小姑問題はこんなにも深刻!離婚を避けるためのケーススタディと対策

小姑問題で離婚を考えている人、離婚をしてしまった人が意外と多いということをご存知ですか?小姑一人は鬼千匹に向かうということわざが示すように、小姑は実は厄介であなどれない存在です。そこで今回は小姑問題の深刻さや小姑との上手な付き合い方についてケーススタディをもとに解説していきます。

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小姑問題が原因で離婚に至る3つのケース

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嫁姑問題、小姑問題も突き詰めてみれば、夫を挟んでの愛情・人情の争奪戦、マウントの取りあい、夫の収入に対する期待・依存が原因である場合がほとんどです。

姑はなんだかんだ言っても、母親として息子や息子の家族が幸せに暮らすことを願っています。

小姑は違います。

未婚であれば、自分の生活や将来の幸せを常に優先的に考えるし、結婚して子供が生まれれば、自分の子供や家庭を最優先に考えます。人間の本能として仕方がないことです。

これが、小姑問題の解決が難しい大きな原因の一つです。小姑問題はこじらせると離婚の引き金になるほど解決が難しくなります。

ここでは、小姑問題から離婚に至ってしまった3つのケースを追いながら、夫に見られる共通の問題行動や妻が陥りがちな問題のある思考パターンを浮き彫りにしていきます。

小姑が離婚したため無期限で同居しなければならない

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小姑と同居するのは姑と暮らすよりも危険です。世帯収入が低かった過去において大家族が一緒に暮らす生活が成立したのは、譲り合い精神が生きていたからです。そして、何よりも嫁の立場が極端に低く、嫁がなんでも耐え忍んでいたからです。

今時、戦前戦中のように、なんでも我慢して従う妻なんてナンセンス。そんな人生は送れませんよね。

・Aさん(32歳)の場合

Aさん(32歳)は派遣社員として働いていました。結婚して3年になりますが子どもは授かりませんでした。自営業を営む実家を手伝う夫と義理の父母と同居していましたが、姑が家事を全て引き受けてくれていたので、特に不便を感じることもなく平和に暮らしていました。

しかし、小姑(夫の姉)が離婚して子供を連れて実家に転がり込んでくると、家の中の空気が徐々に変わっていきました。最初は遠慮がちであった小姑が、家業の手伝いを始めると、発言権が強くなりました。

家事を姑に任せっぱなしのAさんに対して「家庭への貢献度ゼロだね!」「子どもも生まない、家事もしない嫁ってすごいよね」とたびたびイヤミを言うようになりました。

姑と小姑はいつもヒソヒソと悪口を言っているようで、Aさんが部屋に入ってくると急に話をやめることもありました。

食事中の会話でも、小姑はあてつけのようにAさんには入れない話題を探します。家族旅行の思い出や親戚の話、従兄弟の近況などみなが楽しそうに話していると、Aさんは強い疎外感を感じました。

仕事でも家でも気苦労が多かったAさんは徐々に体調を崩し始めました。すると小姑はこれ幸いと、買い物や外食に家族全員で出かけるときに、Aさんに留守番を押し付けてくるようになりました。

小姑のイヤミに耐え切れなくなったAさんが夫に相談すると、その時は頷いて聞いてくれたのですが、後日「人の言葉を悪く捉えるな」、「被害妄想じゃないのか」などと、逆に夫から叱られる始末。
小姑に上手く言いくるめられたのでしょう。

Aさんの体調はますます悪化し、仕事中に過呼吸で倒れたときは、そのまま実家に戻りました。小姑の顔を思い浮かべると苦しくなり、どうしても夫のもとに帰れない日々が数週間続いた後、Aさんは離婚を決意しました。夫はあっさりと離婚の申し出を受け入れました。

小姑からAさんの悪口を聞かされ続けていた夫は、家事もしない、自分の姉や両親とも上手く付き合えない嫁に嫌気が差していたみたいです。子どもができなかったことも、二人があっさり婚姻関係を解消できた理由の一つかもしれません。

小姑問題で「同居」は最も避けるべき最悪のキーワードです。小姑が夫の実家に転がり込んできたら、別に家を借りましょう。

夫の実家の支援をあてにしている場合ではありません。何もかも失ってからでは遅いのです。

夫が実家離れできていない

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