これで間違いなし!入学式に着ていきたいおすすめファッション10選

入学式のファッションの選び方

幼稚園や保育園を卒園した子供を持つ母にとって、4月の最大行事と言っても過言ではない子供の入学式。そんな入学式に着ていくファションには、どんなおすすめの選び方があるのでしょうか。

まず元号が令和となった現在、10年前や20年前と比べて重要なポイントとなるのが、昔ほどはガチガチのフォーマルスタイルである必要はないという点です。

もちろん、あまりにもカジュアルなファッションで入学式に行くことはおすすめできませんが、近年では節度あるその場に相応しい装いであれば、ある程度はおしゃれを意識したファッションでもよいという傾向になりつつあるため、極端に難しく考えすぎることはないでしょう。

これから親しくなる可能性のある、その他の参加者たちからの印象と、入学式という、特別なシチュエーションということを踏まえた上で、自分自身の趣向にあったファッションを選んでください。

入学式に着ていくのはNGな服

派手すぎる色や柄

あくまで、入学式の主役は誰かということを忘れてはいけません。

もちろんその主役は、母親ではありませんのでビビットカラーやそれに近いような派手な色や柄の洋服を着ることは、おすすめできないファッションと言えるでしょう。

ただし、明るい色の洋服がNGというわけではありません。まだ年齢の若い母親も、多く参加することがあるでしょうし、度がいきすぎていないレベルであれば問題はないでしょう。

エンブレムデザイン

バッグや靴も含め、全身ブラックで統一することにより、一見入学式らしいファッションになっていたとしても、エンブレムのデザインが入った服を着ていくことはおすすめできません。

ファッションとして見た目の印象が、その場に相応しくないという理由ももちろんですが、入学式や卒業式といった学校の行事に他の紋章にあたるエンブレムを付けているということ自体が、NGにあたるためです。

ミニスカート

入学式にスカートを履いていくことは全く問題ありませんし、必ずしもロング丈でないとダメというわけでもありませんが、さすがに膝上丈にあたるミニスカートに関しては、NGと言わざるを得ません。

たとえ20代前半の年齢の母親だったとしても、せめて膝は全て隠れる丈のスカートを履いていくべきでしょう。

ファッションとしてはアリでも、入学式の場合はNGとなる洋服が多いところが、難しいところですよね。

パーティー用の服

同じドレスコードの高い場所同士であっても、当然それぞれに相応しいスタイルというものが存在するため、パーティーに着ていくために購入した服を、子供の入学式に着ていくことはおすすめできません。

まず間違いなく、場違いな雰囲気になるため、親たちの中でもかなり浮いてしまうことでしょう。

もちろん、ワンピースや、オールインワンの類を、子供の入学式に着ていくこと自体は全く問題ありません。

入学式におすすめのファッション10選

オフホワイトスーツ×パールネックレス×コサージュ

 

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オフホワイトカラーのパンツスーツに、真っ白なブラウスをインナーとして合わせ、首元にはパールのネックレスをかけ、アクセントとしてフラワーコサージュを付けたファッション。

わりとスタンダードな、定番に近いコーディネートでもあるため、子供の入学式にはじめて行くという方におすすめです。

レース素材スカート×ジャケット×ブローチ

 

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膝下丈のレース素材スカートに、ブラックのジャケットを組み合わせ、胸元にアクセントとして白のブローチを付けたファッション。

靴は、ローヒールのブラックのパンプスを合わせ、バッグも、ホワイトかブラックのカラーを選ぶことで、統一感を出しましょう。手堅くおすすめなコーディネートです。

オールインワン×ジャケット×パールネックレス

 

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ネイビーのオールインワンに、ツイードのジャケットを羽織り、首元にパールのネックレスをかけたファッション。

ブラックに近い濃いネイビーのオールインワンは、入学式以外のあらゆるシチュエーションでも重宝するため、一着はクローゼットの中に入れておくことを、おすすめします。

ツイードジャケット×プリーツスカート×フラワーコサージュ

ブラックベースのツイードジャケットに、ブラックのプリーツスカートを組みあわせ、胸元にアクセントで、同じくブラックのフラワーコサージュを付けたファッション。インナーはコントラスト感を出すために、真っ白なブラウスを組み合わせましょう。

コンサバティブ寄りなおすすめコーディネートです。

プリーツシフォンワンピース×パールネックレス

シフォン素材のプリーツワンピースに、パールのネックレスを合わせたシンプルなファッション。靴は、ローヒールのブラックのパンプスを履き、バッグは、ベージュなどのはずしたカラーを選ぶことでバランスを取りましょう。

あまり難しくあれこれ考えたくないという人に、おすすめなスタイルです。

ツイードジャケット×ツイードタイトスカート

無地のツイードジャケットに、同じく無地ツイードのソフトなタイトスカートを合わせ、インナーに真っ白なブラウスを組み合わせたファッション。

ベーシックながら、間違いなく場違いになることはないスタイルのため、子供の入学式や卒業式では、昔から母親に人気のあるコーディネートです。

ワイドクロップドパンツスーツ×ホワイトブラウス

ブラックカラーのワイドクロップドパンツスーツに、真っ白なブラウスをインナーとして組み合わせたファッション。

バッグと靴をブラックで統一しても、かなりこなれた雰囲気にまとまるため、入学式といえど、あまり堅苦しいスタイルでは行きたくないという人に、おすすめなコーディネートです。

ニットジャケット×セットアップ

ネイビーのスカートスタイルのセットアップに、ニットジャケットを上から羽織ったファッション。

ブラックに近い濃いネイビーのスカートスタイルのセットアップは、ジャケット無しでも、それだけで入学式の装いとして成立するため、屋外や屋内の温度に合わせて使い分けが可能になるおすすめアイテムです。

ラメ入りツイードジャケット×ワンピース

ブラックベースのラメ入りツイードジャケットに、ブラックのシャンタン素材のワンピースを組み合わせたファッション。大人らしい装いでありながら、少し煌びやかさもエッセンスとして加えたいという方におすすめなスタイルです。

無地のツイードに比べて、極端に派手になるわけでないのでご安心ください。

レース素材セットアップ×パールネックレス

ブラックのレース素材のセットアップに、パールのネックレスを首からかけたシンプルなファッション。

セットアップの材質によっては、一見地味なコーディネートにも見えますが、上下レース素材になっていることで、おしゃれなおすすめスタイルになります。バッグと靴も、ブラックで統一しましょう。

素敵なファッションを準備して、入学式に備えよう

入学式に着ていきたいおすすめファッション10選、いかがでしたでしょうか。

もう既に2~3回ほど子供の入学式に行っているという人にとっては、慣れたものかもしれませんが、はじめて入学式に付き添いで行くという母親にとっては、やはり難しい悩みの一つと言えるでしょう。

かといって、入学式の日はもちろん変更してもらうことはできないため、直前で急に準備をしようとすると、かなり慌てふためいてしまいます。

4月に子供の入学式がある場合は、余裕を持って2月あたりには、準備をしておくことをおすすめします。

2月や3月の頃は、そういった卒入学行事のファッション向きな店舗にとって、メインシーズンにもなるので、入学式本番の日の一ヶ月以上早い時期に訪れても、十分なラインナップが展開されていることでしょう。

当日後悔することのないよう、素敵なファッションを準備して備えておきましょう!

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