではなく、14日間もネイルの色が輝いていることに驚きました。」というレビューがあるほど。
エッシーのはジェルネイルのように落ちないのに、普通のネイル落としでするっと落とせてしまうのが最高。
国や旅行目的に合ったネイルをすることが大切
郷にいては郷に従え。その土地のタブーを事前に知っておかなければ、トラブルの元になってしまいます。
海外旅行での最大の防犯対策は「目立たないこと」。現地の人の見た目や行動を真似して、うまく現地の雰囲気に馴染み、安心で安全な海外旅行を楽しみましょう!
その土地のことを知ること、海外旅行経験者の方に失敗談やアドバイスを貰うと良いでしょう。
いい思い出の旅行にするために、最大限に楽しめる事前準備が必要ですね。