- コロナ渦でのお正月の過ごし方①お正月の料理をいつもより丁寧に用意する
- コロナ渦でのお正月の過ごし方②近所の神社やお寺で新年のお参りをする
- コロナ渦でのお正月の過ごし方③お正月の花を飾ったり、植物と触れ合う時間を作る
- コロナ渦でのお正月の過ごし方④ゆっくりネットショッピングを楽しむ
- コロナ渦でのお正月の過ごし方⑤しばらく会っていない友人に連絡をとってみる
- コロナ渦でのお正月の過ごし方⑥履きやすいシューズでご近所散策やウォーキングを楽しむ
- コロナ渦でのお正月の過ごし方⑦自宅でお茶の時間をとことん楽しむ
- コロナ渦でのお正月の過ごし方⑧年の初めに自宅の防災グッズを見直してみる
- コロナ渦でのお正月の過ごし方⑨普段読書をする人もしない人も、本を片手に静かな時間を過ごしてみる
- コロナ渦でのお正月の過ごし方⑩自分と向き合う時間を作って、一年をどのように過ごすか考えてみる
- コロナ禍のお正月を自宅で楽しく!
コロナ渦でのお正月の過ごし方①お正月の料理をいつもより丁寧に用意する
お正月はどの家庭でも、おせちやお雑煮などお正月らしい料理を自宅で食べますよね!
デパートで豪華なおせち料理を購入する人もいれば、自宅で家庭的な手作りおせちを毎年、年末から仕込んで用意する人もいるでしょう。例年、年末からお正月はどの家庭もバタバタしがちで、特に料理を用意する立場の人は余裕がないものですよね。
ただ、コロナ渦で自宅にいる時間が長ければ少し余裕をもって料理をする時間もできるのではないでしょうか。
いつもはおせちなんて作らない、という人も、時間がある今だからこそ、少しお正月に手のんだ料理にチャレンジしてみては。
お正月料理は年末に準備をすることが多いですが、日持ちするものが多いのでたくさん作っておくとしばらく食べることができますし、体に良いものばかり。
子供たちはあまり食べないかもしれませんが、自宅でお正月に昔から伝わるお正月料理を食べることを経験しておくことも大切なことかもしれません。
また、お雑煮を丁寧に作ってみるのもよいでしょう。丁寧にだしをひいて、自分のオリジナルの美味しいお雑煮が作れたらうれしいですよね。
お雑煮は地域性もあるのが面白いところ。旦那さんや彼がどんなお雑煮を食べていたか聞いてみて、その味で作ったらきっと喜んでくれるでしょう。
あまり料理が得意ではないという人は、ちょっと豪華な具材を使った鍋物を作ったり、新鮮な素材をそろえて手巻き寿司を楽しんだりするのもおすすめ。お正月だからこそいつもより自宅で美味しいものをいただきましょう!
コロナ渦に自宅で過ごす時間が増えた分、ちょっと手の込んだ料理にチャレンジしてみると家族や友人にもきっと喜ばれるはずですし、自分が食べたい!と思うものを自宅で好きに作ることができるのも、また幸せな時間かもしれません。
コロナ渦でのお正月の過ごし方②近所の神社やお寺で新年のお参りをする
コロナが流行する前は、お正月と言えば家族や友人と一緒に神社やお寺に初詣行くのが恒例だったという人も多いでしょう。
しかし、初詣と言えば、大勢の人が集まる場所。密になるのは必至でできれば今避けたい場所の一つかもしれません。
初詣は少し遠くまで電車や車で移動して有名な神社仏閣を訪れていたという人も、コロナ感染の心配がまだある今、しばらくはそういった行動を避けておこうと考える人もいるでしょう。
でも年の初め、やっぱり日本人ならば新年のお参りをしておきたいですよね!こんな時だからこそ、自宅のすぐ近所にある小さな神社やお寺に行って、新年のお参りをしてみてはいかがでしょうか?
普段はあまり気づかないかもしれませんが、地元を守っている神様が祀られている神社や、歴史ある小さなお寺はあなたの家の周りにもきっとあるはず。
社仏閣の大きさや、有名か無名かはご利益には関係ないと言えます。
人混みも避けられますし、新年にお参りをすることで気持ちもスッキリするでしょう。自宅で過ごしていても新鮮な気持ちで年を迎えることができますよ!
また人が多く集まる有名な神社仏閣を訪れる場合は、三が日をできるだけ避け、年が明けて少し日がたってから行くのがベスト。
分散参拝をして、できるだけ密を避けてお参りするようにしましょう。
コロナ渦でのお正月の過ごし方③お正月の花を飾ったり、植物と触れ合う時間を作る
年末からお正月にかけては自宅で過ごす時間が増えるとはいえ、いろいろと料理を準備したり、毎日日常的にやっている家事もやらなくてはならなかったりと、結局バタバタとしがちで疲れてしまって気がつけばお正月休みも終わっている・・という女性も多いでしょう。
そんな忙しいお正月にこそ、きれいなお花があるだけで、ちょっと気持ちが癒されるものです!ぜひ自宅でお花やグリーンを飾ってみてはいかが?お正月らしく、和室にお正月の花を飾って、楽しむのもよいでしょう。
生け花の心得がなくとも、自分がよいと思った花器に好きな花を生ければよいのです。お店で買ったお正月のお花と庭に咲いている花をミックスして生けてみるのも良いかも。
また、生け花でなくても、ちょっとした器に数本の花をアレンジして飾るだけでも、食卓がとても華やかな印象になります。
普段お花を買ったり飾ったりしないという人も、新年の特別な時期だからこそ、自宅でお花を飾ってみたり、季節の花の鉢植えを買って楽しんでみては。
また、冬なので外での長時間のガーデニングは寒いですが、今のうちにチューリップなどの球根を植えておくと春になればきれいな花が楽しめます。
おうちでヒヤシンスなどの水栽培もおすすめ。年中きれいなグリーンで癒される観葉植物も購入するのもおすすめです。
外に行けない分、自宅で自然を感じられる植物にふれあってみましょう!
コロナ渦でのお正月の過ごし方④ゆっくりネットショッピングを楽しむ
クリスマスからお正月にかけては毎年ショッピングを楽しんでいた人も多いでしょう。デパートの初売りや福袋の購入を毎年楽しみにしている人も。
ただ、コロナが気になる現在はやはり、人混みを避けて過ごしたい気持ちもありますよね。
そこで、クリスマスや年末は買いたいものをグッと我慢して、年が明けたお正月にじっくり自宅でネットショッピングを楽しんでみては。時間がたっぷりある時だからこそ、自分が欲しいものに対して時間をかけて選ぶことができます。
ネットショッピングは気軽で便利なものではありますが、仕事や家事に子育てに忙しい日々を送っていると、ネットで検索する時間さえ、作り出すのが難しいものですよね。自宅でじっくりと買い物を楽しんじゃいましょう♪
自分のために美味しいスイーツをお取り寄せするのもおすすめ♪
コロナ渦前は、年末やお正月と言えば訪問先に持っていく手土産を買うことが多かったけれども、自分用に美味しいものを買うことって意外と少なかったのでは。
自宅で過ごす時間が長くなるお正月だからこそ、自分のためにちょっぴり贅沢なものを購入してみてはいかがでしょうか。
家族や同年代の友人とシェアしても喜ばれます。
年が開けたらセールを行うショップも多いですよね!
新年に新しいお財布を新調すれば縁起も良いですし、新しい洋服で新年、出社すれば気分も上がります!今年は自宅でお得に自分のためのお買い物を楽しんでみてください!
コロナ渦でのお正月の過ごし方⑤しばらく会っていない友人に連絡をとってみる
お正月に毎年届く友人や知人からの年賀状。一言コメントが書いてあるとうれしいですよね。
特に現在のようにコロナで遠距離移動が難しいと、ずいぶん会えてないけど、元気にしているのだろうか・・・と気がかりになりますよね。
最近はスマートフォンで気軽に連絡がとれる時代になったとはいえ、毎年、年賀状だけという関係の人もいるでしょう。
年賀状に一言「結婚しました」や「就職しました」など、おめでたい近況報告をしてくれる友人、知人もいれば、病気を患っていることが書いてあったり、身内に不幸があってさみしい思いをしていたりする人もいるかもしれません。
届いた年賀状の近況報告で気になった人や、年賀状は出さない主義だけど、「元気にしているかな・・・?」と気になっている人がいるのであれば、ラインやメールなどではなく、手紙を書いてみたり、直接電話をしたりしてみては。
なかなか日ごろは自分も忙しく昔の知人や友人に連絡をとる時間がとれないもの。
でも、お正月、自宅で過ごす時間が長ければ少し気持ちに余裕も持てますよね。久しぶりのあなたからの連絡をきっと喜んでくれるに違いありません。
特にコロナ渦の中で人と人とのつながりが希薄になりがちな今だからこそ、久しぶりにあの人に連絡してみてみませんか?
コロナ渦でのお正月の過ごし方⑥履きやすいシューズでご近所散策やウォーキングを楽しむ
年末からお正月にかけて、美味しいものを自宅で食べる機会が増えるのはうれしいけど、やっぱり気になるのは体重・・・ですよね。
かといって、ダイエットのためにいきなり激しい運動をしても長続きしないのはわかっています。
そこでやはりおすすめなのはウォーキング。コロナ渦で遠出ができない分、ご近所の散策やウォーキングを初めてみてはいかがでしょうか。
忙しい日常では意外と見落としていた近所の穴場のお店や、意外なリフレッシュスポットが発見できるかもしれません。
冬は寒いので外に出るのはおっくうになりがちですが、日差しのある日であれば、気温が低くても少し早歩きで歩いていれば、次第に体がポカポカとあたたまってきます。
あえてちょっと坂道を選んでみたり、階段を上がってみたり。ちょっとした負荷をかけてさくさく歩いてカロリーを消費しちゃいましょう!
お金もかからず、運動が苦手でも、いつでも気軽にできて健康にもよく、一石二鳥のご近所ウォーキング。ぜひ、一年を通して継続していきたいですよね。
ウォーキングを日常的にするなら、ウォーキングシューズの準備を
また、ウォーキングを日常的にするならば、必ず用意しておきたいのが「ウォーキングシューズ」。これさえあればというほど、自分の足にピッタリなお気に入りシューズがあれば、気分も上がるし、たくさん歩きたくなります!
歩数や脈拍などを見ながらウォーキングを楽しむのもよいでしょう。
年の初めに、ぜひ、自分の歩きやすいウォーキングシューズを用意してみてくださいね!
コロナ渦でのお正月の過ごし方⑦自宅でお茶の時間をとことん楽しむ
おうち時間が多くなるお正月、美味しいお酒を飲む機会もいつもより増えますが、やっぱり家にいる時間が長くなると、お茶やコーヒーを飲むことも増えますよね。
いつもは忙しくて、ティーバックのお茶やインスタントのコーヒーを飲んでいる人も、お正月に自宅で時間がある時はいつもより時間をかけて丁寧に自分のためや家族のためにお茶やコーヒーを入れてみては。
お正月の特別なお茶の時間におすすめな飲み物が、抹茶です。
抹茶は何となく自宅で飲むというよりは、特別な場所で飲むものと考えている人も多いかもしれませんが、実はスーパーやネット販売でも気軽に購入することができるおすすめの飲み物です!
特に抹茶にはビタミンCが豊富で抗菌、抗ウィルス作用もあるので、風邪の予防効果や免疫力を高める効果も。コロナ渦の今だからこそ積極的に飲みたい飲み物です。
また、抹茶にはうれしいアンチエイジング効果や美肌の効果もあるとか。美容意識の高い人や、健康が気になる人はぜひ抹茶を飲んでみてくださいね♪
また美味しい抹茶とぜひいただきたいのが、美味しい和菓子ですよね。お正月にこそ、抹茶と一緒に味わいたいのが新年の祝菓子「花びら餅」です。
「花びら餅」は初めて食べた人が必ず「え!」と驚くある食材が入っています。それは野菜の「ごぼう」。
「和菓子にごぼう」?と思う人も多いかもしれませんが、「花びら餅」は起源が平安時代と言われるほど長い歴史がある伝統ある日本の和菓子。
その昔、「歯固めの儀式」という新年の行事があった際に、かたいものを食べることで歯を丈夫にし、長寿を願うという思いが込められたお菓子だそう。
新年に縁起の良い伝統的な和菓子と抹茶をいただいて、自分や家族の健康を願いたいですね!
ウィキペディア(Wikipedia)「菱葩餅(ひしはなびらもち)」
コロナ渦でのお正月の過ごし方⑧年の初めに自宅の防災グッズを見直してみる
お正月から防災グッズ・・・と思う人もいるかもしれませんが、災害はいつ何時やってくるかわかりません。
特に昨今、日本全国のあちらこちらで地震が発生しており、災害については誰もが意識しておかなければならない時代。自宅で防災グッズや非常食、飲料水を用意しておくのは常識となっています。
非常時のために備えている人は多いと思いますが、一度は気合いを入れて備えたものをそのままの状態で置きっぱなしになっていませんか?
もし、非常食や非常用の飲料水を置きっぱなしにしているのであれば、賞味期限をチェックしておきましょう。
年の初めに見直しして、賞味期限が近いものは消費してしまい、新しいものを備えておくようにしておきたいですね。
非常時の防災グッズや食料、飲料水についての準備は自宅で過ごす時間が長い時こそ、実はやっておくべきことの一つと言えるでしょう。
年の初めに、家族で災害時にどこに非難するかなど、しっかりと話し合っておくのもよいですね。新しい年も、コロナ対策だけでなく、防災対策もやっておくことが大切です。
首相官邸「首相官邸災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~」
コロナ渦でのお正月の過ごし方⑨普段読書をする人もしない人も、本を片手に静かな時間を過ごしてみる
お正月はテレビ番組の特別番組を見たり、見たかった映画を自宅で何本も見たりして過ごす人も多いでしょう。
もちろん、お正月休みはそういった楽しみ方もよいのですが、せっかく自宅で過ごすお休みなので静かに読書する時間を作ってみては。
今はネットでも本を購入できる時代。
また、iPadで読書をするのもおすすめです。iPadでの読書は画面がきれいで、文字も見やすいですし、文字のサイズやフォントを自分の好みで変えることができます。画面サイズが大きいので、読みやすいというメリットも。
また、特に普段読書をしない人こそ、コロナ渦になって自宅で過ごす時間が増えた今こそ本を手に取ってみては。
何の本を読んだらよいのかわからない・・・という人はまずは書店へ行ってみましょう!書店に行けば、今流行っている本や人気の作家さんの本などがすぐにわかります。
最近はとてもオシャレで、個性的な本屋さんもたくさんあります。本屋さんで本を探すのだけでもワクワクしますよ!
ぜひ年の初めに、自分の気になる一冊を見つけてみましょう。そして、たっぷりと時間があるお正月休みだからこそ、自宅でゆっくりと読書を楽しんでみては。
コロナ渦でのお正月の過ごし方⑩自分と向き合う時間を作って、一年をどのように過ごすか考えてみる
お正月は自宅で過ごすとしても、意外と日常的な家事に追われ、バタバタと忙しくしている女性は多いでしょう。
そういう人も、新年の初めには静かに自分と向き合う時間を作ってみてはいかがですか?
新しいスケジュール帳やカレンダーを準備して、この一年をどのように過ごそうか、あるいは昨年、何が出来なかったのか振り返ってみる時間も大切です。
コロナ渦で思うように旅行や外出の予定がたたなくても、行ってみたい旅行先などについて調べてみたりするのもよいでしょう。
また、たとえコロナ渦であっても仕事やプライベートで新しい目標をたてて、チャレンジすることは誰でもできます!
気ぜわしいお正月休みであったとしても、年の初めにそういったことを考える時間を作ると、気分も上がり、またこの一年をがんばろうという気持ちにもなります。
何はともあれ、まずは健康第一ですから、健康診断や人間ドックなどの予定もしっかり入れておきたいですね。
コロナ禍のお正月を自宅で楽しく!
毎年、年末からお正月にかけての休みは自宅で過ごすよりも、外出して買い物を楽しんだり、友人や知人とワイワイ食事をしたりと楽しい予定がいっぱいだった人も多いかもしれません。
しかし、コロナ渦の現在、なかなか思うような過ごし方ができずモヤモヤしている人もいるでしょう。
でもこんな時だからこそ、自分の身近なものに注目してその世界を深めて自分なりに楽しんでみるのもよいのではないでしょうか?
狭い世界であってもその世界を深めてみると奥が深くとても興味深いものだったりします。
また、忙しい毎日で連絡がとれていない大切な人のことを考えてみたり、意外と知らなかったご近所の穴場スポットに注目してみたりするのも◎
お正月に自宅で過ごす時間を自分のために、また自分の大切な人のために過ごしてみてはいかがですか。