「恋愛」すると効果的なダイエットに!恋愛で痩せる秘密とは

恋をすると可愛くなる、綺麗になる、痩せると言われているのは、本人の努力だけではなく、このように身体の中から分泌される恋愛ホルモンのおかげであることが分かりました。しっかりとした科学的根拠もあり、人間の身体の仕組みの面白さも垣間見えますね。

この恋愛ホルモンは、疑似恋愛でも十分に働いてくれますし、恋愛に興味がないという人には自分の中で夢中になれるものがあればそれでも大丈夫です。とにかく自分がキラキラしたり、没頭したり、ときめきを感じられるものがあればホルモンの分泌に繋がります。

さぁ、恋愛ホルモンをたくさん分泌して、心と身体を美しく輝かせましょう。

「恋愛」は効果的なダイエットになる?恋愛で痩せる秘密とは

恋愛するとダイエット効果があると訊いたことがある方も多いかもしれません。実は、恋愛をすると女性に嬉しいホルモンの分泌が盛んになり、なんとダイエット効果も期待できるのだとか。

今回は、恋愛でどんなダイエット効果が期待できるのかを詳細にご紹介します。

恋愛でダイエットってほんとなの?

恋はダイエットの近道?

好きな人が出来たら、いつの間にか自然に痩せていた。そんな話を聞くことがあります。確かに、恋愛中は意識的にスタイルやお化粧などに気を遣ったりすることも増えますが、それだけではありません。
巷には「疑似恋愛ダイエット」なるものもあり、妄想などで恋愛した気分になることでダイエット効果を得ることができるそうです。

果たして、どういったメカニズムなのか、そして、いったいどんな作用があるのかを探ってみましょう。

ダイエットに効果的な恋愛ホルモンとは

初耳!恋愛ホルモンってなに?

私たちの身体は100種類以上のホルモンが分泌され、日々、身体の働きを調整していますが、人は恋をすると4つのホルモンが分泌されます。「フェニルエチルアミン」「ドーパミン」「エストロゲン」「オキシトシン」これらを総称して、恋愛ホルモンと呼びます。

恋をするとキレイになる理由

この恋愛ホルモンは、女性をキレイにしてくれます。痩せたり、肌つやがよくなったりします。好きな人によく見られたいという努力の賜物、ということではなく、自分から発せられる恋愛ホルモンによって、内側から美しく変わっていくのです。

恋愛ホルモンを出すには、特に両思いである必要はありません。片想いや疑似恋愛でもその効果があるということがわかっています。芸能人や漫画の主人公にときめいても同じような作用があるそうです。幸せなドキドキ感が、ホルモンを分泌させてくれるのです。

ご飯がのどを通らない恋の病

人は、ドキドキしたりときめいたりする快感を得ると食欲が抑えられます。好きな人とレストランに行ったけど、食事がのどを通らなかった、というような話がありますが、それは恋愛ホルモンによる満腹中枢刺激作用が原因なのです。それだけでも痩せそうですね。

そんな女性に嬉しい恋愛ホルモンですが、ここからはそのひとつひとつの働きとメカニズムを紐解いていくことにしましょう。

ダイエットに効果的?恋愛ホルモン【フェニルエチルアミン】

ときめきホルモン・フェニルエチルアミン

フェニルエチルアミンは神経伝達物質で、恋の始まりに多く分泌されます。別名「ときめきホルモン」。ドキドキしたり、フワフワした高揚感、好きな人を想うと苦しくて眠れない、などの恋愛時に起きる恋の病を引き起こしているのは、このフェニルエチルアミンです。恋をしていると理性をコントロールできなくなることがあるのも、これが原因。一目ぼれなどの衝動的な状態や情熱的な恋には欠かせないホルモンです。

そのため、恋の賞味期限にも密接にかかわり、早くて3か月、長くても3~4年でこのホルモンが足りなくなると感じることが増え、恋愛が終わってしまうことも。長い間理性的な判断ができない状態になるのを防ぐため、人間の身体が自然に「恋が冷める」状態になるからと言われています。

フェニルエチルアミンの実力とは?

フェニルエチルアミンは精神的に高揚させるだけでなく、美容効果もあります。まず、消化を促すため、便秘解消にも役立ち代謝もアップします。ダイエットや美肌にも直結しますね。

また、好きな人を想うと食事がのどを通らない、という現象を引き起こすほどの食欲抑制効果を持ちます。代謝がよくなって食欲も抑えられ、ながら食いがなくなったら、痩せるスピードも上がりそうです。

食べ物で増やせる?フェニルエチルアミン

フェニルエチルアミンはチョコレートやチーズ、ワインなど食べ物で増やすことができます。チョコレートにはこのフェニルエチルアミンが含まれていて、昔から「媚薬」として知られていました。そのチョコレートの10倍の効果があるとされるのがチーズです。また、赤ワインにもその効果があるとのこと。ワインにチーズとチョコレートの組み合わせでフェニルエチルアミンを増やせば、恋の賞味期限も延びそうです。

ダイエットに効果的?恋愛ホルモン【ドーパミン】

ドーパミンでやる気スイッチオン!

恋愛ホルモンのひとつであるドーパミンは、神経伝達物質で、別名「やる気ホルモン」。人のやる気を高めたりモチベーションを維持したりという効果を持ちます。達成感や快楽を感じると分泌され、幸せな気分や快感を得ることができます。

興奮してるとお腹が空かない!

あなたは意欲がわいているとき、ほめられた時、映画や漫画を見て感動しているときに「お腹が空いたな」と感じたことがありますか?実は、その時にはドーパミンが分泌されていて、脳を興奮状態にさせて空腹を感じさせなくなる働きをしているので、気にならないのです。ドーパミンが出るとお腹が空かない=無駄に食べないから痩せるということなんですね。

また、ドーパミンは心臓の動きを活発にして、血行を良くしてくれます。結果、代謝がアップして痩せやすくなり、お肌の調子も良くなります。さらに、ドーパミンによって交感神経が刺激されると、瞳孔が開き目が大きく見せることで目力がアップしたり、頬を紅潮させるなどの嬉しい効果も。

ドーパミンをどんどん出していこう!

ドーパミンの分泌を促すにはたんぱく質がいいとされています。タンパク質を構成しているアミノ酸を摂取することで、より生成できるというわけですね。豆腐や納豆などの大豆食品、肉類、魚介類、卵やチーズにたくさん含まれているため、それらを意識的に摂るといいでしょう。

お酒もドーパミンを分泌させるもののひとつです。お酒を飲んで楽しくなるというのはこれが原因です。ただ、いつも飲み過ぎる人、依存している人などは、従来の量では段々と快楽が得られなくなるため、自然に摂取量が増えていきます。気をつけたいですね。

また、チョコレートに含まれるフェニルエチルアミンにはドーパミンの分泌を促進させる働きがあるそうです。

その他にも、運動をしたり、好きな音楽を聴いたり、ファッションを変えたりということでも分泌されます。

ダイエットに効果的?恋愛ホルモン【エストロゲン】

キレイホルモン・エストロゲン

続いて、別名「キレイホルモン」と言われる女性ホルモン・エストロゲン。バストとヒップの脂肪を増やし、ウエスト周りの脂肪を減らす働きがあり、他にも、肌のキメを整えたりバストアップといった女性らしい身体作りに効果を発揮します。

恋愛時の「ときめき」が性中枢を刺激してエストロゲンの分泌を活性化するのですが、エストロゲンがより分泌されると、コレステロールや中性脂肪の分解を促すため、ダイエット効果も期待できます。普通、ダイエットをすると肌がボロボロになったり、髪の毛がパサついたりとデメリットが大きいですが、このエストロゲンが分泌されることによって解消されますので、うまく活用したいですね。

生理周期でダイエット

エストロゲンの増減をうまく使ってダイエットをする方法もあります。

生理終了後から排卵期までの間は、エストロゲンの分泌量が増加します。肌もつやつやで髪の毛のコンディションもよく、運動によって筋肉がつきやすい時期です。筋肉がつくと代謝が高くなり、それによって脂肪を消費しやすい身体になります。この痩せ期に着目し、エストロゲンの特徴と分泌量をうまく使う、生理周期のダイエット方法もあります。

エストロゲンをもっと増やしたい!

女性らしさのホルモン、エストロゲンを増やすにはどうすればいいでしょうか。

代表的なものは「大豆イソフラボン」です。大豆イソフラボン自体がエストロゲンと同じ働きをしてくれるということで、豆乳や豆腐などの大豆製品が注目されていますね。更年期特有のイライラなどの防止にも一役買ってくれます。

ざくろも「植物性エストロゲン」が豊富に含まれており、サプリメントやジュースなどたくさん商品化されていますね。

また、キャベツに含まれるホウ素がエストロゲンを活発化させてくれます。このホウ素は、りんごやぶどうなどの果物や昆布やわかめなどの海産物、アーモンドなどにも含まれているので、積極的に摂取したいところです。

ダイエットに効果的?恋愛ホルモン【オキシトシン】

愛情ホルモン「オキシトシン」

幸福感を高めて、ストレスを緩和する効果を持つホルモン「オキシトシン」もまた恋愛ホルモンと呼ばれるもののひとつです。女性が出産するときに子宮を収縮させて出産を促す役割を持ち、母乳を分泌させるために必要なホルモンですが、他には精神を安定させるホルモンとして有名で、自閉症の薬としても使われます。

好きな人と手を繋いだり、抱きしめ合ったりすることで分泌され、オキシトシンが分泌されるとストレスホルモンのコルチゾールの分泌が抑制されるため、不安感が払しょくされるそうです。コルチゾールは脳がストレスを感じたときに分泌され、危険を察知することにより脂肪を蓄える働きを促進しますので、コルチゾールの分泌を抑えること=オキシトシンを分泌することはダイエット効果があると言えるでしょう。

女性っぷりが上がるホルモン?

オキシトシンは女性らしさをアップさせる効果があると言われています。色っぽくなったり、母性が強くなり男性を惹きつけるなどの特徴があります。恋愛中に相手を信頼したり、「あの人といるとなんだか安心する」といった優しい落ち着いた気持ちになるのは、このホルモンのおかげです。

性的な関係を結ぶと分泌量もアップすると言われていますが、実は、赤ちゃんが生まれた時にも増えます。「赤ちゃんに対する愛情と、それを守りたいとする気持ち」が高まり、より多く分泌されるのです。広い意味で女性性が高まるホルモンなのですね。

実験によって食欲抑制効果が証明された!

アメリカのメディア「Allure」によると、食事の1時間前にオキシトシンを鼻腔にスプレーするという実験が行われ、そこで食欲抑制効果が認められたそうです。ハーバード大学の医学部助教授・エリザベス・ローソン氏は、オキシトシンの嬉しい効果は他にもあり、情緒を安定させる・カロリー摂取を抑える・脂肪燃焼を助けるなど女性の強い味方であると言っています。イライラ食べもなくなるし、食欲も抑えられるし、代謝も良くなる。いいことばかりですね。

さぁ、恋をしてキレイになろう!

恋をすると可愛くなる、綺麗になる、痩せると言われているのは、本人の努力だけではなく、このように身体の中から分泌される恋愛ホルモンのおかげであることが分かりました。しっかりとした科学的根拠もあり、人間の身体の仕組みの面白さも垣間見えますね。

この恋愛ホルモンは、疑似恋愛でも十分に働いてくれますし、恋愛に興味がないという人には自分の中で夢中になれるものがあればそれでも大丈夫です。とにかく自分がキラキラしたり、没頭したり、ときめきを感じられるものがあればホルモンの分泌に繋がります。

さぁ、恋愛ホルモンをたくさん分泌して、心と身体を美しく輝かせましょう。

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