ママ友ってSNSでもマウンティングするの?!
女子が集まると、ろくなことはない…そんな風に感じる方は多いのではないでしょうか?
学生だろうが、社会人だろうが、ママ友だろうが、事実、世代に関係なく仁義なき戦い女のマウンティングバトルは、どこにでも起こりうるもの。特に対面しないコミュニケーション・SNSの普及により、一層陰湿な内容も増えているのかもしれません。面と向かっては言わないことも、SNSでは言えてしまう環境ですもんね。
子供のためにママ友とのつながりも大切なこと。子育ての相談はもちろん、生活リズムが似ている同士ということもあり、SNSでつながったりする機会もありますよね。
しかし言うまでもなくそのSNS上で、ママ友同士のマウンティングはなくなることはありません。夫の職種・収入自慢、リア充アピール、上からの育児発言などなど、バレない程度に優越感を感じるための発信をしている方も多いものです。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿
https://www.photo-ac.com/
マウンティングの意味でSNS投稿をしている人ももちろんいますが、一番危険なのはマウンティングの意図もなく天然でやらかしている場合!
これではママ友たちに痛いママ扱いされるのも無理はありませんし、陰でドン引きされてしまっているなんてこともありえます。ここではママ友がこの人と深くかかわるのはやめておこうとすら思ってしまう、ドン引き投稿を一挙にご紹介します。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿①子供がハイブランド
子供の服が大人向けのハイブランド一色!正直、無理しているのがバレバレなほど、ブランド物を装った子供の写真ばかりアップしているなんて、ママ友からドン引きされて当たり前!
ひけらかすように、子供をブランドづくめにしてしまうのはいかがなものでしょう。我が子が可愛いのはもちろんわかります。おしゃれをさせたいのもわかるのですが、そんな内容ばかりSNSに投稿していては、ママ友から毛嫌いされるのは目に見えていますね。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿②子供の奇抜な髪型・ヘアカラー
https://pixabay.com/ja/
子供の髪を染めたり、パーマをあてたり、奇抜なツーブロックにしてみたり、ロン毛にしてみたり…。
どう見ても子供が望んでいないにもかかわらず、親のエゴで大人向けの髪型をさせてSNSに自慢気に投稿しているママ。さすがに周りのママ友から引かれています。
皮膚の弱い子供には不向きでんですよね。そんなことも気に留めず、親のやりたい放題というのはあまり近寄らないようにしておこうと思われるのは必至。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿③子供そっちのけ
子供についてのSNS投稿よりも嫌悪感を抱かれるのが、子供そっちのけで遊びに行っている投稿。
もちろん、ママだって自由な時間は必要ですし、リフレッシュも必要です。しかし、出歩いて楽しんでいる投稿、特に夜の外出や高級店、贅沢な時間の過ごし方などの投稿は❝子供そっちのけで、なにやってんのこの人!❞とママ友から反感を買うこともあります。
中にはホストクラブでを堪能する姿を投稿をしている方も…。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿④不健康な食事
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外食の投稿がいつもジャンクフード…いつもケミカルなお菓子…いつも炭酸飲料…そんな子供の健康を配慮していないことが丸わかりのSNS発信は、痛いママとしてママ友から引かれてしまうケースがあるものです。
意識が高すぎるママもめんどくさいと思われる危険はありますが、小さい時から子供の健康を考えない食生活であることをオープンにしているのは、さすがにレベルの低いママと扱われ、見下されていることもありますよ。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿⑤子供より私を見て♡
子供に関する投稿に見せかけて、自分に注目して欲しいのが見え見え。見ていてウザイ!と思っている方は多いんです。『子供よりもあんたの自撮り顔が痛い』『子供そっちのけの加工が怖い!』なんて、陰でママ友からドン引きされていることは多々ありますよ!
私可愛いでしょアピール、私イケてるでしょアピールが多いママは、見たくない投稿として知らぬ間に、非表示にされているかもしれません。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿⑥モンスター全開
幼稚園や保育園、ママ友同士の関係など、なにか気に食わないことがあると、『子供を思っている』『子供のため』という言葉のもと、SNS上で不平不満・文句を投稿しているママ…。
この人とは一定の距離をもって接しようと決めるママ友は多いです。言いたいことがあるなら解決のために話せばよいものを、SNS上でぶちまけるママに、もはや恐怖すら感じることもあるでしょう。ひどい場合、実名でのディスりも…。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿⑦うちの子が一番!
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ママ友で集まって、子供を遊ばせた時の写真をSNSにアップする際、配慮して相手のお子さんの顔にモザイクをかけたり、スタンプを使用したりしている方もいますよね。
そんな中、自分の子供だけ可愛く写っているのにお友達は半目…。お友達はブレブレ…。明らかに変顔…。そんな写真ばかりを載せ、うちの子が一番と言わんばかりの投稿。
そりゃさすがにママ友から引かれるし、もはや悪意すら感じます。嫌われるのも仕方ないかもしれませんね。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿⑧部屋が汚い!
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『おうちでパーティーをしました~♪』なんて投稿で、お部屋が写っている写真。楽しいのは伝わりますが、とにかく部屋が汚すぎる!よくその部屋の写真載せたね…と陰で引いているママ友も多いです。
子供がいたら片付けも苦行なほど大変なこともありますが、子供云々の前にとにかくごちゃごちゃしている…
インスタ映えを狙い過ぎた投稿も引かれますが、汚すぎるのは論外!生活感が出過ぎている投稿も気を付けましょう。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿⑨どうでも『いいね』!
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事あるごとに我が子の自慢をしたり、大したことのない日々の日記のような内容だったり、いいね欲しさの過剰な演出だったり…見ていてもうウンザリ!という、ママも多いんです。しかもその発信が連投だったりすると最悪!
我が子が可愛いのはわかります。しかし、自慢の連投を見ていて楽しいと思う方はいませんし、【どうでもいいねボタン】があればポチっとしたいなんて方は多いんですよ。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿⑩コメントがいつも上から
少し違った角度からのドン引き内容ですが、人の投稿に対していつも否定的なコメントだったり、上からのコメント・自分の方が大変だったなんてコメントだったりをするママ友。
自分は投稿しないのに、人の投稿にはいつもやんわりイラつかせるコメントだけを残している…。やればやるだけ印象も悪くなるのに、八つ当たりか負けず嫌いなのかわかりませんが、まるでネットストーカーのようですね。
本当にあったSNSでのママ友のドン引き投稿⑪ちょい悪自慢
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子供がいる立場にもかかわらず、法に触れかねないこと、人に迷惑をかけていること、そんな内容を『ちょい悪なことやってやった!』と自慢気に投稿している親。情けないですね…。
違法改造の車、高速道路でスピード違反、完全にアウトなものから、ポイ捨て、周囲を気にせず大騒ぎ…。いい歳になっても、悪いことをするのがイケてる!と勘違いしているなんて呆れましたというママ友。そのリアクションは正常ですね!
SNSでママ友から痛いママ扱いされないためには?
ママ友がSNSでドン引きしてしまう投稿の数々。『ほっといてよ』『なに投稿しても自由でしょ』と言いたくなることもあるでしょう。しかし自らの発信で、トラブルになりかねないご時世です。
その危険な投稿で、ママ友関係はもちろん、一歩間違えたら子供同士の関係にも悪影響を及ぼしてしまう可能性も…。そんな状況を回避すべく、痛いママ扱いされずにうまく関係を保つには何に注意すべきか、考えてみましょう!
色んな受け取り方をするママ友がいることを知る
どんなに配慮のある投稿だったとしても、不快に感じている方がいないとは言い切れません。自分にとっての【普通】は、他の人にとって【普通】とは限らないのです。
多かれ少なかれ、一定数のアンチがいるということを理解しておきましょう。ですので、褒めて欲しい・見てほしいといった承認欲求のような感情で投稿していると、思う通りのリアクションをしてくれない人もいることを忘れずに!
SNSに依存しないよう注意しましょう!
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ママ友のみならず言えることですが、いいね欲しさの過剰なアピールや、SNS上で承認欲求を満たそうとするのは精神的な依存の危険があります。
また、ママ友の付き合いとはいえ、必ずいいねしないといけないというものでもありません。
無理して合わせたり、SNSで自己アピールをしたりというのは関係悪化の原因とも言えます。周りのママ友に認められようするSNSの使い方にならないよう気を付けましょう。
投稿の際に配慮を忘れない
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友達のにみ表示など設定はできるとは言え、不特定多数の方が閲覧できるSNS。昨今、匿名での誹謗中傷なども問題にはなっていますが、ちょっとの配慮不足さえも揚げ足取りになってしまうこともあるのは事実です。
投稿は個人の自由ですが、伝え方を少し間違えただけでも、傷ついたり不快に感じる方もいます。対面でのコミュニケーションとは違い、誤解を招く危険があることを意識しておきましょう。
SNSでもママ友と上手に付き合おう!
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SNSの発信ひとつで、ママ友いじめなどのトラブルが起こることもありますし、その投稿ひとつで人格すら疑われることもあるのです。ママ同士のいざこざのみで済めばまだ良いのですが、一歩間違うと子供同士の関係にまで影響してしまうことも…
ただでさえママ友バトルは消えないのですから、SNSで一層火に油を注ぐことにならぬよう、適度にバランスを取るようにしておきましょう!