50代主婦が輝くために!生きがいを見つけて新しい人生を歩もう

50代主婦の悩みってどんなもの?

50代の女性には、さまざまな変化が訪れ、悩みも多くなります。いくつかの悩み、辛さが一気に押し寄せることもあります。どんな悩みがあるのか、代表的なものをご紹介します。

更年期特有の体調の変化に悩まされる

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加齢による体力の低下に加え、閉経を迎えた女性の体は大きく変化します。

個人差があるので、更年期症状がまったくない方から、症状の重い方までさまざまですが、多くの女性に、肩こり、頭痛、ほてり、疲れやすさといったさまざまな症状が出てきます。

また、白髪が増える、老眼が始まる、肌の老化など、体の変化を確実に感じる年齢が50代です。もう若くないのだと体が教えてくれているようです。

50代主婦には、体の悩みがいろいろと出てきます。

親の介護の問題に悩む

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親の介護は突然始まる、と言われることがあります。特に、遠方に住んでいれば、なかなか親の様子を伺い知ることができず、突然の電話で実家に駆けつける事態になることも、珍しくありません。

また、日本では、家庭の主婦が介護を担うのが当然だ、という意識が根強く、特に専業主婦に大きな負担が掛かることが多くあります。

いつ終わるとも分からない、そして、気力も体力も必要な介護。介護に疲れている50代主婦は多く存在しています。

子育てが終わった後の夫との関係に悩む

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50代主婦ですと、子育てが終わり、また夫との二人暮らしが始まった主婦もいらっしゃるでしょう。

中には、新婚時代に比べて、夫に対する愛情が減ってしまった50代主婦もいます。

家事を手伝ってくれなかった。子育てに協力してくれなかった。夫に対する不満を抱えながらも、子供のために我慢してきたのではないでしょうか。

50代に入り、子育てが一段落したものの、いつまで夫の世話を続けていかなければいけないのか、と悩む50代主婦もいます。

自分のやりたいことが分からない

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今まで、子育てや家事など、自分のことよりも、子供や夫のことを優先してきた50代主婦は多いでしょう。日本は、男性社会。男は外で働き、女が子供を育て、家事をするという社会の構図は、根深く残ったままです。育児休暇を取った夫がどれほどいるでしょうか。子育てに家事に、本当によく頑張ってこられたと思います。

子育てが落ち着き、時間ができても、何をしていいか分からない。そう悩む主婦がいても不思議ではありません。

50代主婦でも新しい人生は送れるの?

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子供との関わりが減って、一緒に出掛けることもなくなった。夫と一緒に出かける気はしない。生きがいがない。そんな毎日を過ごしている主婦の方もいらっしゃるでしょう。

働いていた独身のころや子育てに一生懸命だったころを、懐かしく思い出しているかもしれませんが、過去を懐かしく思ったり、ぼんやりと過ごしていては、もったいない時間の使い方です。

また、最近なんだか時間が早く過ぎる、と感じていませんか。毎日同じことの繰り返しで、新しい経験がない生活を続けていると、そのような感覚に陥るといわれています。

人生、諦めたら終わり。よく耳にする言葉ですが、本当にその通りです。50代は、まだまだ折り返し地点。生きがいを見つけて、新しい人生を始めることだってできます。

年齢を言い訳にするのは、終わりにしませんか。

50代主婦が生きがいを見つけるためにすべきこと

「何をしたらいいのか、わからない」、「生きがいがない」。そう考えている50代主婦の方もいらっしゃるでしょう。簡単にできることから、始めてみませんか。

きっと、新しい出会いがあったり、人から感謝されたりして、「なんだか楽しい」、「始めてよかった」。そういう気持ちが沸いてくるはずです。

詳しく見ていきましょう。

いま一度自分を見直そう

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人生の折り返し地点に立った今、一度立ち止まって、これから先の人生をどう歩むのか、じっくりと考えてみませんか。

今の生活で不満に思っていること、これから先、不安に思っていること、いま一番楽しいことなど、正直な自分の気持ちを書き出してみましょう。自分の思いを言葉でつづると、自分を客観的に、そして冷静に見つめることができます。そして、自分が本当に大切にしたいものが、見えてくるはずです。

本当の自分の姿が分かってくると、これからやりたいことが見えてくるかもしれません。そのやりたいことが生きがいにつながることになります。

生きがい、幸福、老いなどに関する本を読もう

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生きていく上で、悩みはつきものです。年齢や経験を重ねても、なお生きがいや幸福ってなんだろう、と悩んでも、不思議ではありません。これからさらに進む老化に対する恐れ、などもあるでしょう。

生きがいや幸福。これら人類に共通する悩みは、先人の知恵がつまった本に触れることで、気持ちが軽くなることがあります。

ぜひ書店に足を運んでみましょう。50代から始める○○、生きがいの見つけ方など、自己啓発に関する本がたくさん並んでいます。自分の心の支えになるような本を参考に、生きがいをどう見つけるのかを考え、実行してみましょう。

人のために自分を役立てよう

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あなたがこれまで経験してきたことを活かして、誰かのために、自分を役立ててみませんか。

例えば、子育ての経験を活かして、図書館の読み聞かせサークルに参加してみたり、自宅で子供を預かるファミリーサポートを始めてみてはいかがでしょうか。若い母親の力になることができたら、自分自身の生きがいにも、つながるはずです。

さらに、子供を相手にする楽しさに魅力を感じたならば、放課後児童支援員認定資格など、子供に関する資格にチャレンジしてはいかがでしょうか。

また、身近なところでは、地域の清掃活動や、児童の登下校の見守り活動などに、積極的に参加されるのもおすすめです。

自分にできそうなことを見つけて、一歩踏み出してみましょう。きっと生きがいになるようなものが見つかるはずです。

何かを育ててみよう

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子育ての楽しい記憶が残り、また何かを育ててみたいと感じる主婦の方もいらっしゃるでしょう。

花、野菜などの植物を育ててみてはいかがでしょうか。さまざまな療養施設や高齢者施設では、園芸療法といわれるものが取り入れられていることがあります。土に触れ、成長を楽しむことで、ストレス解消や気分転換、満足感や達成感を得ることができ、精神面にとてもいい効果があるとされています。

広い庭がなくても、プランターや水耕栽培などでも、大丈夫です。簡単に始められるものから、試してみませんか。

また、ペットを育てることが癒しになり、ストレス解消につながると言われています。さらに、その可愛さから、家族の会話が増え、家の中が明るくなることにもなります。

何かを育てることで、成長が楽しみになり、それが生きがいにもなるはずです。

好きなことにチャレンジしよう

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家庭の主婦として、いままで、自分の楽しみ、生きがいは後回しにして、子供や夫のために時間を費やしてきた方は多いでしょう。子供の学校行事、塾の送迎、習い事の付き添い、そこに夫の身の回りのことや家事。本当に忙しく過ごしてきたことでしょう。

50代に入り、子供に手がかからなくなったいま、主婦業から少し離れてみませんか。

友達と夜、飲みに行くのはとても楽しく、あっという間に時間が経ってしまいます。家のことは、子供や夫に、たまには任せましょう。早く帰らなきゃ、と焦る必要はもうないはずです。

旅行に出るのも、おすすめです。友達と一緒にワイワイと楽しむのも、ひとりでゆっくりと行くのも楽しそうです。今まで、家のことが気になって、外泊なんて考えていなかったかもしれません。

50代になった今、何かを始めることが、自分自身にとっていい刺激になり、新たな生きがいを見つけることにもなります。

まだ50代。楽しみはこれからです!

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子育てが落ち着き、自分の時間を多く持てるようになる50代。もう一度、自分のための人生を生きるチャンスが巡ってきた、とも言えます。

今まで、家族のために多くの時間を費やしてきました。いきなり時間ができても、何をしたらいいのか、分からないのも当然でしょう。焦らず、じっくりと、見つけていきたいものです。そして、少しでも気に入ったものが見つかったら、ぜひ取組んでみましょう。

「これが自分の生きがいだ」といえるものに出会えるといいですね。

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