老後移住は「タイ」で決まり!オススメする10の理由

老後移住にタイをオススメする理由は老人を敬う文化があるから

老後移住にタイをオススメする最大の理由は、タイでは高齢者が敬われ、大切にされるからです。 タイの人々が年齢や身分の上下関係を重視するのは、タイが仏教国であることと深い関係があると思われます。

仏教は大きく上座部仏教と大乗仏教に分かれますが、タイを含む東南アジア諸国の多くは、戒律が厳しい上座部仏教を信仰しています。上座部仏教は、戒律と秩序を重んじるため、タイの多くの家庭では長幼の序が守られ、老人を崇拝し、父母の意見に従い、弟妹は兄姉をたて、兄姉は弟妹を守ります。

また、タイでは長老が村や共同体をまとめる伝統が長く続き、様々な経験をしてきた老人は知恵者として重く見られてきました。現在では、こうした伝統的観念は薄れていますが、それでも日本や欧米諸国に比べると、タイの老人は片隅に追いやられること無く、大切に敬われゆったりと暮らしています。

老後移住にタイをオススメする理由は日本人との相性がいいから

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日本人とタイ人は比較的相性が良いと言われています。これも老後移住先にタイをオススメする重要なポイントの一つです。

タイを旅行したことのある日本人の多くは「タイ人は穏やかで、ゆったりできる」「心が休まる国」とタイの居心地の良さを褒め称えます。「微笑みの国、タイ」というキャッチフレーズに相応しく、タイで知り合う多くの人は明るく感じよく接してくれます。

タイと日本は文化地理的にも、共通点がたくさんあります。例えば「中国やインドといった大国の影響を強く受けて国家が発展した」「仏教と多神教が融合した宗教を信仰している」「仏教に関わる決まりごとや行事を生活の様々な場面に取り入れてきた」などです。国民気質に似た部分があるのはこうしたことと関係があるのかもしれません。

タイも日本も西欧諸国の影響を強く受けながらも、個人主義というよりは、集団主義的な社会であり、ストレートな話し方を避けて、相手を傷つけない婉曲な言い回しを好みます。また、マナーやモラルを重んじ、清潔を好む民族であると言った点でも一致しています。

似たところがたくさんあるので、旅行で訪れるには快適な国なのですが、いざ、住むとなると価値観や習慣の違いに悩まされることもあります。特に日本人が引っかかる点は、タイ人の時間感覚がおおらか過ぎるところ、迅速とは言えないのんきな対応速度、時には無責任に感じる楽観的な物の見方などでしょうか。もちろん、人によって感じ方は違うので、タイ人のおおらかさがぴったりくるという人も多いでしょう。

老後移住にタイをオススメする理由は物価が安いから

バンコク中央駅フードコート(筆者撮影)

タイの通貨はバーツ(THB)です。2020年10月現在1バーツは約3.4円です。現地で買い物をしたときは3倍すれば日本円の値段に近づくと覚えておくと便利かもしれません。

タイの物価は日本の三分の一前後と言われています。一ヶ月にかかる生活費は、10万円~15万円程度です。10万円なら節約は必要だけどカツカツでは無いレベルの生活が送れ、15万円あればゆったり快適な生活が送れると言われています。

外食文化が発達しているタイでは、予算に応じた様々なタイプの外食が楽しめます。屋台でチャーハンや麺類で済ますなら1人40バーツ(約135円)あれば足りますが、空調の効いたレストランで食事をするなら1人300バーツ(約1000円)は必要になります。

バンコク、パタヤなど都市部や観光地では、日本食や洋食、ビュッフェなどを楽しめるレストランもたくさんあります。予算は1人500~1000バーツ(約1700円~3400円)程度でしょうか。メリハリをつけた食生活を送れば、一ヶ月の食費は1人約3万円~6万円前後で足りるでしょう。

老後移住にタイをオススメする理由は賃貸が安くて充実しているから

タイのコンドミニアム(筆者撮影)

食費同様、生活費で大きなウエイトを占めるのが家賃です。タイの物件は安くて充実しており、これもまた老後移住にタイをオススメする理由の一つです。

広さや場所にもよりますが、ジムやプールが併設されたコンドミニアムが一ヶ月1万5千バーツ~3万バーツ(約5万円~10万円)で借りることができます。

タイでコンドミニアムを借りるのはとても簡単で、パスポートと家賃3ヶ月分の費用を用意すれば当日から借りられる所もあります。保証人や礼金というシステムが存在せず、最初に支払う2ヶ月分のデポジットは通常、退去時にそのまま戻ってきます。

住居を探す方法と(メリット・デメリット)は下記の通りです。

・日系不動産会社を通して探す(日本語対応可で安心・3万バーツ以上の高い物件がメイン)

・地元の不動産会社を通して探す(安い物件も揃っている・日本語対応不可)

・直接オーナーと契約(安い・交渉力が必要)

慣れない土地ということもあり、移住して最初の1年目は日系不動産を介して部屋を探すのが良いかもしれません。賃貸契約は通常1年ごとに更新するシステムなので、2年目以降、現地の環境やシステムに慣れてきたら、地元の不動産会社を通すあるいは、知人を通して探してみると良いかもしれません。

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