のんびりできる至極の旅行先!食事メインの旅ってあり?
観光メインの旅行先や、いきたいところをたっぷり盛り込んだ旅行プランにそろそろ疲れてきていませんか?普段忙しく生活していてるのであれば、なおさら、
- たまにはのんびりできる日もほしい
- 旅行先でまでバタバタしていたらリフレッシュにならない
なんてこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、のんびりできること・食事を楽しむことにフォーカスした、大人が楽しめる至極の旅行先をご紹介します!
大人になると観光スポットがやたらに多い旅行先よりも、その土地の食事や空気感を楽しむことをメインにした”のんびりできる旅行先”をチョイスするのもあり♪
大人ならではの楽しみ方のひとつ
食事やのんびりできることを目的とした旅行は、大人ならではの楽しみ方のひとつでもあり、海外では、心身ともにリフレッシュしてのんびりできる旅行にするために、あえて観光を目的としない人もいますからね!
旅行先で無理をするのではなく、心と体を養う。そんな至極のプランもたまには良いじゃないですか♡
でも…そんな至極の極みな気分が楽しめる旅行先って、どんな場所があるのでしょう?
ここではちょっと穴場な旅行先も紹介します。至極の癒しがほしい人は要チェックですよ♪
食事メイン!のんびりできる至極の旅行先①小布施町&須坂市
「栗と北斎と花の町」ともいわれている、長野県の小布施町。温泉あり、美味しい食事ありという、のんびりできる旅行先としてもおすすめな町です。
ちょっとした城下町のような作りになっていて、無理のない、のんびりできるプランで観光も楽しめます。
ただ、旅行先として小布施町だけを目的にしてしまうと、少しコンパクトな町なので、物足りなく感じることもあるでしょうから、隣町の須坂市とセットで訪れるのがおすすめ!
須坂市も絶景ありののんびりできる旅行先なんです♪
長野県・小布施町で試しておきたい至極の食事とは?
東京の複数の大手百貨店を筆頭に、主要都市の百貨店にも出店している「小布施堂」という栗の専門菓子屋があります。
お持たせにも人気なお店で、まさに、その小布施堂・本店があるのがこの小布施町!
そのモンブランがまさに至極の一品なんですよ♪
百貨店に入っているのであればどこでも食べられると思うかもしれませんが、本店で食べるモンブランは格別!
食事というより、スイーツになってしまうのですが小布施に行くのであれば、必ず訪れたい名店のひとつ。
食事は別途、近隣にある本場信州の蕎麦もおすすめです。
長野県・須坂市でのんびりできる至極の時間を過ごすには?
2019年の台風19号で被害を受けたエリアでもあった須坂市。
台風後に封鎖される事態にまで追い込まれた観光スポットもありましたが、2023年5月にその観光名所のひとつでもある「米子大瀑布」が開通します!
出典元:一般社団法人信州須坂観光協会
日本の滝100選にも選ばれている名瀑です。旅行先で美しい滝のマイナスイオンを浴びるなんて最高ですね!
小布施でスイーツを堪能した後に、少し自然を散策してみませんか?水の音、山の空気を感じてのんびりできること間違いなし!至極の癒し時間を過ごしましょう。
食事メイン!のんびりできる至極の旅行先②千葉県・銚子市
関東の初日の出の名所・犬吠埼灯台がある千葉県の最東端の市、銚子市。
海に面した市なので、延々と続く海を眺めているだけでものんびりできるのですが、最東端ということで、遮るものがなにひとつない海の景色って何時間見ていても飽きません!
ただただボーっと海を見て過ごす時間も至極の癒しに繋がります。
そして、食事に関しては魚は食べておきたいところですよね!東側ということもあり、東京湾近辺の魚種とはまったくことなる魚料理も食べられます。
千葉県・銚子市で試しておきたい至極の食事とは?
色んな海の町の旅行先がある中で、定番の食事(海鮮丼や地魚寿司)に飽きてきているあなた!
銚子市に行ったらぜひ、押し寿司を食べてみてください!
「海が売りの旅行先=食事は海鮮でしょ」と言いたくなるのもわかるのですが、銚子では鯖の押し寿司の名店が多数あるんです。
寿司・刺身の場合だと悪天候(漁ができないなど)のせいで、食べそこなってしまう可能性もあります。
でも押し寿司は店舗加工なので、食いっぱぐれる心配がありません。一度食べたら忘れられない美味しさに至極の舌鼓を♪
千葉県・銚子市でのんびりできる至極の時間を過ごすには?
銚子で訪れておきたいスポットは「屛風ヶ浦」です。遊歩道もあるので、のんびりできること間違いなし!海沿いに10kmにも亘り、断崖絶壁が続いています。
無理に観光スポットを詰め込むのではなく、こういったのんびりできるスポットで、少し散策をしてみるのはいかがでしょう?
日頃忙しくしている人にとっては、至極の癒しになること間違いなし♪遊歩道沿いの浜ではマリンスポーツをしている方などもいて、異国感を感じることもできますよ!
食事メイン!のんびりできる至極の旅行先③富山県・氷見市
『笑うセールスマン』、『忍者ハットリくん』、ドラマ化もされた『怪物くん』などを手がけた漫画家・藤子不二雄Aさんの出身地でもある富山県氷見市。
冬場は雪に不慣れな方は旅行先として選びにくい場所かもしれませんが、季節を問わず楽しめ、のんびりできるスポットも盛りだくさん♪
特に、食事に関してはピカイチなエリアでもあり、至極の時間を旅行先で過ごしたい人は一度足を運ぶ価値アリ!
現にあまりの環境のよさ・食事の美味しさから移住者も絶えない街なんですよ!
富山県・氷見市で試しておきたい至極の食事とは?
氷見市を旅行先としておすすめする理由は、名産が豊富だから!
寒ブリ、カニ、氷見牛、氷見うどん、まさに食事を楽しむには最適な旅行先なんですよ。どれもこれも外せない気もしますね。
魚介系に関しては、冬だからこその美味しさがあるので、冬に行かれるのであれば目当てにする食事として魚介はマストと言えるでしょう。
もちろん、冬以外でも日本海の荒波にもまれた鮮魚は、太平洋側の魚とは身の締まり方も違いますし、魚種も異なるので食べておきたいところですね♪
氷見牛はストレスフリーな環境・優良飼料で育てられた上質な脂質、優秀な赤身・肉質ともに美味しい条件が揃ったブランド牛。旅行先の食事として至極の贅沢を演出してくれます。
うどんといったら?
また、氷見うどんに関しては、「うどんといったら香川でしょ!」と思う人もいるかもしれませんが、侮るなかれ氷見うどん!
うどんの製法では珍しく、かつ、手間も時間もかかる”手延べ製法”で作られており、至極のうどんとでも言いましょうか。
麺のコシが絶品です。冷やしで食べてもよし、温うどんで食べても良しなので、季節問わず楽しめる食事ですのでお試しあれ!
富山県・氷見市でのんびりできる至極の時間を過ごすには?
旅行先の氷見でのんびりできる方法は2つあります。
- 運転が好きな方は海沿い(能登半島沿い)をドライブするパターン
- 市街を徒歩で散策するパターン
どちらも賑やか過ぎないので、のんびりできること間違いなし!
とはいえ、ドライブであれば絶景スポットも複数ありますし、市街散策であれば、藤子不二雄Aさんの『まんがワールド』なるものがありまして。
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まんがワールドには、作中のマスコットのオブジェが多数あるので、思わず写真を撮りたくなること間違いなし!
今30代〜50代あたりの方であれば、きっと藤子不二雄Aさんのマンガ(アニメ)を一度は見たことがあるのではないでしょうか?
こういった幼少期に見たアニメの世界に触れてみて、昔話に花を咲かせるのもこれまでにない、新しい至極の時間の過ごし方です。
昔の記憶を思い出しながら、散策ものんびりできるって大人の過ごし方でもありますよね!
食事を主軸にしたのんびりできる旅行先で至極の癒しを♪
観光スポットがたくさんある旅行先も良いものですが、疲れない程度に適度な観光スポット量があって、食事もそこならではのものを楽しむって、至極の癒しになるものです♪
また旅行先を決める時にも、食事に絞る・のんびりできることに絞ると案外、みんなが行かないような穴場スポットが見つかることもあります。
せっかくの旅行先で、激混みだったらがっかりですよね…。テーマを食事や至極の癒しにしぼって、あなただけの至極の旅行先、見つけてみませんか?!