【妻の産後クライシス】そのとき夫にできることとは

赤ちゃんが産まれ、夫婦で新しい生活を楽しみにしていたはずが、どうも妻の様子がおかしい。毎日イライラしたり、怒りっぽくなったり、一方的に責め立てられたり。夫婦喧嘩も増えてきた。もしかしたら妻は、産後クライシスに陥っているのかもしれません。そんなとき夫はどう対応すればいいのか。ご紹介していきます。

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産後クライシスは誰にでも訪れる

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女性は出産後、急激に変わる生活スタイルで心身ともに疲労し、ストレスをためてしまいます。しかも赤ちゃんがいると、簡単にストレス解消をすることもできません。そのストレスのはけ口が夫に向かい、夫婦関係が悪化していきます。このような状況が産後クライシスです。

出産後、女性は自分の体の回復もままならないうちから、24時間、赤ちゃんと一緒に過ごします。授乳が上手にできなかったり、寝かしつけに苦労したり、沐浴をしたり、今まで経験したことのないことの連続です。

産後クライシスに陥る女性は、精神的に弱いのでしょうか。それともごく少数の女性なのでしょうか。産後は、多くの女性が同じような大変さを経験します。産後クライシスはどんな女性でも陥る可能性があるのです。

産後クライシス中の妻の気持ち

産後クライシスに陥った女性は、心の中にどんな気持ちを抱えているのでしょうか。具体的な声をご紹介します。

夫は育児の大変さを分かっていない

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初めての出産となれば、出産後の生活がどんなものになるのか、男性には分かりづらいと感じます。妻は、授乳、おむつ替え、沐浴、寝かしつけなど、今まで経験したことのないことを、こなしていかなければなりません。しかも毎日続きます。夜は、授乳のために何度も起きなくてはいけません。寝不足の毎日が続きます。ストレスがたまるのは当然です。

それに気づかずに、夫が家事を手伝わない。赤ちゃんが泣いているのに、スマホから目を離さないのならば、妻が夫にあたってしまうのも当然でしょう。

いたわりの言葉がないのか

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夫は仕事があり、ゆっくり休んでほしいので、寝室を別にしている夫婦も多いでしょう。妻は夜中、授乳のために何度も起きています。夫は妻が夜中に何度起きたのか、知らないかもしれません。また授乳や寝かしつけなど、どうしても母親でないと赤ちゃんが泣き止んでくれないことも多くあります。このようなことは、出産直後から毎日続きます。育児はやはり女性への負担が重くなります。

夫のためと思って寝室を別にし、育児も一生懸命やっているのに、いたわりの言葉が一言もないと、「夫は何も分かっていない」と妻は感じてしまいます。

夫は心のなかで感謝していると言うかもしれません。思い切って言葉にしないと、育児で疲れ切った妻には届かないでしょう。

私ばかりが育児をしている

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夫は仕事とはいえ、職場で色んな人に会い、話ができます。昼休みには同僚と楽しくお昼ごはん。ゆっくりコーヒーを飲む時間もあるでしょう。仕事終わりに飲みにいこうと思えばいけるはずです。

産後クライシスに陥った女性は、そんな普段と変わらない生活を送る夫にイライラします。妻は、毎日赤ちゃんと一緒で、外出するのも大変です。一人でゆっくりしたいと思っても、誰かが赤ちゃんの面倒を見てくれないと、身軽に外出するなんて、できないのです。

もちろん赤ちゃんはかわいいですが、24時間毎日面倒を見ていると、疲れが溜まります。

夫には、休みがあります。しかし育児に休みの日はありません。自分ばかりが、ずっと育児をしている。妻がそう感じても不思議ではありません。

妻の産後クライシス中、夫にできること

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