なぜ冬は太るの?原因と冬におすすめのダイエット方法とは

冬は美味しいものとイベントがいっぱい

クリスマスに忘年会、年末年始に成人式。冬は楽しいイベントがたくさんありますよね。子供達も冬やすみに入るので、親戚同士で集まって毎年一緒に過ごすという人も多いのではないでしょうか。

ちょっと遠方の人は連休や年末年始の休暇を利用して実家に帰省する人もいますよね。冬は人が集まるイベントと、美味しいものがたくさんあり、楽しみにしている人も多いでしょう。

ダイエットの前に基礎知識を!なぜ冬は太るの?

冬は痩せにくいという言葉を聞いたことはありませんか?寒いからとか、余り運動をしないからとか、美味しいものがたくさんあって食べすぎるなど、冬に太る原因はたくさんあります。

元々日本人は栄養を蓄えやすいともいわれており、イベントの多いこの時期に気が緩んでたくさん食べてしまうとすぐに脂肪として蓄積されてしまいます。

なぜ冬は太るのか、それにはこんな理由があります。

なぜ冬は太る?寒さによって体が冷えてしまう

https://pixabay.com/ja/

なぜ冬は太るのか。冬は1年の中で最も気温が下がる時期です。外が寒いと出かけるのが嫌になりませんか?体が冷えてしまうと血行が悪くなるので体がむくみやすくなります。元々女性は男性と比べてむくみに悩む人も多いのですが、リンパの流れが悪くなると足や顔がむくみやすくなり太る原因にも。

他にも、寒くて外に出かける機会が少なくなり、家に籠ってばかりの生活をしていると自然と体は運動不足の状態になります。運動不足になると体に付いた筋肉量は減ってしまいます。筋肉の量が減るという事は、脂肪をエネルギーとして燃やす力も減ってしまうので基礎代謝量も低下し、食べれば食べるほど太る環境を生み出してしまいます。筋肉量が下がってしまうと、どんなにダイエットを頑張っても結果が出にくくなってしまいます。

なぜ冬は太る?人が集まる機会が多く食べすぎてしまう

https://pixabay.com/ja/

クリスマスや忘年会、年末年始など人が集まるイベントが多いのも冬です。1年の締めくくりとして仕事仲間と楽しく呑んだり、子供達が楽しみにしているクリスマスも待ってします。美味しいケーキにローストチキン、豪華な食事を楽しむ人もいますよね。普段はあまりお酒を呑んだり揚げ物を食べたりしないという人も、周りの雰囲気につられてついいつもよりお酒が進んでしまうのでは?

普段なかなか会えない友人や親戚が集まるとなれば、自然とお酒も進みますよね。この楽しい雰囲気に流されしまうことで、気が付けば食べすぎたり飲みすぎてしまったという人もたくさんいます。特に宴会メニューはお酒が進むように、あえて味の濃いものや脂っぽいものが並べられます。気づかないうちにカロリーオーバーとなってしまい、自然と太る人も多いです。

会場へ足を運ばなくても、週に何度かリモート飲み会を計画している人はいませんか?リモート飲み会では、自分でお酒やおつまみを用意してテレビ電話を利用して仲間と楽しく飲み会をするのですが、リモート飲み会でも同じく楽しくなればお酒もどんどん進みます。進みすぎてお酒が足りなくなり、家族にコンビニまで走って貰ってお酒やおつまみを買い足した經驗はありませんか。

楽しむことはストレス発散に繋がりますし、とてもいいのですが、ダイエット中の方や太ることを気にしているという方は、お酒の量とおつまみのカロリーには注意が必要です。

なぜ冬は太る?魚や肉の脂がのって美味しくて食べすぎる

https://pixabay.com/ja/

なぜ冬は太るのか、不思議に思ったことはありませんか。実は魚介類の脂が最も乗る時期が冬です。秋から冬にかけて海の水温も下がりますよね。そうすると魚介類は寒さから身を守るために脂肪を蓄えます。脂肪を蓄えることでエネルギーの放出を防ぐという目的があるので、冬は魚介類に脂がのっているのはこのためです。

脂がのった魚介類は口の中でとろけるような食感が楽しめるので、ご家庭や宴会でもお刺身を食べる人も多いですよね。スーパーへ行っても店員さんが脂がのって美味しいよと言われると、つられて買ってしまう人もいるかと思います。旬のものは栄養がたっぷり含まれているので、食べると健康に良いと言われています。確かに魚にはDHAやEPAが含まれ、脂肪燃焼効果や血栓予防など健康に良いことがたくさんあります。

ではなぜ体に良いといわれている魚介類を食べて太るのか。それは、どんなに体に良いと言われているものでも、食べすぎるとただ体に脂肪がついてしまい太る原因になります。魚介類に脂がのっているということは、いつもよりもカロリーも高くなりますので、食べすぎは太る元。ダイエット中は美味しくても、食べる量には十分注意をしましょう。

なぜ冬は太る?日照時間が減りセロトニンの分泌が少なる

https://pixabay.com/ja/

私たちはリラックスをしているとき、セロトニンというホルモンが分泌されます。セロトニンとは別名「幸せホルモン」とも言われています。このセロトニンの働きは不安感を減少させたり食欲をコントロールします。リラックスした状態の時や太陽の光を浴びることで体内のセロトニンを調節することができますが、冬は夏と比較しても日照時間が1年の中でも短くなります。

日照時間が少なくなると必然的にセロトニンの分泌量も少なくなってしまうため、食欲をコントロールできなくなってしまい、太る原因となってしまいます。ダイエットをしたい人は、このセロトニンの分泌を意識して生活をしてみましょう。

なぜ冬は太る?寒くて運動する機会が少なくなる

https://pixabay.com/ja/

気温が下がると外に出ることが億劫になりますよね。いつもはダイエットのために歩いて通勤や通学をしていたという人も、寒さをしのぐために電車やバスなどの公共交通機関を利用したり車に乗って出かけることを選ぶ人も多いのではないでしょうか。

なぜ運動をする機会が少なくなると太るのか、それは体を動かすことは有酸素運動に繋がり、体内に蓄積した余分な脂肪や糖分をエネルギーとして燃焼してくれるからです。ですが、寒くなって家に籠りがちになる冬は、この運動量が少なくなってしまうので、脂肪を燃やす力よりも食べたエネルギーの方が勝ってしまうのです。冬は寒くて血行も悪くなってしまいますが、運動をしなくなるともっと血行が悪くなってしまいます。

なぜ血行が悪くなる事はいけないのか。私達は食べた栄養を血液の流れによって全身に運んでいます。しかし、血行が悪くなるということは、体に栄養が行きわたらなくなってしまいます。体はどんどん脂肪を蓄積し、結果的に太る原因になってしまうのです。体を動かさなければ筋肉量も落ち、脂肪を燃焼させるパワーも落ちます。筋肉が落ちるとお腹のお肉が目立ったり、お尻が垂れたりとボディラインが崩れる原因にも。

特に冬はインフルエンザやウイルス性胃腸炎など、空気感染や飛沫感染などが原因のウイルスによる感染症が流行します。感染しないように、なるべく外出は控える人もいるでしょう。ただ家に籠っているのではなく、自宅でできる簡単な筋トレを実践したり、ヨガをやったり。最近ではネットで動画を見て体を動かしているという人もいるのではないでしょうか?お家時間が増えた今年だからこそ、自宅でできる簡単なエクササイズを行い、筋肉量を増やして脂肪が燃焼する体を作り、ダイエット効果を高めましょう。

実は冬が1年で最も代謝が上がる!それはなぜ?

https://www.pexels.com/ja-jp/

冬は寒いし体を動かし機会も少なくなることから、1年の中で最も痩せにくいと思う人もいるのでは?実はダイエットをする上で1番痩せやすい時期は冬です。なぜ冬は痩せやすいのか。それは私達の体のある秘密が関係しています。

人間とは体温を一定に保とうとする「恒温動物」と呼ばれています。夏でも冬でも体温計で測ったときの体温があまり変わらないのはなぜか、不思議に思ったことはありませんか。季節が変らなくても同じ体温でいるのは体が一定の体温を保とうと働いているからですね。

なぜ冬は痩せるのかというと、冬は気温が下がる為誰でも体温が下がりやすくなります。すると体はこれ以上体温が下がらない様にするために、脂肪を燃焼して体温を上昇させようとします。この働きによって私たちの基礎代謝があがるので脂肪を燃焼するパワーがアップするので、自然とダイエット効果を得る事ができます。

本来痩せやすいはずの冬、なぜ太る人が多いのか。食べすぎてはその分体に余分な脂肪を蓄えてしまいます。太ることで中性脂肪が増えたり血糖値が上昇し、その結果糖尿病や高脂血症、高血圧症などの生活習慣病になる危険性も高まるため、ダイエット中は食べすぎには注意が必要です。

冬太りを改善するためのおすすめのダイエット方法

冬太りを防いで健康な体を維持したい、お腹に付いてしまった余分な脂肪を解消したい。そんな人のために、冬でもできる簡単なダイエット方法をご紹介します。無理に食事制限をしたり普段行わないような過度の運動はストレスの原因となり血行不良や不眠症など体調不良の原因になります。自分の体調に合わせて無理なくダイエットを行いましょう。

おすすめダイエット➀体を動かして冬太りを防ぐ

https://pixabay.com/

おすすめのダイエットは有酸素運動です。最近運動をしていない、デスクワークが中心で1日中座っていることが多い。そういう方は普段から運動不足になってしまい、太る可能性もあります。

冬に太るのを解消するには運動が1番。例えば電車通勤をされている方は、1駅手前で下車して職場や家まで歩いてみるとか。それだけでも良い運動になります。家に帰ってストレッチをしたり、テレビのCM中だけ腹筋や屈伸をするなど、ダイエットをする上で大切なのは「長く続けることができる運動をすること」です。早く結果を出したくて、普段やらないランニングを突然始めても、最初は続いてもだんだん嫌になって辞めてしまう可能性もあります。運動は、自分に合った物を選ぶようにしましょう。

おすすめダイエット②しっかり筋トレをして冬太りを防ぐ

https://pixabay.com/ja/

おすすめのダイエット2つ目は筋トレです。なぜ筋トレがいいのか、筋肉を強化することで食べてもエネルギーとして燃焼する力がアップするです。例えば同じ焼きそばを食べたとして、筋肉があまりない人は食べると脂肪として体に付きやすくなってしまうのですが、筋肉がある人は脂肪にはならずエネルギーとして燃焼するのでダイエット効果がアップします。おすすめの筋トレはプランクです。うつ伏せになったら肘をたてて頭からお尻までを一直線になるように低く落とします。この筋トレは体幹を鍛える事ができます。

他にも、屈伸をして下半身を鍛える事でダイエット効果がアップします。足の筋肉は大きいので、このパーツを鍛えると基礎代謝がアップします。おまけにセルライトも解消できるので、内ももにお肉が付いている人は下半身の筋肉を鍛えてみましょう。

おすすめダイエット③イベントでの暴飲暴食を防ぐ

https://pixabay.com/ja/

おすすめのダイエット3つ目は暴飲暴食を防ぐことです。お酒を呑んで気持ちが昂ったり、楽しい仲間と一緒に楽しい時間を過ごしていると、ついお酒を呑む量や食べる量が増えてしまいますよね。楽しくお酒を呑むことはいいのですが、暴飲暴食をするとカロリーも脂質も取り過ぎてしまいます。

暴飲暴食を予防し、太ることを防ぐには噛み応えのある物を選んでしっかり良く噛むこと。なぜ噛み応えのあるものがいいのか、それは良く噛むことで満腹中枢が刺激されます。満腹中枢が刺激されるとお腹がいっぱいであることを知らせてくれるので、少ない量でも満腹感を得る事ができます。早食いの人は、この満腹中枢が刺激される前にたくさん食べてしまうので、暴飲暴食になり太る原因にも。冬はイベントも多くてついつい楽しくなってしまいますが、ダイエットを成功させるためにも、ゆっくり良く噛んで食べて太らないように気を付けましょう。

 おすすめダイエット④食べる時はカロリーに気をつけて

https://pixabay.com/ja/

おすすめのダイエット4つ目はカロリーに注意すること。揚げ物に焼き鳥、刺身に鍋料理など美味しいものがたくさん。お酒もついつい進んでしまいますよね。ですが、美味しい食べ物には脂肪も糖質もたくさん。なにも考えずに食べてしまうとすぐにカロリーオーバーになってしまいます。

サラリーマンの方でお酒の締めにラーメンを食べる方もいますが、ラーメンも糖質の塊です。ダイエット中の方はカロリーを意識してみてください。

冬におすすめの鍋料理!なぜダイエットに効果があるの?

体が芯から冷えてしまう冬、体が温まる鍋料理は冬の定番人気メニューですね。実はこの鍋料理、冬に太るのを防いでくれてダイエットにも良いのです。鍋には白菜やネギ、きのこなどたくさんの野菜を使います。しかも煮込んで小さくなるので食べやすくなりますよね。

野菜を食べる事で血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。ビタミンやミネラルも豊富なので風邪予防にもピッタリです。また、温かいものを食べる事で血行が促進されるので、新陳代謝も上り、ダイエット効果がアップして冷え性も改善されます。冬は体が冷えて辛いという人や太ることが心配な人は、積極的に鍋料理を食べましょう。

鍋料理を食べる時もカロリーには気をつけて

https://pixabay.com/ja/

美味しくてヘルシーな鍋料理ですが、食べる際もカロリーは注意が必要です。例えば練り物ですが、つなぎとして小麦粉を使用しているので糖質が高くなります。すき焼きはたれに大量の砂糖を使用していますし、お肉にも脂がたっぷりのっています。締めにごはんやうどんを入れる人も居ますが、糖質もカロリーも高いので太る原因になります。

ダイエット中でも鍋料理をたのしむ際は野菜を中心に選び、お肉や練り物などカロリーの高い物は量を調節しながら食べれば鍋を食べても太ることはないでしょう。

ダイエット中は要注意!アルコールは糖質がたくさん!冬に太る原因にも

冬はどうしても人との付き合いもあることから、アルコールを飲む量も増えてしまうのではないでしょうか。ですがアルコールも太る原因の1つです。それはアルコールには糖質がたくさん含まれていること。

糖質の高いアルコールを飲んでしまうと血液中に糖が溢れてしまいます。この糖が体内で蓄積されてしまい、燃焼されないまま残ってしまうので太る原因になります。とはいえ、ダイエット中でもやはり忘年会や年末年始ではお酒を呑んで楽しみたい人も多いかと思います。ダイエット中はお酒の糖質やカロリーの低いものを選ぶことでカロリーのコントロールができ、太る心配も少ないでしょう。

ダイエット中におすすめ!なぜ蒸留酒は糖質が低いの?

蒸留酒とは、ウィスキーやブランデー、ウォッカや焼酎のことを言い、なぜ蒸留酒が太りにくいのかご存知ですか。それは製造する上で砂糖をほぼ使用していません。ゼロと言ってもいいほど微量しか含まれておらず。醸造酒を加熱発酵させ、その蒸気を冷やして液体にしたものが蒸留酒です。

アルコール度数は高いのですが、糖質は少ないのでダイエット中にはおすすめのお酒です。

ダイエット中におすすめ!糖質が低いお酒ランキング

ダイエット中でもお酒は飲みたい!という人におすすめの糖質も少なくダイエット中にもおすすめなお酒をご紹介します。

ダイエット中におすすめのお酒第1位 ジン・ラム

https://pixabay.com/ja/

ジンやラムも蒸留酒なので、糖質は限りなく少ないので、ダイエット中でも太る心配は少ないです。ジンは癖も少なくカクテルのベースとして選ばれる方もいます。ジントニックというカクテルもあるほど、飲みやすいお酒です。ラムは香りはありますが、どちらも美味しくて飲みやすいです。ただしアルコール度数は高めです。美味しくて何杯も飲んでしまうと肝臓を悪くしてしまうので注意をしましょう。

ダイエット中におすすめのお酒第2位 赤ワイン

https://pixabay.com/ja/

ポリフェノールたっぷりな赤ワイン、1杯(120ml)当たりのカロリーは88kcal、糖質は1.8gほど。例えば日本酒と比較しても、日本酒はカロリーが109kcal、糖質は4.9gなので赤ワインの方がカロリーも糖質も少ないのは分かるかと思います。ダイエット中に赤ワインが飲めるなんて、お酒好きには嬉しいですよね。

但し、デザートワインといった甘味の強いワインやサングリアなどの果物を漬け込んだワインは糖質もカロリーもアップしてしまいます。非常に飲みやすいため、何杯も飲むと太る原因になります。ダイエットはサングリアなどのデザートワインは控えましょう。

ダイエット中におすすめのお酒第3位 白ワイン

https://pixabay.com/ja/

赤ワインと比較してもえぐみが少なく、ほのかな甘みがあって飲みやすい白ワイン。1杯120ml当たりカロリーは88kcal、糖質は2.4gと甘みが強い分糖質は赤ワインよりも多いのですが、日本酒やビールと比較しても糖質は少ないので太る心配は少ないです。

但し赤ワインと同じく、デザートワインは糖質もカロリーも通常の白ワインよりも高くなりますので、ダイエット中はなるべく控えましょう。

ダイエット中におすすめのお酒第4位 ビール

https://pixabay.com/ja/

ビールは糖質が1本500ml当たり13~15g程。少し糖質が多く感じますが、ゆる糖質ダイエットをされている場合、1日の糖質摂取量は130g。1食当たり大体43~45gまでなら問題ないので、ダイエット中でも飲むことはできます。

但し、ナッツや焼き物など、おつまみを食べすぎるとあっという間に糖質オーバーになるのでダイエット中は気を付けましょう。

ダイエット中におすすめのお酒第5位 焼酎

https://pixabay.com/ja/

焼酎は種類にもよりますが、甲類焼酎の場合100ml当たり200kcal前後と、他のお酒と比較するとややカロリーは高めになります。乙類焼酎でも100ml当たり145kcal前後。ただ、蒸留酒なので糖質は少ないのですが、それでも飲みすぎは禁物です。

ダイエット中は要注意!なぜ梅酒は太るの?

https://pixabay.com/ja/

自家製の梅酒を作るほど、日本人は梅酒好きな人が多いのではないでしょうか。独特の甘さと梅のいい香りが楽しめる梅酒ですが、梅酒を作る上で大量の氷砂糖を使用します。そこにホワイトリカーを入れるのでアルコール度数も高め。100ml当たりのカロリーは155kcal前後となります。そこに揚げ物や焼き物などのおつまみを食べてしまうと、あっという間にカロリーオーバーに。

ダイエット中でも、どうしても梅酒を堪能したい場合は、枝豆や冷ややっこなどのカロリーが低いおつまみは太る心配も少ないので、食べるものに気をつけながら楽しみましょう。

冬太りが心配な人におすすめのヘルシーなおつまみ3選

ダイエット中でも仲間や家族と一緒に楽しくお酒を呑みたいですよね。そんな方におすすめの太りにくい低カロリーなヘルシーおつまみをご紹介します。

ダイエット中におすすめのおつまみ➀枝豆のペペロンチーノ

https://pixabay.com/ja/

ペペロンチーノというとパスタの方がイメージが強いかと思いますが、パスタは糖質もカロリーも高いです。枝豆は糖質も少なくたんぱく質が多いのでお腹に溜まりやすいです。オリーブオイルにニンニクと鷹の爪を入れ、香りがしたらそら豆をサッと炒め、最後に上から粉チーズを振れば完成です。

ダイエット中におすすめのおつまみ②揚げないごぼうチップス

ごぼうを洗い、ピーラーを使って薄くささがきにしたら片栗粉とオリーブオイルをまぶしてオーブンでパリッとなるまで焼くだけ!ごぼうは食物繊維でもあるイヌリンが豊富で、便秘予防や血糖値の上昇を穏やかにします。利尿作用もあるのでむくみを解消してくれます。

ダイエット中におすすめのおつまみ③サラダチキンのねぎダレがけ

https://pixabay.com/ja/

コンビニに売っているサラダチキンで簡単サラダ。わけぎ、ニンニク適量、砂糖としょうゆを1.5杯ずつ、酢を大匙1、辣油、塩コショウを適量器に入れてレンチンするだけ。ピリッとした辣油とニンニクの香りで箸もどんどん進んでしまうほどの美味しさ。おつまみだけではなく、普段のサラダの上に乗せてもOK。

冬太りに注意して楽しくダイエットしましょう

https://pixabay.com/ja/

なぜ冬は痩せやすいはずなのに太る人が増えてしまうのか。冬は気温も低くなりますし、どうしても家に籠りたくなりますよね。特に今年は様々な感染症も流行していることから、外出を控えて家で仕事をしたり、リモート飲み会をする機会もこれから多くなるでしょう。

自宅にこもる時間が増えれば増えるほど、運動不足になってしまい、太りやすい環境を生み出してしまいます。自宅でも筋トレをしたり意識的に体を動かすようにすること。食べ物や飲み物のカロリーや糖質には気を付けること。周りの雰囲気に流されずお酒は飲みすぎないことがポイントです。これから楽しいイベントもたくさん控えています。飲みすぎや食べすぎには十分注意し、楽しみながらダイエットを実践しましょう。

タイトルとURLをコピーしました