自己肯定感を上げて幸福度UP!自分は自分と思える方法【5選】

自分は自分と思える方法が身に付けば自己肯定感は上がる?

自分は自分、人は人、そうポジティブに思えていないのは、自己肯定感が低いからかもしれません。

逆に言えば、自己肯定感が高くなれば、人と比較して哀れんでしまったり、嫉妬したりすることは激減します。つまり、自分は自分と思える方法を身につけたいなら、自己肯定感を上げることが非常に重要です。

今の自分に満足している、自分を肯定的に見れている、そういった自己肯定感がないと、とても窮屈な生き方をしてしまうことになります。

  • 自分の悪いところが気になり劣等感を感じる…
  • 人からどう思われるか気になる…
  • 人と比べてしまって足りない部分がもどかしい…
  • 自分なんてだめなんだ…

という気持ちを抱きながら日々を過ごすのって、とても生きづらいのではないでしょうか?

自分は自分と思える方法を学ぶことで、自己肯定感も自然と&必然的に上がってくるので、一石二鳥なんですよ♪

嫉妬したり、自己嫌悪に陥ったり、向上心ゆえに自責したりするよりも、自分らしさを大事にしていきませんか?

自分は自分と思える方法が身につくと自己肯定感が上がる理由

自分は自分と思える方法が身につけば、まず、人と比較する考え方を持たなくなります。隣の芝生は青く見えるなんて言いますが、これは自分の満たされていないという劣等感を常に気にしている証拠です。

つまり、自分は自分、人は人と割り切ることができれば、「あの人はこうなのに、なんで自分は…」という比較から劣等感を感じることはなくなってきます。

むしろ、人のことより自分のことという意識になり、人のことなんて構っている暇すらなくなることでしょう。

自分は自分と思える方法のお手本は「動物」?!

”生き物全体の話”になるので、飛躍してるように思うかもしれませんが、そもそも生き物の中で、「後悔」「希望」「絶望感」といった過去や未来に対する考えを持っているのは、人間だけと言われています。

これはいい意味では他の動物よりも知能がある、思考が発達しているとも言えるのかもしれません。

でも逆に言えば、人間だからこそ、勝手にああだこうだと話をこねくり回してしまい、勝手に複雑にしているだけともいえませんか?

反面、動物は「今」の感情で生きています。

人間と動物を一緒にして考えるのは無理があると思う人もいるでしょうが、自己肯定感ってまさに「今」の感情のままに自分が幸せ・嬉しいと思うことを、選べているかどうかではないでしょうか?

自分がどうしたいかに目を逸らし、理性やその事柄の背景を無意識に脚色してしまって、動物的本能を押し殺していたら、自分は自分と思える方法を学ぶ妨げになってしまうかも…。

あれこれ欲をかかずに自然体でいることも大切なんですよね。

自己肯定感を上げて自分は自分と思える方法【5選】

自分は自分と思える方法をマスターしたら自己肯定感が上がる、自己肯定感を上げることが自分は自分と思える方法に直結するのがわかりました。

では実際に試してみたいことを5つご紹介していきます。

「自分は自分と思える方法なんて簡単にわかったら、こんなに苦労してないよ…」と思うかもしれませんが、自己肯定感は日々のちょっとした意識で変わってくるものです。

諦めずに、気楽に取り組んでみてくださいね!

自己肯定感を上げて自分は自分と思える方法①素直になる

ご紹介したように、人間以外の生き物は「今」の感情で生きています。これには「周りからどう思われるだろう」「こんなことしたら将来後悔するかも…」といった感情はありません。

つまり、自分の今の気持ちに素直になる、それが自己肯定感を上げるのに一番必要なことです。

自ら、ああだこうだ話を複雑に考えて、あれこれ悩むのではなく、ありのままの自分の、本音・そのままの気持ちのままに生きてみましょう。

嫌なら嫌、それでいいんです。

 

これまでの思考の習慣・経験から、シンプルに素直になるということ自体に難しく感じる人もいるかもしれません。

「私、こんな気持ちを持っているんだ…」と自己肯定感どころか、自己嫌悪したくなるような素直な気持ちや、受け入れがたい嫌な自分に出会うこともあるはずです。

しかし、素直な自分の感情にネガティブな気持ちを抱くことがあったとしても、「どんな自分に不快な気持ちを抱くのか」を知る機会にしてください!

自己肯定感を上げて自分は自分と思える方法②欠点は個性

自分は自分と思える方法をして挙げた「素直になること」に伴って、見えてきた自分の欠点を「それも個性」と考えるようにしてみてください。

「そんなの開き直っているだけ」「努力を拒んでいるだけ」「逃げ」と思う人もいますが、頑張ろうが逃げなかろうが、うまく行かないとはうまくいかないんです。

逆に心が痛むなら逃げたって良い、そんな自分もいて良いのですし、「欠点があるから人間らしくていいじゃない♪」くらいに気楽に考えてみましょう。

自己肯定感を上げて自分は自分と思える方法③無理をしない

自己肯定感が低い人は、無理をする傾向があります。たとえば、

  • こんな自分ではいけない
  • だから自分はダメなんだ
  • もっと頑張らないといけない

と、無理をしてでも自分を大きく見せようとしてしまうのです。

しかし、この無理こそが、自己肯定感が上がらない原因!

ありのままの自分に自信を持つという根本的なことよりも、無理をすることで目の前の欠点をカバーしようとしているだけになっているからです。

多くの人がこれに気づいていませんが…。

自己肯定感を上げるには、無理をしない自分を好きになることが必要なので、あえて無理することをやめてみましょう。

これは努力をしない、怠慢ということではありません。

むしろ、非常に大切な心のトレーニングであり、自分は自分と思える方法を習得するための最短ルートとも言えます。

努力が結果に繋がれば自信に変わるという精神論よりも、心を鍛える鈍感力も自己肯定感アップには重要なことなのですよ♪

自己肯定感を上げて自分は自分と思える方法④弱点は強み!

人には誰しも必ず、大なり小なり欠点や弱点はありますが、それをどう捉えるか次第で自己肯定感は変わってきます。

なぜなら、弱点の裏を返せば最強の強みになるからです。

たとえば、

  • 積極的になれない→思慮深く、勢いで動かない、冷静さがある
  • 強みがない→柔軟性・順応性が高い

など、弱点と思っていることの裏にポジティブな意味があります。

そちらにフォーカスすることで、自己肯定感は断然上がりますので、否定の裏側の強みを考える習慣をつけましょう。

自己肯定感を上げて自分は自分と思える方法⑤自分軸で生きる

自分は自分と思える方法の一番の重要なポイントなのですが、「自分軸」で生きる意識をしてみてください。

自己肯定感は、これまでの家庭環境や、どういう風に周りに言われてきたかも大きく影響を及ぼします。

子供の頃は大人(特に親)の表情、発言、態度からさまざまな影響を受けるものです。

子供はその空気を読んで、親に怒られたくないからこうしよう、こうなったらこういう風になるんだということを学んでいます。

しかし、冷静に考えると、「怒られるから…嫌そうにされるから…」という意識から、本音を封じ込めて相手が評価してくれる自分になろうとしてしまっていることも、たくさんあるものなんです。

でもこれは、自分がどうしたい、自分はどう思うという自分軸ではなく、相手が〇〇だから、自分はこうしないとという相手軸になっているのがおわかりいただけるでしょうか?

これでは自己肯定感は育ちません。

相手ありきではなく、まず自分。そういう意識をしていくと、人は人、そんなことより自分のことと思えるようになってきますよ♪

自分は自分と思える方法を身に付けて自己肯定感を上げる

自分は自分と思えるようになるには、人と無意識に比べる劣等感をなくす必要があります。自己肯定感が低いのは、心に隙間があるということ。まずはそこを補修していかなければなりません。

隙間がある状態でどれだけ努力をしても、自己肯定感は歪んで育ち、自分は自分と思える方法を正しく取り入れられなくなってしまいます。

自分を好きになる=自己肯定感が上がれば、自信を持って自分は自分と心の線引きができるようになることでしょう♡

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