知っておきたい!子育てをすることによるメリット・デメリット

出産をして子育てをするとなると、身の回りの環境が一気に変わります。それを「幸せ」と感じるか「大変」と感じるかは人それぞれです。ただ、中には「自分はどうしたいんだろう」と子育てをするか決められないという女性も多いのではないでしょうか。そこで今回は、子育てをすることによるメリットとデメリットについてご紹介します。

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子育てをするかしないかで、人生は大きく変わる

ライフスタイルの多様化で変わる価値観


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多様性という言葉が注目されるようになった現代では、以前と比べてはるかに生き方、ライフスタイルが多様化してきました。インフラが整ったことで、自分の適性が発揮できる環境への移動が容易になったこと、商業施設やサービスの充実によって、家族の助けを借りなくても自分1人で生活ができるようになったことが理由として考えられます。

しかし、やはり大きいのはテレビや新聞、何よりインターネット環境の発達により、多くの情報が入ってくるようになったことではないでしょうか。どんなに環境や条件が整っても、そもそも世界にはこのようなものがあるという情報を知っていなければ、目の前の生き方が全てだと考えるようになる、あるいは考えるほかなくなり、自分らしく生きようという発想すら出てこなくなるでしょう。しかし、情報が手に入りやすくなった現代では、あらゆる情報が入るようになり、多様な生き方、仕事、考え方に触れることができるようにな理ました。そして、思考の幅が広がり、自分らしい生き方という考え方を模索できるようになったのです。

価値観の多様化の中で多くの常識とされていた考え方が変わってきましたが、その中の1つに今回のテーマである「出産して育児をするか否か」があります。

もはや変わりつつある結婚、そして育児の考え方


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価値観の多様化によって、現代に生きる人、特に女性の中である考えが生まれます。それは、「自分は本当に結婚したいのだろうか、子供を育てたいのだろうか」という、これまでの日本で常識とされていた結婚観、育児観を疑問視するようになるのです。

日本では長らく、男性女性を含め、「できるだけ早く配偶者を見つけて結婚し、子どもを産み育てなくてはいけない」という価値観が一般的なものとして共有されていました。結婚することが幸せ、子供を育てることが幸せ、という価値観が正しいものとして、良くも悪くも多くの人がそのような幸福観を疑問に感じることなく生きてきました。

今では離婚や再婚、高齢になっても独身という人は珍しくなくなり、周りから偏見を受けるいうのは、だいぶ少なくなっているように感じます。しかし、結婚して子供を育てることが当たり前とされていた以前ならば、離婚した人、40代、50代になっても独身という人は、ひどいことですが白い目で見られることもありました。

しかし、現代ではこれまでのような結婚観が崩れ、あえて結婚せずに独身のまま生きる、あるいは結婚せずに子供を産み育てるという選択を選べるようになった人もかなり増えています。そして、個人だけではなく、社会全体の価値観も徐々に変化していったことで、未婚の人に対する偏見も改善されてきたことも、自分が本当に幸せだと思う結婚観で生きやすい環境になっている証拠でしょう。

そのため、結婚はもちろん、育児に関してもこれまでのように、結婚したら必ず子どもを産まなければいけないという、家族、社会の圧力も少なくなりました。子どもを産むのか、あるいは産まないのかは夫婦で、そして女性自身が決めることができるようになったのです。

選択肢が増えたことでむしろ迷ってしまうことも


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しかし、選択肢が増えるというのは一見いいように思えますが、選択肢の中から1つを選ぶという作業が必要になってしまい、むしろ混乱してしまう原因となってしまうことがあるのです。特に、結婚、そして育児という、選択によってこれからの人生が大きく変わるような重要な決断は、そうすぐに決めるということはできないでしょう。

育児についての価値観が広がり、また社会も同様に育児という生き方に対して寛容になったことで、「産むか産まないか」という選択は夫婦間や女性で自由に選べるようになりましたが、一方で「自分はどうしたいのだろうか、子育てはしたいのか、したくないのかよくわからない」と選択を迷ってしまう女性が増えてきています。

しかし、育児についてどうしたいかわからないと女性が悩むのは、よくよく考えてみれば当然かもしれません。なぜなら、これまでの日本では子どもを産むというのが良くも悪くも「普通」とされ、そもそも「産まない」という選択肢自体がありませんでした。そのため、現代の女性は初めて、産まないという選択肢があることを提示された世代であり、過去に参考となるような前例がないのです。

これまで大きな流れに沿っていればよかった育児についての考えは、価値観の多様化によって、自分で選ばなければいけなくなりました。また、育児を楽しいと思うか大変と思うかは、人それぞれであり、他人にアドバイスを求めることもできません。育児という、人生の方向性を分ける選択を全て自分の責任で決めなければいけないのです。これは、本当に難しい決断でしょう。

そのため、今回は育児をするかどうかの判断材料の1つとなる、育児のメリット、そしてデメリットについていくつか紹介します。

子育てをすることによるメリット

子供の成長を間近で楽しむことができる


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子育てに充実感が感じる人の多くが、子供の成長を常に見守っていけることに喜びを感じているようです。初めは話すことも歩くこともできなかった赤ちゃんが、少しずつ歩けるようになり、言葉も1つひとつ話せるようになる、というのは親にとって最高の楽しみであり、これは子育てをした人でないと感じることができない感情です。

子供の成長に喜びを感じるのは、根本には子供に健康に育ってほしいという愛情、そして自分がその子に費やした愛情や努力が、子供自身が成長という形で答えてくれたと感じるからです。

もちろん、ほとんどの場合うまくいかないのが子育てです。予測不能の子供の行動に振り回されヘトヘトになることも多いでしょう。しかし、その中でも子供が日々成長してくれるというのは、やはり子育てにおける大きなやりがいなのです。

子供と共に、自分も成長することができる


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子育ての中で成長しているのは、子供だけではありません。子供と共に、親自身も人間として成長することができます。妻、夫としてではなく、母親、父親という意識が芽生えることで、子供に対して胸を張れる人間であろうという意識、責任感が生まれます。人の親という役割を持つことで意識が変わり、人間的にも徐々に成長していくことができます。

子育てに不安を感じる人の中には、「自分は親になれるほど立派ではないから」と考えている人もいると思います。しかし、誰でも初めから親として優れていたわけではありません。皆、誰しも子供が生まれたばかりの頃は親年齢0歳であり、子供同様全く未熟な状態からスタートします。そして子育てをしていく中で、少しづつ親としても成長していくのです。

つまり、初めから親としての能力があるから育児をするのではなく、育児をしていく中で親としての能力を身につけ、妻、夫から、母親、父親になっていくのです。この考え方は「育児をするかどうか」について考える際に非常に重要になります。もし育児を躊躇する理由が、「自分は子供を育てる能力がない」ということでしたら、心配する必要はありません。その不安は育児をする人なら誰しも持っている感情であり、何より子供が生まれる前から優れた親などいません。誰しも子育てをする過程で「親」になっていくと考えれば、育児に関する不安も少しは薄れるのではないでしょうか。

子供を通してさまざまな人と出会える

子供が出来ると、それまでの自分とはまた違った人達と関わることが増えます。妊娠すれば産婦人科の先生やスタッフ、出産後は旦那の実家の人達や親戚、子育てをしていく中で子供の友達やそのママ、学校や習い事の先生など、さまざまな人々と出会うでしょう。そういった人達とお付き合いをする中で、たくさんの価値観と触れ合うことができたり学生時代などとはまた違った友達ができるチャンスがあるというメリットがあります。

子供の話題というのは、経験者なら誰しも「そんなことあるよね!」「私も昔は悩んだ」と共感を得やすい話題の一つです。子育ての悩みや旦那の愚痴などを話しているうちに、不思議と仲良くなれてしまうものです。人間は年齢を重ねると行動範囲がだんだんと決まってきて、それに伴い関わる人達も少なくなってくるもの。しかし子育てをしていると子供を通じて人間関係はどんどんと広がる可能性を秘めています。そういった人間関係の広がりも、子育ての大きなメリットではないでしょうか。

家族としての絆が深まる


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結婚をして旦那と「家族になる」、それは最初とても不思議な感覚ですよね?そこに自分達の遺伝子を受け継いだ子供が加わると、家族としてさらに絆が深まるというメリットがあります。そもそも子育てというのは大の大人でも大変なもの、そんな家族としての一大事を旦那はもちろん自分や旦那の実家、時には親戚なども頼りながら乗り越えることでより家族としての自覚が高まっていくでしょう。

さらに子育てをしていると、やはり自分や旦那を育ててくれた両親に感謝の気持ちが芽生えるものです。「こんなに大変な思いをして育ててくれたんだ」「そういえば昔両親とこんな所に行ったな」とふと思い出し幸せな気持ちと感謝が出てきたら、ぜひその気持ちを両親に伝えてあげてくださいね。子育てを通じて家族の絆が深まるのも、子育ての大事なメリットでしょう。

人生に目的や目標が出来る

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