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オーストラリアにおけるコロナウイルス感染拡大に対する国(政府)と人々の変化について
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マスク

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日本では、冬のシーズンや花粉が大量に発生するシーズンに多くの人々がマスクを着用しているでしょう。オーストラリアでは、ほぼその習慣がありません。オーストラリアの南側、ヴィクトリア州、ニューサウスウエルス州では、冬のシーズンとても寒い気候が続きますが、マスクを着用する人をほとんど見かけません。

しかし、このコロナ感染拡大により、特に第二波が起こっているメルボルンではマスク着用が義務づけられることになりました。先日、この政策に対して意義を唱え、マスク着用を促した店舗スタッフに対して抗議した女性客が逮捕され、AS$200の罰金が課せられました。

外出

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コロナ感染拡大第一波の頃、2020年3月〜5月、オーストラリア政府は国民に対して不要不急の外出は控え、自宅で過ごすよう警告しました。

この政策により、バイクで友人宅へ向かっていたドライバー、道路脇に車を止めて仮眠していたドライバーがパトロールしていた警察に不要な外出だと判断され、それぞれAS$360の罰金が課せられました。

自主隔離

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海外からの移動者、コロナ感染の症状がある者、コロナ感染者と接触があった者など、コロナ感染を調べる検査受診および14日間の自宅隔離、もしくは自己負担によるホテルでの隔離が義務づけられています。

しかし、警察の抜き打ちの調査によって、隔離を行っていなかったことを発見された人々がそれぞれAS$3600の罰金を課せられました。

残念なことに、今現在も800人以上の自宅隔離要請者が所在不明な状況です。

違法入州

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2020年7月、コロナ感染拡大第二波が起こっているメルボルンからの移動が禁止されているにもかかわらず、2人のアフリカ人女性が偽りの名前と滞在場所を使い、メルボルンからシドニーへ入りました。

更に悪いことに彼女たちは、コロナに感染していることも隠していたのです。

この状況を発見したオーストラリア政府が、警察と共にオーストラリア国内全土に情報を発信し2人を確保、今現在病院で隔離しています。

しかし、2人は警察に確保されるまでの間、レストランやカフェなどを訪れており、その同じ場所を訪れた別のオーストラリア人がコロナに感染してしまったことが確認されました。それぞれのレストランとカフェは消毒のため封鎖、その場所を訪れた人々も自宅隔離を強いられています。

更に悪いことに、この2人は教師であり、勤務する小学校にも行っていました。直ちに小学校は封鎖され、全学生および教師、スタッフがコロナ感染検査を受けました。教師という職に就きながら、また一社会人として恥ずべき行動をした2人にオーストラリア国内だけでなく、世界中から批判の声が集まっています。

オーストラリア政府によると、2人はそれぞれ最長5年間刑務所へ送られることになっています。

スーパーマーケット

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日本国内でも一時期、トイレットペーパーが店舗から消える現象が起きていましたが、オーストラリアでも同じ状況が起こっていました。

あるスーパーマーケットでトイレットペーパーを大量に確保した女性客とそれを奪おうとした別の女性客との争いがSNS上にアップされ、オーストラリア国内全土でのニュースとなり、最終的にこの事件が裁判所まで送られました。

また、別のスーパーマーケットの倉庫前で待ち伏せしていた2人組の男性は、倉庫担当者が扉を開けた瞬間担当者を襲い、倉庫に侵入してトイレットペーパーを盗んで走り去る映像がニュースに流されました。残念ながら、この2人組はまだ逮捕されていません。

ホームパーティー

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自宅に友人10人以上を招き、ホームパーティーしていたオーストラリア人が参加者含め、全員逮捕されました。パーティーを開催した主催者は、このパーティーだけでなく、その逮捕後も再度ホームパーティーを開催および再び逮捕され、2回目の逮捕ではAS$36000以上の罰金が課せられました。

自宅に家族以外の者が集まることが規制されている状況での出来事です。

野外パーティー

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バックパッカー用宿泊施設のバーベキューエリアで飲み会をしていたグループ、またクイーンズランド州のビーチでピクニックしていたグルーブ、それぞれの参加者全員が逮捕され、一人当たりAS$600の罰金が課せられました。

家族以外の人との距離を保っていないこと、不要な外出が原因です。

オーストラリアのビーチなどには、いつも多くの人がリラックスして過ごしていますが、今現在、ほとんど人がいない状況で、多くの人数が集まると目立つだけでなく、オーストラリアにはあらゆる場所にCCTV(防犯カメラ)が設置されており、ビルの屋上であっても常に監視されていることを今回の事件で多くの人が認識したことでしょう。

オーストラリアでの就労および学校の状況

就労関係

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約170万人以上の人々が、コロナ感染拡大が原因で仕事を失いました。観光大国であるオーストラリアが海外からの観光客を失い、ボーダー封鎖により国内旅行客を失い、ホスピタリティー業界は悲惨な状況に追い込まれました。

2020年10月にオープンを予定していた5スターホテルは、一度もお客様を迎えることなく、今も封鎖されたままです。このホテルに就職が決まっていた人々は、仕事を開始することもなく無職になりました。

今回のコロナ感染拡大が要因で、オーストラリアの大きな航空会社の一つは自己破産を申請し、あるアメリカ企業に買い取られました。また、別の最も大きな航空会社が約6000人の従業員解雇を発表し、今現在も航空業界で生き残るため、必死に戦っています。

その一方で、オーストラリアでは看護師および介護福祉士の数が不足しています。彼らは、非常に過酷な労働状況に追い込まれているにも関わらず、コロナ感染者の命を救うため、サポートの必要な老人たちを守るため、日々必死に戦っています。

学校の状況

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コロナ感染拡大が始まった頃、すべての学校が直ちに封鎖され、自宅学習に切り替えられました。オンライン授業や両親のサポートによる自宅学習が行われており、このためにパソコンやタブレットを新しく購入する家族が増えました。

また、子供たちが自宅待機になったため、オフィスに出勤できず、自宅勤務に切り替えた両親が増えたことも事実です。その中には、家族の総合収入が減り、家計が厳しい状況に陥っている家庭もあります。

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コロナがもたらした人々の変化

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