「白ご飯=太る」は嘘だった?白ご飯が美容に効果的な理由とおすすめの食べ方

「炭水化物抜きダイエット」は間違っている?

炭水化物抜きダイエットとは


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/gohan151214218637_TP_V.jpg

炭水化物が太りやすいというイメージから、一時期炭水化物を極端に制限する「炭水化物抜きダイエット」が流行りました。日々の食事から炭水化物を抜くということは、主食であるご飯やパン、麺類やイモ類まで摂らないということ。美容のためとはいえ、ご飯を抜くのはツラいですね…。
炭水化物は過剰摂取すると脂肪の増加につながるため効果的な方法のように思えますが、実は実践の仕方によってはいろいろな危険やトラブルを招くことが分かってきました。

ボーっとしてたら仕事にならない!


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/tsuchimoto0I9A6480_TP_V.jpg

炭水化物が分解されると糖になります。糖質は脳の栄養として使われるため、ずっと摂取しなければ脳が正常に働かず、ボーっとしたり集中力がなくなったり無気力になったりします。それでは健康にも良くないため、炭水化物抜きダイエットに代わり炭水化物の少ない食品を選んだり量を減らしたりする「低炭水化物ダイエット」が良いと言われるようになりました。

夜は日中のように頭を使いませんので、夜ご飯から炭水化物を抜く(減らす)方法でも大丈夫、というわけですね。

筋肉が落ちて太りやすくなる!

炭水化物および糖質を抜き続けると筋肉が落ちることがあります。身体は炭水化物をカットされたことによって、別のエネルギー源を探さなくてはいけません。そこで筋肉を分解して糖質を作り出そうとするのです。筋肉量が落ちると基礎代謝が低下するので、太りやすく痩せにくい身体になってしまいます。
食事を元に戻した途端にリバウンドしやすくなるのは、この基礎代謝が落ちたことに加えて身体が「省エネモード」になっているから。少ない食べ物で生きていけるように脂肪を蓄えエネルギーを消費しなくなっているのです。痩せにくくなったうえにため込みやすくなっているとは、まさかの展開です。

さまざまな病気の引き金に


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/TAKEBE160224500I9A0384_TP_V.jpg

炭水化物抜きダイエットはタンパク質の豊富な食品を使うことが多いのですが、タンパク質の過剰摂取は腎機能を悪くさせます。また炭水化物を摂らなければ油分もOKと言われますが脂質の過剰摂取は中性脂肪の増加を引き起こします。
従来、炭水化物を摂取することによっておぎなわれていた食物繊維が不足することで、便秘につながります。食事から炭水化物を抜くことによって、栄養バランスが乱れた状態が長く続くと、心筋梗塞や脳卒中、動脈硬化や低血糖などさまざまな症状や病気が出ることがあります。

食べ方を工夫することで、白ご飯は美容の味方に!

炭水化物は美容の敵ではない


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/SAYA151005438382_TP_V.jpg

美容や健康のためのバランスのとれた食事に、ご飯は不可欠です。ご飯と味噌汁、そしてご飯に合う主菜と副菜。このバランスの取れた和食が、すらりとキレイな日本人を作ってきたのです。
現代では食生活も欧米化し脂質や糖類をたくさん摂取するようになったため、このバランスが崩れダイエットの必要が出てきたのですが、ご飯は「太るから」と敬遠するものではなく、本当はダイエットの強い味方だということをご存じですか?

ご飯は腹持ちがいいのだ

もしお昼の定食から減らすとしたら、白いご飯を減らせば見た目が寂しくならず続けられそう。ダイエットをしている人の考えているところはだいたいこんなところではないでしょうか。「ご飯半分にして」と言えばお店にもあまり迷惑がかからないし、めんどくさくない。
でも、ダイエットで難関なのは「腹持ち」。ご飯は腹持ちの良い食品であることは科学的にもわかっています。ご飯を抜くことで食事のときは満足しても、すぐにお腹が空くという状態におちいったり、口さみしくなったり、間食をしてしまうようになります。ダイエットでご飯を抜くというのは、マイナスなことも多いのです。

むしろ炭水化物を抜くことが美容の敵?

炭水化物を抜いて体重が減ると嬉しくなりますが、ちょっと待って!
炭水化物を抜いたときに減っているのは「水」と「筋肉」です。先述の通り、炭水化物の代わりに筋肉がエネルギーとして使われ減ってしまい、基礎代謝が落ちます。美容と健康のためにダイエットしても、太りやすい身体を作ってしまっては逆効果ですね。
人間のエネルギー源は炭水化物、脂質、タンパク質ですが、そのうちの炭水化物を抜くということはほかのものが増えるということ。脂質が増えると身体へのマイナスな影響は想像に難くありません。血液がどろどろになりさまざまな病気を引き起こします。
一方、脂肪と比べてタンパク質は問題ないように思えますが、もともとはエネルギー源ではなく身体を作る材料なので、これを燃やすと身体に負担がかかり、また燃やしたときに出る窒素を体外に排出する際に肝臓や腎臓に負担がかかります。
美容と健康のためには、タンパク質や脂質だけでなく炭水化物もちゃんと食べなくてはいけないんですね。

太りにくく、美容の味方になるご飯がある?


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/CRI_IMG_6004_TP_V.jpg

女性は白いご飯もパンもパスタも大好きですよね。でも美容も気になるしダイエットしたい…。低炭水化物ダイエットで大好きなものを我慢する生活を一生続けたいですか?
美味しいもの、好きなものを食べて美容にも良く、ダイエットにも良いご飯があるんです。もとはごくごく普通の、どこにでもある白いご飯。それにちょっと魔法をかけてあげると美容の強い味方になるご飯になるんです。

冷やしちゃえばいいんです!

美容の強い味方のご飯。それは「冷ご飯」なんです。
温かいご飯は冷める過程で「レジスタントスターチ」という成分に変化します。レジスタント(=消化されない)スターチ(=でんぷん質)という意味で、糖質でありながら食物繊維のような働きをします。これが小腸で消化されずに大腸に届き腸内細菌のエサになることで善玉菌が増え、腸内環境が整うという嬉しい効果が。腸の中がきれいになればお肌もきれいになり、美容にもいいですね!

他にもこんなサポートをしてくれる!

レジスタントスターチには腸内環境を整えるほかに、水分を吸収し保持することて腹持ちを良くしたり、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる痩せホルモン「GLP-1」の分泌を促してくれたりと嬉しいサポートが。シミやしわは糖化した細胞によって引き起こされますが、レジスタントスターチは糖化されないので安心して食べることができます。
これは嬉しいですね。早速、ご飯を冷やして食べなければ!

やたらに冷やせばいいってもんじゃない

とにかく冷ご飯を食べればいい!と思ったあなた。早とちりです。このレジスタントスターチは「自然に冷やすこと」が必須。炊けたご飯を4~5℃くらいまでに冷やすと増えるそうですが、冷凍庫などに入れて急激に冷やすとレジスタントスターチはできにくいとのこと。自然に冷まして、あとは冷蔵庫に入れておくといいでしょう。
その冷えたご飯はレンジでチン!してはいけません。レジスタンススターチは再加熱すると消化されやすい状態に戻ってしまうので、冷たいままでいただきましょう。

白ご飯に含まれる、美容に効果的な栄養成分

パンよりご飯


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/hr20160715132505_TP_V.jpg

調理パンや菓子パンは朝ごはんなどに手軽に食べることができ、便利ですよね。おかずや添え物などパンとご飯の手間を比較したら、圧倒的にパンが楽です。忙しい現代人は選びがちですが、断然パンよりご飯をオススメします。
パンの材料を考えてみましょう。小麦粉とバターと砂糖で作られたふんわりした日本のパンは高カロリー。そしてそのまま食べることは少なく、バターやジャムをたっぷりつけますよね。バターをたっぷり使ったスクランブルエッグやハムエッグ、ソーセージやコーンスープなど脂質の多いおかずを添えます。脂質や糖は摂りすぎると美容にも良くないので気になるところです。
一方ご飯は水を加えて炊いただけ。添えるものはみそ汁や焼き魚、おひたしなどのヘルシーなもの。
ご飯とパンのカロリーはほぼ同じと言われていますが、つけるもの、添えるものを考えると圧倒的に「ご飯食」がオススメです。

ご飯はマルチプレイヤー

白く炊きあがったご飯はどんなおかずとも合わせることができるマルチプレイヤーです。和のおかずでも、洋のおかずでも、中華のおかずでも、見事においしく引き立ててくれます。また炒飯や炊き込みご飯など、ご飯自体に味をつけてメインにもなります。どんな形になってもいつでも食事を美味しくしてくれるのがお米なのです。

栄養たっぷり

われわれ日本人の主食なのに、ご飯の持つ栄養成分をじっくり考えることってあまりないですよね。
ご飯には100gあたり炭水化物が55.7g含まれており、素早くエネルギーに変わって私たちの健康的な生活を維持してくれています。タンパク質は3.8g、脂質も0.5g含まれ、エネルギー源がちゃんと3つそろっていることになります。
ほかには疲労回復効果のビタミンB1、美肌のためのビタミンB2、イライラ解消のカルシウム、女性に不足しがちな鉄分、高血圧を防ぐ効果のあるマグネシウム、コラーゲンの生成にかかわる亜鉛、腸内環境を整える食物繊維など、美容と健康のために積極的に食べたいと思わせる栄養がたっぷり。とっても優秀食材なんです。

美容効果をもたらす、正しい白ご飯の食べ方

白ご飯が実は美容に良いということが分かったところで、さらに効果的な食べ方をおさえて、より一層白ご飯の持つメリットを摂り入れましょう。

ご飯とおかずのバランスは6:4だった


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/SAWA_saikyouteisyoku_TP_V.jpg

ご飯を中心とした食生活にすることでバランスがとれた食事になり、食事の質が上がって肥満が防げます。理想的なバランスはご飯を6とすると、おかずが4。4の内訳は肉・魚・卵・豆腐で1、野菜・海藻・きのこ類で1.5、具をたくさん入れた味噌汁で1.5となります。いろんな品目をバランスよくとることで、より美容と健康に良い食事になるのです。

朝食をしっかり食べる!

朝食からごはんをしっかり食べても大丈夫。朝は消化吸収が早くなり、脳も活性化して糖分を消化するからです。朝食には2膳、昼食に1膳、夜に0.5~1膳のご飯が良いとされています。
朝、しっかりとご飯を食べることで便秘の予防になります。また朝食を抜くと空腹の時間が長く肥満になりやすくなりますが、それも防いでくれます。体を目覚めさせ体内リズムを調整するという働きもあり、午前中の仕事などのパフォーマンス向上にも一役買います。美容と健康のためにも朝食にご飯をしっかり食べましょう。

お腹が空いたら冷えたおにぎり

バランスのとれた食事を摂っていても小腹が空くこと、ありますよね。そんなときにスナック菓子を食べたり甘いものに手が伸びていたあなた。その代わりにこれからは冷えた(常温の)おにぎりを食べましょう。
冷たいおにぎりが持つ効果は前述の通り。おにぎりは軽いお菓子を食べるよりも満足感があり、しっかりお腹にたまります。脂質も少なくヘルシーです。

白ご飯を食べてキレイを目指しましょう

究極の美容食・和食


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/gohan151214238662_TP_V.jpg

お米はしっかりと摂るべき食品ということが分かりましたね。ご飯を減らしても身体はほかのもので糖分を欲しがります。甘いものに走ってしまってはダイエットや美容に悪影響です。主食を3食白いご飯にして、みそ汁や焼き魚などと合わせて和食中心の食生活にしてみましょう。究極の美容食とも言われる和食。低カロリーな上にビタミン、ミネラルがバランスよく摂れますし、味噌や納豆などの発酵食品は美容効果も抜群です。
白いご飯を食べて、キレイを目指しましょう。

※最後までお読みいただきありがとうございます!
この記事が面白かったと思われた方は、スポンサーサイトにも行ってみてくださいね♪
プラスクオリティーはスポンサー料で成り立っています。

タイトルとURLをコピーしました