イライラに効果的!ストレス解消に効くアロマとオススメの選び方

アロマの特徴と効果とは

アロマオイルには心身をリラックスさせたりリフレッシュさせたりする、色々な効果・効能が期待できます。中にはスキンケアや掃除などに活用できたりするものもありますよ。

今回は数あるアロマオイルの中から、イライラやストレスを緩和させてくれる効果が期待できるアロマオイルをご紹介していきます。

イライラに効果的なアロマ【ラベンダー】

定番のアロマオイルであるラベンダーは、上品な甘さのあるフローラル調の香りが特徴です。使用料に気を付ければ禁忌も少なく、アロマ初心者の方でも扱いやすいアロマオイルであると言えます。ラベンダーは鎮静作用が高いので、イライラや緊張感がとれにくいときや、不眠で悩んでいる方におすすめです。眠る前に芳香浴をしたり、アロマスプレーを作ってそれをベッドリネンに軽くスプレーしたりすると良いでしょう。

ラベンダーは妊娠初期の使用はできないので、その点だけ注意してくださいね。

イライラに効果的なアロマ【カモミール】

りんごに似たやさしい香りのカモミール。カモミールのアロマオイルには鎮静作用や鎮痛作用があるので、イライラやストレスによって心のバランスが乱れてしまっているときや、ストレス性の腹痛や頭痛があるときなどにも活躍してくれます。しっかりリラックスしたいときに、アロマバスなどにするのもおすすめです。カモミールは香りが強めのアロマオイルなので、使用する際には量・濃度に気を付けましょう。最初はごく少量からスタートすると失敗が少ないですよ。

また妊娠初期の使用はNGですが、妊娠中期以降は使うことができます。とはいえ妊娠中・授乳中の方は体調と相談しながら使うようにしましょう。

イライラに効果的なアロマ【ローズ】

「香りの女王」と呼ばれる優雅で華やかな香りのローズは、女性に嬉しい効果・効能が色々と期待できるアロマオイルなのです。鎮静作用と多幸感をもたらす両方の効果があるので、イライラが気になるときにも気持ちが落ち込みがちなときにも使うことができます。落ち着いたやさしい気持ちになりたいときに使うようにすると良いでしょう。

またホルモンバランスを整えてくれる効果もあるので、更年期やPMSの諸症状を緩和させるのにも活躍します。女性特有の悩みによるイライラなどにも効果が期待できますよ。

ローズは妊娠初期の使用は避けてください。また作用が比較的強めのアロマオイルなので、使用する際量には気を付けてくださいね。

イライラに効果的なアロマ【ヒノキ】

懐かしさを感じさせるウッディな香りのヒノキは、鎮静作用と疲労回復効果に優れているので、イライラや疲労感、無気力感などがあるときに使用するのが効果的です。

また血流促進効果があるため、冷え性の方や身体が緊張やストレスでこわばってしまっている方、肩こりなどが酷い方にもおすすめできます。ヒノキは温泉を連想させる香りでもあるので、アロマバスにするのも良いですね。

ヒノキのアロマオイルは高濃度で使うとお肌に刺激になってしまうことがあるので、アロマバスにしたりお肌に塗布したりする場合には気を付けてください。敏感肌の方はパッチテストを行っておくと安心です。

イライラに効果的なアロマ【ネロリ】

上品で繊細なフローラル調の香りのネロリは、香水などにも良く使われており人気があります。ネロリのアロマオイルは自律神経調整作用に優れており、不安感が強いときやイライラが気になるとき、うつっぽい症状が出ているときなどに使うと、症状を緩和させる効果が期待できますよ。寝つきが悪く感じるときに使用するのも効果的です。

ネロリは香りが強めのアロマオイルなので、使用する際は少量にとどめるようにしましょう。また心を落ち着かせリラックスさせる作用があるので、運転前や勉強に集中しなければならないようなときには避けるようにした方がよいでしょう。

イライラに効果的なアロマ【イランイラン】

甘くうっとりするようなフローラルの香りが特徴のイランイラン。イランイランのアロマオイルは、多幸感をもたらしてくれる香りなので、自分自身をせめてしまうようなときや、イライラ感が強いとき、気持ちが落ち込んでしまっているときなどに使用するのがおすすめです。また血流を良くしてくれる効果もあるので冷え性の方にも。

イランイランは香りが強いので、高濃度で使用すると頭痛などを起こしてしまう場合があるため量に気を付けて使うようにしてください。 また学習前などしっかり集中したいときには使用を避けてくださいね。

イライラに効果的なアロマ【メリッサ】

メリッサはレモンのようなすっきりとしたさわやかな印象の香りのアロマオイルです。鎮静作用や抗うつ作用があるので、感情のバランスを整えて、イライラ感や無気力感、緊張感などを緩和させてくれる効果が期待できます。また消化を促進させる効果もあるので、ストレスによる胃痛や食欲不振などが気になるときに使うのもおすすめです。

メリッサは作用が強いアロマオイルなので、量に気を付けて使うようにしてください。また妊娠中の使用はできないので、気を付けてくださいね。

イライラに効果的なアロマ【オレンジスイート】

フルーツのオレンジそのままといったフレッシュな香りのオレンジスイートは、親しみやすい香りで、アロマ初心者の方にもおすすめです。オレンジスイートのアロマオイルには、心を前向きにしてくれる効果と、鎮静作用の両方があるので、イライラなどの精神的な問題を緩和しながら、安定した気持ちに導いてくれる効果が期待できます。身体を温める作用や安眠効果もあるので、アロマバスにしたり、眠る前に芳香浴などをしたりすると良いでしょう。また消化を促す効果もあるので、ストレス性の胃痛などがあるときにも。

なおオレンジスイートは柑橘系なので光毒性があります。お肌に塗布したりした場合、直後に直射日光に当たらないよう注意してくださいね。

イライラに効果的なアロマ【グレープフルーツ】

グレープフルーツは、柑橘系のエッセンシャルオイルの代表格として人気のある香りです。爽やかですが、レモンほどシャープな香りではなく柔らかさも伴った優しい香りは、老若男女とわず人気。アロマテラピーの入門編としても便利なので、すでにエッセンシャルオイルをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

リラックス効果が高く、鼻を抜ける優しい果実の香りが癒し効果をもたらしてくれます。昼間の出来事でイライラしてしまいどうしようもないとき、寝る時にグレープフルーツの香りを使用してみましょう。物事を肯定的に捉えることができ、ポジティブな考え方ができるようになります。

また、体への嬉しい効果として、グレープフルーツの香りは肥満を防ぐ効果が認められています。ダイエット効果も期待しながら寝る時のアロマとして使用するのもいいですね。

イライラに効果的なアロマ【パルマローザ】

パルマローザは、シトラスの爽やかな香りとともにローズのようなフローラルな華やかさも併せ持った香りが特徴。リラックス効果が高く、うつ病の対策としても使用されているほど。イライラとした気持ちを解消するにも効果が高いです。

ヨーロッパでは古くからエッセンシャルオイルとして使われており、香水の原料にも使われてきました。

納得いかない理不尽なことで激昂して高ぶってしまった神経。そんな激しい感情を落ち着かせる癒し効果があるので、睡眠前のエッセンシャルオイルとしても人気。気持ちを落ち着かせてスムーズに入眠できますよ。環境の変化に対応できない時からくるイライラにも、この癒し効果の高いエッセンシャルオイルを使用してみてはいかがでしょうか。

頭痛を抑えたり、免疫効果を高める効果も期待されているので、体が万全でない時に使用するのもおすすめですよ。

また、スキンケアに向いているエッセンシャルオイルの一つなので、湿疹などに悩まれている方はパルマローザのエッセンシャルオイルが含まれている化粧品を使用し肌とイライラを同時にケアするのもいいですね。

イライラに効果的なアロマ【ティーツリー】

ティーツリーは、オーストラリア原産のさわやかな香りを持つ植物。すーっとした香りが気持ちをクリアにしてくれます。オーストラリアの原住民アボリジニは、古来からこの植物を薬用として使用したり建材として使用したりしてきました。実際に強力な抗感染作用があるといわれている、とても可能性のある植物。

また、神経の疲労によるイライラや不安で落ち着かない心に元気をとり戻してくれるアロマとしても使われています。ティーツリーの香りはどちらかといえばリラックス効果というよりも、より強い刺激で物事を乗り越える手助けをしてくれる存在。

香りが強いエッセンシャルオイルでもあるので、もしこれ一つだと香りが強すぎるという方は、シトラス系の香りなどとブレンドするのもおすすめ。リラックス効果を加えた優しいエッセンシャルオイルとして使用できますよ。

イライラに効果的なアロマ【マンダリン】

マンダリンは、ミカン科の植物。見た目もほぼオレンジに近く、あまり大きな違いはわからないかもしれません。爽やかでシトラスの香りが強く、フローラルな雰囲気も持っています。

香りの効果として期待されるのは、イライラしている心の状態をサポートしてくれるということ。マイナスの方向にしか考えられなくなってしまった気持ちを消し、ポジティブな考え方ができるようになります。心だけでなく、体も元気になるような作用が期待できます。香りをかいだ時の、すーっとしたシトラスの香りは、男性女性ともに苦手な方が少なく、家族が集まるリビングで焚く香りとしてもおすすめ。

マンダリンの香りは強い癖がないので、香りを味わう中で自然と前向きな考え方をできるように導いてくれるでしょう。

イライラに効果的なアロマ【ミモザ】

黄色の小さなお花が女性に大人気のミモザ。リースやスワッグなどにも用いられ、モティーフとしてもいろいろな雑貨に使用されています。今や女性が大好きなお花の上位にあげられる存在の一つでしょう。オーストラリアが原産で温暖な地域では、古代からいろいろな儀式に使用されてきました。

ミモザの香りは心に安定感を与えると言われ、イライラと不安定な心の安定にも一役買ってくれます。何か不安で先が見えないことからくるイライラに苛まれる時など、ミモザの香りをかぐことでゆったりとした安心感が生まれます。イライラで塞がってしまった心を少しずつ開く手助けをしてくれるのです。そういった鎮静作用から、抗うつとしても使われています。

炎症を抑えたり、皮膚の軟化にも効果があるといわれているので、クリームなど化粧品にも使用されています。

見た目にもかわいいお花ですが、香りも女性に優しい効果がいっぱいですよ。エッセンシャルオイルだけでなく、お部屋に飾ってみるのもいいですね!

イライラに効果的なアロマ【パイン・スコッチ】

パインにはいろいろな種類がありますがここでは、パイン・スコッチをご紹介します。すっきりとしたウッディー系の香りが神秘的な雰囲気も醸し出すアロマ。ヨーロッパでは古くは宗教的な行事にも使用されてきたと言われています。

ヒノキのように森林浴をしているような優しいウッディー調の香りは、爽やかでイライラでふさぎこんでしまった気持ちを開いてくれます。オープンな心持ちで状況を受け入れることができるので、イライラの原因について考え直す手助けもしてくれることでしょう。

また、殺菌作用なども認められているので喉や呼吸器の不調の際には特におすすめです。イライラがひどく眠れない冬の夜には、パイン・スコッチの柔らかい香りが心身の不調を整えてくれます。

イライラに効果的なアロマ【ゼラニウム】

華やかで女性に人気のあるゼラニウムの香り。観賞用のお花としても人気が高いので育てていらっしゃる方も多いかと思いますが厳密に言うと違う種類になります。ローズにも似た甘く華やかな香りは、香水にも使用されたり、その他化粧品には多く使用されています。

エッセンシャルオイルの持つ効果としては、リラックス効果というよりはその華やかで明るい雰囲気から気持ちを前向きにしてくれる効果が期待できます。イライラとして何か不満ばかり頭に浮かぶとき、前向きな考えに切り替えることができる効果を得ることができます。嫌なことばかり頭に浮かんで、考えすぎてしまう夜に使用するとよいでしょう。

血液循環やリンパの流れも正常化してくれるのでマッサージオイルに使用すると心身ともに効果が期待できますよ。

イライラに効果的なアロマ【レモングラス】

レモングラスは、ハーブティーとしても有名ですよね。すーっと気持ちの良い香りとリラックス効果が人気です。草でありながらもほのかにシトラス風の香りがすることも、万人に好かれる理由の一つ。

アジアでは、薬用、そして食用として古くから愛されてきた植物です。ベトナムやタイの料理に使われているのをご覧になったことがあるでしょうか。油っぽい食べ物を食べた後にはレモングラスのハーブティーが胃をすーっと整えてくれます。

ぴりっと刺激的で、どうしようもないイライラだったり、疲れた心を元気にしてくれる香り。部屋にこの香りを焚くと、むしゃくしゃした頭がすっきりと整ってきます。もやもやとした感覚がなくなり、ミントをかいだ時のようなすっきりした感覚が、心をポジティブにしてくれるのです。

女性特有の悩み由来のイライラにはこんなアロマもおすすめ

更年期障害やPMSなどでイライラ感が強くなっている場合もありますよね。そんなときにはホルモンバランスを整える効果のあるアロマオイルを活用してみましょう。

クラリセージ

クラリセージは、甘さとスパイシーさを兼ね備えた、パウダリーな香りが特徴のアロマオイルです。ホルモン調整作用があるので、生理痛の緩和や、ホルモンバランスの乱れによるイライラや情緒不安定感の改善に効果が期待できます。鎮静作用もあるので、気持ちが安定しないときに使うのも良いでしょう。

クラリセージは妊娠中の方や婦人科系の病気の治療中の方は使用を避けるようにしてください。また集中力が必要なシーンでの使用も避けましょう。

サイプレス

クリアで透き通ったような香りが特徴のサイプレス。サイプレスにはホルモン調整作用があり、特に更年期におけるほてりやイライラなどといった症状を緩和させるのに効果的であると言われています。

さらに自律神経のバランスを整える作用もあるので、心が安定しないようなときに活用するのも良いでしょう。

サイプレスは妊娠初期の使用はNGです。妊娠中期以降は使うことができますが、体調と相談しながら、十分注意した上で使用するようにしてくださいね。

ジャスミン

「香りの王様」と呼ばれる、濃厚で華やかな香りが特徴のジャスミン。

ジャスミンには生理痛の緩和などに使用するのにぴったりのアロマオイルで、古くから出産準備に使用されることが多くあったそうです。

また精神安定作用もあるので、心が落ち着かないときやイライラが強いとき、眠れないときなどに使用するのにも向いています。緊張感をほぐしたいようなときに使用するのも効果的ですよ。

ジャスミンは香りが強いアロマオイルのため、濃度と量に気を付けて使用するようにしてくださいね。 また妊娠中の使用は避けるようにしましょう(ただし37週以降であれば出産準備に使われることもあります。使いたい場合は医師に相談するようにしてください)。

アロマを使用する際に注意したいこと

アロマを使用する際に注意したいことをご紹介します。ぜひ確認してください。

イライラ感や不安定な状態が続くなら病院へ

アロマオイルには色々な効果・効能があり、イライラ感などの気になる症状を緩和させる効果がきたいできるものです。ですがアロマオイルは医薬品ではないので、あまりにイライラやストレス由来の身体の不調などの症状が酷かったり、長く続くようであれば、病院を受診するようにしてください。

また万が一アロマオイルを使用していて何かトラブルが起こってしまった場合にも、医療機関に相談するようにしてくださいね。特に妊娠中・授乳中・持病のある方・薬を服用中の方・植物アレルギーがある方は注意が必要です。アロマオイルを使う前に、必ず禁忌に該当しないかどうかを確認しましょう。もちろん用量用法を守って使用することもとても大切です。安全にアロマオイルを活用しましょう。

品質の良いものを選ぼう

アロマオイルは香りを楽しむだけでなくイライラやストレスの緩和解消などの効果をしっかりと求めるのであれば、品質の良いものを選ぶ必要があります。信頼できるメーカーや専門店で購入すると良いでしょう。一般に100%ピュアなものには「エッセンシャルオイル」や「精油」と表記されているので、そうした表記があるかどうかも一つの目安になります。また原産地や原材料がしっかり明記しているものも良いでしょう。

アロマオイルは高温多湿を避けて、直射日光の当たらない場所に保管することが、品質を保つためにも大切になります。また基本的に開封後1年以内で使い切るようにしてください。使用期限を過ぎてしまったものや、見るからに劣化してしまったものなどは、トラブルを避けるためにも使わないようにしましょう。開封時に瓶にいつ開封したのかをメモしておくと良いですよ。

忙しい日々にアロマオイルを活用してみませんか?

イライラやストレスの緩和など、精神のバランスを整える効果が期待できるアロマオイルをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

どれも活用しやすいものばかりなので、気になるものがあったら実際に使ってみてください。ぜひ生活にアロマオイルを取り入れて、毎日生き生きと過ごしましょう!

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