「言いたいことが言えない」夫婦関係を改善させるためにできること

「言いたいことが言えない」夫婦の実際

まず始めに、あなたと同じように、夫婦関係に悩みを持つ既婚女性にご登場いただきます。きっと、同感し合えるところがあるはずです。

「言いたいことが言えない」夫婦1.Aさんの場合

私は27歳、結婚1年目です。同じ歳の夫とは、共働きです。交際期間は、2年ほどです。交際中は、ほとんどケンカしたことがないんです。だから、結婚しても、仲良く暮らしていける、そう信じていました。

けど、その期待は裏切られてしまいましたね…。

「結婚って生活だよ」誰かにこう言われたとき、全くピンと来なかったんです。

「好きな人と暮らせる結婚生活は、バラ色に決まってるでしょ!」その程度しか、私は想像できていなかったんです。今となれば、生活って意味、痛いほど分かります…。

共働きで、私の方が遅く帰宅することが多くありますが、夫は横になって、スマホしてるんです。普通、先に帰った夫が家事をやってくれると思いますよね?言わなくても、気づいてやってくれるよね、とか。

今になって、結婚前に、家事について、しっかり話し合いが出来ていなかったことを、後悔しました。実家暮らしで、家事をしてこなかったことも原因?お義母さんも何もさせてこなかったことも原因?なんて想像しています。

結婚生活を始めて、2ヶ月過ぎたころでしょうか、大きなケンカが増えてきました。私が帰宅すると「ご飯どうする?」と聞いてくるのです。

「先に帰ったほうが用意しようって話したよね!」

風呂掃除や、洗濯物をたたんでとお願いしても「あとでやっとくわ」「あ~、う~ん」と言われるばかり。

そう言われると「なんで自分からやろうと思わないの!何でも私にばっかりさせようとして!」という気持ちになってしまいます。

そんな衝突が続き、もう私は、ケンカするのが面倒になってきました。結局、私が家事をやらなくてはいけないのです。

もうお願いするのも止めようと思うことにしたのです。言いたいことが言えない、そんな感じです。

でも、我慢するっておかしいし、夫婦じゃないような気もしてきて…。このままじゃいけない、という気持ちはあるけれども、どうやって解決していこうか、分からないというのも、本当の気持ちです。

「言いたいことが言えない」夫婦2.Bさんの場合

29歳で結婚して5年、昨年待望の第1子に恵まれました。夫婦ともに心待ちにしていたので、さぞ夫も育児に協力してくれるだろうと思っていたのですが、それは、見事に裏切られました…。

本当は育児休暇を取ってほしかったのですが、「周りにそんな奴はいない」と言って、あっさり断られてしまいました。

それならば、帰宅後や休日に手伝ってくれるのかと思えば、飲み会に行ったり、休日はゆっくり昼寝したり。本当に腹が立ちます!

夫婦共に実家が遠く、頼れる人はいません。だから、夫に頼るしかないのですが、夫がこの状態。ケンカすることも増えました。

子供は夜泣きがあり、昼間、私が少し寝たいので、夫に子供の面倒をお願いしたのですが、「僕がやったら、泣くし~。すぐ起きてよ」そう言われても、眠気が我慢できずに寝ていると、すぐに私を起こしに来る始末。

「ちょっとぐらい、あやすの練習してよ!」と、大ゲンカになってしまいました。

その他にも、おむつ替えもうんちは嫌だと、わがままを言う。赤ちゃんをお風呂に入れてとお願いしても、怖いと断る。

手伝ってほしくても、断られる、嫌そうだと感じると、もう夫に頼んでも無駄。話しかけるのも、止めておこう、そんな気持ちになるし、言いたいことが言えないという気持ちも湧いてきますよね!

もっと夫婦で協力し合い、一緒に子育てしたいのに…。何だかモヤモヤしたものを抱えています。

「言いたいことが言えない」夫婦3.Cさんの場合

私は専業主婦です。結婚して15年、子供は二人います。46歳になりますが、本当は離婚したいという思いを抱えています。元々、亭主関白タイプの夫で。それに、自分の意見を通したがる人なんです。

夫は子供に中学受験をさせる、と言い出しました。上の子が4年生の頃から、中学受験専門の塾に通い出し、今、6年生です。

夫は、自分が高卒だから子供が苦労しないようにと、将来、国立大学に入れたい、できれば医学部。そう自分で勝手に想像しているのです。私は、普通に公立中学でもいいと思っているのですが、夫には、逆らえないんですね。聞く耳を持たない人ですから。

2週間に1度、テストがあるのですが、成績が悪いと、子供を叱るだけでなく、私も叱られるのです。専業主婦で時間があるのに、何をやっているのだと。

私も中学受験なんて未体験。テスト直しを一緒にしたり、暗記がちゃんと出来ているか確認したり。塾の先生にも相談しながら、親子一緒に、勉強をすすめているつもりなんです。

夫はよく中学受験経験者の母親が書いたブログを読んでいるみたいで、「どうしてお前は、このブログの人みたいになれないのか!」「俺の言う通りにしてくれよ!」とか、言ってきます。

その度ごとに「会ったこともないような人と比べないで!」「自分がやってみたらどうなの!」と言い返していたのですが、ああ言えばこう言う。もうそれも疲れてきました。

今では、言いたいことが言えない。言っても分かってもらえない。もう諦めですね…。

受験まであと半年。夫の満足いく結果が出なかったら…。もう本当に夫婦関係、終わりかもしれませんね(笑)

「言いたいことが言えない夫婦関係」そのきっかけは?

それぞれの体験談をどうお読みになりましたか。自分の経験と似ていて、身につまされる、と感じられた方もいらっしゃるでしょう。

読みすすめていくと、そこには、「言いたいことが言えない」状況になるきっかけが合ったのが、おわかりいただけましたか?

結婚生活を送っていて、突然、言いたいことが言えない状況になるはずありません。

まずは、多く妻に共通するであろう、言いたいことが言えない、と気持ちになってしまったきっかけを考えていきましょう。

言いたいことが言えないきっかけ①生活習慣の違い

これは、Aさんのように、新婚時代に起きやすい問題かもしれません。恋人時代は、お互いに良い面だけを見せることができました。けれども、一緒に生活をすると、そういう訳にはいきません。

他人ですから、お互いのそれまでの生活習慣が違います。その違いが原因で、ケンカになってしまう。そんなことが続いてしまうと、もうケンカになるのが面倒だからと、妻は言いたいことが言えない。エスカレートしてしまうと、言いたいことが言えない上に、夫の顔色をうかがいながら、生活するようになってしまうのです。

Aさんのように、共働きだから、家事は半分ずつ担おうと、結婚前に話し合っている夫婦は多いでしょう。しかし、実際には女性の負担のほうが多いのではないでしょうか。夫が実家暮らしで、一人暮らしの経験がないと、女性の方が家事を教えなくてはいけない、という負担もあります。

夫よりも早く起きて、朝食の支度をしたり、帰宅後はすぐに夕食の準備をしたり、風呂掃除、洗濯などもあるでしょう。献立を考えたり、ゴミを分別したり、という名前のない家事というものも女性にはあります。

特に、夫に一人暮らしの経験がないと、何をしていいのか分からない、というより、何をしたらいいのか気づかない、ということもあるはずです。

何をしていいのか分からず横になっていたら、怒られた。こう感じる男性もいるはずです。

言いたいことが言えないきっかけ②夫が妻の気持ちを聞き入れてくれない

仕事をして、家事をして、さらに育児もこなす。世の中には、本当にスーパーウーマンと言われる人もいらっしゃるようですが、大抵の女性は、やはり、夫の助けを必要としますし、夫婦協力して生活するのが当たり前ですよね。

ただ、食器の片付けをお願いしても「いま、疲れてるから」風呂の準備を頼んでも「あとでやるから」。お願いしても、動いてくれないことがあるでしょう。

また、家事だけでなはく、子育てもしなければいけない母親。暇そうにしている夫に「子供と一緒に遊んで」とお願いすると、子供にはDVDやyoutubeを見せて、自分は寝転んでスマホいじり…。

本当にがっかりしますが、よくある光景でしょう。

「この夫には、何を言ってもだめだ」妻がこう考えてしまっても不思議ではありません。

夫は、妻に家事を任せることが出来ますが、妻は他に任せる人がいないのです。

モヤモヤしたものを抱えながら、言いたいことが言えない妻には、ストレスがかかります。そのストレスが溜まってしまうと、将来、夫婦関係にヒビが入ってしまうかもしれません。

言いたいことが言えないきっかけ③夫に怒られるという恐怖感

夫が外で仕事をし、妻は専業主婦。こういう夫婦関係でも、お互いを尊重し合いながら生活できていると問題は起りにくいのですが、こう考える夫もいるでしょう。

「俺は外で働いているんだから、家のことはしなくていい」「専業主婦は、昼間寝れるじゃないか?」

家事を手伝ってもらおうと夫に声をかけようものなら「俺は外で働いているんだ!」「家でのんびりしている人がやればいいだろ!」なんて、言われた経験はありませんか。

確かに専業主婦は家にいますが、主婦業に休みも給料もありません。働きにいけない事情も、夫は理解しているはずです。家族への愛情を心の支えに頑張っている、という女性もいるでしょう。

「家事は女性がするもの」「男は外で、女は家事と育児」という価値観

また現在、40代、50代女性ですと、「家事は女性がするもの」「男は外で、女は家事と育児」そういう価値観の家庭で育った人も多いはずです。

夫の母親が専業主婦、という家庭環境で育った男性であれば、知らず知らずのうちに性別による役割分担という、昔ながらの価値観を持っているのかもしれません。

女性が家事をすべきだ。そういうふうに、キレられると、もう夫を頼るのはやめよう。そう思い始めても不思議ではありません。

「夫に養ってもらっている。だから言いたいことがあっても言えない」

悲しいことですが、そういう思考回路になってしまっても、不思議ではありません。

言いたいことが言えない訳④私さえ我慢すれば…

結婚して、ケンカをしながらも夫婦一緒に生活をしてきて、子供にも恵まれた。けれども、子育てもまた、ケンカの種をうむことになります。子供が小さいときは、本当に手がかかります。初めての子供なら、なおさらです。

子供が泣き出したとき、様子を見に行ってほしいと夫に頼むと「僕じゃ泣き止まないし~」と断る。少し休みたいから、子供と公園に行ってきて、と頼むと「僕も疲れてるんだけど」と嫌がる。こんな経験あるある、という女性も多いでしょう。

また子供が成長するにつれて、教育の問題も出てきます。

「子供の成績が悪いぞ!」「ゲームばっかりさせてるからじゃないか!」こう言って妻を責める夫もいます。こういう夫ですと、もう妻が何を言っても、聞く耳をもたないかもしれません。

夫に、何を言っても否定される。口を出せば言い合いになる。いろいろケンカを繰り返すうちに、妻の出す答えは、「もう、私さえ我慢すれば…」

言いたいことが言えない状況が続くと、妻は、自分の気持ちを伝えるのを止めようという気持ちになってしまい、夫婦の信頼感がなくなってしまう可能性があります。

「言いたいことが言えない夫婦関係」夫を変えることはできる?

妻が言いたいことが言えない気持ちになってしまったとき、妻はこう考えるかもしれません。

「夫に性格を改めてもらいたい!」「夫が変わってくれないかな…」言いたいことが言えない状況をうまく解決する方法が見つからず、ため息をつきたくなるかもしれません。

では、そもそも人の性格ってどうやって作られるのでしょうか。夫の性格としっかり向き合うことで解決の糸口が見つかるかもしれません。

働く人の心ラボ「性格は遺伝と育ち どちらで決まる?」

の記事によると、

・知らない他者や事柄に興味を持って、積極的に新しいことに関われるかどうか(外向性)

・感情の起伏の激しさ(神経症傾向)

・信頼できる人なのか、あてにできる人なのか(誠実性)

・興味・関心の幅が広い人、言い換えればいろいろな知識や経験を持っていておもしろい人(開放性)

これらの性格の、約半分は遺伝子によって決まるとされ、あとの半分は、環境が影響すると発表しています。もう大人だから、性格や考えを変えてもらうことは難しい、と妻が思い込み、言いたいことが言えない夫婦関係が続いていたかもしれません。

ここでは環境を家庭環境に読み替え、妻が上手に環境を整えさえすれば、つまり夫への接し方を変えることで、夫婦関係がいい方向に変化する可能性がある、と考えられるのではないでしょうか。

「言いたいことが言えない夫婦関係」から脱するために妻ができること

言いたいことが言えない状況で、夫婦を続けていくと、いつしか離婚を迎えることになるかもしれません。どちらかが我慢して成り立つ夫婦関係ってなんだろう、きっとこういう疑問を妻も、またあなたが我慢してる姿を見ている夫も、そう感じるはずです。

夫への接し方を、妻自身が変えることで、言いたいことが言えない状況から、抜け出すことができるかもしれません。

あなたが、夫婦の在り方を見直したい、という気持ちはきっと夫に伝わるはずです。詳しくご紹介します。

「脱!言いたいことが言えない」理想の夫婦関係をイメージしよう

夫婦でケンカを重ねるうちに、言いたいことが言えない関係になってしまったとき、「じゃあ、私の理想の夫婦関係ってどんなのだろう」と自問自答してみるのもいいですし、夫と話し合えると、さらに素晴らしいですね。

それは、夫も妻も、互いに我慢しない関係であったり、夫の気持ちを理解しながら、自分の意見も素直に言う、そういう関係かもしれません。

言いたいことが言えない状況が長いと、夫と向き合うことに抵抗を感じるかもしれませんね。

「今さら…」「もう面倒し、変わらないと思うよ…」と、感じる女性もいるでしょう。

けれども、自分と向き合おうとする妻の気持ちを嬉しく思う夫もいるはずです。

妻の少しの勇気で、言いたいことが言えない状況から、脱するきっかけがつかめるかもしれません。

「脱!言いたいことが言えない」真の気持ちを伝えてみよう

「いちいち言わないと分からないの?」

「ちょっとは私の気持ちも察してよ!」

きっとあなたの心の中は、夫に対する、声なき言葉が、たまりに溜まっているのかもしれませんね。

やはり、思っていること、夫にやってほしいことは、素直に伝えることが必要です。

そして、その言葉の裏にある本当の気持ちも伝えると効果的かもしれません。

例えば「洗い物しておいてくれない?」と頼んだのに、夫はスマホをいじりながらの生返事。そこで、諦めないで「終わったら、おいしいコーヒーでも一緒に飲みたいから」と伝えたら、夫はどう感じるでしょう。

また、「おむつ替えしてほしいんだけど」とお願いしても渋る夫に「一緒に子育てしていきたいから、お願いしてるんだけど」と加えてみてもいいかもしれません。

ただ、手伝ってほしいだけじゃない、夫婦で仲良く過ごしたいんだ、という気持ちが夫に伝わるはずです。きっと、夫は重い腰をあげてくれるかもしれません。

言いたいことが言えないと言葉を飲み込むよりも、ぜひ伝えてみましょう!

「脱!言いたいことが言えない」夫の気持ちもしっかりと聞こう!

言いたいことが言えない妻になってしまったということは、やはり、夫婦間のコミュニケーション不足が原因でしょう。

まずは、妻自身の言いたいこと、考えていることをはっきりと夫に伝えることが必要ですね。

今まで、言いたいことを言えない状況が続き「はっきりと自分の意見を言えるかな…」「勇気がいりますね…」と感じる女性もいるでしょうが、やはり、何も言わないと、夫婦関係が悪くなるばかり。

自分が言えそうなことから始めてみましょう。

それと同時に、夫の考え、気持ち、欲求などを妻が聞く必要もあります。

例えば、夫が先に仕事から帰宅したのに、家事を何もやっていなかったとき「あ~、まただわ」と、腹立たしい気持ちを抑えて家事を始めるのではなく「今から夕飯の支度するから、手伝って欲しいんだけど、どう?」「私がお風呂洗っとくから、洗濯ものの片付け、いいかな?」と聞いてみてはいかがでしょうか。

いちいち夫の気持ちを聞くなんて「そんな面倒なことしなくちゃいけないの?!」「一人でやったほうが早いような気がして…」と感じる女性もいるでしょう。

ただ、コミュニケーションがしっかり出来ていない今、これはとても大切なことなのです。

コミュニケーションとは、自分の意見、考えを言うと同時に、相手の意見、考えも聴くことで成り立つのです。

今は面倒に感じるかもしれませんが、自分の気持ちを夫に伝え、夫がそれを受け止めて行動してくれたら、うれしく感じませんか。

夫婦でやりとりを重ねるうちに「夫ともっとコミュニケーションしたい」という気持ちが湧いてくるはずです。

「脱!言いたいことが言えない」夫への伝え方を変えてみよう

言いたいことが言えないまでに我慢してしまった妻。もしかしたら、伝え方を工夫するだけで、夫に変化が現れるかもしれません。

「ちゃんと片付けてよ!」「もっと育児やってほしいんだけど」と妻が伝えても、夫は何をどうやったら分からない。そんな状況になっているかもしれません。

「子供の服は、あのタンスの上から2段目にいれてね」「子供の食べこぼしを掃除してくれると助かるんだけど?」と、「ちゃんと、もっと」という曖昧な言葉を使わずに、具体的に伝えることで、夫の行動を変えることができるかもしれません。

もしモラハラなら専門家へ

ここで、一点、注意が必要なことがあります。

もし、夫からの激しい暴言、罵倒により、恐怖感で言いたいことが言えない状況になっているとしたら、それはモラハラが疑われます。

夫から頻繁に怒られる、罵倒されるならば、それはもう専門家への相談が必要なレベルかもしれません。

いっそ離婚してしまいたい、苦しさから解放されたいと感じる一方で、子供がいるから我慢したほうがいい、離婚する勇気がない。いろんな感情が入り交じり、とても苦しい毎日を送っているはずです。

妻はだんだん夫の顔色をうかがいながら生活していくことになってしまうかもしれません。

こうなってしまうと、妻は本当に疲れますし、夫婦関係というよりも、主従関係のような気持ちになってしまうはずです。

モラハラと感じるならば、専門家への相談をおすすめします。

夫婦でコミュニケーション方法を学んでみよう

妻が、自分の言いたいこと、夫にやってほしいことなどの伝え方を変えることで、夫の考えや態度も変わってくる。そう実感することが増えてきたと感じているかもしれません。

上記でお伝えした方法は、アサーティブコミュニケーションという理論に基づいたものなのです。

例えば、

  • 自分の思っていることを伝えると同時に、夫の気持ちも理解する心を持つ
  • 夫が理解しやすいように、具体的な伝え方にする
  • 夫の意見が受け入れられないときは、何がどう不満なのかを、具体的に話す

など、深くつき合いたい人、大切な人と上手にコミュニケーションをするときに、心掛けておくと、大変役に立ちます。

始めは、面倒だと思われるかもしれません。ただ、いったん成功すると、コミュニケーションすることが楽しい、そう感じられるようになるはずです。

このコミュニケーション方法は、夫婦間だけでなく、あらゆる場面で使えるので、おすすめです。

アサーティブジャパン「伝え方のヒントブック」

言いたいことが言えない夫婦関係改善のために、妻から一歩踏み出してみよう。

この先も、言いたいことが言えないまま我慢して生活していくのか。それとも、妻自身が変わることで、状況を好転させるのか。

どちらを選ぶかは、妻自身ですが、結婚生活は長いです。そう考えると自ずと答えは出ているように感じます。

「自分が変われば相手も変わる」という名言もあります。

さぁ、勇気を出して、自分から一歩踏み出してみませんか。

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