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なぜ起こる?自律神経の乱れによる頭痛の特徴や改善方法とは
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自律神経と頭痛の関係性とは

頭痛は、さまざまな理由で起こる「血管の拡張や収縮」が原因となり起こります。 自律神経を整え、血管の働きをよくしておくと、頭痛もある程度、予防することに繋がります。頭痛の代表的なパターンには、 血管の「収縮」で起こる頭痛と、血管の「拡張」で起こる頭痛の2つがあります。どちらも対処法を間違えると症状が悪化することがあるので、 それぞれの頭痛の特徴と、対処法を知っておくことが大切です。

頭痛の中には、命に関わるものも!

危険な頭痛とは、頭蓋内に病変があるもので、 脳腫瘍やクモ膜下出血、脳炎、髄膜炎など、見逃すと生命に関わるものです。今まで経験したことがない突然の強い頭痛、いつもと様子が異なる頭痛、 後頭部から首にかけての強い痛みが起こった場合や、頭痛とともに麻痺、言語障害、も のが見えにくいなどの症状が現れた場合は注意が必要です。そういった頭痛も、中にはあるということもお忘れなきよう!

自律神経の乱れによる頭痛の特徴は?

頭痛が起きる原因は血管にあり!

慢性頭痛は検査しても見つからないタイプの頭痛で、いわゆる頭痛持ちの頭痛です。慢性頭痛は自律神経の乱れで症状が出るケースが多く、以下の四種類に分けられます。

【緊張性頭痛】

首から肩、後頭部周辺の筋肉が収縮して、血行が滞ることで、 たまってしまった乳酸などの老廃物が神経を刺激して起こります。 慢性頭痛の中では最も多い頭痛だといわれています。デスクワークなどで、長時間同じ姿勢を続けていると起こりやすい頭痛ですね。

【片頭痛】

低気圧や温度変化、ストレスによる緊張から解放されたときなど、 なんらかの理由で血管が急激に広がり、それが神経を圧迫することによって起こります。女性ホルモンの一種が関係しているともいわれ、男性よりも女性に多く見られる頭痛。

【群発頭痛】

群発頭痛は、「目がえぐられるような」「きりで刺されるような」と表現されるように、 耐えられないほどの痛みだといわれます。あまりの痛みにじっとできずに、痛みを紛らわせるために動き回らずにはいられない、 ひどいときには痛みのあまり頭を壁に打ちつけるという人もいるそうです。一度痛みがあらわれると、毎日のように頭痛を起こすようになります。 痛みは一定期間、たいていは1~2ヵ月くらい続きます。その後、半年から2~3年と、しばらく時間がたった後、 再び同じような頭痛に見舞われるのです。

【薬物乱用頭痛】

あまり聞いたことがないと思いますが、 最近特に増えている慢性頭痛で、鎮痛剤の飲みすぎが原因です。鎮痛薬の服用が、最初は月に一から二回程度と次第に増えていき、 いつの間にか毎日のように朝、昼、晩と服用してしまうと、薬によって痛みが誘発され、 薬の有効時間も短くなります。

薬物乱用頭痛の元は片頭痛です。片頭痛の発作の頻度は一ヶ月に六回程度ですが、 薬物乱用頭痛になると一ヶ月に十五回ぐらいの頻度で発作が起こります。薬を飲んでいるのに明らかに頻度が上がっているようでしたら、 薬物乱用頭痛が起きている可能性がありますので要注意!

▼薬物乱用頭痛の特徴は以下の通りです。
  • 特定の部位ではなく、頭全体にズキンズキンと拍動性に痛む
  • 頭痛発作が一ヶ月に十五回以上現れる
  • 無力症、悪心、そわそわ、記憶障害、集中困難、うつ傾向、快感消失などの症状を伴い、日常生活に支障が生じている

慢性頭痛は、めまい・耳鳴りなど自律神経失調症の症状と一緒に起きることもあります。このように 「緊張性頭痛は血管の収縮」、「片頭痛は血管の拡張」と、同じ頭痛でも原因は正反対。対処法を間違えると症状が悪化することがあるので、注意が必要です。

季節の変わり目は体調の変化に注意!

昔から「季節の変わり目にはめまいがする」「天気が崩れる前には頭痛がする」など、気象の変化によって持病が悪化することを「気象病」と呼んでいます。その中でも、うつや不安といった気分障害にまつわるものを、佐藤先生は「天気痛」と名づけ、研究しています。天気痛は、天候が変わりやすい春や低気圧が続く梅雨、台風の多い秋などに要注意です。日々の寒暖差や、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動が大きい季節が「春」。寒暖差に対応するため、自律神経の一つである交感神経が優位が続くと、 エネルギー消費が増え、疲れやだるさを感じやすくなります。

自律神経には、体を活動的にする交感神経とリラックスさせる副交感神経があり、 この2つがバランスをとりながら、心臓や腸、胃、血管などの臓器の働きを司っています。自律神経は、自分の意思ではコントロールできず、 ちょっとしたストレスでもバランスが乱れてしまいます。

自律神経の乱れによる頭痛の予防・改善方法

◎朝食は必ず食べる

1日3食を守ることが大切ですが、特に朝食は、寝ている間に下がってしまった体温を上げ、 自律神経を整えるのに大きな役割を果たすので欠かさないようにしましょう。また、気象病対策にはビタミンB1が有効です。 痛みや自律神経のメカニズムとも深く関係している、脳の栄養素・糖質を 体内でエネルギーに換えてくれる働きをします。ビタミンB1が多く含まれているのは豚肉、うなぎ、玄米などです。

◎ゆっくり長くできる運動をする

自律神経を安定させるために取り入れたい運動は、 ウォーキングや軽めのランニング、水泳など、ゆっくり長くできるものです。なかでも水泳は自律神経の働きによい刺激を与えてくれます。体温より低い水の中でゆっくり体を動かすと、体の代謝がじわじわと上がっていきます。クロールや平泳ぎを何キロも泳ぐ必要はありません。水の中をゆっくり歩くだけでも効果があるので、実践に移しやすいですね。めまいや頭痛が出やすい人は、 ストレッチや筋トレで首回りの筋肉をつけて、血流を促すとよいでしょう。

◎「内関」のツボを押す

 
 
 
 
 
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自律神経の乱れに効くのが、手首にある「内関」のツボです。内関はもともと、乗り物酔いや自律神経の乱れに効くツボなんです。 ふらつきやめまいなどの症状が現れそうなときに刺激すると、症状が収まります。両手首の内側にあるしわの真ん中から、ひじ方向に指3本分下がったあたりに、 響くような感覚があれば、そこが内関です。左右の腕にありますが、特に痛さやだるさの感じるほうを主に刺激します。

※ツボは押しっぱなしだと、体が刺激に慣れてしまうので、こまめに押すようにしてください。つまようじの根元を使ってツンツンという刺激を繰り返す方法もよいでしょう。

参照:
神戸市長田区きずな整体整骨院
https://www.instagram.com/kizunaseitai/

◎タッピング

頭や顔を軽く叩く「タッピング」は、 体の緊張をほぐし、疲労感をやわらげてくれます。なんとなく頭が重いときなど、頭痛の前兆を感じたときに行いましょう。また、肩こりや頭痛予備軍の人にもおすすめです。寝る前や朝起きて余裕があるとき、リラックスしたいときにも、ぜひ!

タッピングのやり方

人さし指、中指、薬指の腹を使って、頭から顔全体を、一定のリズムで優しく叩く。 1日1回、1分間集中して行うと効果的。タッピングは、触れるか触れないかぐらいの感覚で行いましょう。

!ポイント!

一定のリズムは自律神経を整えます。頭や顔のタッピングに限らず、一定のリズムで体を軽く叩くことは、自律神経を整える効果があります。たとえば、腕を組むようにして右手で左腕を叩くなど、ちょっとした時間に自分で自分の体をトントンと叩いてみましょう。気持ちが落ち着き、自律神経にもいい影響を与えます。

◎両手クロス首回し

首の筋肉をほぐして頭痛を和らげるエクササイズです。普通に首を回すと体もつられて動いてしまって効果が半減するので、 両手を体の前でクロスしておくのがポイント。そうすることで、体が動かず、効果的に筋肉をほぐすことができます。

両手クロス首回しのやり方

  1. 椅子に座り、腕を前に伸ばして手首をクロスさせる。
  2. その姿勢のまま、ゆっくりと首を回す。
  3. 右に1周回したら、反対に左回しを1周。それを5回繰り返す。

!ポイント!

  • 体の軸がぶれないように
  • 首を大きく回しすぎないように注意

【頭痛をやわらげるおすすめアイテム】いい香りのアイピロー

 
 
 
 
 
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目が疲れたときにしばらく乗せておくだけで 目元の緊張をほぐしてくれるアイピローは、頭痛対策にもおすすめ。ハーブなどの香りつきのものは、リラックス効果も高く、自律神経を整えてくれます。ただし、「片頭痛の場合は、温めるタイプのものは、使わないこと」また、目元の血行を滞らせないよう、心地いい重さのものを選びましょう。一口に頭痛と言っても、その種類はさまざまです。 頭痛が長く続いたり、日常生活に支障をきたしたりするなど、少しでも不安を感じたら、 早めに専門医に相談するようにしましょう。

頭痛別セルフケアを紹介

上記で、さまざまな種類の頭痛を紹介しました。あなたは、どれにあたるでしょうか? それらの頭痛を和らげるにはどうすれば良いのでしょうか。自分で出来る頭痛の対策方法を頭痛の種類別にお伝え致します。

■片頭痛のセルフケア

片頭痛発作の予防で重要なことは、 頭痛のストレスが積み重なり自律神経が乱れると発作の確率が高くなるので、 できるだけストレスから遠ざかるようにすることが大切です。そして、片頭痛は血管の拡張によって起きるので、 拡張するような生活習慣をしている場合、生活習慣を改め直すことも必要です。 以下の生活習慣を見直しましょう。

▼飲食物が原因の場合

片頭痛は飲食物と関係が深い頭痛なんです。頭痛発作を誘発する可能性があるものに以下の飲食物があります。

  • カフェイン
  • 赤ワインやチョコレート
  • チーズ
  • ハム
  • ソーセージ
  • 調味料のグルタミン酸ナトリウム

人によって誘発するものとしないものがあり、 そのときの体調によっても変わることがありますが、 これらの飲食物は、血管を拡張する働きがあるため片頭痛が起こりやすいです。片頭痛もちの人は、一度食生活を振り返ってみましょう。

▼疲れすぎや、気の張り詰めすぎが原因の場合

片頭痛はストレスから解放された週末の仕事終わりや、休日に出ることが多いです。それは、緊張から解放されたことによって 副交感神経が働き、血管が一気に拡張するからです。したがって、疲れすぎて緊張感が張り詰めると、 休日と仕事の緊張感の差で副交感神経が働き過ぎて頭痛が起きてしまうのです。 疲れすぎて気が張り詰める前に、 いつもより多く睡眠をとったり、休んだりすることが頭痛の予防になります。

▼環境が原因の場合 環境によってもストレスになり自律神経が乱れます。

以下の項目に注意しましょう。

  • 気圧や温度の変化
  • 強い光(直射日光、明るい電球の光)
  • 騒音、臭気

■緊張型頭痛のセルフケア

▼姿勢が原因の場合

同じ姿勢を取り続けていることなどによって、首肩周り、そして頭についている筋肉が緊張します。その結果、緊張型頭痛を引き起こします。 緊張型頭痛の症状が出る人はデスクワーカーに多いです。それは、長時間パソコンに向かって作業をすることで頸椎に負担がかかり、首肩の筋肉を緊張させるからです。

緊張型頭痛の対策や予防は、凝り固まった首や肩の血流を促すことが大切です。座ったままでもできるストレッチや体操をこまめにやることや、首肩が凝りや痛みを感じたら使い捨てカイロやホットタオルなどを使って患部を温めることが大事です。

▼自律神経の乱れが原因の場合

自立神経の乱れが原因の場合は、体をリラックスさせたり睡眠をよくとるようにすると、交感神経と逆の働きをもつ副交感神経が働き、血液の流れが良くなり頭痛の予防や対策になります。なかなかリラックスできない、体の力が抜けないという方は、自律神経のうち交感神経が過剰に働いている可能性があります。頭痛があり、いつも気を張り詰めている気がする、疲れがなかなかとれないといった症状でお悩みの方は、専門医まで相談してみてください。

■群発頭痛のセルフケア

群発頭痛の方は群発期にアルコールを飲むと、ほぼ100%群発頭痛になります。群発期に入ったらアルコールを控えるようにしましょう。精神的ストレスや身体的ストレスも、群発頭痛の引き金になりますので、意識的にストレスが溜まってきたら休むことが大切です。

■薬物乱用頭痛のセルフケア

薬物乱用頭痛の原因となっている頭痛薬をやめることが、頭痛を抑えるためのキーポイントになります。しかし、頭痛薬をやめてしまえば、離脱症状によって激しい頭痛が起こることも事実です。薬薬物乱用頭痛は自分で勝手な判断をせず、専門の医療機関の先生と相談してもらいながら薬を少なくしていくことが大切です。

自律神経の乱れによる頭痛を放置するとどうなる?

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