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出産後の離婚、その前に読んでみて!産後クライシスの乗り越え方
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産後クライシスってどんな状態?

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産後2年以内に急激に夫婦の仲が悪くなる現象のことをいいます。クライシス(crisis)とは、危機、局面、崩壊などの意味があります。

この産後クライシスは近年6から7割以上の産後ママが経験しているといわれています。

※「産後うつ」と「産後クライシス」は違います。

「産後うつ」は産後数週間で、身体、心理的に症状が出始めその後2週間以上改善しない場合は医師の受診が必要になる「病気」です。

「産後クライシス」は、夫婦間の状況が急激に悪くなる現象をいいますので病気ではありません。

産後クライシスの現象は

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・家事育児の分担

育児優先になる妻と夫婦2人のときと変わらないスタンスの夫に、イライラが募る。

・経済的困窮

産休や育休の期間や、仕事を辞めてしまった場合に経済的な余裕がなくなってしまう。

・コミュニケーション不足

妻は慣れない育児と家事の日々が続き、夫は仕事も忙しく子供の世話を任せきり。口論になることも多くなり、結果会話もなくなっていく。

主な現象に思い当たることがある場合は、大きな溝になるまえに対応しておくことが必要です。

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なぜ産後にクライシスになるの?

産後クライシスになる原因は、実は一つではありません。主な原因をみていきましょう。

出産によるホルモンの変化

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・ホルモンバランスの乱れからくるのは体調の変化と感情の変化(不安定)

・妊娠中には赤ちゃんを育てるホルモンが大量に分泌され、出産が済むと不要になるので一気にバランスがくずれてしまう。

・イライラや攻撃的な言動になることが本人にも自覚がないことが多い。

・ホルモンバランスの乱れからくる感情の不安定さは、理性でコントロールすることは難しい。

子ども優先の生活になる

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・女性は子どもが第一になり、なれない子育てが24時間続く。

・自分の時間が極端に少なくなり睡眠時間や食事の時間すらままならずイライラが募り、身近にいるマイペースな夫にあたってしまい口論になってしまう。

夫婦間の生活への相違

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・子育てを妻が一手に行っている場合、変わらない夫に不満が募る。

・夫は、イライラしていることの多い妻の状態に不安と不満が増す。

子育てへの不安

・毎日子育てを行っていると、理想と現実のギャップが大きくなり漠然とした不安を抱くようになり精神的に不安定になることがある。

夫の育児や家事の協力がない

・父親の自覚がないと感じる。

・夫婦2人の時と同じように自分の予定を優先する。

・仕事をしていることを理由に家のことをなにもしない。

コミュニケーション不足

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・子どもができたことで、夫婦がすれ違うようになってしまう。

・会話にならず、口論になってしまうことが多くなる。

・妻側は悩みや不安など思うことが言えなくなりため込んでしまう。

これらの原因がいくつか重なってしまう場合や、一つの原因がなんども繰り返され不満などをため込んでいってしまいますと、修復できないまま状態になり、産後クライシスの状態である妻の精神状態では「離婚」を考え決断してしまうこともあります。

夫側も日々イライラしている妻がいる自宅に帰宅するには、足が重くなりがちになり帰宅しても喧嘩になってしまうことばかりでは、会話もできなくなり、すれ違うようになり「離婚」という言葉がよぎるようになってしまいます。

そうなる前にもどうすれば乗り越えることができるかを考えておくことも大切です。

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産後クライシスによる離婚は認められない?

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産後クライシスを理由に離婚は、これのみが原因(理由)では一般的には認められないことが多いといわれています。

ただし、産後クライシスによって、浮気やDVなどが起きてしまった時は十分に理由となります。

また、産後クライシスの時期に、相手が子育てをしない、協力をしないことによって、育児ノイローゼになってしまった場合も同じで、この原因(理由)だけでは、離婚が認められることは少ないですが、こどもの虐待にエスカレートしてしまった場合には十分な理由になります。

産後クライシスによる離婚は後悔がつきもの!

実際に離婚となってしまったあと後悔する理由として主に3つあげられます。

金銭面が厳しくなる

夫の収入が頼れなくなることで、子どもにかかるお金など必要になるものすべて用意しなくてはいけなくなります。

仕事と子育てのバランスがうまくとれない

子どもの月齢が小さいうちは、預ける場所の確保から難しくなります。保育園探しや、その後も送り迎えなどすべてをこなすことになります。

父親のことを子どもがまわりに聞かれた時

子育てをしていく中で、子どもが周りの人に父親のことをたずねられたりするのを見るのがつらく感じることがあります。

離婚後に後悔することは、子どものためにも、自分のためにも避けたいものです。離婚は最後の手段(方法)として考えましょう。

産後クライシスの乗り越え方

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産後クライシスは、一生は続きません。女性の出産後のホルモンバランスが整うまでに、2年くらいかかるといわれています。この間にお互いで乗り越えることができる対処方法を知っておきましょう。

ホルモンのせいと自覚する

何をしてもイライラしてしまうときには、「ホルモンのバランスがまだ乱れているから」と自分を納得させましょう。

夫への感謝の気持ちを伝えましょう

少しでも、夫が手伝ってくれた時は、きちんとお礼を伝えましょう。満足いかなくても、小言は決していわないこと。まずは行動をおこしてくれたことに感謝をしましょう。

困っていることをきちんと言葉で伝える努力をする

ひとりで、子育てや、家事をこなそうとがんばらない。大変なことは、身近な人にもきちんと言葉で伝えることが必要です。一番身近にいる夫は敵ではありません。同じ子育てをする仲間です。

頼る順番を考える

子育てのことになれば、実家の親を頼りがちですが、それではなかなか夫の父親としての自覚ができません。状況によって、頼る順番を考えてみましょう。

自分の夫を比べない

家の話題になった時に、夫の子育ての話題もでることが、多くなると思いますが、聞くだけにしましょう。また、SNSやブログなどの記事で比べることもご法度です。家庭それぞれに違うのがあたりまえのことです。夫を比べていいことはありません。

子どもを預ける

子どもを産んだあとは、しばらくひとりで出かけることもなくなりますので、イライラが増えていくとおもいます。1時間でも、2時間でもいいので、子どもを預けて気分転換をすることも、ひとつの方法です。預け先は、夫でも、どちらかの両親などでもかまいません。

誰かに相談してみましょう

夫や家族以外に相談してみましょう。子育ての先輩ママや、友人のママ友でもかまいませんが、一人目のお子さんで、まだ月齢がちいさい場合知り合いもいない場合には、第三者に相談することもひとつの方法です。

全国子育て女性健康支援センター一覧 (日本助産師会)

全国女性健康支援センター一覧(厚生労働省)

第三者に手伝ってもらう

忙しい夫には何も期待できない。全部ひとりでしなければいけないと思ってしまったら、「ヘルパー」を利用してみるのもいいでしょう。

各地域に事業所が設置されています。お住いの事業所を探し、ぜひ利用してみてください。

産後クライシスは1人で抱え込まずに2人で乗り越える

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産後女性は、ホルモンのバランスが大きく乱れています。身体的に大きな変化があり、退院後自宅に戻れば妻だけでなく母としての生活もスタートし精神的にも大きな変化が起きています。女性は妊娠出産を経て母になりますが、男性は子どもが生まれてから、父になるといいます。この時点での差はかなりあるはずです。

こども中心の生活があたりまえになる母と、なじめてない父。男性もきっと戸惑っています。なので、「手伝ってくれない」のではなく、わからないのです。

産後クライシスの状態は、一生ではありません。子どもが生まれて、2年も経つと子育てもずっと楽になり、あなたのホルモンバランスの乱れも整っているはずです。

産後クライシスの間のイライラ期間に、早まって離婚などという結果を出さないように、まずは乗り越えていける方法を探してみましょう。

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