【赤ちゃん連れの帰省】何を持って行けばいい?必要な持ち物はこれ!

赤ちゃん連れの帰省で絶対に必要な持ち物

赤ちゃんを連れて帰省するときに絶対持って行きたいものは以下です。

★抱っこひも、スリング

着替えの服と下着(帰省の日数プラス2~3枚)

移動中の車内でも脱ぎ着がしやすいような服、動きやすい服を持って行きましょう。

★オムツ関係のもの

・オムツ

たくさん持って行くときは圧縮袋に入れていくといいですよ。

・オムツ替えシート

・おしりふき

トイレに流せるものがより便利です。手や口にも使えますのでウエットティッシュ代わりにも使えます。

・オムツ用ビニール袋

移動中や帰省先でにおいが漏れないようにしましょう。

★保険証類

・家族全員の健康保険証

・母子手帳

・乳幼児医療証

・おくすり手帳

★授乳に必要なもの

・哺乳瓶

・哺乳瓶の消毒グッズ

・粉ミルクや液体ミルク

★離乳食に必要なもの

・離乳食用のスプーンやお皿

かさばるようだったら100円ショップの紙の食器を持って行ってもいいですよ。

・食事用のスタイ

・レトルトや瓶詰の離乳食

★洗面用具

・タオル、沐浴用のガーゼ

・ベビーソープ

・ベビーローション、ベビーオイル

小分け容器に入れて持って行くと荷物が軽く小さくなります。

これらの持ち物は赤ちゃんのお世話に絶対必要なものです。

そのほか、アレルギー対応のものや赤ちゃんの心を落ち着けるものなど、赤ちゃんに合わせて必要なものをプラスしてくださいね。

ほかにあると便利な持ち物

必需品のほかに、「持ってくればよかった」「持ってきてよかった」と実際に感じたものをご紹介します。

体温の調節ができるもの

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公共交通機関の車内が寒いときのために薄手のブランケットや羽織れるものがあると便利です。

暑い季節は窓からの日差しを遮るための折りたためるサンシェードやUVカット効果のある羽織りものも便利です。

また、身体が熱くなったときに使える保冷剤や、ベビーカーに取り付けられるひんやりシートのようなものもあるといいですよ。

さっと授乳できるもの

車や公共交通機関でさっとミルクが飲ませられるように、ステンレスマグに1~2回分のお湯を入れていくのもおすすめです。

また、車中や帰省先で授乳するときに別の場所へ行けないときもありますので授乳ケープもあるといいですね。

赤ちゃんが飽きないためのもの

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公共交通機関で赤ちゃんが飽きたときのために小さな絵本やシールブックなど、音が出ずに静かに遊べるおもちゃを持って行きましょう。

また、自家用車で移動するときや実家で飽きたときなどにお気に入りの動画を再生するためのタブレットやポータブルDVDもあるといいですよ。

実家の状況によって持って行くと良いもの

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・赤ちゃん用の爪切り

赤ちゃんの爪はいつも短くしておきたいものです。

実家には大人用の爪切りしかないと思いますが、普通のハサミや大人用の爪切りで赤ちゃんの爪を切るのは難しいですよね。

なので、赤ちゃん用の爪切りも念のため持って行くといいですよ。

・ベビー用モニター

実家では赤ちゃんが寝ている間に大人は別の部屋でお茶を飲んだりすることが多いですよね。

赤ちゃんが寝ている部屋が離れることがある場合はベビー用のモニターがあると便利です。

・防水シート

オムツ替えをするときにオシッコをしちゃうこともありますし、お昼寝などでおねしょをする可能性もあるので、1枚あると安心です。

・チェアベルト

子供用の椅子がない場合、ダイニングテーブルに取り付けることができます。

荷物を少なくする工夫、持って行くときの工夫

帰省をするときはできるだけ荷物を減らしたいものです。

そこで、より楽に帰省できる工夫をいくつかご紹介します。

親が用意しているものや実家にあるものを確認する

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洋服やオムツ、赤ちゃん用のおやつは事前に実家の親がたくさん買ってくれていることがあります。

帰りに用意してくれた洋服やオムツを持って帰ることになると荷物が増えますので、確認できるようでしたら確認してみましょう。

自分の親や義理親に頼みやすい場合は「これを用意しておいてほしい」とお願いする方法もあります。

また、実家にあるもので代用できるものもあるかもしれませんので、持って行く持ち物と実家にあるものを事前に確認するのもいいですよ。

宅配便で実家に送る

かさばるオムツやたくさんの粉ミルク、タオル類などは事前に実家に送っておくのも便利です。

消耗品をネットで注文して配送場所を帰省先に指定するのもよいと思いますが、その時は実家に前もって荷物が届くことを連絡しましょう。

帰省先で買う

オムツやおしりふきなどはどこのドラッグストアでも買えますので、移動するときに必要な量だけを持って行ってあとは帰省先で買うようにしても持ち物を減らすことができます。

実家に置いておけるものは置かせてもらう

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実家に置く場所がある場合は帰省したときに毎回使うもの、たとえばベビーソープやベビーバスなどは実家にしばらく置かせてもらうのも良い方法です。

頻繁に帰省する場合は、毎回運ぶよりも楽です。

荷物は分けて持つ

公共交通機関を利用する場合は、すぐに取り出すものはマザーバッグに入れておきます。

オムツ3枚とポケットサイズのおしりふき、哺乳瓶とお湯を入れたマグ、おもちゃやお菓子、授乳ケープなどはボストンバッグではなく手持ちのバッグに入れましょう。

絶対持って行きたい!親が喜ぶ赤ちゃんの写真

赤ちゃんのためのもののほかに、赤ちゃんの写真や動画は帰省するときに絶対に持って行きたいものです。

最近の写真を現像してフォトブックを作る、親が好きな写真を好きに飾れるように現像した写真をそのまま持って行く、かわいいフォトフレームに入れて渡す、など、親の好みに合わせて持って行きましょう。

また、動画をDVDに焼いて持って行って帰省先のテレビで再生したり、ノートパソコンやタブレットで動画を再生するなどして、上映会をしても喜んでもらえますよ。

飛行機で帰省するときには持って行かなくてもいいものも!

飛行機会社のANAとJALは、ベビー用品が機内サービスとして用意されています。

機内サービスとして利用できるものの一例が以下です。

・離乳食

・粉ミルク

・オムツ

・赤ちゃん用のおもちゃ

・ベビーベッド

予約が必要なものや、品切れしていることもあるので、飛行機を予約するときに各航空会社のサイトを確認してくださいね。

必要なものを揃えて快適に帰省をしましょう♪

赤ちゃんと一緒に帰省をするとき、家じゅうのものを持って行けたら安心ですが、それは難しいですよね。

赤ちゃん連れで帰省をするときは「絶対に必要な持ち物」と、「あると便利な持ち物」とがあります。

赤ちゃんのお世話をするときに絶対に必要な持ち物をベースにして、あとは季節や移動手段、帰省先によって持ち物をプラスしてくださいね。

実家で用意してもらえるものや実家にあるもので代用できるものなどがあると、持ち物を減らすことができます。

赤ちゃん以外の家族の荷物もたくさんありますので、特に公共交通機関を使って帰省をするときは工夫をしてなるべく楽に移動できるようにしましょう。

持って行った数が足りなかったとしても、服や下着は帰省先で洗濯させてもらったり、消耗品は帰省先で調達したりできます。

赤ちゃんにとって代用がきかない大切なものからバッグに入れてみんなで快適に楽しく帰省をしましょう。

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