素敵な出会いは身近にある!職場での出会いがオススメな理由

意外な出会いの宝庫!出会いを探すなら職場をもう一度見直すべし

合コンやお見合いパーティーなど、婚活を頑張っているけれどなかなかうまくいかない、理想通りの人と出会えない… 一体素敵な出会いはどこにあるの?むしろ、私には結婚なんて無理なのかな、と悲観的になってしまっている人はいませんか?もしくは、初対面で意気投合して、二人きりで会ってはみたものの、なんか最初のイメージと違った… がっかりするような言動があって、もう二度と会いたくない!なんていう経験を持つ方も多いかもしれません。

一体どこに行けば、理想のお相手に会えるの?と思ってしまいますが、実は職場こそが、結婚相手との出会いを探すにはうってつけの環境なんです。

えー、職場にめぼしい独身の人なんてほとんどいないし、職場恋愛なんて絶対イヤ!と思ってしまう人もいるかもしれませんが、意外や意外、職場って、結婚相手を探すには実は様々なメリットが隠れているんです。

ここでは、職場で出会いを見つけることがどうしておすすめなのか、その理由や、素敵な相手を見つけやすいのはどんな職場なのか、そして職場での出会いをどうやって恋愛につなげていくのかについて探っていきたいと思います。

職場で出会いを見つけるのがオススメな理由とは

職場で出会いを探すなんて、新入社員じゃあるまいし… どこに素敵な人がいるっていうの?と思ってしまうかもしれませんが、「どうせろくなひとがいない」なんて思い込まずに、改めて周りを見渡してみてはいかがでしょうか。

だって職場って、出会いを探すにはこんなにたくさんのメリットがあるんです!詳しくご紹介します!

イヤでも人となりが丸分かり!

イヤでも毎日顔を合わせるのが職場です。どんなに公私混同を避けて、ビジネスライクに仕事をしようと思っても、ミーティングの合間や、ちょっとした待ち時間などに、雑談を交わすことがあるでしょう。

真面目で融通のきかないカタブツだと思っていたのに、意外とかわいい趣味があったり、あんまり冗談も言わない厳しい部長が、実は奥さんには頭が上がらなかったりと、意外な人の意外な一面が垣間見えたりするのも、職場の人間関係の面白いところです。

もちろん、いいことばかりではなく、意地悪な先輩や、やる気がなくて要領ばっかりいい後輩にイライラしたりということもあるでしょう。

職場では、そんなふうにお互いの生態がイヤでも丸見えになってしまうものです。

そんな中で、「あの人はいつも落ち着いていて、誰かがミスをしても絶対に怒らないなあ」「あの先輩は、普段は優しそうに見えて、意外と器が小さいな」なんて、隠れた一面が見えてくることもあるでしょう。

これは、お見合いパーティーや合コンなどの、その場限りの出会いでは決して得られない大きなメリットといえるでしょう。

イヤでも毎日顔を合わせる職場だからこそ、お互いのいい面や悪い面を知ることができるというわけです。「同僚=恋愛対象外」なんて決めつけてしまわずに、「意外と付き合ったら楽しいかも?」と見方を変えてみると、意外な出会いが見つかるかもしれません!

ちょっと打算?出世するかどうかも分かっちゃう

職場で出会いを探すことのメリットの一つに、その相手が出世しそうかどうかがなんとなく分かってしまう、ということも挙げられるでしょう。

ちょっといやらしい考え方かもしれませんが、もらっているお給料も大体察しがつきますし、「二人で働けばなんとかやっていけるかな…」なんて妄想してみたりして。

もちろん、出世しそうにはなかったとしても、いつも目立たないけれど、縁の下の力持ちに徹して、決して出しゃばらず人をサポートしているような彼なら、結婚してもきっと優しい素敵な旦那さんになるはず。何かトラブルが起こっても、慌てずに落ち着いて対処できる男性であれば、頼りがいのあるパートナーになってくれそうですし、仕事をバリバリこなす彼であれば、家事や育児もさっそうとこなしてくれそうですよね。

仕事ぶりから、将来を想像してみることができるのも、職場で出会いを探すことの大きなメリットといえるでしょう。

もちろん、上司や同期、そして後輩からの人望も要チェックポイントです。いくら上司ウケが良くても、要領ばかり良くて、同僚に嫌われているような男性であれば、結婚してもあんまり幸せになれないかも。

さまざまな角度からジャッジできるのは、職場での付き合いならではといえるのではないでしょうか。

もちろん、自分の方も見られる側であるということを忘れずに、日頃の言動には十分注意が必要ですよ!

比較的、出会いを探しやすい職場の特徴は?

では、実際に出会いを探しやすい職場というのはどんな環境なのでしょうか。ここでは大きく分けて、3つの例をご紹介していきたいと思います。

社内イベントや飲み会が多い

社内イベントや飲み会が多い職場であれば、それだけ多くの人と知り合うことができ、話すきっかけも多くなりますから、必然的に出会いを見つけやすい職場といえるでしょう。

スポーツイベントや社員旅行なんて今時古臭いしめんどくさい… なんて参加しないのはちょっともったいないかもしれません。普段あまり話したことのない他部署の人と同じチームになったり、一緒に行動するうちに打ち解けてきて、「あれ、この人意外といいかも!」なんて出会いが見つかるかもしれません。

また、飲み会といっても、忘年会や歓送迎会といったかしこまったものばかりではなく、同年代の横のつながりや、同郷会や、同じ大学出身者の定期的な集まりというのも、実は多くの職場で行われているものです。そういった集まりも敬遠せずに、思いきって飛び込んでみるのも出会いを見つける一つの方法に違いありません。

万が一、おじさまばっかりの会だった… なんてこともあるかもしれませんが、「誰かいい人いないですかねー」なんて相談してみたら、「うちの部署の〇〇はどうだ!」なんて、トントン拍子に話が進む可能性だって大ありです!

サークルやクラブ活動がさかん

サークル活動やクラブ活動がさかんな職場もまた、出会いを見つけやすい職場といえるでしょう。フットサルやゴルフなどのスポーツ系の他に、登山や英語を勉強するクラブがあるなんていう職場もあるかもしれません。

いつも仕事でいっぱいいっぱいで、そういう活動があることは知りながらも、自分には関係ないや、なんて思ってしまっている人も多いのではないでしょうか。

そういった活動には、会社の福利厚生も兼ねて補助金が出ていたりしますので、参加しないのは損とさえいえるかもしれません。

飲み会や社内イベントと同様に、普段は会うことのない他部署の人たちや、他の支店、関連会社の人と知り合う良いきっかけになることは間違いありません。毎日電話やメールのやりとりばかりで、あまりよく知らなかった相手とも、実際に顔を合わせて話すことで、意外な共通点が見つかったり、盛り上がって「今度飲みに行きましょう!」なんて展開も大いにありうるかもしれません。

もちろん、直接的な出会いはなくても、こうしたイベントから交友関係が広がって、素敵な男性を紹介してもらえる可能性だってあるでしょう。

同性代の女性同士でも、お互いの友人同士で飲み会をしよう!と盛り上がったり、ちょっと苦手と思っていた女性の先輩が「うちの弟なんてどう?」なんて持ちかけられることもあるかもしれません♪

決して、「絶対に出会いを見つける!」と息巻くのではなく、まずは軽い気持ちで参加してみてはどうでしょうか。仕事と家の往復ばかりの毎日が、ちょっと明るく、楽しいものになるかもしれませんよ♪

シングルのアラサー世代が多い

基本中の基本ともいえますが、やはりシングルのアラサー世代が多い職場の方が、出会いを見つけられる確率はぐっと高くなるでしょう。イベントや飲み会の機会も増えますし、「総務課の〇〇さん、彼女と別れたらしいよ!」「秘書課の〇〇さん、彼氏募集中なんだって」なんて情報も、同世代ならではのネットワークであっという間に広がりそうですよね。

「実は私も出会いを探してるんだよねー」なんて仲間内に話しておけば、「じゃあ今度の経理との飲みに参加しようよ!」なんて声がかかるかもしれません。

やたら若い女の子ばかりという職場や、逆におじさまばっかりの職場というのも悪くはないですが、出会いの確率が高いかというと難しいかもしれません。

しかしそれを逆手にとって、女子同士連携して合コンを設定しまくったり、信頼できる上司に、出会いを求めていることをそれとなく話してみたりするのも、ある意味賢い戦略といえるかも。

出会いから職場恋愛へ発展させるには?

しかし、実際に職場で素敵な出会いがあったとして、それをどうやって上手に恋愛に発展させていけばいいのか、ちょっと悩んでしまう人も多いかもしれません。

というのは、やはり社会人たるもの、職場恋愛でトラブルに発展、最悪の場合、退職する羽目になってしまった!なんていうことは絶対に避けたいものです。

ヘタにアプローチして、相手に避けられるようなことになってしまったり、やたらと周りが盛り上がって、当人同士は気まずさのあまり、顔を合わせることさえ避けるようになったり…なんて、仕事に差し支えが出てしまうことも絶対に回避しなければなりません。

理想的は継続して定期的に顔を合わせる機会を持つこと

理想的なのは、一度きりのイベントや飲み会だけではなく、その後も継続して定期的に顔を合わせる機会を持つことです。いきなり恋愛モードでアプローチするのではなくて、同じ職場というメリットを最大限に生かしながら、相手の人となりや評判を探っていけるのがベストです。

初対面の印象は良かったけれど、同僚の話を聞くと、自己中心的でイヤな奴!とか、ノリはいいんだけどただのお調子者で、仕事の成果はさっぱり、なんて聞いてしまったら、やっぱり将来のパートナーとしてはちょっと遠慮したい気になってしまいますよね。

定期的に顔を合わせるうちに、次第に打ち解けて、さっぱりした自然な感じで「今度飲みに行きません?」なんて誘えたらベストですよね。もしくは数人の同僚を交えて、少人数で食事に行くのもいいかもしれません。本人からだけではなく、彼の同僚や同期からも、彼についての情報を手に入れられる貴重なチャンスになりますよ。

一番ダメなのはいきなり発展させようとすること

一番ダメなのが、いきなり社内メールでお誘いをかけたり、部署にまで乗り込んでいって話しかけたりすることです。さすがにそんなことをしてしまう社会人はそうそういないとは思いますが、「ついに理想の男性を見つけた!」と高揚してしまうと、恋愛体質の人は周りを気にせず突っ走ってしまうこともありますので注意が必要です。

あくまでも仕事に差し支えのないアプローチ方法で、徐々に距離を詰めていくのが賢い大人のスマートな恋愛お作法です。

同僚や同期に話すのもしばらくはぐっと我慢。相手の人柄や仕事ぶりだ見えてきて、交友関係も把握できてきたら、信頼できる同僚にだけ相談してみるのも良いかもしれません。

くれぐれも、噂話好きな先輩や、秘密を守れない同期などに話してしまわないよう注意が必要です。社内のネットワークというのは、思わぬところでつながっているものです。どこでどう話が広がって、尾ひれがつくか分かりませんので、できる限り人には話さないでおくのが賢明といえるでしょう。

しばらくの間は会社近くのお店は避けて

うまくいって二人で飲みに行ったり、食事に出かけたりするようになっても、しばらくの間は会社近くのお店は避けておいた方が無難かもしれません。

本人同士は気づかなくても、会社の近くというのは、想像以上に同じ会社の社員の目があるものです。

「〇〇さんと△△さんが二人で食事してた!」なんて、次の日からあっという間に噂が広がってしまうことも珍しくありません。当人同士が知らない間に、ああだこうだと、事実とは違う噂がどんどん広まってしまっていた、なんていうこともよくあることです。

社内恋愛の難しいところではありますが、最初のうちは特に、できるだけ二人の関係は伏せておくにこしたことはないでしょう。

灯台下暗し!もう一度職場で出会いを探してみましょう

職場恋愛なんて自分にはあり得ない!と思っている人も多いかもしれませんが、見てきたように、実は職場で出会いを探すことにはたくさんのメリットがあるのです。

合コンやお見合いパーティ、友人の紹介など、その場の印象だけで決まってしまいがちな出会いとは違って、毎日顔を合わせて一緒に働く分、お互いのキャラクターや意外な一面までもをじっくりと知ることができるのが、職場で出会いを探すことの大きなメリットの一つです。

結婚したいけれど、なかなか理想的な相手が見つからない、という人は、明日からちょっと気持ちを入れ替えて、新たな視線で職場を眺めてみてはいかがでしょうか?意外と素敵な出会いが見つかる可能性大ですよ!

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