【自宅でヘアケア】オイルとミルクを使いこなして美髪になろう

カラーやパーマでヘアスタイルを変えると、気分も変わりますしおしゃれがより一層楽しくなりますよね。ですが、気になるのは髪へのダメージです。10代20代の頃にはブリーチ&パーマでも平気だった髪質の方でも、だんだんと年を重ねるにつれて髪も弱っていくことが多く、悩んでいる方も少なくありません。今回は、そんなダメージヘアに効果が期待でき、おうちで簡単にできるヘアケアについてご紹介していきます。

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ヘアケアってやっぱり必要?

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髪の毛は(当然ですが)頭の一番上にあり頭を覆っているため、日々紫外線を多く受け続けますし、夏場には海の塩分やプールの塩素にも長時間さらされたりと、実はダメージを受けることが多いパーツです。

ヘアアレンジにはどうしても使ってしまう高温のアイロンやコテも、毎日繰り返すことでやはり髪の毛にとっては負担になってしまいます。

また、毎日シャンプーで洗ってケアしている方も多いと思うのですが、水にぬれた状態の髪の毛は最もダメージを受けやすい状態になっており、洗い方や乾かし方によってはかえって傷ついてしまうことも。

髪の毛を乾かさないまま寝てしまった…なんてことはもってのほかですし、タオルドライをほとんどせずに長時間ドライヤーの熱風を当て続けるのも、キューティクルが失われる大きな原因となります。

そしてさらに、水分によって開いたキューティクルが紫外線を浴びることでタンパク質の破壊が進行し、枝毛や退色などにつながっていくそうです。

日々の乾かし方や紫外線ケアにまで気をつけなければ、シャンプーやコンディショナーだけではダメージから守りきれないということなのです。

おうちでできるヘアケアいろいろ

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ヘアケアというとまずヘアサロンでのトリートメントやヘアパックなどを思い浮かべるかもしれませんが、おうちでできるケアもたくさんあるのをご存じですか?

まずはシャンプー&コンディショナー。こちらも立派なホームケアのひとつです。実はあまり知られていないのですが、シャンプーも洗顔と同じようにもこもこと泡を立ててから使うことで、髪への摩擦を最小限にして優しく洗うことができます。

また、コンディショナーは髪の根本ではなく、ダメージを受けやすい毛先~中間にかけてなじませるようにするのがおすすめです。時間をかけてケアできる場合は、ホットタオルで髪全体を包んで5分ほど置いておくと、より髪の毛全体に浸透してくれるので効果がアップしますよ。

そしてそのあとはきちんとすべてを洗い流すことが最も重要なポイント。コンディショナーなどの成分は、頭皮に長時間付着したままになるとかえってダメージの原因となってしまうので注意しましょう。

また、お風呂上りにタオルで水分を取る際にはゴシゴシと擦らず、髪の毛を包み込んで揉んだり握ったりしながらタオルドライするのがベター。ドライヤーで乾かす前にできるだけ水分を取り除いておくのも、ダメージから髪の毛を守るためには大切なステップです。

アウトバストリートメントは手軽にできるヘアケア

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シャンプーやコンディショナーなど浴室内でできるケアを「インバストリートメント」と呼ぶのに対し、お風呂から出た後につけるヘアケア剤などを「アウトバストリートメント」と呼びます。髪につけたものを洗い流すか・流さないかの違いでもありますね。

最近はヘアケアとスタイリング剤を兼ねた成分の商品などもあり、バスタイム以外でも髪の毛のケアが手軽にできるのでとても便利です。朝の寝癖直し剤などもアウトバスヘアケアに含まれますが、毎日のシャンプー後、ドライヤー前にぜひ取り入れてほしいのがオイルタイプやミルクタイプのヘアケア剤です。それぞれ特徴や効果が違いますので、順番に見ていきましょう。

オイルタイプの特徴と効果

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オイルタイプのヘアケア剤は熱に強く保湿性も高いため、ドライヤーの前に使うのがもっとも効果を感じられます。浸透していくというよりは髪の表面をコーティングするような働きをしますので、高機能なヘアオイルでなくとも、昔ながらの椿油やアンズ油などでも十分ケアになりますよ。

近頃はフェイスやボディなど全身に使えるタイプのケアオイルもありますし、オイルの質感もこっくり重めからさらっとした軽めのものまで本当に様々です。髪の毛の量が少なめの方や髪が細い・柔らかい髪質の方は、オイルの中でもライトなものを選ぶのがおすすめです。

オイルは少量つけるだけでもペタっとなりやすいので、少量を複数回にわけてつけていくとうまく髪全体になじませられるでしょう。

香りやパッケージの可愛さなどで選んでしまいがちですが、一度手に取ってテクスチャーを確認してから購入すると失敗がありません。

ミルクタイプの特徴と効果

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ミルクタイプのヘアケア剤はオイルタイプと比べて水分量が多く、浸透力が強いためダメージ補修に効果を発揮します。手触りもさらっとしたものが多いので、オイルのベタつきが気になる方はミルクタイプが使いやすいかもしれません。またミルクタイプは髪の毛をしっとりとまとめてくれる効果がありますので、乾燥で広がりが気になる場合はとくに効き目を感じらますよ。

ただし注意点としては、ドライヤーの前につけるとかえって乾燥してしまう場合があるということです。髪に水分がある状態でアイロンやコテをかけると「ジュッ」という音と共に蒸気が出てきますよね。あの状況と同じように、ドライヤー前にヘアミルクを使うとせっかくつけたミルクの水分が熱で蒸発してしまいますし、最悪の場合もともと髪がもっていた水分までも一緒になくなってしまうこともあるので、使用するタイミングには十分気を付けてください。

また、湿気で髪がうねりやすい癖毛の方は、ミルクタイプを使用することで水分を吸収してしまうので癖が出やすくなります。なのでミルクタイプのトリートメントは、髪が乾燥して広がりやすい方や、ブリーチやカラーで髪がスカスカになってしまっている方におすすめと言えます。

上級者にはミルクとオイルのダブル使いがおすすめ

乾燥してパサパサ、それでもアイロンやコテを使わずにはいられない!という究極のダメージヘアでお悩みの方には、上級テクニックとしてミルクとオイルのどちらも取り入れるケアをご紹介します。

まず基本であるタオルドライは丁寧にしっかりと行いましょう。できる限り髪に水分を残さないことで、この後に使うトリートメントがより浸透しやすくなります。そしてドライヤーをかける前にミルクタイプのトリートメントを使用してください。

ミルクが髪全体にしっかり馴染み、手触りがさらりとしてきたら次はオイルタイプを軽くまんべんなく付けましょう。こうすることで、ミルクで与えた水分と補修成分をオイルでコーティングできますので、ドライヤーの熱で蒸発させることなくトリートメントの効果を十分に発揮させることができます。

手間はかかりますが、トリートメントを使っても今一つ効果を感じないな…という方は一度試してみる価値アリです。

目的に合わせて最適なトリートメントを使いましょう

トリートメントにはいろいろな種類があり、オイルとミルクで効果や目的が違うことがわかりました。

市販されているものだけでも膨大な数の商品があるので、購入を迷ってしまう方が多いと思いますが、自分の髪の悩みに合わせて見ていくと選びやすくなります。スキンケアと同じで、実際に使ってみないと合うかどうかわからないので買いたくない!という場合には、サロン専売品などを担当の美容院で購入すると安心ですね。

夏に向けて紫外線がますます強くなるこれからの時期。太陽に照らされて髪の毛がツヤツヤと輝く“天使の輪”は美髪の象徴であり憧れですよね。

トリートメントオイル&ミルクを適切に使いこなして、ダメージに負けない美しく健康な髪を目指していきましょう!

 

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