料理が苦手で嫌い!毎日の料理のストレスを開放する10の方法

毎日の料理…何が嫌い?苦手?

毎日、料理をしなければいけない人はたくさんいますが、人によって、料理のどこが嫌い?何が苦手?かは、さまざまあるでしょう。まず、料理のどこが嫌い?何が苦手?を整理してみましょう。

料理のどこが嫌い?何が苦手?①面倒くさい

子供が小さいから野菜をたくさん食べさせなくては。夫のために、低カロリーで高タンパクな料理を作らなくては。栄養バランスはちゃんと整っているか。毎日、義務感のようなものを感じていませんか。そして、簡単に済ませることに、罪悪感を感じていませんか。そういう気持ちを抱えながら、毎日台所に立ち続けると、いつしか、食事作りを始める時間になると気分が落ち込んだり、面倒くさいと感じてしまい、料理することが嫌いになってしまうのです。

料理のどこが嫌い?何が苦手?②献立を考えるだけで一苦労

家庭を持っていれば、自分の好みのものだけを作るわけにはいきません。子供に偏食があれば、献立を考えるのも一苦労で、苦手という方もいます。家族からの不満の声もあるでしょう。同じものを何度も作ると「また、これ~」と言われ、新しいレシピに挑戦したものの「あんまりおいしくないんだけど…」。じゃ何が食べたいのと聞けば「別に何でもいいよ…」誰か献立を決めて!そんな叫び声が聞こえてきます。

料理のどこが嫌い?何が苦手?③下ごしらえが面倒

カット野菜は便利だけど、割高…。ごぼう、レンコンなど、皮がついたままの方が栄養価も高いのは分かっているけれども、下ごしらえが面倒くさい…。もやしのひげ根とりなんて、「本当にやるんですか…」って感じでしょう。魚屋では、下ごしらえを頼みたくても頼み方が分からず、仕方なく自分で…。エビの背わたや魚の小骨を取るのが面倒。あげていけば、きりがありません。何かを作ろうにも、下ごしらえだけで疲れてしまい、料理が嫌いになってしまうことがあります。

料理のどこが嫌い?何が苦手?④洗い物が面倒くさい

家族が多ければ、それだけ使う食器も増えるもの。4,5人家族で、おかずを2、3品作ると、一度の食事で使う食器の数も多いはずです。洗い物を少なくするためにワンプレートで済まそう、なんていう提案もありますが、汁気の多いものは乗せにくいし、味が混ざるのが嫌い、という家族の声もあるでしょう。さらに、小さな子供にとって、器を持って食べられないワンプレートは、食器を持って食べる、という日本食のマナーが身につかない、というデメリットもあるのです。賃貸住宅ですと、食洗機を置けないこともあります。大量の洗い物が出ると、どっと疲れる、という声も聞かれます。

子供には母親の手作りを!という固定観念もツラい

「母親ならポテトサラダぐらい作ったらどうだ」幼児を連れた母親が、惣菜売り場で、ポテトサラダを買おうとしたら、後ろにいた高齢男性から、母親に投げかけられた言葉です。2020年夏、その場面に居合わせたという女性がツイッターに投稿し、話題となりました。高齢男性のように、「子供には、母親の手作りの食事を用意するものだ」という昔ながらの固定観念がまだあることが明らかになりました。また、女性の中にも、「惣菜を買うのは、手抜きかも…」と、罪悪感を感じてしまう人もいます。

料理は女性の仕事!という固定観念もまだあります

世間では、家事の分担などと叫ばれているけれども、料理を作るのは、やはり女性の役目である家庭が多いでしょう。小さい頃、男兄弟がいるのに、女の子の自分だけが母親の手伝いをさせられた、そういう経験がある人も少なくないはずです。一口に料理と言っても、献立を決めるところから始まり、予算とにらめっこしながら買い出しに行き、安いものを探してスーパーをはしごすることもあるでしょう。疲れて帰宅をして、下ごしらえをして、調理に取り掛かるという、長い流れがあります。

特に小さな子供がいると、好き嫌い、アレルギーがあることもあるでしょう。集中して調理を短時間で済ませたいときに限って、子供が「遊んで~」と台所まで来てしまい、イライラすることもあるはずです。「料理は女性がするものだ」「子供には母親の手作りを」という、昔ながらの固定観念が女性を苦しめ、料理が嫌い、苦手になってしまうこともあります。

料理する前に…まずは知識を身につけよう

どうしても毎日の生活についてまわる料理。それならば、料理に対するネガティブな感情を払拭して、嫌悪感や苦手意識を軽くしませんか。料理が嫌い、苦手な人の中には、毎日何となく料理をしていれば、いつかは上達するはず、そう思っている人はいませんか。もしどこかに学生時代の家庭科の教科書があれば、引っ張りだしてきて、もう一度目を通してみましょう。料理の基礎がしっかりと書かれているはずです。

また、たくさんのレシピサイトがありますが、やはり一度、料理の基本をおさらいしてみませんか。なぜ卵をゆでるときに塩をいれるのか、なぜ肉のスジを切るのか、野菜をゆでた後に水にさらすのか、さらさないのかなど、レシピにはその作業の理由が書いてないことがあります。しかし、何となくやっていたことの理由が分かると、がぜん、料理が面白くなること、間違いなしです!自己流で料理をしてきたという方も多いかもしれません。一度、料理の基本に目を通してみましょう。

料理は科学だ!ってご存じですか

上記にも書いたように、レシピに書いてあるからと、何となくやっていたことってありますよね。他にも

  • 電子レンジでさつまいもを加熱したけれども、なんだか甘くない。
  • ハンバーグをこねるときに、塩を入れるのはなぜ。
  • ホワイトソースを作りたいけれども、小麦粉がダマになってしまう

など。なぜ塩を入れるのか、どうしたら素材の持ち味を引き出せるのか、などレシピを見るだけでは分からないことがあります。実は、料理は科学の勉強につながっているんです!科学的根拠を知れば、料理の楽しさも増してくるはずです。ぜひ、チェックしてみませんか?知識を頭に入れておくと、いろいろな場面で応用もできるようになります。

味つけの黄金比を覚えよう!

レシピをいちいち見ながら調理するのは、卒業したいなぁと思い始めたあなた!味付けの黄金比をご存じですか。この黄金比をメモしておけば、あとは材料を量るだけ。ビジッと味が決まるはずです。くれぐれも、味付けは少量から加えていって下さい。濃すぎると、後から薄くできませんからね。

オレンジページnet「基本の料理12品【味つけ黄金比率】早見表」

料理が嫌い、苦手から解放されるための10の方法!

どうしても避けられない料理。それならば、楽しみに変えてしまいませんか。これまで、料理の基本も身につけました。料理にまつわる科学的根拠も頭に入れました。さぁ、あとは実践のみです。でも作る前に、すこしアドバイスがあります。あなたにとって、苦行のような料理から解放されるための10の方法です。どれか一つでも、あなたの心に響くものがあれば本望です!

料理が嫌い・苦手から解放されるために①どんな料理を作りたいか決めよう!

基本の和食だけ押さえたい。簡単にできる一人分の料理を極めたい。人によって、どんな料理を作りたいのか、さまざまでしょう。料理の範囲は広いので、自分の作りたい料理を絞り込み、その範囲をしっかり勉強して身につけると、上達が早いかもしれません。例えば、主婦ですと、白いご飯にあうおかずの出番が多くなるでしょう。唐揚げ、肉じゃがなど、ご飯にあう定番のおかずを上手に作れるようになると、料理がおっくうにならずにすむはずです。

料理が嫌い・苦手から解放されるために②お気に入りのレシピを見つけよう!

料理レシピを検索すれば、星の数ほどのレシピが出てきますね。写真を見るとおいしそうなので、作ってみたら、味がイマイチ…。有名な料理研究家の人気のレシピを手に、料理を作ってみたものの、味が濃すぎて、また逆に薄すぎて、おいしくない…。どこか間違えたかな?と思ってチェックするけれども、間違えていない。そんな経験はありませんか?

また、レシピ本ジプシーといって、家の本棚に、いろいろなレシピ本が山ほど並んでいるけれども、ピンと来るレシピや料理研究家に出会えてない、という人もいるでしょう。いくら他の人がおいしいと言っても、自分の舌には合わない、そんなこともあります。料理研究家のレシピを選ぶよりも、調理学校や大学から出版されているものを選ぶと、ハズレなしの可能性が高いです。料理が嫌い、苦手というストレスから解放されるには、自分の好みのレシピを見つけ、繰り返し作ることも大切です。

料理が嫌い・苦手から解放されるために③youtubeを活用しよう!

youtubeで家庭料理と検索すると、テレビで活躍しているような、プロの料理人のサイトがあります。そんなプロの料理方法を無料で視聴できるなんて、驚きです。見ないでいられますか?料理教室に行かなくとも、簡単に学ぶことができます。ぜひ、お気に入りのサイトを見つけて、一緒に作ってみましょう。

料理が嫌い・苦手から解放されるために④献立を固定しよう!

手間を省こうと、一度に大量におかずを作りたくなるとき、ありますよね。同じ料理を二日出しても、家族から不満の声は上がらなくても、3日目には「また~」と言われてしまいそうです。けれども、一週間サイクルでしたら、どうしょうか。「また~」なんてことは、言われないかもしれません。一週間分の献立を、余裕のあるときに、考えておくといいですね。また、毎週日曜日はカレーの日、毎週水曜日は、デパ地下グルメの日などと、料理のことを考えずにすむ日を設けておくと、気持ちが楽になるはずです。

料理が嫌い・苦手から解放されるために⑤本当の味を知ろう!

たくさんのお店でおいしい物を食べることができる世の中です。おいしい物を作りたいと思えば、その道を究めたプロの料理人の料理を味わってみませんか。そして、おいしかった料理の味を覚えて帰りましょう。そうすることで、自分がどんな味の料理を作りたいのか、はっきりしてくるはずです。レシピ通りに作らなくても、その味を再現するにはどうしたらいいのか、試してみるのも楽しくありませんか。高級料理店でなくてもいいのです。本格インド料理店のカレーの味だったり、こだわりの老舗ラーメン店の味だったり。プロの料理人の味を自分の味付けの基準にするもの、おすすめです!

料理が嫌い・苦手から解放されるために⑥一流の道具を使おう!

まだ揃えていない道具がある、近々買い直す調理品があるならば、一流品を買うことをおすすめします。もちろん予算の範囲内でお願いします。プロの料理人が使う道具には、調理がうまくいくための職人のこだわりや機能性にあふれています。ぜひ、その力を借りましょう。きっと失敗も少なくなるはずです。

料理が嫌い・苦手から解放されるために⑦デパ地下やデリバリーに頼る日を作ろう!

基本の家庭料理は作れるようになったけれども、お祝いの日の料理や、ナンプラー、バルサミコ酢など、めったに使わないような調味料を使う料理もたまには食べたい。そんな時は、もう外注しませんか。せっかくのめでたい日に料理で疲れてしまうのも嫌ですし、めったに使わない調味料は、数滴つかって、あとは冷蔵庫で長期保存なんてことになりかねません。普段作らない料理は、失敗してしまう可能性も大。デパ地下やデリバリーにしてしまう方が、気が楽ではありませんか。

料理が嫌い・苦手から解放されるために⑧パッと作れる料理を持っておこう!

10分、15分あればできてしまう料理、ご存じですか。疲れて料理する気が起きない日、面倒くさいなぁという日もあります。そんな時、家族がみんな好きなカレー助かること、間違いなしです!ぜひ、材料をストックしておいて下さい。

例えば、10分でできるカレー。材料は、鶏肉、アスパラ、にんにく、基本のトマトソース、サラダ油、カレールゥ、塩 こしょう。手順は、ぜひホームページをご覧下さい。アスパラでなくとも、添える野菜はなんでも合います。

自然を、おいしく、楽しく。KAGOME「鶏とアスパラのトマトカレー」

もうひとつご紹介。15分あればできるハヤシライス。材料は、牛肉、たまねぎ、マッシュルーム、ケチャップ、ウスターソース、バター、牛乳、水です。マッシュルームでなくても、しめじ、シイタケ、ブロッコリーなどでもおいしいです。
また、牛肉は切り落としで十分ですが、少し高い牛肉で作ると、ワンランクアップしたおいしさになります!

自然を、おいしく、楽しく。KAGOME「ソースとケチャップで簡単!ハヤシライス」

料理が嫌い・苦手から解放されるために⑨家族にも手伝ってもらおう!

料理をするのは、女性、母親だけの仕事ではありません。男性でも、そして小学生にもなれば、子供にも、できることはたくさんあります。例えば、休みの日は、家族で食事作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。ホットプレートを使えば、家族で調理を楽しむことができます。普段料理をしない夫も、ホットプレートを出せば、案外面白がって手伝ってくれるかもしれません。また、子供も楽しみながら、料理を学ぶことができますし、料理が好きになれば、いつか一人で作ってくれるようになるかもしれません。家族に料理への関心、興味を持ってもらうように工夫すると、料理を交代してくれる日が来るかもしれません。

料理が嫌い・苦手から解放されるために⑩味の感想を教えてもらおう!

夫は、あなたの手づくり料理に感想を言ってくれますか。何も言わずに、おかずを残された…なんてことがあると、ショックですよね。全部食べてくれたのなら、何も言わなくてもおいしかった、という意味なのかもしれませんが、ちょっとくらい感想がほしいものです。また、いろいろ感想を教えてもらったほうが、モチベーションも上がるものです。

「今日の味どう?」「味付け、変えてみたんだけど気づいた?」夫には、感想を教えてもらいたいですね。今まで、料理が苦手そうみえた妻が頑張っている姿を見れば、きっと協力してくれるはずです。そのうちに、「おいしいよ」「いつもありがとう」なんて感謝の気持ちを夫が口にしてくれるとうれしいですね。

料理が嫌い、苦手のストレスにさよならを!

料理が嫌い、苦手な皆さんの心に届くようなアドバイスは見つかったでしょうか。急に料理が好きになれなくとも、休日や時間が取れるときに、今までの料理スタイルをどう変えていこうか、考えてみるといいですね。毎日の料理がストレスになっている。そんな毎日に、さよならできそうなきっかけを見つけてもらえると、うれしいです!

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