新人がすぐ辞めてしまう・・・退職させずに定着させる方法とは?

入社した新人がすぐ辞めることに悩んでいる企業も多いはず。現在は、どの企業の人手不足で求人もたくさんありますから。新人が退職してしまうのを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。これから4月に入社してくる新人のために方法をご紹介します。

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新人の退職理由とは?

入社して3年以内の退職率は、大学卒業の人で3割。高校卒、短大卒の退職率はおよそ4割です。

これを少ないとは感じませんよね?

統計をみる限りでも、新人の時にすぐ辞める人が多いということが分かります。人が育たないと嘆く企業も多いのが現状です。

では、そんな新人はいったい会社に何が不満で退職を決意したのでしょうか。

人間関係

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調べてみたところ、一番多く声上がったのが、「人間関係」です。上司や経営者の仕事の仕方が合わなかったのです。ただ、性格の不一致なのかもしれません。考え方やコミュニケーションの取り方は人それぞれですから。

人間関係は、入社してみないと分からないですよね。面接で人間関係が良好かは聞けません。配属された課による運もあります。

上司との馬が合わなくて、これからずっと一緒に仕事をしていかないといけないと追い込まれると、退職して他の企業で働いた方がいいなと思ってしまうのです。

給与や労働時間

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次に多かったことは、「給与や労働時間や環境に不満」が挙がりました。

給与や労働時間は入社前に分かっていたことなのになぜ不満?と思うかもしれませんが、おそらく最初はこのくらいのお給料がもらえればいいと思っていたけれど、いざ働いてみると、こんなに仕事をしているのにこれしかもらえない!残業が思ったより多かった!という不満が生まれてすぐ辞めるのです。

中には、面接で聞いた話と違う!詐欺だ!なんてことも。

職場の環境が良ければそれも補えるのかもしれませんが、これだけではなく、他の不満も合わさって

退職を考えたのでしょう。

他にも、「仕事内容があまり面白くなかったから」「行きたい部署に配属されなかったから」なども多く声が挙がっていました。

希望通りの配属先になることは少ないかもしれませんが、この仕事をしたい!という考えを持って入社してきた新人にとって、思っていた仕事内容ではなかった場合は、早急に見切りを付けて退職し、希望の仕事ができる企業に転職してしまうようです。

すぐ辞める新人にしないための対策

性格に合った指導をしていく

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当たり前のことですが、性格は十人十色です。

例えば、新人がミスをしてしまった時に注意をすることはとても大切なことです。注意しなければ、人は成長しませんから。

ただし、注意の仕方が重要なのです。

今の若い世代はあまり怒られることに慣れていません。昔は、悪いことをしたら教師に怒鳴られることありましたよね。でも、今の時代は体罰に該当することもあり、あまり怒られなくなりました。

なので、精神的に弱いタイプの新人は、注意ではなく怒られたと思うと、「もう会社行きたくない!」「辞めたい!」という気持ちが生まれてすぐ辞めることにつながるのです。

指導をする立場の人は、新人がどんな性格なのか、怒られて悔しいと気持ちが生まれて、伸びるタイプなのか。それとも、やる気がなくなって凹んでしまうタイプなのか性格をしっかりと見極めることが必要です。

気を使えということではありません。注意の仕方を考えることも新人の退職を回避さえるポイントだということです。

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