健康的にお金を貯める!お財布&身体に優しい節約術

節約を始めると、つい無理をしてしまいがちに

「節約をしよう!」「お金を貯めよう!」と思うと、ついつい無理してしまうことがあるものです。
ですが無理な節約は長続きしませんし、食費などを削りすぎると身体を壊してしまうことも。健康であってこその節約ですから、無理は禁物です。

今回は健康的にお金を貯めていくために、身体に優しく無理のない節約方法をご紹介していきます。ぜひ節約したいと思っている方は、参考にしてみてくださいね。

無理な節約をすると体調を崩してしまう危険性がある

無理な節約を行うと、健康を損ねてしまう可能性があるので、絶対にやめましょう!
身体を壊すとつらい思いをすることになるのはもちろん、病院にかかったり入院したりすることになってしまったら、かえってお金もかかってしまいます。せっかくの節約の意味もなくなってしまいますよね。

何をするにも身体が資本になりますので、健康を損ねるような節約はしないようにしましょう。

身体に悪影響!やってはいけないNG節約例


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節約のために食費を削りすぎると身体に良くない!

食事は健康を保つためにとても重要です。
節約となると食費を削ってしまう方が多いかもしれませんが、食費の削りすぎは良くありません。高級食材を使用する必要はありませんが、栄養バランをの整った食事ができるように、食費は抑えすぎない方が良いでしょう。

冷房や暖房を使わなさすぎるのもNG

電気代を節約するためやエコのために、冷房や暖房は極力使わないようにしているという方もいるのではないでしょうか。

確かに冷暖房は使わない方が電気代の節約になります。ですが真夏日にクーラーをいれない部屋で過ごしていたら熱中症の危険がありますし、冬であれば身体を冷やして風邪をひいてしまう可能性があります。ですので設定温度を調節した上で、節約中であっても適度に活用する方が良いでしょう。
健康な状態をしっかり保つことを考えてくださいね。

お財布&身体に優しいおすすめ節約術

移動には「徒歩」を多く取り入れれば節約&運動に!


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近場に行くだけでも電車やバスを何度も使っていると、交通費が結構かさんでしまいますよね。そこで移動手段に「徒歩」を積極的に取り入れてみましょう。
最寄りの駅までバスを使わず歩くようにしたりすれば、運賃を節約することができますし、運動にもなります。一石二鳥ですね。
特に普段あまり身体を動かす習慣がない方は、積極的に徒歩で移動するようにしてみましょう。健康キープにもつながります。

また自転車も良いです。天気が悪い日には使えませんが、晴れや曇りの日であれば自転車はかなり活躍してくれます。
交通費を節約したいと思っている方は、自転車の活用も検討してみてはいかがでしょうか。

自炊をすることで節約&食生活を整えることができる


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食費を抑えるには自炊が効果的です。
外食や中食が続くと食費がかさんでしまう上に、栄養バランスもどうしても崩れてしまいやすいですよね。自炊の習慣をつけることは、節約になるだけでなく食生活を整えることができ、健康につながるという利点もあるのです。

忙しくて料理にあまり時間をとることができないという方は、作り置きをしてみてはいかがでしょうか。休日など時間がとれるときに一気に調理や下ごしらえを行っておけば、毎日の料理がかなり楽になります。

作り置きのレシピは、書籍が色々と出ていますので、気になったものを数冊読んで参考にしてみると良いですよ。
また書籍だけでなく、ネットで公開されているレシピもたくさんあります。

極力手間を省くことで、自炊を長続きさせることができるでしょう。
ぜひできそうなところから、チャレンジしてみてくださいね。

お昼はお弁当を持参すれば節約できる上に健康的


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自炊に慣れたら、お弁当作りにもチャレンジしてみましょう。
外食はランチでも結構しますから、お弁当を作って持って行くだけでも、大分節約になりますよ。また栄養バランスを考えたお弁当なら、健康にもつながりますよね。

お弁当作りというとハードル高く感じる方は少なくないかもしれませんが、前日に夕食を多めに作っておいてそれを翌日のお弁当のおかずにしたり、前日の夜にタイマーでご飯を炊いておいたり、ハンバーグやからあげなどのメインになるおかずは一度にたくさん作って冷凍しておいたりすれば、大分楽になりますよ。

料理が苦手だったり忙しくておかずを何品も作ることができないなら、冷凍食品に頼ってももちろんOKです。お弁当に入れやすい小分けになっている冷凍おかずなども色々あるので、活用してみてくださいね。

お菓子を買うのをやめれば節約になる上にダイエットにも


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「ついついコンビニやスーパーでお菓子を買ってしまう」という方は、その習慣を見直してみると節約になるかもしれませんよ。
コンビニやスーパーで買うお菓子は一つ100円~300円程度ですが、塵も積もれば山となるという言葉があるように、毎日買っていたら結構な出費になってしまいます。

ついお菓子を買ってしまうのをやめるためには「必要なものがないときにコンビニへ行かない」「スーパーに買い物に行くときは必要なものをあらかじめメモしておいてそれを持って行く」等の方法を実践してみてください。
これだけでも、うっかり余計なものを買ってしまうのを防ぐことができますよ。また買うべきものをリストにしておくことで、買い忘れも予防することができます。

お菓子を買わないようになれば節約になるのはもちろん、ダイエットにもなりますよね。健康のためにも、お菓子はできるだけ食べない方が良いです。
食費はできるだけ健康をキープするための食材を購入するために使うようにし、お菓子などの嗜好品は特別なときだけに買うようにするなど、メリハリをつけるようにしてみてください。

家賃などの固定費を下げられれば節約がぐっと楽に


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家賃などの固定費は大きな出費ですから、ここを下げることができればかなりの節約になります。
家賃を安く抑えることができるところに住み替えたり、通信費をもっと安くできないかどうかプランなどを見直したりしてみましょう。意外と節約できるポイントが見つかるかもしれませんよ。

固定費を下げることができると大きな節約になるため、かなり節約が楽になります。食費や光熱費を少しずつ削るよりもずっと効果的な方法です。
本気で節約に取り組みたいと思う方は、検討してみてはいかがでしょうか。

買い物をするときには「本当に必要か?」を考えて


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せっかく節約しても無駄遣いをしてしまっては努力が水の泡になってしまいますので、買い物をするときには「本当に必要か?」をしっかり考えてから購入を決めるようにしたいところです。

衝動買いしてしまいやすいタイプの方は、特に気を付けましょう。
「ほしい!」と思ってその場ですぐ買ってしまうのではなく、一旦時間を置いて「本当に必要か?」「似たようなものを持っていないか?」「必要だとしても今すぐ買わなければいけないものなのか?」などを、じっくり検討するようにしてみてください。

いらないものを買わない習慣をつけるだけでも、節約につながりますよ。
また無駄買いを止めることで、部屋の中が散らかってしまうのを防ぐこともできます。

ダイエットや運動はジムなどを利用しなくてもできる!

ダイエットや運動不足の解消、健康キープのためなどに、フィットネスジムに通っているという方もいるのではないでしょうか。
もちろん健康のためやダイエットのためにジムに通うのは悪いことではないですし、トレーニングは身体にとってプラスになるでしょう。

ですがもしもジムの会員費を捻出させるのが難しかったり、少しでも節約がしたいという場合には、ジムに行かなくてもできる運動やトレーニングをするようにしてみてはいかがでしょうか。

有酸素運動なら朝少し早起きをしてウォーキングやランニングなどをすれば、ランニングマシンなどがなくてもできます。通勤・通学のときにあえて一駅分歩いてみるのも、良い運動になるでしょう。また日常生活の中でできるだけエレベーターやエスカレーターではなく階段を使うようにしたり、デスクワークが続いたときには途中でストレッチをしたりしてみるだけでも、大分運動になりますよ。

それ以外にも、スクワットや腕立て伏せ、プランクトレーニングなどの筋トレはマシンがなくても自宅でできますし、ヨガやストレッチも家に少しスペースを用意することができれば十分に行うことが可能です。やり方は動画や本などで学ぶのも良いですね。

工夫して身体を動かすようにすることで、節約になるだけでなく、健康にもつながるでしょう。
ぜひできそうなものから普段の生活に取り入れてみてくださいね。

節約を始める前に現在の支出を確認することも大事

節約を始める前にまず、現在の支出を確認することも大切です。
普段何にどれだけお金を使っているのかをチェックすることは、無駄使いの予防にもつながります。

お金の出入りを把握するために、家計簿はきちんとつけておいた方が良いでしょう。家計簿をつけるのが苦手という方は家計簿アプリを活用したり、市販されているものの中で手間なくつけることができそうなものを探してみたりしてはいかがでしょうか。家計簿は色々なタイプのものが市販されていますので、続けられそうなものが一つくらいは見つかるはずです。

またその月の予算を用途ごとに封筒に入れておくという方法もあります。「食費」「日用品」「交際費」「交通費」「美容費」など、用途を封筒に書いて、その中に予算を入れるだけです。
こうすれば残りが一目瞭然ですし、うっかり使いすぎたりしてしまうこともありません。
この方法は家計簿をつけるのが苦手な方にもおすすめですよ。簡単にできますので、ぜひ試してみてくださいね。

お財布&身体に優しい節約をしましょう


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色々な節約方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
節約は大切なことですが、健康を損ねてしまったり、ストレスをためてしまったりしては意味がありません。

たまには普段頑張っている自分にご褒美をあげたり、できる範囲でゆるく節約を心がけるようにしたりして、無理をしすぎないようにしましょう。生活にはメリハリや休息も大切です。

ご紹介した節約方法の中に、できそうだと感じたものがあったら、ぜひ取り入れてみてください。健康にも気を付けながら、楽しみつつ節約生活を送りましょう!

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