疲れが溜まってイライラしてしまう…そんな時の対処方法

仕事や人間関係での疲れが溜まってしまい、イライラしてしまうことってありますよね。しかし、ストレスは身体に悪影響を与えるだけで、何も良いことはありません。イライラの正しい解消方法や、ストレスを溜めないようにする方法をあらかじめ知っておき、穏やかな気持ちで毎日を過ごせるようにしましょう。

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頑張りすぎる自分をちょっとお休み


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疲れやストレスなどでイライラしてしまうとき。自分でもどうしようもない感情は、会社や家庭の中で自分の仕事を増やすような人、例えば部下や後輩などに向けられるか、自分に対して反撃してこない相手、子供や高齢者に向けられます。
それを繰り返しているうちに「この人を見るとイライラする」というクセがついてしまい自動的にスイッチが入る状態になってしまいます。相手も辛いですが、八つ当たりしている自分がだんだんイヤになってきてうつ状態になることもあります。
理由もなくイライラしているなと気づいたら、頑張りすぎる自分を少し休んでみましょう。少し頑張るペースをゆるめたり、心がSOSを出しているんだなとゆったりとした時間を持つなどして、自分自身をいたわってあげましょう。

八つ当たりの対象から距離を置く

ジワジワと蓄積された疲れは一気に解消できません。疲れでイライラしてしまうときは、いつも八つ当たりしてしまっている相手と少し距離を置きましょう。イライラのスイッチが自動的に入るようになってしまっているので、その人と一緒にいることで必要のないイライラに苦しめられている状態です。好きとか嫌いとかの問題ではなく、相手を傷つけず、自分も傷つけないために、感情のスイッチを自分でコントロールできるまで少し距離をおいて冷静になれる時を待つのです。

運動は気分もリフレッシュ


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疲れやストレスで自律神経が乱れてイライラしているようなときは、ストレス対策として運動をしましょう。ストレッチやウォーキングなど、比較的軽い運動で十分です。運動をするとセロトニンやドーパミンといったホルモンが分泌されますが、これらは快感ホルモンと呼ばれており、心が落ち着かせストレスを解消してくれます。また適度な運動をすることで睡眠にも入りやすくなり、不眠が解消されることも多くあります。
深呼吸をすることも自律神経を整えるには効果的です。疲れたときに人がため息を吐くのは、身体が無意識にストレスを逃がそうとしているからだと言います。息を吐くときにゆっくり時間をかけて吐き出すことを意識して深呼吸をしましょう。副交感神経のスイッチが入り、リラックスすることができます。
太陽の光を浴びるのもストレス解消の手段のひとつ。自律神経を整えてセロトニン神経を活発化させます。太陽の下で適度な運動を行うと、気持ちもよくリフレッシュできそうですね。

自分を客観視

普段からちょっとしたことでイライラすることが多い場合は、客観的にその状況を分析することで自分の心の動きを把握していくことが効果的です。
日記のように、イライラしたことをノートなどに書き溜めて、その感情のレベルもチェックしておきます。どんな時にスイッチが入るのかイライラの傾向が分かりますし、後から考えればなぜイライラする必要があったのかと自分を省みることができます。怒るべきでもないシーンでイライラしていたという気づきも生まれます。
そのイライラがあなたにとって重要なのかどうか。その要因はあなた自身の力で変えることができるのかどうか。そうやってひとつひとつを冷静に見極めることで、イライラしている自分をコントロールできるように落ち着いてきます。

イライラする時の間違った対処方法とは?

間違った対処をすると自己嫌悪になる


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イライラした時に間違った対処をするとどうなるでしょう。イライラしている自分のエネルギーを他者に向けること=八つ当たりを繰り返して自己嫌悪になるのは、その対処方法が間違いだと分かっているからです。
八つ当たりでなくても間違った対処をしていると、その時は一瞬解消されたような気になるものの、結局いつまでも根本的には解決されず、何度も何度も解消のための対処を繰り返すことになります。
イライラを対処したいのになかなか改善された気にならず、余計にイライラしてしまいます。自分でイライラをコントロールできない状態にさらに自己嫌悪になります。もうこうなるとスパイラルですね。

これはやめたい!対処法


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イライラした時にその心を落ち着かせるために人はさまざまな行動に出ます。その中には改善にならないどころか更なる状況の悪化をもたらすものもあります。
お酒を飲んで憂さ晴らし、というのは世のサラリーマンがよく選択する方法ですが、明らかに飲みすぎなくらい飲んでしまう人はお酒を飲むことで「逃げて」いるだけで、根本的な解決には至っていません。翌日にお酒を残してしまうようであれば仕事にも差し障りますし、お酒の席での振る舞いは人間関係にも影響します。
拒食や過食といった食にまつわる対処法も、健康面に大きく影響します。見た目にも極端に反映されるので、社会生活においてもさまざまな良くない影響が及びます。
お金に関連する対処法はそのまま経済的なダメージにつながります。買い物などの浪費グセ、またギャンブルグセなどは身をほろぼしかねませんので気をつけたいところです。
人を攻撃するという意味では八つ当たりと同じように「批判」「無視」なども間違った対処法です。自分の思い通りにならないというイライラと、他人を下げることで自分が正しいということを証明したいという思いがこのような行動に走らせます。
感情のコントロールが利かない時期に、感情のおもむくままに対処したことはたいていうまくいきません。少し落ち着いて自分を客観的に見つめ、心にゆとりのある生活を心がけましょう。

イライラを感じたら早めに対処を!

コップの中の水


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イライラをコントロールするときによく例えられることがあります。イライラはある日突然生まれるのではなく、疲れやストレス、悲しみ、怒りなどが少しずつ蓄積されコップ一杯たまってしまい、そのコップからあふれてしまうとイライラとなって表に出てくるというもの。普段温厚な人はこのコップがとても大きくて、その分たくさん怒りなどの感情もため込めますが、ある日それがあふれ出たときにそのコップの大きさだけあふれでる量も大きくなります。普段温厚な人ほど怒った時に怖い、というのはこれですね。
疲れがたまってイライラしているのはコップの水がいっぱいになってきていますよというサイン。あふれ出す前に、その水を抜いてあげる必要があります。疲れの原因はどこにあるのか、何なのか。それを理解して少し抜いてあげることで、またあなたは元気を取り戻すことができるのです。
自分の身体や心が出しているSOSに敏感になって、毎日快適に楽しく過ごしたいですね。

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