【疲れた身体を癒やす】ハーブバスにぴったりのおすすめハーブと作り方

最近疲れがとれない、環境が変わってストレスがたまっているなど、身体の不調を感じている方におすすめなのが、ハーブバスです。入浴剤もいいけれど、手作りのハーブバスで優しく身体と心を癒やしてみませんか?自分で作るハーブバスは、身体に優しいだけでなく、自分が好きなハーブを選んで作ることでバスタイムをより楽しむことができますよ。今回は、ハーブバスの作り方とハーブバスにおすすめのハーブをご紹介します。

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疲れが取れない時はハーブバスにチャレンジしてみませんか?

現代社会は疲れが溜まりやすくなっています


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度重なる残業や休日出勤が珍しくない日本社会は、非常に疲れが溜まりやすい環境になっています。日本人は長時間労働や徹夜を賞賛する傾向があるので、頑張り屋の人ほど長時間働いてしまい、心身共に疲れやすくなってしまっているのです。

「今日は3時間しか寝ていない」「最後に休日を過ごしたのっていつだっけ」という風に思うようになったら、それは危険信号です。仕事が続き、相当疲れが溜まっているはずです。

しかし、会社によってはなかなか休日を取ることって難しかったりしますよね。部署が常に人手が足りない状態だと、自分に仕事が集中してしまったり、同僚が働いているのに自分だけ休むのはちょっと…、と休むことに抵抗を感じてしまうことも珍しくはないのではないでしょうか。

いざ休日を取れても、日頃の疲れから夕方まで寝てしまったり、ダラダラとテレビを見て過ごしてしまったという人も多いです。リフレッシュといえば、簡単なお出かけ、あるいは旅行に行ったりするのが効果的です。しかし、友人と休みが合わなかったり、旅行にいけるほどの日数を取れなかったりと、実際はなかなか難しかったりします。

このように、現代社会で働く人は意識して休みを取らないと、心身をリフレッシュできる時間が取れない状況に置かれています。そのため、仕事の忙しさから疲れが溜まってぐったりと過ごしている人も少なくないのです。

時間も場所もとらない、ハーブバスとは?


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仕事が忙しくてリフレッシュする時間がない、と悩んでいる人におすすめの休息方があります。それは、お風呂とハーブ、2つの効果を組み合わせたハーブバスです。

お風呂に入る時に入浴剤を入れたことはあるという人は多いですが、ハーブバスは入浴剤の代わりにハーブを入れるのです。ハーブの香りが含まれた入浴剤もありますが、ハーブバスでは自然のハーブを使用します。

もちろん入浴剤もいいですが、ハーブバスは自然のハーブを使うことで、より新鮮な香りを楽しめるだけではなく、肌の刺激が少ないと言われています。そのため、体に優しく、心身への高いリラックス効果が期待できるのです。

また、お風呂にお気に入りのハーブを入れるだけで完成します。お風呂に入る前に一工夫するだけなので、ほとんど準備のために時間を使うことはありません。そのため、忙しくてほとんど時間を取れないという人でも、夜空いた時間に簡単にハーブバスを作ってリラックスすることができるのです。

さらに、ハーブバスは自分1人で用意ができるので、旅行のように友人と都合を合わせたりする必要もありません。空いた時間や、自分が好きなタイミングで簡単に心身を休めることができますよ。

ハーブバスの効果とは?

入浴がもつ効果


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ハーブバスの効果について、ハーブバスは簡単に用意ができるだけでなく、その効果も高いものとなっています。入浴本来の効果に加え、ハーブの香り成分や、そのハーブが持つリラックス作用や抗炎症作用といった様々な効果を付け加えることができるためです。

はじめに、入浴がもつ効果について紹介します。入浴はただ体を洗ったり温めるだけと思ってはいませんか。実は入浴はその温度、水中をいう空間が体に様々な影響を与えるのです。

まず、お湯に入ることで、私たちの体調のバランスを司っている交感神経、副交感神経と言った自律神経に作用します。その際のポイントとして、水温によってその効果が異なることです。

42度以上の熱いお湯に入った場合は、交感神経が刺激され優位となります。交感神経の優位は血管の収縮や緊張状態をもたらし、入浴によって体を活性化させることができます。そのため、眠気をとりたい時には、少し高い水温で入浴することで交感神経が優位となり、目を覚ますことができるのです。

一方、水温を38度から40度といった少しぬるめの状態にすると、副交感神経が優位となります。副交感神経は交感神経とは反対に、血管は拡張し、体はリラックス状態になります。ぬるま湯に入った時に体がぽかぽかと温まりやすくなりますが、それは副交感神経によって血管が拡張したことで血流がよくなり、体の隅々まで血液が行き渡るようになったためなのです。

さらに、お風呂の水の浮力によって、体の負担を減らす効果も期待できます。入浴で体に浮力がかかると、地上で体を支えていた筋肉や関節部分の負担を減らすことができ、疲労を取ることができます。また、よくお風呂でマッサージをしているという人も少なくありませんが、入浴の際のマッサージは水の抵抗があるため筋肉へのいい刺激となり、マッサージ効果を高めるとも言われています。

ハーブによりリラックス効果が高まります


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水温による自律神経の刺激と血流の促進、浮力による負担の軽減など、普段何気無く入っていたお風呂には多くのリラックス効果があります。そして、そこに心を落ち着かせるといった効果を持つハーブを加えることで、高い相乗効果をもたらすとされているのがハーブバスです。

実は、お風呂に何かを加えてリラックス効果や健康促進するということは、古今東西行われており、日本にもハーブバスに近い習慣があるのはご存知ですか。

例えば、日本では毎年冬至の時期になると、お風呂に柚子を浮かべた柚子湯という習慣があります。江戸時代から続いているとされる柚子湯の由来は、体を清めるために入るようになったとされています。お湯に浸かることは体を清めるという意味を持ち、そこの香りが強い柚子を加えることで邪気を払うのです。

柚子湯は現代になってもその習慣が残っており、柚子湯の柑橘系独特のフレッシュな香りは高いリラックス作用をもたらします。このように、ハーブに限らずリラックス効果のかる植物などを入れるという風習は昔からあるのです。

そして、柚子のようにお風呂に入れて高いリラックス効果をもたらしてくれるのが、ハーブによるハーブバスです。ハーブの香り成分は気持ちを落ち着かせてくれるだけではなく、皮膚から吸収されることで美容にもいいと言われています。ハーブというのはリラックス効果が有名ですが、ハーブは多様な種類があり、それぞれ効果も異なってきます。そのため、自分がどの症状に悩まされているかをまずは理解し、それに効果があるハーブを選んで湯船に入れるようにしましょう。

ハーブバスにおすすめのハーブ4選

ローズマリー

地中海沿岸が原産とされるローズマリーは、古代エジプトの遺跡からその枝が見つかるほど、長い間親しまれてきたハーブの1つです。ローズマリーは別名「若返りのハーブ」ともいわれており、血流を促進することで新陳代謝を高め、老化を予防する高い抗酸化作用が期待できるためです。

ローズマリーの主成分はロスマリン酸という成分です。この成分は抗菌作用、抗ウィルス作用があるとされており、春の時期に多くの人を悩ませる花粉症の改善にも効果が期待できます。

ラベンダー


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地中海が原産とされているラベンダーは、「ハーブの女王」と言われるほど人気のあるハーブで、名前を聞いたことがあるという人も多いですよね。一口にラベンダーと言っても、その種類はかなり多く、現在では28種類の栽培されているのです。

ラベンダー香りは気持ちを落ち着かせる効果があり、普段の長時間勤務やパソコンのブルーライトで緊張した神経を鎮め、疲労感を改善してくれるハーブです。神経の興奮により起こる高血圧や頭痛は、現代社会で働くビジネスマンが抱える悩みの種ですが、これらの症状の改善も期待できるのです。

加えて、ストレスによる肌荒れに悩む方にも、ラベンダーが持つ消炎作用が働き、肌の炎上といった肌トラブルにも効果を発揮すると言われています。女性で、日々の激務による肌トラブルに悩んでいる方がいれば、お風呂にラベンダーを浮かべてみてはいかがでしょうか。市販のスキンケアグッズよりも肌の刺激が少ないので、肌が弱い人もぜひ1度試してみてください。

カモミール


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その高いリラックス効果から、夜寝る前にカモミールティーとして常飲している人も少なくないカモミール。ヨーロッパをはじめとした温暖な地域で育つカモミールは、刺激が少なく子供でも問題なく使うことができるのが特徴です。

カモミールに含まれるアズレン誘導体は胃の粘膜に作用し、消化機能を正常に戻してくれる効能があります。また、皮膚の炎症の改善にも効果が期待でき、花粉症による炎症にも効果があるとされています。

刺激が少なく優しい香りを持つカモミールは、ハーブティーとして市販されるほど私たちの生活に近いハーブと言えるでしょう。ストレスによる不眠症の際は、ハーブバスとしてお風呂に加えても、ハーブティーとして飲むことができるハーブです。

ペパーミント

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