まだ諦めないで。50代女性が貧困を脱出する方法

50代は親の介護や自身の病気・熟年離婚など、女性が貧困に陥る原因が起こりやすい年代です。日本では特に独身女性の貧困率の高さは深刻な問題に。国税庁の調査によると、男女間の給与の格差は、50代では年間375万円もの開きがあるのです。このような状況で50代独身女性が貧困から脱出するのは難しいのでしょうか。こちらの記事では50代女性が貧困を脱出する方法をお伝えします。

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50代独身女性の貧困の現状

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貧困の定義には絶対的貧困と相対的貧困の二つがあります。絶対的貧困とは、生きていくための最低限の暮らしもできない状況を指し、発展途上国で多く見られます。

一方、日本で多く見られる相対的貧困は、その国の全体的な生活水準と比較して困窮していることを言いますよ。切り詰めた生活をすれば、衣食住は事足りるけれど、人並の生活ができない、余暇もなく趣味すらも楽しめない。そんな「相対的貧困」の独身女性が日本では多く見られます。

「国立社会保障・人口問題研究所」の調べでは20歳~64歳の単身で暮らす女性の相対的貧困率は32%、つまりの3人に1人は貧困だという結果が!一方、同年代の単身男性の相対的貧困率はは25%で、女性は男性と比べて貧困率が高いことがうかがえます。さらに50代の女性の10人に1人が独身という統計もあり、熟年離婚した女性やシングルマザーの多くが相対的貧困である可能性も!

50代独身女性が直面する老後2000万円問題

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厚生労働省によると、女性が受け取る年金の平均金額は月10万2千円。一方、総務省の家計調査では、60歳以上の女性単身世帯の月平均支出額は15万円程度となっています。年金がもらえない60歳から64歳までの差額の900万は自分で貯金をするしかありません!さらに年金受給が始まっても、月々の不足分を考えると、2000万円の貯蓄は必要だと考えられていますよ。

ですが、50代独身女性の多くがシングルマザーだったり非正規雇用で働いていたりすることを考えれば、老後資金2000万を貯めるのは難しいかも知れません。貧困に陥った50代独身女性は、貧困から脱出できるスキルを身に着ける必要があるでしょう。

50代女性が貧困を脱出する方法

50代独身女性の中には、将来結婚するかどうかも未定・老後資金が足りるかどうかも不明、という人も多くいるでしょう。特に非正規雇用やシングルマザーの女性の貧困率は高く、将来を考えると悲観してしまいますよね。

そんな50代独身女性が貧困から脱出する方法をお伝えしていきます。

その①とにかく無駄遣いをやめる

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50代の独身女性の多くは、バブルを経験しているため、無駄に高いものを買う傾向が!貧困から脱出するには、無駄なことにお金をかけない努力が必要ですよ。

まとまったお金がなければ、家や車などの高い買い物をローンで買わざるを得なくなり、その結果ますます貧困に陥ることに。逆に、無駄遣いをやめてまとまったお金を貯蓄するだけで、自分よりも高い給料をもらっている人以上に、豊かに暮らせる可能性もあるのです。

高い化粧品を使っていませんか?100均で買える化粧品の中には優秀なものも多いですよ。安くて良いものは、今の時代探せばたくさんあります。貧困から脱出したければ、今一度、無駄遣いしてないかを見直してください。

その②まず100万円貯めてみる

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貧困から脱出できない人の多くはこう言います。「1000万?そんな大金一生かかっても無理」と。

ですがその一方で貧困から脱出できない人はこうも言います。「たった1万円ぽっち貯金して何になるの?」と。

そう言って、貴重な1万円をつまらないことに使ってしまうのです。

たった1万円の貯金ができなければ、1000万円貯めることなどできるはずもありません。1万円札が100枚あれば100万円。100万円の束が10束あれば1000万円です。老後資金の2000万円を貯めたかったらまず、100万円を目標に貯金することから始めてみてください。

その➂空いた時間で副収入を得る

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今はネットで空いた時間にできる在宅ワークもあり、少しずつでもお金を稼ぐことができます。特別なスキルのない50代女性が仕事を掛け持ちして稼げる金額は少額かも知れません。

でも、貧困から脱出したければ、少額のお金をバカにせず、コツコツと努力を積み上げていくことも大事ですよ。

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