「白ご飯=太る」は嘘だった?白ご飯が美容に効果的な理由とおすすめの食べ方

皆さんは毎日白ご飯を食べていますか?最近では炭水化物抜きダイエットが流行っており、「白ご飯=太る」と思い込んでしまっている方も多いかと思います。しかし、食べ方やおかずの種類に気を付けさえすれば、白ご飯は美容の協力な味方となってくれるんですよ。白ご飯を抜くのではなく、食べることでキレイを目指しましょう。

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美容の強い味方のご飯。それは「冷ご飯」なんです。
温かいご飯は冷める過程で「レジスタントスターチ」という成分に変化します。レジスタント(=消化されない)スターチ(=でんぷん質)という意味で、糖質でありながら食物繊維のような働きをします。これが小腸で消化されずに大腸に届き腸内細菌のエサになることで善玉菌が増え、腸内環境が整うという嬉しい効果が。腸の中がきれいになればお肌もきれいになり、美容にもいいですね!

他にもこんなサポートをしてくれる!

レジスタントスターチには腸内環境を整えるほかに、水分を吸収し保持することて腹持ちを良くしたり、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる痩せホルモン「GLP-1」の分泌を促してくれたりと嬉しいサポートが。シミやしわは糖化した細胞によって引き起こされますが、レジスタントスターチは糖化されないので安心して食べることができます。
これは嬉しいですね。早速、ご飯を冷やして食べなければ!

やたらに冷やせばいいってもんじゃない

とにかく冷ご飯を食べればいい!と思ったあなた。早とちりです。このレジスタントスターチは「自然に冷やすこと」が必須。炊けたご飯を4~5℃くらいまでに冷やすと増えるそうですが、冷凍庫などに入れて急激に冷やすとレジスタントスターチはできにくいとのこと。自然に冷まして、あとは冷蔵庫に入れておくといいでしょう。
その冷えたご飯はレンジでチン!してはいけません。レジスタンススターチは再加熱すると消化されやすい状態に戻ってしまうので、冷たいままでいただきましょう。

白ご飯に含まれる、美容に効果的な栄養成分

パンよりご飯


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調理パンや菓子パンは朝ごはんなどに手軽に食べることができ、便利ですよね。おかずや添え物などパンとご飯の手間を比較したら、圧倒的にパンが楽です。忙しい現代人は選びがちですが、断然パンよりご飯をオススメします。
パンの材料を考えてみましょう。小麦粉とバターと砂糖で作られたふんわりした日本のパンは高カロリー。そしてそのまま食べることは少なく、バターやジャムをたっぷりつけますよね。バターをたっぷり使ったスクランブルエッグやハムエッグ、ソーセージやコーンスープなど脂質の多いおかずを添えます。脂質や糖は摂りすぎると美容にも良くないので気になるところです。
一方ご飯は水を加えて炊いただけ。添えるものはみそ汁や焼き魚、おひたしなどのヘルシーなもの。
ご飯とパンのカロリーはほぼ同じと言われていますが、つけるもの、添えるものを考えると圧倒的に「ご飯食」がオススメです。

ご飯はマルチプレイヤー

白く炊きあがったご飯はどんなおかずとも合わせることができるマルチプレイヤーです。和のおかずでも、洋のおかずでも、中華のおかずでも、見事においしく引き立ててくれます。また炒飯や炊き込みご飯など、ご飯自体に味をつけてメインにもなります。どんな形になってもいつでも食事を美味しくしてくれるのがお米なのです。

栄養たっぷり

われわれ日本人の主食なのに、ご飯の持つ栄養成分をじっくり考えることってあまりないですよね。
ご飯には100gあたり炭水化物が55.7g含まれており、素早くエネルギーに変わって私たちの健康的な生活を維持してくれています。タンパク質は3.8g、脂質も0.5g含まれ、エネルギー源がちゃんと3つそろっていることになります。
ほかには疲労回復効果のビタミンB1、美肌のためのビタミンB2、イライラ解消のカルシウム、女性に不足しがちな鉄分、高血圧を防ぐ効果のあるマグネシウム、コラーゲンの生成にかかわる亜鉛、腸内環境を整える食物繊維など、美容と健康のために積極的に食べたいと思わせる栄養がたっぷり。とっても優秀食材なんです。

美容効果をもたらす、正しい白ご飯の食べ方

白ご飯が実は美容に良いということが分かったところで、さらに効果的な食べ方をおさえて、より一層白ご飯の持つメリットを摂り入れましょう。

ご飯とおかずのバランスは6:4だった


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ご飯を中心とした食生活にすることでバランスがとれた食事になり、食事の質が上がって肥満が防げます。理想的なバランスはご飯を6とすると、おかずが4。4の内訳は肉・魚・卵・豆腐で1、野菜・海藻・きのこ類で1.5、具をたくさん入れた味噌汁で1.5となります。いろんな品目をバランスよくとることで、より美容と健康に良い食事になるのです。

朝食をしっかり食べる!

朝食からごはんをしっかり食べても大丈夫。朝は消化吸収が早くなり、脳も活性化して糖分を消化するからです。朝食には2膳、昼食に1膳、夜に0.5~1膳のご飯が良いとされています。
朝、しっかりとご飯を食べることで便秘の予防になります。また朝食を抜くと空腹の時間が長く肥満になりやすくなりますが、それも防いでくれます。体を目覚めさせ体内リズムを調整するという働きもあり、午前中の仕事などのパフォーマンス向上にも一役買います。美容と健康のためにも朝食にご飯をしっかり食べましょう。

お腹が空いたら冷えたおにぎり

バランスのとれた食事を摂っていても小腹が空くこと、ありますよね。そんなときにスナック菓子を食べたり甘いものに手が伸びていたあなた。その代わりにこれからは冷えた(常温の)おにぎりを食べましょう。
冷たいおにぎりが持つ効果は前述の通り。おにぎりは軽いお菓子を食べるよりも満足感があり、しっかりお腹にたまります。脂質も少なくヘルシーです。

白ご飯を食べてキレイを目指しましょう

究極の美容食・和食

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