- 老後移住にタイをオススメする理由は老人を敬う文化があるから
- 老後移住にタイをオススメする理由は日本人との相性がいいから
- 老後移住にタイをオススメする理由は物価が安いから
- 老後移住にタイをオススメする理由は賃貸が安くて充実しているから
- 老後移住にタイをオススメする理由はタイ料理も日本食も美味しいから
- 老後移住にタイをオススメする理由は気候が温暖で過ごしやすいから
- 老後移住にタイをオススメする理由は海がキレイだから
- 老後移住にタイをオススメする理由は自然が豊かだから
- 老後移住にタイをオススメする理由は歴史や文化を大切にする国だから
- 老後移住にタイをオススメする理由は移住先として魅力的な街がたくさんあるから
- 老後移住にタイを選んだ場合、現地の人に受け入れられるために考えたいこと
老後移住にタイをオススメする理由は老人を敬う文化があるから
老後移住にタイをオススメする最大の理由は、タイでは高齢者が敬われ、大切にされるからです。
タイの人々が年齢や身分の上下関係を重視するのは、タイが仏教国であることと深い関係があると思われます。
仏教は大きく上座部仏教と大乗仏教に分かれますが、タイを含む東南アジア諸国の多くは、戒律が厳しい上座部仏教を信仰しています。上座部仏教は、戒律と秩序を重んじるため、タイの多くの家庭では長幼の序が守られ、老人を崇拝し、父母の意見に従い、弟妹は兄姉をたて、兄姉は弟妹を守ります。
また、タイでは長老が村や共同体をまとめる伝統が長く続き、様々な経験をしてきた老人は知恵者として重く見られてきました。現在では、こうした伝統的観念は薄れていますが、それでも日本や欧米諸国に比べると、タイの老人は片隅に追いやられること無く、大切に敬われゆったりと暮らしています。
老後移住にタイをオススメする理由は日本人との相性がいいから
https://pixabay.com/ja/
日本人とタイ人は比較的相性が良いと言われています。これも老後移住先にタイをオススメする重要なポイントの一つです。
タイを旅行したことのある日本人の多くは「タイ人は穏やかで、ゆったりできる」「心が休まる国」とタイの居心地の良さを褒め称えます。「微笑みの国、タイ」というキャッチフレーズに相応しく、タイで知り合う多くの人は明るく感じよく接してくれます。
タイと日本は文化地理的にも、共通点がたくさんあります。例えば「中国やインドといった大国の影響を強く受けて国家が発展した」「仏教と多神教が融合した宗教を信仰している」「仏教に関わる決まりごとや行事を生活の様々な場面に取り入れてきた」などです。国民気質に似た部分があるのはこうしたことと関係があるのかもしれません。
タイも日本も西欧諸国の影響を強く受けながらも、個人主義というよりは、集団主義的な社会であり、ストレートな話し方を避けて、相手を傷つけない婉曲な言い回しを好みます。また、マナーやモラルを重んじ、清潔を好む民族であると言った点でも一致しています。
似たところがたくさんあるので、旅行で訪れるには快適な国なのですが、いざ、住むとなると価値観や習慣の違いに悩まされることもあります。特に日本人が引っかかる点は、タイ人の時間感覚がおおらか過ぎるところ、迅速とは言えないのんきな対応速度、時には無責任に感じる楽観的な物の見方などでしょうか。もちろん、人によって感じ方は違うので、タイ人のおおらかさがぴったりくるという人も多いでしょう。
老後移住にタイをオススメする理由は物価が安いから
バンコク中央駅フードコート(筆者撮影)
タイの通貨はバーツ(THB)です。2020年10月現在1バーツは約3.4円です。現地で買い物をしたときは3倍すれば日本円の値段に近づくと覚えておくと便利かもしれません。
タイの物価は日本の三分の一前後と言われています。一ヶ月にかかる生活費は、10万円~15万円程度です。10万円なら節約は必要だけどカツカツでは無いレベルの生活が送れ、15万円あればゆったり快適な生活が送れると言われています。
外食文化が発達しているタイでは、予算に応じた様々なタイプの外食が楽しめます。屋台でチャーハンや麺類で済ますなら1人40バーツ(約135円)あれば足りますが、空調の効いたレストランで食事をするなら1人300バーツ(約1000円)は必要になります。
バンコク、パタヤなど都市部や観光地では、日本食や洋食、ビュッフェなどを楽しめるレストランもたくさんあります。予算は1人500~1000バーツ(約1700円~3400円)程度でしょうか。メリハリをつけた食生活を送れば、一ヶ月の食費は1人約3万円~6万円前後で足りるでしょう。
老後移住にタイをオススメする理由は賃貸が安くて充実しているから
タイのコンドミニアム(筆者撮影)
食費同様、生活費で大きなウエイトを占めるのが家賃です。タイの物件は安くて充実しており、これもまた老後移住にタイをオススメする理由の一つです。
広さや場所にもよりますが、ジムやプールが併設されたコンドミニアムが一ヶ月1万5千バーツ~3万バーツ(約5万円~10万円)で借りることができます。
タイでコンドミニアムを借りるのはとても簡単で、パスポートと家賃3ヶ月分の費用を用意すれば当日から借りられる所もあります。保証人や礼金というシステムが存在せず、最初に支払う2ヶ月分のデポジットは通常、退去時にそのまま戻ってきます。
住居を探す方法と(メリット・デメリット)は下記の通りです。
・日系不動産会社を通して探す(日本語対応可で安心・3万バーツ以上の高い物件がメイン)
・地元の不動産会社を通して探す(安い物件も揃っている・日本語対応不可)
・直接オーナーと契約(安い・交渉力が必要)
慣れない土地ということもあり、移住して最初の1年目は日系不動産を介して部屋を探すのが良いかもしれません。賃貸契約は通常1年ごとに更新するシステムなので、2年目以降、現地の環境やシステムに慣れてきたら、地元の不動産会社を通すあるいは、知人を通して探してみると良いかもしれません。
老後移住にタイをオススメする理由はタイ料理も日本食も美味しいから
タイ料理(筆者撮影)
JETRO(日本貿易振興機構)が2019年度に実施した調査によると、タイには3,637件の日本食レストランがあり、うち半数は首都バンコクに店を構えています。日本食レストランで最も多いのはトンカツ、天ぷらなどオーソドックスな日本料理を取り揃えた総合和食店で893件あります。他にも寿司(683件)、ラーメン(429件)、焼き肉、カレー、うどん・そば、などの専門店や居酒屋もたくさんあります。
こうした日本食レストランは、海の幸と山の幸を兼ね揃えた豊富なタイの食材を調達して、新鮮で安く美味しいお料理を提供しています。
日本食は食材の味を活かした料理であるのに対して、タイ料理は東西各国から伝わる様々な調味料やハーブ、香辛料を組み合わせた複雑でコクの深い味わいが魅力です。
タイは中国とインドの中間に位置し、料理も2つの大国の影響を受けています。タイの街角で見かける揚げ物や炒めもの、蒸したお料理は中国の影響を受けた食べ物です。そして、スパイスの効いたタイカレーなど各種スープは、インドから伝わる香辛料をベースにしたお料理です。
タイカレーやトムヤムクンなどスパイスの効いた辛いお料理でも、ココナッツミルクを入れるので、まろやかな味わいに変わります。そして、レモングラスやコブミカンの葉など南国のハ―ブや香辛料をたっぷり加えるので、口中の味蕾の全てに行き渡る奥の深い味わいになります。
老後移住にタイをオススメする理由は気候が温暖で過ごしやすいから
(筆者撮影)チャオプラヤー川
日本を観光で訪れるタイ人に人気のエリアは北海道や長野など雪がたくさん降るところです。タイは熱帯モンスーン気候で雨季と乾季に分かれますが、基本一年を通して真夏のような気候で、雪は降りません。日本を訪れるタイの人々の第一目的が「雪を体感すること」なのも理解できます。
タイへの老後移住で気になるのはうだるような暑さと長い雨季かもしれません。しかし、実際に滞在してみると想像を遥かに超えた過ごしやすさです。
タイは4月-5月にかけて最高気温が38度にも達する暑季を迎えます。夜になっても暑さが続き、この時期は終日クーラーが必要です。しかし本当に暑いのは1ヶ月程度で、暑さが極限に達した5月末ごろから雨季が始まります。
タイの雨季は6月~10月まで約半年続きますが、日本の雨季のように毎日朝から晩までシトシトと降り続くわけではありません。1日に1-2時間スコールのようにザーッと降り、その後はカラッと晴れて気温もスーッと涼しくなる感じです。
雨季といっても毎日必ず雨が降るのは8月半ば~9月半ばにかけての一ヶ月程度で、雨季の始まりと終わりは2,3日に1回、2日に1回サッと雨が降る程度です。まさに地上を潤す恵みの雨といった風で不快感を覚えません。
老後移住にタイをオススメする理由は海がキレイだから
クート島の海(筆者撮影)
アンダマン海とタイランド湾に面して総延長距離が2670キロメートルにも及ぶ長い海岸線を持つタイには、国際的に有名なリゾートや島々が点在しています。ヤシの木の向こうに見えるマリンブルーの海は熱帯サンゴの宝庫で、まさに私達が思い描く南国の海が満喫できます。
そして、アンダマン海とタイランド湾の海ではベストシーズンや雨季が異なるため、一年中どこかの海でダイブやシュノーケリングが楽しめます。
アンダマン海に浮かぶプーケットやピピ島、リペ島のベストシーズンは11月~2月で、7月~9月は雨季のため海が荒れます。
バンコク近場のパタヤ、ホイアン、サメットのベストシーズン―と雨季はアンダマン海とだいたい同じです。
タイランド湾に浮かぶ著名なリゾート地、サムイ島、パンガン島、タオ島、ナンユアン島、アーントーン諸島などのベストシーズンは、2月~6月です。10月~2月はこのエリア独特の雨季のシーズンになります。
タオ島やプーケット島には日本人インスタラクターが常駐するダイブショップが何件かあり、初心者でもダイビングを楽しんだり、廉価で手軽にライセンスを取得したりできます。
国連世界観光機関(UNWTO)の資料によると、2018年、海外からの旅行者数ランキングでタイは世界9位でした。同資料によると2018年にタイを訪れた海外からの旅行者は3830万人に達しています(日本は11位で3120万人)。観光収入のランキングを見ると、タイは世界4位で630億ドル、10位日本(411億ドル)の約1.5倍の観光収入を得ています。
このように、タイは観光立国のため、海外からの観光客が便利で安全に旅行できるための交通手段が整っています。長距離バス、ミニバス、ツアーバス、列車、飛行機、ボート、スピードボートなどたくさんの選択肢から自分の予算と体力に見合った交通手段を選ぶことができます。
タイでは地元の人も家族や友人と国内旅行を楽しむので、リゾート地でもリーゾナブルな値段で宿泊できるバンガローやコテージ、ゲストハウスがたくさん並んでいます。豪華なリゾートホテルで一流のおもてなしを受けるのは快適ですが、素朴なバンガローに宿泊すると地元の人と至近距離で交流できるという面白みもあります。
老後移住にタイをオススメする理由は自然が豊かだから
タイの自然(筆者撮影)
タイには計52箇所の国立公園があり、全国の国立公園の総面積は26,760平方キロメートルに達します。南北に長い国土には多様な自然環境が見られ、4600種類の脊椎動物、8万3000種の無脊椎動物、1万2,000種の維管束植物が生息しています。
内陸の森林地帯には野生の象やワニが住み、92種類のコウモリ、900種類の野鳥が生息しています。
カオヤイ国立公園はタイで初めて認定された国立公園で、2005年7月に世界自然遺産に認定されています。ここでは、ハイキングやラフティング、トレッキング、サイクリング、キャンプ、そしてナイトサファリなどいろいろなアクティビティが楽しめます。周辺にはゴルフ場、ワイナリーといった観光施設もたくさんあり、地元の人からも大人気の避暑地として有名です。
全国に散らばる国立公園で安全に手軽に南国の自然が堪能できるのも、老後移住にタイがオススメの理由の一つです。
老後移住にタイをオススメする理由は歴史や文化を大切にする国だから
ワットアルン(筆者撮影)
タイは歴史や文化を大切にする国で、バンコクやチェンマイには訪れてみたい博物館や美術館がたくさんあります。観光大国のタイでは、観光客向けの施設や公園が整備されていて、こうした場所をのんびりと巡ることができるのも、老後移住にタイをオススメする理由です。
なかでも下記の3つの博物館は、コンセプトが一風変わっていたり、日本語ガイドサービスを提供してくれたりと、訪れる価値の高い施設です。時間があれば訪れてみてください。
バンコク国立博物館
タイの歴史、美術品、民俗学的資料などが展示されています。毎週水曜日と木曜日の9時半から日本語ボランティアによる無料ガイドが案内をしてくれます。日本語による説明を聞けるので、タイの歴史や文化に対する理解が一気に深まります。
日本語ガイドグループ所属の皆さんの活動の基本は勉強会で、毎年タイやインドの宗教美術勉強会などを開催し、現地の文化に対する造詣を深めています。現在コロナのため一時活動を休止しているので、再開予定などについて事前に確認が必要です。
サイアム博物館
現代のタイを理解するために最適な博物館です。タイの様々な職業のコスチュームやタイ料理、タイの幽霊や信仰に関する展示を見ることができます。
シリラート医学博物館
シリラート病院の中にある博物館で、法医学博物館、寄生虫博物館などいくつかの部門に分かれています。
なかでも有名なのは、凶悪殺人犯「Si Quey(シーウィー)」の遺体を蝋で固めた展示です。遺体の展示を見ていると、中国の貧しい農村部の出身であったというシーウィーさんの人生がぐっと迫ってくるように感じます
老後移住にタイをオススメする理由は移住先として魅力的な街がたくさんあるから
ホアヒンの海岸(筆者撮影)
タイで老後移住先として紹介されることが多い都市は、バンコク、パタヤ、チェンマイの3都市です。バンコクは首都で生活水準が高く、日本人コミュニティーも大きいので便利な生活が送れます。パタヤは古くから発達してきたリゾート地なので、南国の気分を満喫できます。北部チェンマイは比較的涼しい気候や静かな環境を好む人が老後移住先として選んでいます。
上記3都市の共通点は、外国人を受け入れる環境が整っているということです。日本語・英語がある程度通用し、外国人でも安心して通院できる高水準の医療機関があり、住民が外国人に慣れているので大きな戸惑いを感じずに、生活を始めることができます。
同時に、外国人枠に入れてもらうためには、それなりの出費が必要になり、節約したい人には向かないかもしれません。また、村社会のような日本人コミュニティーに上手く馴染めない人もたくさんいます。
タイの生活に慣れてきたら、都会の喧騒を離れ、静かで物価の安い地方都市に移ることを検討しても良いかもしれません。病院の医療水準や言葉の壁、外国人慣れしない地元の人と、移住先として難しいこともあると思います。健康と体力に自信がある人、異文化適応力の高い人にはオススメの地方都市をいくつかご紹介します。
ホアヒン
バンコクの南西約200キロメートルに位置するホアヒンは、古くから王室の保養地として発達した街で、王室の離宮が立ち並ぶ優雅なリゾート地です。ホアヒンの白い砂浜ではエンジン音がするマリンスポーツは禁じられています。そのため、パタヤやプーケットに比べると静かで落ち着いた雰囲気のビーチです。バンコクの南バスターミナルから2.5~3時間で着くので、気軽にバンコクに買い物に出られるのも、ホアヒンの魅力の一つです。
アユタヤ
バンコクの北約80キロメートルに位置するアユタヤは、1350年から1767年まで栄えたアユタヤ王朝の首都でした。現在でも町のあちこちに当時を偲ばせる遺跡が残り、世界遺産にも登録されています。バンコクから車で2時間と気軽に日帰りできる距離にあります。
ラヨーン
バンコクの南東部約200キロメートルの場所にあり、バスで約3時間かかります。周辺には美しいビーチがたくさんあり、タイ人に人気のリゾート地です。
ナコーンラーチャシーマー(コラート)
タイの東北部はイサーンと呼ばれ、昔からお隣のラオス人と同系列のラオ族が暮らす地域です。ナコーンラーチャシーマーはイサーンの玄関口に位置し、イサーンを代表する大都市です。バンコクから東北へ255キロメートルの地点にあり、バスで3時間前後かかります。ナコーンラーチャシーマー付近一帯にはクメール時代の遺跡が数多く点在しています。
老後移住にタイを選んだ場合、現地の人に受け入れられるために考えたいこと
通りに飾られた現国王の写真(筆者撮影)
タイの人々は国王と僧侶を敬います。タイの王様は仏教の教えを大切にしながら、タイ社会やタイの貧しい人々に対して多大な喜捨を行ってきたからです。2016年10月13日に亡くなったプミポン前国王は、タイの慣習に従い、僧侶として出家をした経験を持ちます。また、貧しい人々の生活向上や環境保全、伝統文化の保存のために、王室の財産を惜しみなく使ってきました。
このように、人々の暮らしに実益をもたらしてきたと信じられている王室や僧侶に対しての、現地の人々の敬愛の念は、日本のそれとは性質の異なるものかもしれません。王室関係の車が通り過ぎる時は、人々は跪いてこれを見送ります。また、毎朝8時と夕方18時にはスピーカーから国家が流れ、道を歩く通行人は立ち止まり国王への忠誠を誓います。こうした場に居合わせた場合は、外国人でも現地の人と同じように行動することを求められます。
僧侶に対しても、日本では考えられないほどの考慮が必要になります。寺院に入る時はタンクトップや短パンといった肌を露出する服装は許されません。また女性が僧侶に接触すると、これまでの修行が水泡に帰すと言われています。ですから、バスやソンテウに乗る時も、女性は僧侶の隣に座らないように注意する必要があります。
タイの人々は、目上の人を敬います。両親、祖父母、教師、先輩、兄や姉に対して尊敬の念を抱き、命令や指示に従います。タイでは合掌が挨拶になりますが、必ず年下のものが先に合掌し、年長者はそれに答える形で合掌します。年少者は鼻の前で合掌、年長者は胸の前で合掌と、立場によって相手に示す丁寧さ加減も異なります。
年齢や性別に関わりなく、対等にフランクに現地の人と交流したいと考える日本人は多いかもしれません。しかし、タイでは現地の風習を尊重した振る舞いをしたほうが、双方気持ちよく交わることができるようです。なぜなら、タイで年長者に求められるのは、落ち着いた物腰や、慈悲の心、中庸を重んじる態度であって、フランクで対等な付き合いではないからです。
タイでは、昨年来日本人長期滞在者のビザ取得に対する条件が厳しくなっています。こうした対応は、日本国内に長期滞在するタイ人労働者への日本政府の対応に呼応したものです。労働力が不足すると不法労働者への取締を緩め、労働力が過剰になると取締を強化する、そんな日本政府の対応に対して、仕送りに頼るタイの人々はどのように感じるでしょうか。
国と国との関係は、場所や時代を問わず、常に民間交流にも大きな影響を与えています。
ロングステイ日本人の会
ロングステイ財団「移住先の国として人気の国、ビザの取得」