ステイホームでイライラや焦燥感?!部屋の中で感じるストレスは意外と大きい
世界的な新型コロナウイルスの流行で会社のテレワーク化が進む中、コミュニケーション量の減少や、慣れない場所での仕事や作業のプレッシャー、自由に出ていくことができない閉塞感などで、いわゆる「コロナ疲れ」に苦しむ人も少なくありません。
部屋の中でずっと過ごさねばならない生活環境のストレスは、実はかなり大きなものだと実感する人も多いのではないでしょうか。
ステイホームのストレス・イライラの原因は?
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感染症予防対策ではあっても、家族がステイホームで「おうち時間」を楽しむことができるのは、大きなメリットでもありますよね。しかし、みんなが「おうち時間」を楽しめるわけではありません。一人暮らしの人などは特につらい気持ちに襲われることが多いのではないでしょうか。
たとえば、
・何だか部屋にいると落ち着かない
・何かあったわけではないのに無性にイライラする
・気持ちが落ち込んで仕事に集中できない
・理由なく悲しくなったり、怒りがこみ上げてくる
・ときどき体の中がじりじり沸騰するような感覚に襲われる
・ずっと家の中にいるとパニックを起こしそうになる
これらは、あなたが考えもしなかった意外なことが原因かもしれません。
ステイホームのストレス!イライラの原因は見えないエネルギーかも
ステイホームで感じるストレスはつらいものです。じりじりとした焦りやイライラだけでなく、パニックを起こしたり「気が狂いそう」になったりするという人も実は少なくありません。
室内で起こるそれらのストレス症状は『キャビンフィーバー』と呼ばれています。室内はさまざまな電気器具で溢れているはず。それらの電磁波などの「強すぎるエネルギー」に人体が影響されると、不快な症状に陥ることが多いのです。
ステイホームのストレスやイライラは、強すぎるエネルギーの影響?
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キャビンフィーバーの名前の由来は、キャビンや潜水艦などで生活している人が経験することからきています。集団で長期間同じ場所に閉じ込められると、人間は非常に大きなストレスを感じ、恐怖心、焦りなどネガティブな感情を発症することで知られています。
この日常版が、屋内にいることを強いられた私たちが感じるストレスの正体は、体内のエネルギーが部屋の中の電磁波などの強すぎるエネルギーに影響されたり、阻害されたりしたときに陥ります。
屋内でかかりやすいキャビンフィーバーの症状はさまざまですが、次のような症状を感じる人が多いようです。
・イライラ感が強まる
・集中力が低下する
・気が滅入ってふさぎこむ
・気持ちが落ち着かない
・焦燥感があり、どきどきして心細い
・めまいがする
・のどが渇く
・寝ていても急に不安になって起きてしまう など。
これらの原因となるのは、主に、機械類から発生する電磁波や静電気、ストレスから発生する人間のネガティブなエネルギー、運動不足など、敏感な人は、強すぎる他人のエネルギーにも影響されることが少なくありません。
しかし大丈夫、これらは上手にかわす方法があるのでしっかり対策をしていきましょう。
ステイホームのイライラやストレスを解消!キャビンフィーバーの効果的な対策6選
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長時間部屋にいると、気分転換がうまくできないことがあるものです。キャビンフィーバーに陥ったら、まずはその場でできる対策をとってみましょう。
更年期障害かな、体調が悪いのかな、精神的に不安定なのかもなどと自分の内側にばかり原因を考えがちですが、まずは、今いる環境ストレスをチェックしてみてはいかがでしょうか。意外に原因が外にあったということも少なくありません。
キャビンフィーバーの不快な症状を解消するおすすめの方法は次の通りです。
①電磁波を発しているものから離れる、コンセントを抜く
②部屋の換気を行う
③シャワーを浴びる。
④外に出かけて気分転換をする
⑤シャワーを浴びる。
⑤水分補給を忘れずに
⑥他人のネガティブなエネルギーを祓う
それでは一つずつ詳しくご紹介していきましょう。
①電磁波を発しているものから離れる、コンセントを抜く
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部屋の中にいると、ほとんどすべてのものが電気で動いていますよね。パソコンやパソコン周辺機器、オーディオ、テレビ、エアコン、扇風機などの。ステイホームの間ずっと、家の中で電化製品に囲まれています。
電化製品はそれぞれ目に見えない電磁波を出しています。敏感な人は、強い電磁波を受けると電子レンジにかけられたような熱波を感じる、血液が沸騰するような嫌な状態に陥るという人もいるので、電磁波に非常にセンシティブなのかもしれません。
そこまでセンシティブでなくても、キャビンフィーバーに陥りそうになったときにやってみてほしいのは、日頃使っている家電、パソコン等の電気系統を一度全てオフにしてみることです。コンセントに繋がったままだと微弱電流が流れていますので、全部コンセントから抜きましょう。スマホの電源もしばらく落とします。そしてしばらく、電気製品を使わない状態の静けさを実感してみましょう。電気の音と言うのは意外とノイズです。製品に電気が通電する低周波の音がうるさかったかということにも気づきます。
家庭内にある家電器具やパソコンなどは非電離性放射線ではありますが、電子放射線を放っていて、それが人間のエネルギーにも多少なりとも影響を与えています。こういった電磁波は、内分泌や神経免疫系のバランスを崩すともいわれるので、敏感な方は気をつけておくに越したことはありません。
しかし、仕事をしているし電源オフはほとんどできないという方は、せめて夜、眠る間だけはパソコンや周辺機器、使わない家電のコンセントはオフにしてみましょう。
②部屋の換気を行う
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これはウィズコロナのルールでも定着しつつあることなので、改めて説明することもないかと思います。部屋の空気をこまめに替えるのは、ステイホームのイライラの元となるキャビンフィーバーの予防にもとても効果的なのです。
現在の家やマンションは高密度に作られているため、空気の逃げ道がなく、締め切っているとさまざまなエネルギーが逃げ場を失ってしまうのです。窓を開けるときには、1箇所ではなく、対面する2箇所をしっかり開けて空気を入れ替えます。10分もすると部屋の空気はきれいに入れ替わります。
常に新鮮な空気を部屋に取り込んで、キャビンフィーバーを防いでいきましょう。
③シャワーを浴びる
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イライラ、どきどき、そわそわ、じりじり。理由もなくストレスがまとわりついてくるキャビンフィーバーの不快な症状を一瞬でリフレッシュできるのはシャワーを浴びることです。シャワーは体にまとわりついた静電気や、さまざまなネガティブエネルギーを消去するいちばん簡単な方法です。
温泉やプール、ジャグジーなども同じように効果的。リラックス効果も高いので気分転換に最適です。
特に、パソコンを長時間使う仕事をしていると、パソコン画面やキーボード、マウス、周辺機器や家電などから静電気や電磁波を受けっぱなしの状態になるものです。腕や手のひらがこわばる感じがしたり、集中力が途切れがちなときには、休憩時間に手を洗う(水を触る)習慣をつけてみてください。
流水で帯電していた静電気をクリアすると、腕や手のひらの疲れもすっきりします。
④外に出かけて気分転換をする
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外に食事に出かけたり書店や文具店を回ったり、雰囲気の良いカフェなどでしばらく気が晴れるまで過ごすのもよいでしょう。
近くにお神社があるならぜひ出かけてみてください。神社には特別に良い気が満ちています。静かな境内を散歩して、触れてもいい御神木があればそっと触れて力をもらいましょう。樹木に触れることで体の静電気も完全に消すことができて体が軽くなるでしょう。
キャビンフィーバーになってつらいときに、外でこっそりやってほしいのは、裸足で土の上で足踏みをして体の静電気を抜くことです。このとき、素足から体に大地のエネルギーを取り込み、キャビンフィーバーで不安定になったエネルギーを活性化させることができるのです。外に出られない場合は、部屋の中で裸足になって、エア縄跳びのようにその場ジャンプするのもエネルギーを活性化できるので、ぜひやってみてください。
⑤水分補給を忘れずに
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ステイホームでイライラしたりストレスを感じるときは、飲み物に気を配りましょう。コーヒーはリラックスにはなりますが、水分補給ではありません。部屋の中でも熱中症になることはよく知られています。人間に必要な水分量は1日1500〜2000ml。これを目安に純粋な水分をしっかり補給しましょう。
お水を飲んでもそわそわして落ち着かないときは、首から頭にかけて氷水などで少し冷やすと落ち着いてきます。あとは、ゆっくり好きな飲み物を飲んでリラックスしてください。コーヒーよりも、紅茶の方が体を温めてくれるのでおすすめです。
⑥他人のネガティブなエネルギーを祓う
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他人のネガティブエネルギーに敏感な人は、特にキャビンフィーバーにかかりやすいタイプなので注意が必要です。たとえば一緒に住んでいる家族であっても、外で嫌な思いをして無意識にネガティブなエネルギーを発していることがあるものです。
愚痴や悪口といった話でも敏感な人はネガティブなエネルギーに影響されがちです。ここでできるのは、他者のネガティブなエネルギーを、自分の中で増幅することを防ぐこと。
そのために、すぐにできるのは部屋の窓を開けて、悪い気を部屋から追い払うことです。仕上げは、部屋の中で手を叩いてクリアリングしておきましょう。これであなたも部屋も悪い気を受けることはありません。
他人のネガティブな気を自分から切り離すと、心と体が少し軽くなるのを感じるはずです。あなた自身が外で他人の嫌な気を浴びたと思ったら、その日の夜は粗塩をふたつまみほど入れたお湯にゆっくり浸かって、心身ともに浄化しておきましょう。
ステイホームのイライラやストレス!ホテルステイのキャビンフィーバー対策
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今後、出張や観光などで旅先のホテルや旅館に宿泊が多くなる方は、ホテルもまた、キャビンフィーバーを起こしやすい場所であることを覚えておくとよいでしょう。
ホテルは不特定多数の人々が使う場所だけに、クリーニングができていても、使った人の念まではクリアになっていないことがあるものです。また、過去に事故や事件などの問題があった部屋などに割り当てられると、敏感な方はかなりつらい滞在にもなる可能性が。
あなたに霊感がなくても、部屋に入った瞬間に何か嫌な感じがしたり、変だなと違和感を覚えるなら、その直感を信じて部屋を変えてもらうようフロントにお願いするべきです。
ホテルの換気は空調設備を通して行われますが、窓が開かない密室空間ゆえにずっと部屋にいると、キャビンフィーバーにかかる率も高まります。
キャビンフィーバーになりやすい方はビジネスホテルではなく、なるべくラグジュアリーなホテルにしておくと気分がだいぶ軽くなります。
ストレスやイライラを防ぐには旅行でも部屋は別々がお勧め
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出張やビジネス、観光など、家族以外の人と一緒の旅では、同性だと同じ部屋にしてしまいがちですが、ここは大人ですので、それぞれ別々に部屋を取りましょう。気を使い、相手の持つエネルギーに影響され続けるとキャビンフィーバーに陥りがちです。特に、よく知らない人同士の相部屋は避けた方が無難です。
旅先で寝苦しさを感じやすいなら、粗塩を持参
楽しい旅行や大切な出張先の宿でぐっすり眠れないのは辛いものです。部屋でそわそわと落ち着かなくなったり、嫌な気配を感じて眠れなくなることは敏感な人ならよくあることです。そういったときのために、旅のときには粗塩を持って行き、紙などに包んで体の下や、枕の下に置いて休んでみてください。
この方法は、心配事などがあって眠れないときなどにもオススメです。塩の浄化力でいつの間にか安眠できているはずです。
ステイホームのイライラやストレスを上手にクリアしていきましょう
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意外とストレスフルなステイホーム。四六時中パソコンやテレビ、スマホにつきっきりでほとんどリフレッシュできていないものなんですね。
そわそわと落ち着かなくなって、わけもなく焦燥感にとらわれるキャビンフィーバーも、自覚があればしっかり対処できるので怖がることはありません。まずはリラックスして自分をもてなすこと。そしてのんびりと気持ちが落ち着くのを待つことです。
ステイホームのイライラストレスを上手にクリアして、この時期を一緒に乗り越えていきましょう。