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夫婦間のモラハラ問題。苦しい夫婦関係から抜け出す方法と心の取り戻し方
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夫婦間のモラハラ問題の現状

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夫婦間のハラスメントに、DV(ドメスティックバイオレンス)やモラハラ(モラルハラスメント)などがあります。これらの相談件数は男女参画局が把握できているだけでもここ5年間で10万件を超え、離婚原因としても上位に上がるほど。

驚くべきは、モラハラなどの精神的虐待での女性の離婚は年間1万1000件を超え、女性の離婚理由の1/4近くを占めています。モラハラが認識されるようになったのもここ数年の話で、未だそれがモラハラであることに気づいていない方も多いのが現状です。

参照元:内閣府男女参画局
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/data/index.html

参考元:最高裁判所資料・19-婚姻関係事件数-申立ての動機別申立人別-全家庭裁判所
https://www.courts.go.jp/app/sihotokei_jp/list?page=6&filter%5Btype%5D=1&filter%5ByYear%5D=2018

モラハラとDVの違いとは?

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DVとはDomestic(家庭内)Violence(暴力)の略であり、文字通り家庭内暴力を指す一方、モラハラはモラル(倫理的・道徳的)ハラスメントを指し、❝言葉の暴力❞で相手を追い込み、精神的に虐待するような状況を指します。

DVのように目視でわかる傷ができるわけではないので、離婚理由としても立証が難しいのです。

相手の人間性を否定する言葉のハラスメントのため、被害を受けた方は精神的な病になる危険性もあります。

夫婦関係に及ぼす影響とは?

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モラハラが夫婦間で起きてしまうと、被害者は完全に❝奴隷❞のような状況になっていまいます。

相手がキレるのを避けたいがために、常に顔色をうかがいながら怯えて過ごさないといけなくなってしまうのです。

お子様がいるご家庭の場合、モラハラ夫婦を見て育った子供も、将来同じことを配偶者にしてしまう傾向が強く、家庭環境としてはあまりよい状況とは言えません。

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夫婦間のモラハラとはどんな状態か

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❝夫婦間で起こる精神的虐待❞と言われても、いまいちピンと来ない方も多いのではないでしょうか?

ここではモラハラ夫の特徴と、それゆえにどういった夫婦関係になってしまうのかを解説してゆきます。

もしかしたら今も気づかずに、ただただ息苦しい日々の中、精神的に追い込まれてしまっている方もいるかもしれません。夫婦関係に疲れている方は該当する項目がないかチェックしてみてくださいね。

モラハラ夫の特徴①金銭的抑圧

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生計を立てているのは俺が働いているからだ!という言葉をぶつけてきたり、機嫌が悪くなるとお金はお前には渡さない!など、金銭的な脅しのような言葉で、こちらの気持ちや言い分も聞く耳すら持ちません。

お前は俺の稼ぎで生活できているんだ!と追い詰めます。

金銭的な弱者である妻は言い返すことができず従うしかなくなり、自分の感情を押し殺す日々になってしまいます。

モラハラ夫の特徴②外面がよい

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これがモラハラの一番つらいところ。家庭内ではかなりの鬼の形相にも関わらず、外へ出ると気が利いて接しやすいような、良い人に転じます。

❝ご主人良い方ね!❞なんて言われる始末で、家庭内でモラハラ被害に遭っている方からしたら、たまったもんじゃありません。

外での評判がよいため、『俺は正しいとみんな言ってるだろ!おかしいのはお前の方だ!』という理論で、妻を攻撃し追い詰めます。

モラハラ夫の特徴③理不尽な言い分

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自分に都合の悪いことがあったり、虫の居所が悪いと途端にブチ切れます。しかも質が悪いのが、うまくいくと俺のおかげ、よくないことはお前のせいと言った理不尽な言い分で、精神的に妻を追い込みます。

ああ言えばこう言う状態で、自分の都合のよいように言いくるめ、あたかも妻側が悪いかのように発言し、とにかく口が達者!妻はそれに言い返せなくなり、自分が悪かったのかも…と思い込んでしまい言い返すことができません。

モラハラ夫の特徴④謝らない

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モラハラ夫は夫婦間で『ごめんなさい』が言えません。

明らかにあなたが悪い!ということでも、お得意の理不尽な言い分で、そうなったのはお前のせいなど、自分はむしろ被害者だといわんばかりです。同様に『ありがとう』と言うことも少なくなりがちです。

やって当然と思っているためです。ありがとう・ごめんなさいは夫婦であっても必要な言葉。何をやても認められることのない妻は、奴隷のようになっていってしまいます。

モラハラ夫の特徴⑤仕事ができる

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外面のよさや、持ち前の負けず嫌いさも手伝って、仕事ができる方が多い傾向があります。

地位を持つことで、モラハラ加害者特有の承認欲求を満たせるのです。モラハラ加害者は『自己愛性人格障害』という心のトラブルを持つ方が多く、自分を満たす(保つ)ために相手を下げる、人の上に立つような能力が秀でている方が多いのです。

これによって、妻は一層モラハラ夫からすると格好のターゲットになっていまいます。

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苦しい夫婦関係から抜け出す方法

夫婦間でモラハラがあると、被害者側は精神的に疲弊し、抑うつ状態や精神不安定な状況に陥ってしまいます。

最悪の場合、うつになり生きる気力を失うこともあるのです。こういった言葉の暴力で精神を疲弊してしまっている状況から抜け出すには、どうすればよいのでしょうか?

ここでは先ほど軽く触れているモラハラ加害者の心の問題・自己愛性人格障害についても解説し、一番よい抜け出す方法をご紹介してゆきます。

モラハラから抜け出す方法①モラハラ心理を学ぶ

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苦しいモラハラの夫婦関係から抜け出したいなら、モラハラについて正しい知識をつけるようにするのが一番です。

その仕組みを知らないで日々を過ごしてゆくのは、とてもつらいこと。

ですので、どうしてそのような状況になってしまったのかを正しく理解すると、モラハラ夫に何を言われても傷付く必要はないのだと思えるようになってくることででしょう。

ではここで少し、モラハラの心理的な部分についてご説明しますね。

・自己愛性人格障害の原因とは?

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モラハラ加害者に多い自己愛性人格障害とは、人格における精神疾患の1つです。この自己愛性人格障害になってしまう要因は大きく2つ。

  1. 複雑な家庭環境で育ち、親からの愛情が乏しく育った場合
  2. 親から異常なまでの溺愛で、あまり叱られずかわいがられて育った場合

両極端な内容に感じますが、どちらの場合も自分を守るため(自己愛)に、周りを犠牲にしたり奴隷状態にしてしまう、かなり厄介な精神疾患でもあるのです。

・自己愛性人格障害の特徴とは?

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自己愛性人格障害になる原因を2つご紹介しましたが、どちらも共通しているのは、自尊心が高く、自分が一番でないと気に食わないのです。

家庭環境があまりよくなかった方の場合は、『これ以上傷付きたくない』『周りから認められていたい』という心の深い部分に承認欲求の原因があります。

溺愛されて育った場合は、『認められて当然』『いつも自分が正しい』という思考が原因です。

両社とも、自分を否定されることに強い恐怖を感じているのです。

・自己愛性人格障害の心理状況とは?

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周りから評価されていないと自信を保てない心境です。自尊心を守るためであれば、巧妙な話術で自分が否定されることをとことん回避し、自分の都合のよいように解釈してしまいます。

どちらの場合の自己愛性人格障害の方も、自己承認欲求が強いのですが、これは自分が否定されることへの恐怖から、自分を守るために起こる心理状況で、決して健康な精神状況ではありません。

モラハラから抜け出す方法②被害者になった原因を知る

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実は、モラハラの被害に遭ってしまう方の性格にも特徴があります。本来であれば、モラハラ加害者の主張はおかしいと反論し、相手の危険な性格に気づくチャンスはいくらでもるはずなんです。

言いなりになって、理不尽な扱いを受けていても自分が悪いのかもと思ってしまい、そのまま精神を蝕まれてモラハラ関係を成立させてしまう…そんなモラハラの被害者の性格についても少し触れておきますね。

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