東京大学の権威とは
https://www.u-tokyo.ac.jp/
まず東京大学の凄さをご説明させていただきたい。
皆様は東京大学と聞いて、どのようなイメージを抱くだろうか。
「勉強ができる」「日本国を引っ張っている」「エリートが多い」「頭脳派集団」
このようなイメージを持っている人が多いと思う。
そしてそれは正解だ。
世界に出てみれば、東京大学という名前を出すだけでアカデミックやビジネスのシーンで注目を浴びることが多い。
特に東アジア、東南アジアの国々での東京大学の知名度は抜群であり、その名前を出しただけでとてもフレンドリーな対応をしてくれることが多い。
その理由の最たるものとして、日本という国が戦後、世界史に類を見ないほど急速に経済発展を遂げた国である点に帰着する。
韓国、中国、ベトナム、タイ、韓国などアジアの後進国の国々では日本は常に尊敬の対象であり、また背中を追うべき存在であった。
そして、その成長をアカデミックの観点から確かに引っ張っていたのが他でもなく東京大学であり、だからこそ東京大学の学生は世界から注目を浴びるのだ。
「比類なきまでに優秀」
世界の学生からみた東京大学のイメージはそのようなものであろう。
東京大学に入るとメリットしかない
そんな東京大学であるが、私もこの東京大学の学生であり、そのために様々なメリットを享受してきた。
ここで全てを述べると文字数がいくらあっても足りないので、今回はその一例だけ紹介することにしよう。
今回はライフイベントでもとりわけ重要な「就職」という軸でそのメリットをあげてみよう。
もちろん就職という軸だけでなくでも、人脈・恋愛・生涯年収・卓越性・機会の創出など様々なメリットがあるのだが生憎書ききれない。
アルバイトや就活で企業に落とされることがほとんどない
https://townwork.net/magazine/knowhow/low/30060/
東大生でアルバイトなどの面接で落とされたという話はほとんど聞かない。
カフェや居酒屋のアルバイトで落とされるのはまずない。
就活では東大生であろうと落ちる企業には落ちるのだが、その場合も非常に高望みしている場合に限る。
普通の上場企業レベル(勤め上げれば40代で1000万円を越すような企業)であれば、会社を選ばなければ絶対に受かる。
少なくとも書類選考やESでは絶対に落ちることは万が一にもない。
東大生限定の高時給アルバイトにありつける
https://www.pakutaso.com/20180235040post-15154.html
この世の中には東京大学の学生が切に求められている職業がある。
その際たるものが、塾の講師と家庭教師である。
田舎に住んでいる人にはあまり実感が湧かないかもしれないが、この学歴社会の世の中、教育ママと呼ばれる人たちが日夜ご子息を良い大学に、できれば東京大学に入れようと努力している。
そして、その努力をアシストするのが東大生である。
実際に東大に合格した者が、人を東大に合格させる可能性を一番持っている。
そのように考える人が多いおかげで、我々は非常に高単価のアルバイトをすることができる。
平均的な塾講師・家庭教師の賃金は時給換算で5000円~7000円である。
私が今まで出会った最高時給は15,000円である。(ただし東京大学医学部の学生限定のであったが)
学生のうちから魅力的なアルバイトをすることができる
家庭教師・塾講師以外のアルバイト以外にも、
・大企業の新規事業のコンサルタント業務
・言語分析エンジンのプログラミング案件
などのアルバイトをしている人は多い。
東京大学の優秀な学生の頭脳を欲しがっているからで、この場合の時給も最低でも3000円はいく。
このように、普通の人では到底かなわないような魅力的な時給のアルバイトをすることができる。もちろん仕事内容も魅力的だ。
子供を東京大学に入学させる確実な方法
就職・アルバイトという軸だけで東大生のメリットを紹介してきた。
他の軸でもだせば100個でも200個でも出せるのだが、ここでは一旦やめておこう。
そして読者が気になっているのは、私が享受してきたメリットではなく、自分の子供をどのように東大に入学させるかであろう。
子供を東大に入学させることは難しいが無理な話ではない。
東大卒業という肩書きは子供の人生をグッと生きやすいものにするので、頑張って欲しい。
今回は私が思う子供を確実に東大に入学させる方法をご紹介しよう。
勉強内容は管理しない。しかし勉強時間は管理する。
https://www.pakutaso.com/20150839218post-5858.html
まず前提として東大に合格するにはある程度勉強することは必要不可欠である。
そして子供に勉強をさせる上で、気をつけるポイントとしてあげられるのが、できるだけ勉強内容は管理しないようにしよう。ということだ。
良かれと思って受験に役に立つ勉強を子供に強要させても、子供の学力はそこまで伸びないだろう。
子供の勉強能力が身につくのは、「子供自身が自発的に勉強をしたとき」なのである。
仮に大人がきっちりと決めた最高のカリキュラムで勉強させようとしても、子供の好奇心が付いてこなければ時間だけが過ぎてしまうような、量をこなすだけの勉強になってしまう。
そんな勉強を続けていても東大の合格に必要な本質的な理解力や学習に対する探究心は身に付かないだろう。
しかし大人がある程度勉強時間を管理することは大事だ。
よほどの天才でもない限り、勉強しないで東大に合格はできない。
私の友人でも東大にいる人は皆努力家で、子供の頃から継続的に勉強をしてきている。
できれば1日3時間以上は毎日勉強させるようにしよう。
もちろん、強制的に勉強机に縛り付けるのではダメで、子供が自発的に勉強をするように工夫しなければならない。
子供が自分から勉強するような仕掛けをつくる
https://www.pakutaso.com/20140717198post-4369.html
具体的にどのようにして、子供を自発的に勉強をするようにさせれば良いのか。
一番手軽で簡単なのが「ポイント制度」のような、勉強した量に応じて報酬が出るシステムを構築することである。
やり方は簡単で、例えば「これだけの時間勉強したら、ゲーム機を買ってあげよう!」「この問題集の問題を100問解けたら、野球観戦に行こう」
と子供に約束するのである。
買ってあげるものは、ゲーム機やカードゲームなど子供が欲しがるものを好きに決めてあげると良い。
また目標に関しては周りと比較して決めるのではなく、その子の能力でそこそこ頑張れば到達できる程度の適度の目標を決めてあげよう。
高すぎる目標は、逆に子供の意欲を失わせてしまう。
目標達成は癖のような性質がある、高すぎる目標が与えられ、毎回達成できずに終わる事が習慣化してしまうと、その子は大人になっても高い目標に挑戦できない人になってしまう。
ある程度人には成功体験が必要なのだ。
子供が自分の話をする時間を作ってあげる
https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/aomidori0I9A8635_TP_V.jpg
この記事を見ている人は、子供の話を聞いてあげているだろうか。
「今日あった出来事」「気になる子の話」「勉強でわからなかったこと」など。
内容はなんでもいいので、とにかく子供の話を聞いてあげよう。
たまに、子供を「自分の話をなんでも聞いてくれる良い聞き手」にさせてしまっている残念な親がいるが、それは子供の教育上よくない。
人の脳はアウトプットすることによって、強化改善される性質がある。
人に話す行為は自分の考えをアウトプットする事であり、理論的に考える力が養われる。
また自分の考えを論理的に整然と話す力は、大学入試の現代文の問題や数学の問題を解くときに必要だ。
できるだけ子供に話す機会を作ってあげよう。
「東大に入学する」が当たり前の環境に子供をおく
https://www.pakutaso.com/20150852216post-5847.html
人は環境の生き物である。
環境によって自身の考え方は少なからず影響を受けるし、それが長期間に渡ると環境に自分の考えが合うようになってきてしまう。
もともと人間は集団生活によって外敵から身を守って繁栄してきた歴史から見ても、これはしょうがない事なのだが、良い意味でも悪い意味でもこのことはちゃんち考えておきたい。
特に子供の教育に関しては特に気をつけよう。
周りに意識が低いような環境に身をおくのはやめよう。親であるあなた自身もそうだし、あなた子供もである。
子供の教育に全く関心がない親はこの世の中にはたくさんいるから、そのような人種とは距離を取るようにしよう。
また子供は地域で一番合格実績が良い学習塾に行かせよう。
できれば毎年東大合格者を10人以上出している学習塾が望ましい。
もし近辺になければ、隣の都道府県であれば一つくらいそのような学習塾はあるはずだ。往復3時間程度の距離であれば、東大合格者を出しているような塾に子供をきちんと通わせよう。
東大という言葉が意識されている環境にいるだけでも、子供の意識の片隅に東大が意識されるのだ。
習慣とは恐ろしいもので毎日意識されるような環境にいると、子供自身も東大を意識するようになるのである。
数学だけは得意科目にさせておく
https://grapee.jp/221461
数学の成績だけは落ちこぼれないようにどうにかしたい。
極論、国語などは切り捨てても良い。
日々多少読書をしていて、少しでもいいから親が毎日子供の話を聞いてあげていれば、国語の力は日々の生活で勝手に養われるのだ。
しかし数学はそうはいかない。
数学は勉強机に向かって、悶々と考え答えをあぶり出そうとする粘った時間に応じて能力が身につくものだからだ。
また数学は物理、化学の基礎にもなっており、理系に進むなら学力の基礎になってくる。
だから無意味な四字熟語や漢字の勉強を闇雲にするくらいなら、ひたすら数学の勉強をする方がコスパが良い。受験だけでなく、大学以降の人生においても数学は必ず役に立つ。この記事を読んでいる人ならそれは理解できるだろう。
そして数学は一朝一夕では身につくものではないから継続的をしていくしかない。
しかし、得意科目にさせておけば来たる受験で圧倒的に有利になる。
特に東大受験においては、文系理系問わず入試問題に課される。
特に文系の2次試験であれば、数学が満点取れれば社会などは0点でも受かるのだ。
東大生でも数学を苦手にしている人は多い。
逆に数学ができないと東大受験は圧倒的に難しいので、数学だけは何とかしてでも良い成績をキープさせるようにしよう。
東大が全てではない。しかし東大に入ることで子供の人生は確約される
https://goukaku-suppli.com/archives/634
ここまで力説して東大に入る方法を書いてきたが、当たり前だが東大に入ることだけが人生の全てではない。
東大に入るためには中学、高校と継続的に勉強をしないといけない。
才能があれば、サッカーの部活をしながらバンドをして、さらにアルバイトをしながら東大に合格できる人もいるが、東大生の中でもそんな人は極めて少ないほんの一握りである。
大体の人は青春を勉強に費やして泥臭い努力を継続的にして、なんとか合格するような厳しい道のりなのだ。
もちろん東大に合格できれば就活・結婚などでステータスが有利に働くことは多いのだが、それを子供に強要する前に少し考える時間を取ってみるのは良いだろう。
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