恵比寿には一人で立ち寄りやすいバーがたくさんある
ただ、素敵な異性との出会いに胸をときめかせながらも、バーというのはその格式高い雰囲気から、なかなか1人で行くというのは抵抗がある、という人も思います。おしゃれな雰囲気をもちながら、1人でも気軽に入ることができるバーを探している、という方におすすめなのが、飲食店が多く、夜にはビジネスマンで賑わう大人の街と言われている「恵比寿」で過ごすバーです。住みたい街ランキングの上位に入る恵比寿には、男女の出会いの場所として相応しい落ち着いた雰囲気がありながら、1人でもふらっと入りやすいバーが揃っています。
「おしゃれなバーで素敵な異性とお酒を嗜みたいけど、1人でお店に入るのは抵抗がある」という方は、ぜひ恵比寿のバーに足を運び、お一人様デビューをしてみましょう。
恵比寿で出会いを探すのにおすすめのバー特集
BAR 漆
恵比寿駅西口から徒歩2分、ビジネスマンが行き交う繁華街を少しはなれた場所にある「BAR 漆」。夜道を暖かく照らす小さな行灯が、恵比寿で仕事終わりにお酒を楽しみにきたお客さんを出迎えてくれます。
バーと聞くと、多くの人がワインやカクテルを提供する「洋風」の店内を想像するのではないでしょうか。しかし、こちらの「BAR 漆」は、「和」とテイストとした雰囲気のバーとなっている珍しいお店で、バーという都会の喧騒から離れた特殊な空間でありながら、どこか私たち日本人には懐かしさも感じさせてくれる恵比寿のバーです。
バーテンダーが作るのは、日本の四季を意識した、旬のフルーツを使ったカクテル。いちごやバナナといった定番のフルーツから、日本人には馴染み深い、金柑やきなこも使い、素材本来の味わいを活かしたカクテルを作り出します。
そして、バーで出会った異性との会話が盛り上がってきたら、フルーティなカクテルを楽しみつつ、気分を変えるために他のお酒も注文してみませんか。こちらのお店では、カクテルに加え、ウイスキーの質も充実しています。
「ウイスキーは独特のクセが少し苦手で…」という人でも安心して飲めるように、こちらのバーでは、日本人の味覚にも合うジャパニーズウイスキーを味わうことができます。ジャパニーズウイスキーは誕生してからまだ100年ほどですが、日本人の繊細な味覚によって開発を重ねたウイスキーは、今や世界的にも高い評価を受けているほど。
ウイスキーの芳醇な風味、そして美しい琥珀色が、恵比寿の夜を彩ってくれるでしょう。
BAR 漆
http://www.bar-urushi-j.com/
Cave de Champagne DIVIN (ディヴァン)
恵比寿駅西口徒歩2分という好立地にありながら、ビルの地下にあるため、知る人ぞ知る隠れ家的バーである「ディヴァン」。ドアを開けるとそこには開放感がある空間が広がっています。地下でありながら天井を高く設計し、カウンター席の幅を1mと通常よりも広く取ることで、圧迫感を感じさせず、リラックスしながらお酒を楽しむことができるバーです。柔らかい照明に照らされた店内には、周りの目を気にせず過ごせる個室も用意されており、男女でロマンチックなひと時を過ごすことができますよ。
恵比寿の夜は、こちらの空間で、オーナーが厳選したシャンパンやブルゴーニュワインも堪能しましょう。常時100種類以上のお酒が用意されているので、その時の気分に合わせたベストのお酒を、ソムリエが厳選してくれます。
そして、グラス片手に楽しめる料理も、どれもワインやシャンパンと相性抜群のものばかり。築地から直接仕入れた新鮮な魚介をさっぱりと仕上げたカルパッチョ。岩手県のブランド牛である短角牛の料理もありますよ。
Cave de Champagne DIVIN
http://albente.jp/divin/
ウイスキー&ワイン BAR SAWA
恵比寿を歩いていると、ふと目に留まる照明に照らされたおしゃれな外見が目印の「BAR SAWA」。鮮やかな照明に照らされたドアに入ると、そこには世界各地からオーナーが厳選したウイスキーの数々が天井に届くほど棚に並べられています。そして、店内の特徴としては、席が全てカウンター席となっていることです。カウンター席では、肩を並べながら静かに会話をすることができるので、男女のデートの場として最適です。また、カウンター席があることで、お一人様でも入りやすく、気軽に1杯のお酒を楽しむような、リラックスした気持ちで入ることができますよ。
世界各地から集められた選りすぐりのウイスキー。その中でひときわ目を引くのは、世界で12本しかないと言われている「ダルモア シリウス」です。味や香りの吟味が重ねられており、その希少性の高さから、他のバーではなかなかお目にかかることができない1品です。他にも、シングルモルトの最高峰「マッカラン」、海抜0メートル以下の貯蔵庫で熟成され、その上品な香りから「女王」とも呼ばれている「アイラモル・ボウモア」など、ウイスキー好きなら一度は聞いたことがあるであろう有名な1品が揃えられています。
ウイスキー&ワイン BAR SAWA
https://bar-sawa.net/
恵比寿のバーで出会いを探す際に注意すること
ドレスコードを意識した服装で
確かにバーでは決まったドレスコードはありませんが、やはりいつもよりもおしゃれな服装で行くようにしたいですね、カジュアルな私服よりも、肩肘を張らない程度の多少フォーマルな服装の方が、バーの落ち着いた雰囲気の中に違和感なく溶け込めるはずです。
また、服装を整えることで、自然と背筋や立ち振る舞いもその服装にふさわしい優雅さを持つようになります。バーにふさわしい、大人の振る舞いをすることで、同じようにお酒を嗜みにきた異性とも出会いやすくなりますよ。
予算は5000円程度
また、バーでお酒を飲む際に気になるのは、やはりお値段ですよね。バーに慣れていないと、なかなかその相場というのはわかりにくいものです。
バーでの支払いは、居酒屋で支払う料金よりも多少高くなってしまうことは否めません。カクテル1杯の値段としては大体1000円前後のお店が多いようです。お酒は2、3杯程度しか飲まないという方は、カクテル代で3000円、そしてチャージ料金などを含めて5000円ほど手元に用意しておけば大丈夫です。
また、お店によってはカードを使うことができないバーも少なくないので、現金で用意したほうがいいでしょう。
不安な人は、友達と一緒に行ってみるのもあり♪
ただ、いきなり初めから1人でバーに入るのはハードルが高いと思います。そのため、バー初心者の方は、最初のうちは友人と、特にバーに行き慣れている人と一緒に行くことをおすすめします。
バーに1人で入りにくい理由としては、居酒屋とは違う重厚な雰囲気もそうですが、支払いやカクテルの注文の方法、そして1人でお店に入ったはいいものの手持ち無沙汰になってしまわないかという不安があります。
しかし、バーに詳しい友人とならば、話し相手がいるためバーでポツンと浮いてしまうということもないでしょう。また、相手がどのような注文の仕方をしているか、支払い方法や相場やいくらくらいかなど、バーに関するチェックも友人の行動を見て勉強することもできます。
そのため、1人はまだ不安という方は、ぜひ友人とバーに入り、お店の雰囲気やノウハウを勉強してみましょう。そして、慣れてきたら1人で入り、お酒や出会いを楽しむ、という順番が一番確実ですよ。
恵比寿のバーで素敵な出会いを探しましょう
照明を落として暗くなった店内で、仕事終わりの男女が静かにグラスで乾杯をする、というドラマのようなシチュエーションは、誰しも1度は体験してみたいと思ったはず。
恵比寿には、バーの数も充実しており、駅前やカウンター席完備といった1人でも入りやすいお店が揃っています。カクテル、そして出会いを楽しむために、ぜひ仕事終わりはそのまま家に帰らず、バーに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。