劇団四季の「オペラ座の怪人」は本当に凄かった!おすすめポイントまとめ

 「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい。」 広告でよく見かけることも多いこのフレーズ。 「凄いらしい」ではなく、本当に「凄い」のです。 劇団四季が今年新設した専用劇場である四季劇場『秋』にて上演中の「オペラ座の怪人」。 そんな「オペラ座の怪人」の何が凄いのか、その魅力と観劇時のおすすめなどをたっぷりとご紹介します。 

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「オペラ座の怪人」は長年にわたって世界中で愛され続ける作品

1988年に日本初演、それから通算上演回数は7000回を超え、「ライオンキング」「キャッツ」に次ぐ国内第3位を誇る本作「オペラ座の怪人」。

初演時には、当時劇団四季俳優であった市村正親さんが主人公ファントム役を演じ、紅白歌合戦に出演したことでも有名です。

物語の舞台は、19世紀半ばのパリ・オペラ座。オペラ座の地下に棲む「オペラ座の怪人」であるファントムは「音楽の天使」として、密かに心を許すコーラスガールのクリスティーヌに自分の正体を明かさず指導を続けていた。

そこにクリスティーヌの幼馴染のラウル子爵がやってきて、三角関係に――――といった物語。

長年多くの観客を魅了してきた理由はこの物語の深さにもあります。

オペラ座の怪人の主人公である怪人ファントムの解釈も多岐にわたり、何度も劇場に足を運んでしまう人も続出しています。

初回観劇時の感想と複数回観劇後の感想は全く違ったものとなっているかも。

あなたも最後にはファントムことオペラ座の怪人にすっかり感情移入してしまっているはず…?!

映画版もあるため、初観劇の方は映画を観てから観劇されることをおすすめします。

※ちなみに、吹き替え版のファントム(主人公)の声を演じている高井治さんが今回アンサンブルとして本作にキャスティングされています。運が良ければ観ることができるかも?!

劇団四季の「オペラ座の怪人」は楽曲にも注目!

「キャッツ」や「エビータ」、「ジーザス・クライスト・スーパースター」など数々のミュージカルを手掛けているアンドリュー・ロイド・ウェバーが作曲。

劇団四季創始者の浅利慶太が日本語台本・演出を手掛けている「オペラ座の怪人」。天才たちが創り出したこの舞台が凄くないなんていうことなんてありえませんよね。

「キャッツ」や「ジーザス・クライスト・スーパースター」が好きな人に特におすすめしたいのがこの作品です。

「オペラ座の怪人」の世界観を印象づける数々の名曲

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オペラ座の怪人のテーマは誰もが聞いたことのある有名な曲ですが、劇中ではその他にも名曲が次から次へと出てきます。

オール・アイ・アスク・オブ・ユー(All I ask of you)

中でも注目してほしいのがラウルがクリスティーヌに永遠の愛を誓う「オール・アイ・アスク・オブ・ユー(All I ask of you)」という曲。とても美しく幸せに溢れた曲なのですが、怪人が一人で歌うこの曲がとてつもない悲しみに満ちた曲と化します。それがもう、たまらないのです。

怪人の感情が爆発するシーンで、歌声も鳥肌ものです。

マスカレード

また、大勢のキャストでの大合唱が鳥肌ものの「マスカレード」も見どころです。

仮面舞踏会のシーンで歌われるこの曲は、とても煌びやか。暗い印象が多い舞台中で一番舞台が輝くシーンです。登場人物のそれぞれのコスチュームも綺麗で目がいくつあっても足りないほど。

夜の調べ(Music of the Night)

ファントムの魅力溢れる「夜の調べ(Music of the Night)」も名曲。観客がオペラ座の地下の世界に一気に引き込まれてしまうシーンです。あまりの音楽の美しさに、クリスティーヌのように気を失ってしまわないようご注意を。

劇前の演奏の時点で、この作品の世界観に一気に引き込まれてしまいます。

音楽のせいもあってか、オペラ座の怪人の独特の世界観に深くはまり、何度も観に行きたくなってしまうという中毒性もありますよ!

今回の上演では贅沢なオーケストラの生演奏もあり、より深く世界観に浸れること間違いなし。

なお、これらの楽曲は歌詞を深く理解するためにも予習がてら聴いておくのがおすすめです。

「オペラ座の怪人」は劇団四季史上稀に見る本気度

なんといってもキャスティングが豪華!

劇団四季はコロナ禍で公演中止を余儀なくされ、クラウドファンディングをするなど厳しい状況の中でありますが、今回の上演は劇団四季の底力の凄さを見せつけられています。

新劇場のこけら落とし公演として、上演される本作では作品の象徴となるシャンデリアを新調し、贅沢なキャスティングがされています。

圧巻の歌声で観客を虜にする主人公オペラ座の怪人ことファントムを長年演じている佐野正幸さん、クリスティーヌを演じる山本紗衣さん、新キャスティングで話題のラウルを演じる加藤迪さん。

メインキャストだけでも数々の役を演じてきた素晴らしい実力の持ち主で劇団四季を代表する俳優さんですが、それ以外のキャスティングまで贅沢なものとなっています。

脇を固めるアンサンブルキャスト(主要登場人物でない役)には、映画版オペラ座の怪人の主人公ファントムの声を演じた高井治さん、昨年上演されていた「パリのアメリカ人」のメインキャストであるリズを演じた石橋杏実さんがキャスティングされるなど、劇団四季史上稀にみる豪華さなのです。

長年劇団四季の舞台を観劇されている方々の感想の中でもやはりキャストの豪華さ、ファントム役の佐野さんの歌声に感動したという感想が多く見られます。

※劇団四季は毎週月曜日に週間キャストを発表しています。稀にキャストが変更されることがあるため、観劇の際は、当日の劇場内でキャストボードを確認してみてください。

キャストが変わると雰囲気も大きく変わる!

また、キャストが変わると雰囲気も大きく変わり、少し違った「オペラ座の怪人」を楽しむことができます。複数回観る予定がある方は時期をあけてチケットを購入しておくことをおすすめします。

毎週劇団四季ホームページの週間キャストをチェックしキャストの変更を確認してから、チケットを探して観に行くという上級者もいらっしゃいます。

本格的なオペラやバレエのシーンもあり、それぞれ素晴らしい技術を持った方が演じられており、物語の中でプロの凄さを堪能することができてしまいます。一流の舞台が観れたなどという満足感を得られたという感想が多くみられます。

大きなシャンデリアにも注目!

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また、今回は新劇場で作品の象徴でもある大きなシャンデリアも新調されています。

開演時間前ギリギリに向かうより、余裕をもって劇場に入り、劇場内のシャンデリアや舞台の豪華さを味わっておくのがおすすめです。

※あまりの素晴らしさに写真を撮りたくなってしまいますが、劇場内は写真撮影禁止のためご注意ください。

今回はオペラ座の怪人グッズも多数展開しており、東京公演限定のものも。新調されたデザインのパンフレットには、数々の舞台の印象的な写真やキャスティングされている俳優さんのプロフィールが載っています。

観劇の記念になること間違いなしなのでおすすめです。

他にもファントムベア(ぬいぐるみ)、デザインの美しいエコバッグなどの売り切れ必至グッズも多数。観劇時に買い忘れた場合も、劇場外での販売やオンライン販売も行っています。

「オペラ座の怪人」観劇の際の注意点とおすすめ

劇団四季史上初?となるデジタルサイネージでのキャストボードが劇場内にあります。当日のキャストさんが誰だったかなど記録に残しておくためにもキャストボードを撮影しておくことをおすすめします。

※開演直前はキャストボード前が混雑することが多いため、早めに撮影しておくことがおすすめ。

また、観劇する座席によっても大きく印象が異なる場合もあります。

劇団四季の専用劇場はどこからでも見やすいような設計で作られていますが、やはりチケットの価格が高い席で観ることが一番楽しめます。

しかし、人気作品であるため良い席で観劇するためには四季の会に入会されることをおすすめします。

感染症予防対策にも本気の劇団四季

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もちろん、感染症予防対策にも本気の劇団四季。

劇場内はマスク着用で発声は禁止、規制退場など様々な対策がされており、今一度ガイドラインを確認してから観劇に行くことをおすすめします。

また感動して号泣してしまった場合に備えての予備用のマスクとハンカチを持参することをおすすめします。

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