【冷えを改善】体を温める食べ物の種類や特徴&おすすめメニュー

体を温める食べ物の由来は「薬膳」

体の冷えは、身体の不調を引き起こす原因にも繋がりかねません。そこで体を温める食べ物を食べることで冷え対策ができます。

中国の医学では、「全ての食べ物には薬効がある」という「薬膳」があります。これは食材の様々な性質や効能を食事として取り入れることで、身体や心のバランスを整えて病気を防ぐというもので、食べ物には様々な効果があることがわかります。

「生姜を食べると体が温まる」と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。生姜には、血液の流れを良くして新陳代謝を促進することで体を温める効果があります。このように冷えを改善するためには、体を温めてくれる効果がある食生活を意識することで身体が温まり体調も整えることができるのです。

体を温める食べ物の見分け方や特徴

体を温める食べ物を食べると冷えを改善できることがわかりました。では体を温める食べ物はどのような特徴があるのでしょうか?ここでは、体を温める食べ物の見分け方や特徴について説明していきます。

育った環境

https://pixabay.com/ja/

寒い地域で育った野菜や果物には、熱を吸収して蓄えるため、体を温める効果があります。また、冬に採れる野菜も寒い地域で育った野菜と同様に体を温めます。これは野菜だけではなく魚も同様で、北の海で良く獲れる鮭やマグロ、カツオなども体を温める食べ物です。

この反対で、暖かい地域で育ったり夏に採れる野菜や果物には、体を冷やす食べ物が育ちます。

土の中で育つか土の上で育つか

https://pixabay.com/ja/

土の中で育ったのか、土の上で育ったのかによっても食べ物の持つ性質に違いがあります。土の中で育つものには、体を温める効果があります。これは、熱い太陽から逃れるために地面の下へと深く伸びようとする性質から、土の中で育った根菜や芋類は体を温めると言われています。

逆に地上で育つものは体を冷やす効果があるのです。

色や形、成分

https://pixabay.com/ja/

色や形でも体を温める効果を持つか見分けることができます。オレンジや黄色、赤などの暖色系や黒い色の野菜や果物は体を温めます。逆に白や緑、紫の野菜や果物は体を冷やすと言われています。

しかし、体を温めるとされている暖色系の野菜や果物でも、トマトのように体を冷やす効果のあるものもあるため、色だけで見分けるのは避けましょう。

また、小さいものや形が丸いものは体を温め、大きいものや細長いものは体を冷やす野菜が果物が多い特徴があります。

色や形以外に、水分の少ないものやナトリウムを含む野菜や果物は体を温めるなど、成分によっても見分けることができます。例えば、ジャガイモとナスで比べてみましょう。ジャガイモは丸くて茶色で、水分量が少ないため体を温める野菜の種類に分けられますが、ナスは紫色で細長い形をしていて水分量が多いので体を冷やす野菜の種類になります。

発酵している食べ物

https://pixabay.com/ja/

味噌や納豆、醤油やヨーグルトなどの発酵している食べ物は、体の代謝を良くする酵素が入っているため体を温める効果があります。

味噌や納豆、醤油に使われる豆自体には体を温める効果はありませんが、発酵することによって体を温める食べ物へと変化しているのです。

キムチに使われる白菜は体を冷やす野菜ですが、唐辛子で漬けることによって体を温める食べ物へと変わります。このように食材を加工や調理することによって、性質を変化させることができますので、体を冷やす食べ物だからと避けずに加工や調理を行いましょう。

タイトルとURLをコピーしました