どこから浮気?許容範囲を見極めて束縛し過ぎに注意しよう

あなたの浮気許容ラインはどこから?

浮気と聞いて、よい気分になる方は少ないものですよね。浮気というと、本命の相手がいるのに、他の異性にも心移りすることを言いますが、その感じ方の基準は千差万別!

そんな小さなことも浮気とみなすの?!という許容範囲の狭い方もいれば、そこまでされても浮気を許すの?!と驚いてしまう許容範囲の広い方もいます。

あなたにとっても、どういう行動までOK・どこからアウト!という基準はあるのではないでしょうか?

どこからアウト?一般的な浮気許容範囲とは

自分の中で、どこから浮気と認定するか、許容できる範囲・嫉妬しない範囲があるとは言っても、一般的なアウトラインの目安がいくつかあります。

浮気と捉えるかどうかは個人の価値観や性格にも由来するものです。

どこから浮気と感じるのか、どこまでなら許容できるのか、ここでご紹介する『認定ライン』を参考にしながら、あなたの考えと比べてみてください。さて、あなたの浮気認定に厳しいタイプでしょうか?

どこからアウト?浮気の認定ライン①身体の関係

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身体の関係をもたれてしまったら、これはわかりやすい許容範囲外の浮気の認定ラインと言えますよね。

一度の過ちだと言われても、絶対に許せないという方は多いのではないでしょうか?

今回だけは許して、これからも交際を続ていくことにしたとしても、簡単には忘れられないトラウマになってしまうことも…。大好きだった彼が不潔に見えてしまって、百年の恋も冷めてしまったなんて女性も多いものです。

どこからアウト?浮気の認定ライン②キス

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飲み会でちょっと羽目を外しちゃって…その時の雰囲気で…なんて理由で、恋人が他の異性とキスをしてしまった。その時点で浮気と感じる方もいます。無論、それ以上のことは100パーセントアウトです。

彼にも異性の友達がいても当然だし、2人で出かけるのも許容範囲としていたという場合であれば、そんなことになっていたなんて…とショックも大きいかもしれませんね。

どこからアウト?浮気の認定ライン③手をつなぐ

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身体の関係やキスはもちろんアウト、相手に触れた時点で許容できない!という方の場合、手をつないだ時点で浮気という意見もあります。

❝触れる❞という行為は、ある程度近い存在の方にしかしないものですよね?パーソナルスペースと呼ばれる対人距離感がある中で、手をつないだり腕を組んだりできるということは、そこそこ心を許している証。

そう思うと、手をつなぐことを浮気と考える方がいるのも妥当ではないでしょうか。

どこからアウト?浮気の認定ライン④2人で会う

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2人きりで会う必要なんてなくない?という意見もありますよね。

『2人でいてもやましいことはない』と言われても、いい気はしない方が多いのではないでしょうか?

されにそれが❝付き合う前から続いている友達❞なんて言われたら、嫉妬してしまう方は少なくないでしょう。

明らかに好意を抱いて2人で会うのは論外という意見は当然ですが、浮気とまでは認定しなくても、不安や嫉妬心は生まれる原因かもしれませんね。

どこからアウト?浮気の認定ライン⑤個人的な連絡

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異性と連絡をとることを許容範囲とするか否か。このあたりから、束縛や嫉妬と浮気認定の基準の微妙なラインになるのではないしょうか?

やきもち焼きの方だったり、独占欲の強い方だったりすると『私がいるのに、なんで他の女と連絡してんの?!』と思うかもしれませんね…

確かに連絡を取り合っているその内容が、こっそり会おうとしているなどだったら、浮気予備軍の可能性も十分あるため、難しいところです。

どこからアウト?浮気の認定ライン⑥心が奪われていなければOK

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どこから浮気かを判断する基準に❝心さえ奪われていなければ許容範囲❞という方もいます。

確かに、心まで浮気相手に捕まれてしまっては、もはや浮気を超えて本気になる可能性も大ですもんね。「男は浮気する生き物」「浮気できるくらいモテてこい!」なんて言葉もたまに耳にしますが、そういった肝っ玉のすわった考えの方がいるのも事実です。

…とは言っても、そんなに心地のよいものではないような気がしますね。

既婚者にとってはどこからアウト?浮気の認定ライン

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既婚者の場合、浮気を通り越してもはや不倫とも言える状況になってしまいます。

しかし、子供がいたり、家を購入してしまっていたり、戸籍のこともあったり、簡単には別れ選べない状況…なんて方も多いもの。

そういった場合、『家庭を壊さなければOK』『しっかり稼いできてくれるなら、ATMとしか思っていないし』なんて意見もあります。あまりいい関係とは言えないかもしれませんが、その選択も1つなのかもしれませんね。

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『浮気の一つや二つもできるほど甲斐性があればいいんだけどね!』なんて、奥さんが笑いながら話すこともありますが、万が一この話が実現してしまったら、果たしてどうなんでしょう?

笑っていられない心境になってしまうのは目に見えています。

結婚をしたからと言って、簡単に別れられないと浮気・不倫を繰り返すような相手には信用も恋愛感情も冷めてしまうのも当然なのでしょう。ATMと言われてしまうのも無理ないかも…。

どこからアウトかを決めるポイントは?

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一番の問題は、心が完全に浮気相手に向いてしまうこと。こうなると破局を招いてしまうこともあり、離れてしまった心を取り戻すのは難しいかもしれません。

浮気を繰り返す場合は、何をしても許してくれると思われてしまう可能性もあります。厳しくしすぎは良くないですが、相手になめられてしまったらアウトと言えるでしょう。

逆に言えば、彼を虜にする女性でいるよう心掛けるのもよいですね。

束縛と紙一重!どこから許容するかの注意点

色んな浮気と感じる許容範囲があるものですが、この感覚に正解はありません。浮気と思うポイントは、当人同士の感覚・価値観の問題です。

過去に恋人に浮気をされたことがある方は、相手の行動への許容範囲が狭くなってしまうこともあるでしょう。しかし、一本間違えたらただの束縛が厳しいだけの人になってしまうかも…

そんな意図しない結果を招かぬよう、許容範囲を見極める際の注意点をいくつかご紹介しますね。

どこから許容する?気を付けたい注意点①自由を奪う

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本当に浮気をする気もなく、ただ友達として大切な仲間が異性にもいるという方は多いものです。

嫌がるならやらないようにはするよと、いつも真摯な対応をしてくれている恋人にもかかわらず、自由を奪ってしまうほどの束縛をしたり、浮気を疑ったりするのはあまりよいことではありません。

恋人には恋人の人間関係があるので、厳しすぎる浮気認定の許容範囲では、かえって関係をダメにしてしまうこともあるものですよ。

どこから許容する?気を付けたい注意点②依存は禁物!

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自分に対する自信のなさから恋人に執着してしまう、いわば恋人への依存心からくる許容範囲の狭さは要注意です。

恋人に『満たされたい』という思いから、相手の浮気をすぐに疑ってしまったり、極度な束縛をしてしまったりするのは決してよいことではありません。

彼が今どこにいて、誰と一緒にいるのか何をしているのかすべて把握していないと不安という方は、自分の心と向き合ってみるとよいですね。

どこから許容する?気を付けたい注意点③許容と我慢は違う

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本当は嫌なのに、嫌われるのが怖くて本音を言えずに我慢してしまっている…なんてことありませんか?

浮気と思う線引きや許容できる範囲を、本来の自分の感情以上に大きく見せているような状況では、苦しい恋愛しかできなくなってしまいます。

長く一緒にいたいのであれば、本音をしっかり伝えられる関係でないと心が疲れるだけ。精神的なストレスや苦痛になり疲れてしまうような関係はよい交際ではありません。

浮気の線引きをどこからか見極めよう!

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浮気の認識の価値観が合う人と交際するのがベストなのですが、完全に意見や考えが合う人との交際ばかりではありません。

そんな時は自分の中で明確な❝どこからは、どんな理由があっても許容外!❞という浮気の線引きを認識しておくとよいでしょう。

相手の言い分に言いくるめられて、浮気を繰り返すような相手を選ばないよう、または、浮気認定の許容範囲が狭すぎてうまくいかない恋愛を繰り返さないよう、しっかりと見極めましょう!

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