備蓄が叫ばれる今だから!野菜がたっぷりな作り置きレシピ【重ね煮】

野菜をたっぷり使う作り置き、重ね煮とは?

美味しくて簡単、野菜の旨みがたっぷり引き出せ調味料要らずの重ね煮を作ろう!

重ね煮とは、食材を刻み、素材の陰陽の順に重ね、少量の天然塩をふりかけ、無水もしくは少量の水(誘い水)で煮る調理法です。

皮や野菜から出るアクすらも旨みに変え、自然の旨みを最大限に引き出す優しい味の重ね煮は、ほとんど水を加えず野菜から出る水分だけで煮るため、できあがったものを保存用の容器に入れ冷蔵庫に入れておくと一週間程度持ちます。

またシンプルな味付けなので、保存しておくと様々な料理にリメイクできます。

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重ね煮に入れる野菜は、本当になんでもよく、お鍋の底のほうから、きのこ・海藻類→果菜類(なす、トマト、キュウリ、インゲンなど豆類)→葉菜類(ブロッコリー、キャベツ、小松菜、白菜、長ネギなど)→いも類(じゃがいも・サツマイモ・里いも・かぼちゃ)→根菜類(大根・玉ねぎ・にんじん・ごぼう・レンコン)→塩という順番でお鍋に重ねていきます。

この順番は、素材の性質をはかる尺度でもある「陰陽論」というものに基づいています。

たとえばこの論理で、根菜は下に向かって伸びる求心力で成長し、 体を引きしめ暖める「陽性」です。

葉菜は上に向かって伸びる遠心力で成長し、体をゆるめ冷やす「陰性」です。重ね煮では、葉っぱを下に、根っこを上に重ねていきます。

これに火を加えることで、上に向かおうとする力と、下に下がろうとする力が働いて、お互いに影響し合い、素材の持つ本来の甘味やうまみを引き出すことができるのだと言われています。

重ね煮の基本、しいたまにんじんとは?

重ね煮の一番の基本、【しいたまにんじん】の作り方をご紹介!

まさにその、「しいたまにんじん」という呼び名が、鍋に重ねる順番になります。

基本の重ね煮の作り方

蓋つきの鍋を用意します。

◆材料

天日塩(ミネラル豊富な塩)2つまみ

しいたけ 4枚程度

玉ねぎ 中2個程度

にんじん 中2本程度

程度というのは、だいたいで大丈夫なのです。

何かを作り、残った材料があるものなどは少し多くて構いません。

◆作り方

1.鍋に塩をひとつまみいれます。

2.次にしいたけ、玉ねぎ、にんじんの順番に野菜を切って鍋に入れていきます。

一番鍋の底のしいたけは、石づきの端以外はすべて使います。少し大きめな千切りにしていきます。切れたら、鍋に平らに入れていきます。しいたけの上に重ねるのは玉ねぎです。玉ねぎは 放射状に切ると大きさ形が統一されていいそうですが、できなくても構いません。薄切りにしていきます。薄切りに出来たら、お鍋のしいたけの上に平らに重ねます。

最後ににんじんを刻んでいきます。にんじんは皮ごと使い、こちらも千切りにしていきます。玉ねぎの上に平らに重ねます。

3.いっぱいになった鍋の上に、また、塩をまたひとつまみ入れます。

4.すごく弱い火で、約20分くらい蓋をして煮ます。ふたに穴が開いている場合は、野菜くずなどで穴をふさいでおくといいようです。

焦げていないかを時々調べながら、そのまま煮ていきます。確認で蓋を開けたときに、野菜の甘み・旨みがぎゅっと詰まったいい香りがしてきたら出来上がり。

火を止め、冷えてから保存容器にあげます。

しいたまにんじんの重ね煮は、様々な料理に生まれ変わります。

しいたまにんじんの重ね煮を使った極上レシピ3選

しいたまにんじんの重ね煮を使った極上レシピを3選ご紹介します!

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