彼の両親に結婚を反対された…説得する方法は?幸せな結婚はできる?

なぜ彼の両親に結婚を反対されたのか?

ある有名企業のアンケートによると「二人が結婚するにあたり、何らかの障害がありましたか?」という質問に、30%以上の男女が「あった」と回答しています。

つまり、結婚を決意したうち3分の1のカップルが、結婚に際して障害を経験したということになります。

さらに結婚に何らかの障害があったというカップルのうち、両親に結婚を反対されたことがあるとの答えが 20%以上にも上っており、こちらもけして低くはない数字であると言えるでしょう。

反対された理由としては、収入や職業、家庭の事情など理由はさまざまなようですが、まずはなぜ結婚を反対されてしまったのか、その理由を知ることが非常に大切です。

親にとっていくつになっても子供は子供ですから、結婚という人生の一大事に色々と意見したくなるのは、むしろ当然であると言えるかもしれません。

また結婚して夫婦になったら、息子の結婚相手は自分の義理の娘になり、今まで他人だった人が家族になるわけですから、やはりできれば自分達が納得できる相手と結婚してほしいとも思うでしょう。

ですからそんな両親の思いをくみ取り、なぜ結婚を反対されたのかその原因を探り、結婚に際しての彼の両親の不安材料を取り除き説得することが、とても大切であると言えます。

今後、彼の結婚に賛成してくれることはある?

今後、彼の結婚に賛成してくれることはあるのでしょうか?

結婚を反対されている理由を探る

もし彼の両親に結婚を反対されたら、むしろ反対されればされるほど、結婚したいという気持ちが強くなるかもしれません。

しかしこんな時こそ勢いに任せて行動するのではなく、将来自分達が幸せになるためには、どうしたら彼の両親が結婚に賛成してくれるのかを冷静に考えることが大切です。

もし彼の両親が結婚に賛成してくれることがあるとすれば、まず結婚を反対されている原因を知り、誤解や不安を取り除くことが先決です。その不安要素となっている原因をなくすことで、賛成してもらえる可能性が高くなります。

特に心当たりがないという場合でも、思い当たることは全て話し合って改善し、彼の両親を説得し結婚を認めてもらえるように務めましょう。

結婚を反対された原因が解決できたことを伝える

結婚を反対されている理由がはっきりしたら、まずはその部分を改善問題を解決できるように二人で協力しましょう。

そして問題が解決できたら、改善でき結婚するに際しての不安要素がなくなったことを、反対していた彼の両親に伝えるようにしてください。

どのように二人で努力して改善したかを真摯に伝えることで、もしかしたら反対していた両親も結婚に賛成してくれるかもしれません。

また一度改善したからには結婚後また同じことを繰り返さないように、二人で努力することも大切です。

結婚に反対している彼の両親を説得する方法とは?

それでは、結婚に反対している彼の両親を説得する方法をご紹介していきます。

彼の両親を説得する方法①まずは反対する理由を聞こう

彼の両親に結婚を認めてもらえなかった場合には、説得するにあたり、まずは結婚を反対する理由について、両親の意見をしっかり聞いておくようにしましょう。

結婚を反対している理由さえ分かれば、二人でそれを改善することができますよね。

例えば彼女の母親がシングルマザーで、ひとり親であることに不安を感じたことが結婚を反対する理由となっている場合は、彼女が母親とこれまでどれだけ頑張って生きてきたかを話したり、また彼女の母親に直接会ってもらい、人柄などを知ってもらうとよいでしょう。

今すぐに改善できない部分もあるかもしれませんが、結婚するために二人で協力し努力している姿を両親に見せれば、きっと結婚に賛成してもらえる日がくるでしょう。

彼の両親を説得する方法②将来についてしっかり計画を立てていることを伝える

親に結婚を反対される理由として比較的多く見られるが、結婚生活における経済的な問題です。特にまだ二人とも若く収入が低い場合には、結婚しても今後本当に生活していけるのかという不安から、反対することもあるようです。

こんな時には、例えば二人で計画的に貯金していることなどを伝え、将来についてしっかり考えていることアピールすれば、説得することができ二人の結婚を許してもらえるかもしれません。

また「今後こんな資格を取るから、もっと収入が増える」などとより具体的に伝えれば、説得でき結婚を許してもらえる可能性がアップするでしょう。

彼の両親を説得する方法③味方を増やして協力してもらおう

例えば周囲の人達は結婚を祝福してくれているのに、彼の両親のみ結婚に反対している状況であれば、周りの人の力を借りて両親を説得するという方法もあります。

当事者である二人の言葉よりも、第三者からの客観的かつ冷静な説得な方が、両親の胸に響くことも考えられます。

さらに周りからも「あの二人を結婚させてあげて欲しい」と話して説得してもらうことで、彼の両親の気持ちも軟化するかもしれません。

また周囲に協力してもらうことによって、両親の本音が聞ける場合もあります。両親の本音を知ることができれば、今後自分達が何をすれば結婚を許してもらえるのかという道筋がきっと見えてくるはずです。

どうしても説得ができない場合、どうすればいい?

どれだけ手を尽くして彼の両親を説得しても、どうしても許してくれないという状況が続き結婚を認めてくれないという場合は、彼の両親に「どんなに反対されても、自分達は必ず結婚する」と宣言してもらうことも時には有効です。

いざ結婚してみたら、誤解が解けて彼女と両親がうまくいくようになったということもよくあるようです。

このように、どんなに反対されても絶対に結婚するという強い意思を示し説得することで、結婚への決意の強さが伝わり、最終的に両親に結婚を認めてもらえたという場合もあります。

しかし、この両親への伝え方には十分に注意が必要です。結婚を反対されたからといってつい感情的になり、親と縁を切るなどと言ってしまっては余計に事態は悪化してしまいます。

あくまでも冷静に「二人で話し合って決めたことだから」と両親に伝え説得することが重要です。こんな風に真剣に親と向かい合っている姿を見れば、彼の両親は息子の成長を感じ、二人の結婚についてもう一度考え直してくれるかもしれません。

親と事実上絶縁状態になっても何もいいことはありませんので、あくまでも大人の態度で接することを忘れないようにしましょう。

二人が納得する形で結婚できるよう、頑張りましょう!

今回は、彼の両親に結婚を反対された際に、どんな風に説得すれば結婚を認めてもらえるのかという具体的な対処法について紹介しました。

彼の両親に結婚を反対されたらもちろんショックを受けますし、もしかしたら結婚前から相手の両親を嫌いになってしまうなどという可能性もありますよね。

どうしても説得できなければ何らかの強行策を取る必要があるかもしれませんが、それはあくまで最後の手段と考え、できれば避けた方がよいでしょう。

結婚を反対されたのにそのまま結婚してしまったら、彼との両親との仲は修復不可能になってしまうかもしれません。

彼の両親がいてこそあなたは大切な人と出会うことができたのですから、ちゃんと二人の結婚を心から祝福してもらうように努力しましょう。

自分たちだけではなく、彼の両親も一緒に笑顔になれるような結婚を目指してくださいね。

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