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浮気をした恋人には報復をしたくなる!
浮気は信頼を裏切る行為です

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恋愛関係になったパートナーに対して、浮気は相手の信頼を失う行為であり、絶対にやってはいけないことです。浮気をした方はほんの出来心だったと軽く捉えているのかもしれませんが、浮気された方は信頼されていた相手から裏切られたことで、大きな悲しさや苦しさに襲われてしまうのです。
「浮気は男の甲斐性」という言葉がありますが、浮気を否定するのではなく、まるで肯定するようなこの言葉に違和感を感じるという人はいませんか。浮気という行為をあたかも、自分の価値を証明するための証としたり、浮気をしてこそ一人前という、どこか名誉な行為と捉えているように感じてしまいます。
しかし、どのような理由があろうと、浮気という行為は恋人関係の間での重大なルール違反です。決して褒められる行為でもなければ、ましてや甲斐性があることの証明でもないのです。
浮気をされた方は大きな苦しみを味わいます

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「浮気は男の甲斐性」という言葉から、浮気は男性がするものというイメージを持たれる方の多いでしょう。事実、浮気をしてしまうのは男性の割合が多いのは間違いないでしょう。ただ、男性だからといって全員が浮気をするような人間というわけではありません。浮気をしない誠実な男性もちゃんといます。当然、女性でも彼氏を裏切って浮気に走ってしまう人はいるものです。浮気は、男性、女性関係なく加害者、そして被害者になりうるのです。
男性女性関係なく、浮気をされた被害者は大きな苦しみを味わうことになります。恋人関係は、愛情という非常に強いエネルギーが生まれるため、家族や友人関係よりも距離感が近く、親密になることができます。相手を好きだという、エネルギーが強い気持ちがあるからこそ、恋愛関係というのは人間関係の中でもどこか特別であり、愛し合っている男女の結びつきも強くなるのです。
ただ、男女の強い結びつきは、心地いい幸福感や充実感を与えると同時に、その方向性を間違えると、一転大きな苦しみを生んでしまう諸刃の剣でもあります。愛情という強いエネルギーだからこそ、プラスに働けば幸せをもたらしますが、マイナスに働くとエネルギーが暴走し、むしろ自分を傷つけてしまいます。
愛情が苦しみ、憎しみに変わる原因となりやすいのが、今回紹介するパートナーによる浮気なのです。信頼していたからこそ、裏切られた際のショックもそれに比例して大きくなってしまうでしょう。
被害者が泣き寝入りしてしまうことも
最終的には、浮気をされたという事実は、愛情を憎しみに変えてしまいます。好きと嫌いは紙一重というように、愛情と憎しみはベクトルが違うだけで、その中にあるエネルギーの強さは一緒なのです。相手への思いが強いほど、浮気によってその方向性がプラスからマイナスな方向性に変わってしまうのです。
その結果、浮気をされた腹いせに、被害者が相手に対して報復を考えるようになってしまっても仕方がありません。確かに、相手に裏切られたという事実はどんな理由があろうと、やっぱり悔しいですよね。
浮気をされた際の対応として、中には相手の浮気を許してしまい、自分はそのまま泣き寝入りしてしまう人もいます。「恋人とトラブルになりたくない」「自分さえ我慢すれば今回の問題は丸く収まる」と考えてしまうと、どうしても事を荒立てないように被害者側が加害者に気を使ってしまうのです。
泣き寝入りしてしまうよりは報復をするのもアリです

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ただ、浮気をされたのに自分だけが泣き寝入りして、相手はお咎めなしというのは、やっぱりおかしいと思いますよね。
もし浮気をした相手を許し、強く言及しなければ、相手はそれで反省し浮気をしなくなるのでしょうか。まず間違いなく相手はこれからも浮気をし続けるでしょう。
浮気をした方は、残念ながら、パートナーが浮気を指摘せず泣き寝入りしても、自分の浮気に罪悪感を感じるということはほとんどありません。むしろ、浮気に怒らないのは、都合がいいと考えるようになるでしょう。これからは浮気をしても許されると、ゆがんだ解釈をしてしまうのです。
加害者を変に許すことは、時に相手を増長させてしまいかねません。全員が浮気に対して罪悪感を感じる、というわけではないのです。卑怯な人間は、相手が泣き寝入りしてしまっても、それを優しさではなく弱さと捉えてしまうからです。
そのため、浮気をされたら泣き寝入りだけは絶対にしてはいけません。浮気を助長させてしまうだけです。泣き寝入りするくらいなら、いっその事、報復をしましょう。適切な方法で報復を行う事で、相手も身をもって浮気の罪の重さを知ることになります。言葉で言っても通じない相手も残念ながら存在しており、そのような人間に対しては、許すことよりも報復を行う方がいい場合もあるのです。
浮気をした恋人に対する、スカッとする仕返し方法
家出をしてしばらく帰らない

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同棲、あるいは結婚している場合、浮気をしたパートナーが謝罪し、具体的な行動の改善を示すまでは、家に帰らないという方法があります。家出という警告の行動を取ることで、自分が本気で怒っていることを相手に伝えるのです。
浮気した方は、家で1人になることで、自分と向き合う時間が増えます。浮気をして別れてしまえば、今の恋人がいない現実が待っている、ということを実感するようになり、初めて自分の浮気の罪を知るようになります。
それで心から反省を示せば、家出を中断し相手の元へ戻ってもいいでしょう。しかし、家出という行動で示しても、一向に反省しない人もいるものです。その場合は、永久に家出をし続けるのもいいかもしれません。
メールを完全無視

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一緒に暮らしていなくても、メールでのやりとりは欠かさず行っていると思います。メールは2人の連絡、そしてコミュニケーション手段として最も使われているツールです。そして、浮気への報復として、メールという重要なツールを遮断してみましょう。
これまで頻繁に交換していたメールがピタリとこなくなると、相手は不自然に感じ、やがて焦り始めます。メールが返ってこないという状況は、コミュニケーションツールとしてメールを頻繁に使っている人ほど、居心地が悪くなるものです。現実世界でも無視が辛いのと同様、メールでも無視されるということが何よりストレスを感じるのです。
つまり、メールを全くしない期間を置くことで、相手に反省をする時間を与えます。あまりにメールをしない期間が長くなってしまうと、そのままフェードアウトをしてしまうことも多く、期間やタイミングに注意しながらする必要もあります。しかし、浮気をする相手とは、むしろそのまま別れたほうが良いのかもしれませんね。
注意!これをすると法的にアウトな報復方法
暴力行為

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浮気の報復として、相手に対して殴る蹴るなどの身体的苦痛を与えるような報復は、決してやってはいけません。どんな理由があろうと、暴力という行為に訴えかけるのは恥ずかしい行為であり、野蛮だとしか言いようがありません。加えて、暴行罪や傷害罪という犯罪行為に該当する可能性もあります。
浮気の事実を知った時に、男性に多いのですが、相手に対して怒りに任せて暴力を振るう人が後を絶ちません。怒りの感情があったとしても、それは決しておもてに暴力という形で出してはいけません。常識ある大人なら、腕力ではなく落ち着いた言葉で自分の怒りを相手に伝えるべきです。感情に振り回されて暴れるのは、子どもと同じなのですから。