今さら聞けない!「コスメ用語」の意味を徹底解説!

さまざまな用語が出てくる「コスメ用語」

コスメの雑誌やSNSなどの口コミサイトを見ていると、参考になる情報がたくさん載っていますよね。どれも試してみたいコスメや新作コスメがオススメされている中で、「何だろう?」とわからない専門用語が気になることがある人は多いでしょう。

中には意味がよく分からない用語も

わからない用語を何となく理解して、自分なりに解釈している人も中にはいます。しかしちゃんと理解しておきたくても「今さら恥ずかしくて聞けない」と思っている人もいますよね。そんな人のためにこの記事ではさまざまなコスメの用語を紹介していきます。

コスメ用語を知っておくメリットとは?

コスメの用語をたくさん知っている方が雑誌やSNSなどを読んでいてもわかりやすくスムーズに読めるので楽しいですよね。わからない用語が途中で入ってくると1回止まってしまうため頭になかなか入ってきません。

オススメのコスメもわからない用語で紹介されていても何がいいのかわからないと流行りを逃す可能性もありますよ。

気になるコスメ用語の意味特集

気になるコスメ用語の意味をご紹介します。

メイクの基本用語

メイク特集などで頻繁に出てくるメイクやコスメの基礎用語を紹介していきます。

▼アイホールって何?

アイホールは指先でまぶたを触るとわかります。指先でまぶたの眼球の境目を優しく触ると外側に骨を触ることができます。その骨と眼球の境目のくぼみがアイホールと呼ばれている部分です。ここにアイシャドーをぼかして入れることにより、メリハリが生まれ目がをくっきり見せることができます。

▼フェイスラインってどこ?

「フェイスラインにシェーディングを入れると小顔効果が得られます」などよく目にしますが、「フェイスラインってどこ?」と思う人もいますよね。フェイスラインはアゴと首の境目のラインになります。顔の輪郭と言うとわかりやすいでしょう。

▼Cゾーンって何?

Cゾーンはこめかみから頬骨にかけてCの形になる部分のことをさします。骨が盛り上がっている部分にハイライトを入れるとシワやくすみを光が飛ばしてくれます。

▼ティッシュオフって何?

たまに雑誌などでメイク方法が紹介されている途中で、コスメを使った後に「ティッシュオフしましょう」と書かれていると「塗ったのにオフ??」となりますよね。ティッシュオフは主に下地メイクをしたときや、リキッド系のファンデーションを使用したときに使います。

メイクが崩れやすいおでこ、鼻周り、アゴや頬の部分にやさしくティッシュをあてて余分な油分をティッシュに吸わせることです。これをやるのとやらないのでは、メイクの持ちが違うので、用語の意味がわかった人はぜひ試してみましょう。

コスメ用語基本編

▼ベースメイク

ベースメイクは本格的にメイクをおこなう前のメイクで、スキンケア後にベースメイクをするのが基本です。ベースメイクをすることでメイクのノリがよくなると共に、メイク崩れを予防する効果もあるのでメイクをする女性は必ずベースメイクをするようにしましょう。

▼リキッドファンデーション

リキッドファンデーションは液状のファンデーションなので、細かい毛穴までキレイにカバーしてくれるのが特徴です。乾燥肌の人でもしっとり感が期待できるので、乾燥時期や乾燥肌に困っている人にオススメなのがリキッドファンデーションです。

▼パウダーファンデーション

パウダーファンデーションは粉のファンデーションのことで、パフや大きめのブラシなどで顔につけていきます。リキッドファンデーションの上から軽くパウダーファンデーションを乗せる人が多く、テカリなどを抑えてくれます。

▼コンシーラー

コンシーラーは肌のさまざまなトラブルを隠してくれる優秀なコスメのことです。ニキビ・シミ・そばかす・クマなどしっかりカバーしてくれるので、ベースメーク後にコンシーラーを使用する人は多いでしょう。

雑誌などでよく見るコスメ用語

▼DS

よく最近雑誌やSNSで目にする用語ですが、「DS」とは「ドラッグストア」の略語です。「ドラッグストアのコスメ」よりも「DSコスメ」の方が呼びやすく、安っぽい感じではなくおしゃれですね。

▼BA/BC

「BAオススメ」などのタイトルをよく見かけますが、デパートなどのカウンターでコスメ選びをお手伝いしてくれる店員さんのことを言います。こちらはビューティアドバイザーの略語になり、デパートなどでは当たり前に使われている用語で、ビューティカウンセラー(BC)とも呼ばれています。

▼フィルムタイプ

ウォータープルーフの次に流行ると言われているフィルムタイプはお湯で流せるアイライナーやマスカラのことを言います。メイク落としに時間をかけたくない人やお肌に負担をかけたくない人にオススメのフィルムタイプの化粧品も人気が出てきています。

▼テクスチャー

テクスチャーは触った感触のことを表す用語です。リキッドファンデーションや口紅の使用した感じが「かたい」「さらっとしている」などの使用感を表すときによく使われます。

▼こっくり

テクスチャーと似たような使い方ですが、「こっくり」は使用感が濃厚で重めなときに使います。

▼リフィル

コンパクトに入っているファンデーションなどは、わざわざコンパクトケースごと買わなくても中身だけ買うことができます。この中身の詰め替え用を「リフィル」と言います。

▼ブースター

コスメ用語で「ブースター」は速度が早く圧力を増す働きがあることを意味します。なのでブースターは化粧水や乳液などの効果を表すときによく使われている用語になります。

美容成分の用語集

▼イソフラボン

大豆などのマメ科の植物に含まれている成分の一つで女性ホルモンに似た働きがあると言われています。肌に潤いを与えて弾力アップの効果が期待できるのがイソフラボンです。

▼スクワラン

雑誌などでもよく紹介されている「スクワラン」ですが、液状のベタつきのないオイルのことです。乾燥肌の人や肌荒れ予防に効果があり、人の油に近い成分でできているため肌が弱い人にもオススメされています。

▼コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は体の酸化からお肌を守ってくれる成分です。もともと人の体にあるものですが年齢と共に減少してしまうので、コスメなどで取り入れてあげることが大切です。

▼セラミド

セラミドは人の肌の中に存在する水分の蒸発を抑えてくれる成分です。セラミドが不足すると乾燥肌になるので、乾燥肌が気になる人はスキンケアなどで取り入れていくとよいでしょう。

▼トラネキサム酸

トラネキサム酸はシミを薄くする効果がある成分です。最近は化粧水や美容液などにもトラネキサム酸が含まれているのをよく見かけますよね。顔にできたシミの炎症を抑えながらシミを改善していく効果が期待できます。

▼レチノール

体の中の劣化しやすいビタミンを守ってくれるのがレチノールの成分です。レチノールが不足するとコラーゲンが減るため肌のハリや弾力を失ってしまいます。乾燥肌や小ジワに効果があるため、化粧品に配合されている人気の成分です。

▼ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はもともと人の体内に存在している成分ですが、年齢と共に減少していきます。ヒアルロン酸は保水力があり、体の中の水分を保持してくれます。最近では化粧品だけではなく健康食品などにも多く含まれています。

コスメ用語を知って、あなたも美容マスターに!

意外と知っているようで知らないコスメ用語はたくさんありますよね。なんとなく理解していても、説明するとなると難しいのがコスメ用語です。この記事で紹介した基礎用語から美容成分の用語は雑誌やSNSでも頻繁に書かれているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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