マッチングアプリで上手い断り方が知りたい!
今では簡単に登録ができて、新しい出会いを求められるツールとなっている、マッチングアプリ。興味本位で登録した人も多いのでなないでしょうか。
ですが、相手との温度差が違うと、マッチングアプリ自体を面倒だと思ってしまうこともあります。
また、イメージ的にマッチングアプリ内での揉め事は、「犯罪にあってしまうかも…」「ストーカーされてしまうかも…」などの不安がよぎって、断りたくても断れない、断り方がわからないという状況になってしまうことも。
そこで、マッチングアプリで知り合った人を上手に断るコツをシチュエーション別にご紹介します。
①マッチングアプリのメッセージが気に入らないときの断り方
気になる相手や、いいねされた人と、まず最初にやり取りするのがマッチングアプリ内の「メッセージ」です。
マッチングアプリ内のメッセージは、どんな相手なのか、会っても大丈夫かをジャッジするのに大切な工程です。
ですが、最初は良かったものの、やり取りしているうちに、嫌な思いをしたり、気持ち悪い男だと思ってしまったり、体目的だったりと色々なパターンで嫌な思いをすることもあります。
そんな時はすぐにブロックしてしまいましょう。ですが、いい人すぎてブロックできない、他の人といい感じになってしまったなど、マナー的にきちんとしたい時は、正直に伝えるのがベストな断り方です。
【断り方の例文】
- 「〇〇さんとのメッセージのやり取りが楽しくて、お会いしたいと思っていましたが…」など、嫌ではなかったことをまず伝える。
- 「あなたに興味がない」より「恋愛に興味がなくなってしまった」と伝える。
- 気持ちは嬉しいし、楽しいと伝えた後「メッセージしてくれてありがとう!素敵な人が見つかるといいね」と締めくくる。
②マッチングアプリのしつこい相手の断り方
マッチングアプリには、単に体目的の人や勧誘の人も存在します。しつこい相手とのメッセージのやり取りは、自分が傷つくので直ぐにブロックしてしまいましょう。
ですが、一回会ってしまってラインの交換や、インスタのアカウントを知られてしまっている場合には、注意が必要です。
しつこい人にきちんと理由をつけて断ろうとしても、元がしつこい人なので、引き下がってくれません。しつこい人には、こちらから連絡はしないのは鉄則です。
そして、しつこく誘ってきても、無視はせず「この日は会えません。」「んー…無理ですね」ときっぱりあっさりと、一言で返して、それ以外のことは言わない返事をしていると、相手は引き下がってくれます。
相手に嫌ってもらうのが、マッチングアプリで知り合ったしつこい男の上手な断り方です。
③1回会ったけど、2度と会いたくないときの断り方
マッチングアプリでのメッセージのやり取りがいい感じだったから会ってみたけど、なにか違う…相手はその気になってしまってるしどうしよう…というシチュエーションになてしまうのが、マッチングアプリではよくあるようです。
2回目のデートは絶対的にないと思ったら、直ぐに思わせぶりな態度をするのはやめましょう。
もし、断るタイミングがありそうだったら、相手を傷つけないよう自分の気持ちを正直に話すのがベスト。もし断るタイミングがなかった時の断り方は、相手に期待させないよう帰宅し、連絡がきたらメッセージでお断りするのがおすすめ。
参考:リサーチ・リサーチ|マッチングアプリ利用状況調査(20~39歳の独身女性対象)
マッチングアプリでの断り方の注意点
マッチングアプリはお互いのことをよくわからないまま、恋愛までをサポートするツールです。「気になる」「気に入らない」を簡単に選別できるのも便利な機能です。
ですが、断り方を間違ってしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことも。個人情報がバレやすい、インスタや電話番号でのやり取りには十分注意し、嫌な時には早い段階で、相手を傷つけずきっぱり断るのも大切。
とくに大人同士のマッチングアプリは、自分のためにも断り方のもマナーが必要です。相手を傷つけない断り方を極めて、マッチングアプリを楽しみましょう。