美容に良いスープには嬉しい効果がたくさん!脂肪燃焼や美肌に美容スープ

美容に嬉しい野菜スープの効果

野菜スープといえば、からだに良いだろうと誰もが想像はできると思います。

けれど、具体的にはどんな効果があるのか説明できる人は少ないでしょう。この機会に野菜スープの素晴らしさをあらためて知って、美容にも健康にもいいスープを取り入れていきましょう。

まず、野菜スープの効果は

  • 免疫力アップ
  • 抗酸化力
  • 血管の老化を防ぐ
  • がんを予防する
  • 美容効果

などが期待できます。

野菜にはもともとファイトケミカルという栄養素が含まれています。この栄養素が野菜に秘めた自然からのめぐみなのです。

ファイトケミカルを多く含む野菜の代表をいくつかご紹介します。

  • キャベツ
  • 玉ねぎ
  • にんじん
  • かぼちゃ

これらを積極的に野菜スープで取り入れると、アンチエイジングケアの抗酸化作用がしっかり働いて、綺麗になれるでしょう。

このスープを作るときのポイントは、しっかり蓋をして有効成分が飛ばないように気をつけましょう。

そして、かぼちゃが崩れる手前で完成になります。飲むときは野菜は取り出して別に味付けし、野菜の旨み成分とファイトケミカルがたっぷり入ったスープだけをいただきます。

植物からのめぐみの美容成分を摂取し綺麗になるのを楽しみましょう。

野菜スープが美肌に効果的な理由

野菜スープの効果はなぜ美容にいいのでしょうか。美容に欠かせないビタミンCが豊富に入っている野菜をスープとして、取り入れることができます。

そして、美容にはデトックス効果も必要になってきます。からだに溜まった老廃物をしっかり体外にだすことで、ニキビや肌荒れの原因をデトックスしてくれるでしょう。

そして、抗酸化力があるファイトケミカルについて上記で説明いたしましたが、アンチエイジングに必要な栄養素をこの野菜スープで摂取して、食事で美容効果を体験しましょう。

美肌に効果的な野菜スープ

美肌づくりには「ビタミンC」が欠かせない栄養素になってきます。「ビタミンC」は水溶性なので、スープに野菜の栄養素と一緒にビタミンCが溶け込んでくれるのでおすすめでしょう。

美容に欠かせない栄養素のひとつは、美肌のづくりのキーポイント「ビタミンC」を獲れる野菜はブロッコリーです。ここでは、ブロッコリーポタージュをご紹介していきます。

材料

  • ブロッコリー1株
  • タマネギ半玉牛乳2カップ(400cc)
  • バター10g
  • 水300cc
  • 固形ブイヨン1個
  • 塩こしょう少々

作り方

  1. ブロッコリーを小房に切ります。芯も硬い皮をむいていきましょう。
  2. 鍋にバターを入れてタマネギを炒めます。
  3. タマネギが透明になったら、ブロッコリーをいれて軽く炒めましょう。
  4. 水と固形ブイヨンを加えて、タマネギとブロッコリーを柔らかくなるまで煮ていきます。
  5. ミキサーに煮た具材を入れて撹拌しましょう。
  6. 鍋に戻し、牛乳を入れて伸ばし塩こしょうで味を整えたら、完成です。

野菜スープはダイエットにも効果的!

野菜スープはダイエットにも効果が期待できると言われています。

野菜スープダイエットをするには、まず置き換えダイエットをすると、もっともはやくダイエットの効果が現れるでしょう。

夜をスープだけにするのがポイント

朝は野菜スープでからだを温めて代謝を良くし、一緒にタンパク質のたまごとおにぎりなどを食べるのをおすすめします。そして、お昼には、好きなものを食べれます。

ダイエット中にこれはうれしいですよね。はやく効果を得た人はカロリーなどを考えておきましょう。

そして、夜は野菜スープだけにします。夜は、一番カロリーを必要としない時間なので野菜のダイエット成分豊富な具材をアレンジして、一週間続けてみましょう。

脂肪を燃焼する食材リスト

脂肪燃焼スープダイエットは以前から注目を集めております。ここでは、従来の野菜スープの具材をご紹介します。

  • タマネギ
  • セロリ
  • キャベツ
  • トマト
  • ニンジン
  • ピーマン

この6つの食材には、脂肪燃焼を促す成分や抗酸化作用のある成分、そしてデトックス効果のある食物繊維など、ダイエットには欠かせない成分がたくさん含まれているのが魅力です。

これらを一度に美味しく簡単に食べれるのが、この脂肪燃焼野菜スープ。このおかげで、ダイエット、美容効果、便秘の解消効果を高められるというわけです。

ダイエットに効果的な野菜スープ

ダイエットに効果的な野菜スープ①脂肪燃焼野菜スープ(別名 デトックススープ)

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この脂肪燃焼スープは、もともとは病院で作られたスープになります。手術前の患者さんが短期間で痩せられて、健康にも良いのがとっても素晴らしいポイントです。

ダイエットだと、お腹いっぱい食べれないことが多く辛い経験をしている人もいるでしょう。ですが、脂肪燃焼スープはお腹いっぱいに食べられて、食べれば食べるほど、痩せられて、健康的なからだにしてくれます。

基本の野菜は

  • キャベツ
  • 玉ねぎ
  • 人参
  • ピーマン
  • セロリ
  • トマト

この6種類が基本野菜になります。生のトマトが手に入らないときはトマト缶やトマトジュースでもOKです。

作り方

  1. 野菜を適当な大きさに切って鍋に入れます
  2. 次にひたひたよりも少し多いくらいの水とスープのもとを入れて火にかけます。
  3. 最後に具材に火が通ったら、やわらくなったら、塩こしょうで調節して出来上がりです!

デトックス効果で血液やリンパの流れもぐんぐん良くなって、新陳代謝が高まっていきます。

玉ねぎを始めとして血液サラサラになる野菜がたっぷり入った脂肪燃焼スープです。

新陳代謝がアップすればダイエット効果だけでなく、もちろん美肌効果も期待でき美容にも嬉しい効果があり、おすすめなスープになります。そして免疫力がアップして身体が丈夫になります。

このスープに使っている野菜はビタミンACEが豊富です。免疫力をアップさせる働きにも優れた野菜がたっぷりです。風邪を引きやすい人は、ダイエットしながら丈夫な身体作りも出来てしまい、嬉しいポイントです。

ダイエットに効果的な野菜スープ②お腹がスッキリするスープ

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お腹スッキリするスープで、腸内環境を整えましょう。野菜にはご存知の通り食物繊維が豊富で、便秘症のかたにはおすすめになります。腸内環境を整えるために、一番効果のあるのが、「根菜」になります。

腸の活動が正常になることで、排出がスムーズになってダイエット効果にもつながり、腸がキレイに健康なからだになります。そうすると、栄養素が効率よく吸収されたり、血行が良くなって肌がキレイになったりと嬉しい効果がたくさんあります。

腸の働きを助ける食物繊維豊富なスープと発酵食品を使ったスープがお腹すっきりスープをアレンジしながら食生活に取り入れていきましょう。

  • 好きな根菜(レンコン、ダイコン、ニンジン、ゴボウなど)好きなだけ
  • シイタケ4個
  • 長ネギ1/2本
  • ベーコン3枚
  • コンソメキューブ1個
  • 水600cc
  • 塩こしょう少々

上記の材料を使って、お腹すっきりスープを作ってみましょう。

便秘対策には食物繊維が一番大切です。ここで、食べ過ぎてもお腹がゆるくなったり、場合によっては便秘を悪化させてしまうこともあるので、適量で食事取り入れてくださいね。

美容に嬉しいスープの取り入れ方

毎日野菜スープばかりだと飽きてしまうでしょう。ダイエット目的ならば、一週間置き換えダイエットを行ってみたり、日によって効果の違う野菜スープを作って、アレンジしてみるのもおすすめです。

置き換えにしなくても、お食事の献立に豚汁をプラスしたり、洋食の日にはブロッコリーポタージュなど、野菜スープが身体に良いと知識を得たので、ぜひ食生活に取り入れてほしいです。

野菜を切って冷凍保存

忙しいひとには、野菜を切って冷凍保存しておくのをおすすめです。2週間ほどは、冷凍しても大丈夫なので、小分けにして保存しておくと良いでしょう。

キャベツなら1玉、ニンジンも袋で買った方が安くなる場合も多いですよね。そうした場合は、一口大にカットして保存用袋に入れて冷凍保存しましょう。

キャベツ

「疲労回復のキャベツ」は、生のままでも保存可能です。さっと茹でると量が減って保存しやすくなります。

ニンジン

「ニンジン」は、薄く切ったり、細長く切ったりして小さくカットしてから生のまま冷凍保存します。大きいままだと食感が悪くなるので注意が必要です。

ピーマン

「ピーマン」は、使いやすい大きさに切って、生のまま冷凍保存できます。

タマネギ

「血液さらさらタマネギ」は大きめのみじん切りか厚めの千切りにして冷凍保存します。

セロリ

続いて、美容には欠かせない野菜たちです。「食物繊維がたっぷりのセロリ」は葉を取り除き好きな大きさに切ってから冷凍保存します。

トマト

「リコピン作用豊富のトマト」は皮をむかず丸ごとがポイントです。解凍すると皮が簡単にむけるようになります。

ナス

「ナス」は切ってから水にさらし、キッチンペーパーなどで水を拭いてから保存します。また焼いて皮を向いて保存する方法もあります。

カボチャ

「食物繊維とビタミン2つの栄養素を持つカボチャ」は、好きな大きさに切って生のまま冷凍保存します。

ブロッコリー

「ビタミンC豊富なブロッコリー」は、30秒くらいさっと茹で、水気をしっかりとって冷凍保存します。

キノコ類

「ローカロリーのキノコ類」は、石づきを取って小さく切り冷凍保存します。

このように保存しておくと疲れて帰ってきた夜でも簡単にスープを作れてとっても便利です。ぜひお試しください。

飽きずにスープ生活を続けるための一工夫

スープは美容やダイエット、健康に効果的なだけではなく、切って煮るだけで良いので料理が簡単なのも嬉しいところですよね。

また、それだけではなく野菜スープは作り置きをするのにもとても適しているんです。作り置きをすることで、料理の手間が省けて楽になるだけではなく、ダイエットが継続しやすくなるのではないでしょうか♪

しかし、作り置きしてたくさんスープを作った場合、毎日同じものを食べていると味に飽きてしまう…なんてこともあるかもしれないですね。

そんな方のために飽きずにスープ生活を続けるために味や具材のアレンジがしやすいスープの種類とそのアレンジ方法を紹介します♪

まずは野菜を中心に、シンプルなスープを

たくさん作り置きして料理の手間を楽に、そしてダイエットを継続しやすくするために、まずはシンプルな味のスープを作るのがおすすめです。

味付けはコンソメや和風だしだけをベースにして、あとは野菜のうまみに任せてあまり味付けに手は加えないでおきましょう。スープ生活初日にぴったりの優しい味のスープが出来上がるでしょう。

入れる具材は味が染みやすかったり、型が崩れても美味しさが増すトマトやキャベツ、ニンジンやタマネギをたっぷり入れるのがおすすめです。

追加するのにおすすめの具材

はじめに作ったシンプルなスープの具材が減ってきた頃には、少しアクセントのある具材が欲しくなるかもしれませんね。

そんな時におすすめなのは野菜とはちょっと違う食感が味わえるもの、大豆や枝豆などの豆類、スナック豆を皮ごと入れるのもおすすめです。野菜のうまみがより染みて野菜がくったりしてきた頃に、良いアクセントになること間違いなしです♪

もしお肉を入れたいという方は、お肉の中でも低カロリーな鶏のササミがおすすめです。

味に飽きた!ベースの味を変えるには?

そろそろ味に飽きてきた…という頃には、ベースの味をおもいっきり変えてみましょう。

コンソメベースのスープの場合は、牛乳や豆乳を加えてクリームベースにしてみたり、カレーパウダーを少し入れてみたり、トマトペーストを加えて煮込むとミネストローネ風にアレンジすることもできます。

だしを使ったスープなど和風ベースのスープの場合は、味噌を入れて具材を足すと具沢山のお味噌汁に大変身♪

野菜にしっかり味が染みたスープは少し何かを足すだけでコクのあるスープになるでしょう。

最後は一気に雰囲気を変えて、ポタージュに♪

最後には具材もそのままフードプロセッサーにかけて牛乳や豆乳で伸ばして、ポタージュにするととても美味しくいただくことができます。

最後に粗挽きの故障やそのポタージュに合いそうなハーブを一振り、それだけで味自体は変わらなくても、食べ方が変わるだけで雰囲気が一気に変わります♪

最後の最後まで飽きずに楽しめるのが野菜スープの魅力ですね♪

番外編:スープが大変身♪

ダイエット向きではないですが、番外編として他のアレンジ方法をご紹介します!

具材が少なく、スープのがたくさん余ってしまった!という時には、最後のスープにパスタを入れてスープパスタにしてもとても美味しくいただくことができます。

他にも、お米とチーズを入れてリゾットにするとスープだったことを忘れてしまうくらいに新しい料理に、簡単に大変身をさせることができます。

また和風のスープであれば最後にうどんの麺やラーメンの麺を入れても野菜のうまみたっぷりのあっさりしたうどん、ラーメンを楽しむことができます。

パスタやお米はちょっと…という方には、くずきりや春雨などの低カロリーな麺類を入れるのもおすすめです♪

野菜スープを作り置きするための一工夫

作り置きしようと思ってたくさん作ったけれど思ったより多くなってしまった…今日も明日も食べようと思っていたけれど急な外食の予定が…!

作り置きをしてもそんないろんな理由でストレスに感じてしまったり、こんなに長く作り置きしておいて大丈夫かな?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

季節や入っている具材にもよりますが、きちんと保存すれば基本的には4〜5日はもつと言われています。鮮度を保つだけではなく、味もしっかり美味しさを保つための、野菜スープの保存方法を紹介します。

野菜スープの保存方法①冷凍保存

夏場やできるだけ長く保存したいという方はおもいきって作ったスープは冷凍してしまいましょう。
冷凍すると美味しさが半減してしまいそう、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが少しの工夫でそれは防ぐことができます。

冷凍保存することが決まっている時はスープの味付けを少し薄めに作っておきましょう。また最後の味の調整の時に使用する塩胡椒などは入れず、食べる時にお好みで足してみるようにしてください。

食べる前に解凍して少し火にかけ、そこでコンソメを足したり、塩胡椒などで味を調整するようにしてください。

冷凍していたとはわからないだけではなくその時その時の気分に合わせて味付けを調整することができます♪

野菜スープの保存方法②冷蔵保存

一番手軽な方法が冷蔵保存ではないでしょうか。なぜなら作ったスープをお鍋のまま入れておくことができるからです。お鍋のまま冷蔵保存する場合はしっかり熱を冷ましてから冷蔵庫に入れるようにしてください。

また1食分をタッパーに入れて冷蔵保存すると、鍋で温めなくても電子レンジで温めてすぐに食べることができとても便利です。タッパーをそのままランチ用に、持ち運びも楽ですね♪

野菜スープの保存方法③常温保存

涼しい季節であれば、作ったまま冷凍も冷蔵もせずに置いておいても問題ありません。

しかし気温が高い夏や、湿度が多い場所は食中毒や鮮度が落ちてしまう可能性が高くなるので控えるようにしてください。

いくら保存が簡単とはいえ、やっぱり作りたてをそのまま食べる、その後も少し温めるくらいで食べられる方が味の濃さの変化などがなく嬉しいですよね。

涼しい季節2〜3日であれば常温保存で美味しいままのスープをそのまま食べることができるでしょう。

やっぱり野菜スープは、身体を温めたくなる、暖かいものが食べたくなる冬に1番ぴったりかもしれないですね♪

お弁当にも♪

学校へ通われている方、お仕事をされている方、毎朝お弁当を作るのって時間がかかるし面倒な日もありますよね。せっかくのダイエット中、どれだけ食生活に気を使っていても、時間がなくて外でランチをしてしまったりコンビニでランチを買ってしまったりするとせっかくの努力が水の泡に…。

しかし、これからはその必要がありません!野菜スープダイエットにチャレンジしようとしている方、野菜スープは家で食べるだけではなく持ち運びするにもとても適しているんです。

1食分ずつタッパーに入れて冷凍保存しているとタッパーを持っていくだけで野菜スープランチをどこででも楽しむことができます。学校や職場に電子レンジがあればタッパーごと温めるだけですぐに出来立てのような野菜スープを食べることができますね。

学校や職場に電子レンジがない場合は、魔法瓶や保温ジャーに入れていっても美味しく食べることができます♪

魔法瓶や保温ジャーを使う場合は、野菜スープを入れる前に一度熱湯を入れて数分、容器を温めてから使ってください。その一手間を加えるだけで、お昼には入れたてのような暖かいスープを飲むことができます。

スープ生活で内側からキレイになろう

お家で簡単に取り入れられて、いつまでもキレイでいたい、美味しいものたくさん食べたい、というのが重いが叶えられるのが野菜スープです。

外食が続いてしまう日も、食べ過ぎてしまう日もあるでしょう。そんな時には身体を中からリセットするつもりで野菜スープを食べてみるのも良いでしょう。身体が欲しがっていた栄養が一気に吸収されていくのが分かりますよ!

温かいスープでホッと一息つくのもキレイであるためには大切な時間になります。毎日の食事にスープを取り入れて憧れのキレイを手に入れ、モチベーションもアップしてしまいましょう。

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