【本当のお肌の曲がり角!】更年期の肌トラブルとおすすめのスキンケア方法

更年期になると、女性ホルモンの1つである「エストロゲン」が徐々に減少していきます。それに伴い、これまでには無かった体の変化が起こります。その中でも特に厄介なのが肌のトラブル。更年期が原因の肌トラブルは、今までと同じ生活やスキンケアをしていてもなかなか改善されません。そこで今回は、更年期からのスキンケア方法についてご紹介します。

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更年期は「お肌の曲がり角」


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女性にいつかは訪れる、更年期。具体的にいつ頃のことをいうのでしょうか?一般的に更年期は「閉経の前後10年」といわれています。1年間生理が来ないことを閉経といいますが、日本人女性の閉経の平均年齢は50.5歳なのだそう。これからすると、大体45歳から55歳くらいの間にたいていの女性に更年期が来ているということになります。
更年期に様々な体に不快な症状が起こって来ます。その数なんと100通りとも言われています。体の症状の他に、この時期には肌にまつわる次のような症状も出てきます。
●肌がすごく乾燥する
●これまで使っていた化粧品が合わなくなる
●ファンデーションのノリが悪くなる
●肌荒れする
●シミや肌の張りが失われる
そのため更年期には、人生最後の「お肌の曲がり角」が来るともいわれているのです。若いころに起こる肌の不快な症状と違い対応が難しいのも特徴で、年齢を踏まえながら症状に応じたケアが必要になってくるのです。

更年期に肌トラブルが起こりやすい原因とは?


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なぜ更年期に肌トラブルが起こりやすくなるのでしょうか?その原因は、加齢、そして女性ホルモンと深くかかわりがあります。この2つの原因について詳しくみていきましょう。

2種類ある女性ホルモン!それぞれの働きとは?

女性ホルモンは、プロゲステロンとエストロゲンの2種類があります。この2つのホルモンは月経の周期と連動しており、その分泌量を増やしたり減ったりしながら、女性の体を妊娠に備えさせるために様々に作用しています。この2つのホルモンの働きは女性の肌へも様々に作用しています。
●プロゲステロン
プロゲステロンは排卵直後から分泌量が増えていく女性ホルモンで、約14日間分泌されるのです。プロゲステロンは女性の体の基礎体温を上昇させ、子宮内膜を維持して受精準備をし、乳腺を発達させます。つまり、妊娠に備えて女性の体を準備しているのです。また皮膚に対しては皮脂の分泌を促す作用がありますので、生理の前にニキビが増えるのはこのプロゲステロンの作用によるものなのです。
●エストロゲン
エストロゲンは生理後に上昇していく女性ホルモンで、排卵時にその分泌量はピークになります。このホルモンは思春期に胸を成長させ、子宮内膜を厚くさせる作用があります。体脂肪を減らして、血糖値を正常値に保つ働きもあるので、ボディラインをキープしてくれます。体内のカルシウム量を正常に保ってくれる作用もあります。
また、エストロゲンは女性の肌にも作用していきます。コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンの分泌を促すので、お肌の張り弾力、潤いを保ってくれます。そう、エストロゲンは女性の美しさを保つのに非常に大切な働きをしているのです。

女性ホルモンの減少は肌荒れにつながる!

エストロゲンの減少は、実は30代に入った頃から始まっているのです、しかし更年期に入る頃から、急激にエストロゲンの分泌量が減っていきます。エストロゲンの分泌量が減ると、今までエストロゲンの働きによって保たれていた肌のハリ、弾力が失われていきます。また肌の保湿力がなくなるので肌の水分が失われやすくなり、バリア機能が低下してしまいます。これは肌が刺激に弱くなって敏感になる、今まで使っていた化粧品が合わなくなる、肌のアレルギーといった症状を引き起こしていきます。

加齢による肌の衰え


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年齢を重ねていくと肌の代謝が悪くなって血行が悪くなってしまいますので、細胞に栄養が届きにくくなってしまいます。そうすると、肌の張りを支えているコラーゲンやヒアルロン酸の生成がスムーズに行われなくなっていきます。コラーゲンが減少してハリを失った肌には、シワができていきます。そして、重力の影響も受けやすくなっていきますので肌が下に下がっていき、これが肌のたるみとなってしまいます。そう、加齢による肌の機能の低下も、更年期に起こる肌トラブルの原因であるといえるのです。

更年期からはスキンケア方法も化粧品も変えましょう!


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今まで同じスキンケア、化粧品で十分だった、という人も、更年期にはスキンケア方法、化粧品を見直すことが必要になっています。ここまで見てきたように、更年期には肌機能の衰えやエストロゲンの減少が起きてきます。これらは、肌のハリや弾力が失われる、肌が乾燥するといった、様々な肌トラブルを引き起こしていきます。それでこれらの問題に対応していくスキンケア方法、化粧品を選ぶことが大切になってきます。次にあげる項目に当てはまるものがある人は、スキンケアの見直しが必要なのかもしれません。

●顔全体に同じ化粧品を使っている
●同じ基礎化粧品を何年も使っている
●肌の乾燥のためにクルームを厚塗りする

肌の状態は年齢とともに変わっています。若いころは手早く時間をかけずにスキンケアを済ませていた、という人もいるでしょう。しかし更年期の肌が必要とするものは、確実に30代の頃の肌とは違っています。いつまでも若い頃と同じ化粧品を使って同じスキンケアをしていると、かえってお肌の状態が悪化してしまったり、色々とケアしているつもりでも肌トラブルを招いてしまうといったことになりかねません。更年期の肌に合ったスキンケアを行い、加齢肌用の化粧品を使うことによって、美しい肌を保つことは可能なのです。

更年期から始めるスキンケア方法

更年期にスキンケアのためにできること、どんなことがあるのでしょうか?肌のお手入れ、そしてスキンケアのために生活習慣でできることをご紹介します。

更年期のスキンケアのポイント4つ


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●洗顔は優しく行う
肌の汚れや皮脂を落とすということで、若いころには頻繁に行っていた洗顔。気をつけないと、これが更年期の肌には刺激となってしまうことがあります。
洗顔は肌を傷めないように、たっぷりの泡でこすらないように優しく洗うようにします。とはいっても汚れや皮脂は落とさないといけませんので、Tゾーン(鼻とおでこ)を集中して洗うようにします。特に乾燥・肌荒れが気になるという人は、洗顔の回数を減らすこともできます。メイクをしていない朝の洗顔は、ぬるま湯だけで済ませてもいいでしょう。

●マッサージは皮膚を引っ張らないように
更年期に入ると年齢のために肌がたるんできますので、マッサージのセルフケアをしているという人、多いでしょう。でも、しっかりと効果を得たいためについ指に力が入って、肌を強く引っ張ったりしては逆効果!強くこすって摩擦を起こすと、シミやしわの原因にもなってしまいます。更年期にはハンドマッサージを行うよりも表情筋を鍛えるエクササイズを行う方が、皮膚への負担が少なくより効果が得られるのでおすすめです。

●紫外線ケアをしっかりとする
年齢に関係なく紫外線が肌に有害であることは知られていますが、更年期の女性にとって紫外線は大敵!肌のバリア機能が低下してしまっている更年期の肌が紫外線を浴びると、真皮層まで奥深くまで紫外線が達してしまい、コラーゲンを変性させてしまうのです。これはシワやたるみを引き起こしてしまいます。ですから季節に関係なく、紫外線ケアはしっかりと行うことが必要です。日差しの強くなる季節には日傘、サングラス、帽子でしっかり紫外線対策をするようにしましょう。


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